はじらぢさんでぃ、新しい一週間が始まりました。
はじらぢさんでぃ、シーズン5に入って10個目のエピソードになりました。
10回目ですね。早いですね。2ヶ月半が経ちました。
今日は8月の4日です。8月というのに寒い札幌。
今日、明日は本当に寒いですね。
最低気温19度、最高気温25度。
これはすでに8月ではないというそんな札幌の中からお送りしたいと思います。
今日はですね、テーマ。シーズン5に入ってからサブタイトルというかテーマを決めてやってるんですけれども、
これまで言葉をデザインする、壁を壊すと広がる世界、パトンが繋がらない、
一人でできるもん、運命の赤い糸、時間軸で考える、強い光は濃い影を生む、
友達ってなんだっけ、流行るスタルも刻任せ、とお送りしてきましたが、
今日はマルチ則チ身ヲタスク。
マルチ則チ身ヲタスク、なぜかカタカナと漢字混じり文ですけれども、
マルチタスクですね。則チっていう漢字にもこだわってるんですが、
マルチ則チ身ヲタスクっていうテーマで、
第1コーナー、人生いろいろ。第2コーナー、がんばれホモ・サピエンス。
第3コーナー、SNSアレコレ。
そして第4コーナーはザ・冬一郎散歩でお送りしてまいりたいと思います。
ただいま8月4日の午後1時ですね。
午後1時9分になりました。
ここから収録を始めて、今日は夕方までに配信できるでしょうかということで、
最後までお聞きください。
はじめるラジオキャンパス、シーズン5、プレゼンテッドバイキャンパス。
第1コーナー、人生いろいろですね。人生いろいろ。
マルチ則チ身ヲタスク。
これはあちこちですでに書いたり喋ったりしてるんですけど、
結構、私、一芸に秀でてない人間で、逆に言えばマルチなタイプなんですね。
平均点の子どもですなんですが、一芸に秀でない、秀でる一芸がないというよりも、
もっと言うと浮気症なんですね。
あちこち気が移るから一つのことだけやってると飽きちゃう。
だから一芸に秀でようがないというね、そういうタイプなんですけれども、
これが意外とコンプレックスというよりも、やっぱり一芸に秀でてる人っているじゃないですか。
だから何かないんですよ、そういうのがね。
そういうのがないと何かね、例えばカケッコで一等賞取るとかね、
水泳が早いとかね、いろいろあるじゃないですか、人によってね。
そういうのがなかったんですね。
何かやっぱり一芸に秀でなきゃいけないみたいな、
あるいは自分の専門を決めなきゃいけないみたいなプレッシャーって結構、子供時代、感じるわけですよね、進路選択も含めてね。
ところがそれが特にないぞと。
それなりにみんなできちゃうみたいな。
ある意味それなりにみんなそこそこしかできないみたいなね。
そんな感じだったので、さあどうしようかと思ったんですが、これはこれでしょうがないなと。
どっかの瞬間にマルチな人生で平均点の子供でいいじゃないかと思った瞬間はどっかにあったんですね。
それがいつだったか今覚えてないんですけれども、とにかくもうマルチタスクでやってましたね。
小さい頃から本当に何でも中途半端にやってましたね。
これは面白いもので、それはそれなりにやっぱりいろんなことをかじった分、そこそこマスターするわけですよね。
いろんな具体例がありすぎて何喋ろうかと思ってるんですが、
例えば小学校の時キャンプリーダーみたいなのになっちゃったんですね。
夏の間キャンプにいっぱいいったわけです。小学生なのに。5年生6年生の頃ですね。
もう夏はキャンプばっかりやってオリエンテーリングが流行っててね。
オリエンテーリングだからオリエンテーリング得意になっちゃったわけですよ。
そこそこ地図読めるし、そこそこコンパス使えるし。
オリエンテーリング得意になっちゃったみたいな。
だけどオリエンテーリング得意になっちゃったってね。
昔はありましたけど世界大会みたいなの、オリエンテーリングの選手になる気はなかったしね。
こんなのできるようになってどうすんだって何の役にも立たないじゃないかと、
この文明社会においてとか思ったりしたりとか。
あとはね、水泳選手になった。平泳ぎだけが無駄に早かったというね。
平泳ぎの選手になったけど市の大会出たらビリッケツだったとかね。
そんなこともあったし。
あとは何でしょう。
小学校の話、全部言っちゃうと、これ前にもどっかで喋ったんですが、
トランペット鼓隊っていうのに選ばれちゃってね。
音楽の時間にいきなり一人ずつ順番に、音楽の先生が今から叩くリズムで叩いてくださいって一人一人順番にやらされるわけです。
その場で叩かされてね。
それで叩いたら翌週、次の週にちょっと職員室きなさいっていう、音楽室だったかな。
行ったら打楽器部隊に入ってもらうと。トランペット鼓隊ですね。
トランペット鼓隊のトランペット部隊は4年生ぐらいに希望者が入るんですね。
4年5年6年と持ち上がるんですが、
鼓笛隊の方ですね。鼓笛隊っていうより、笛はないね。笛はない。
鼓の方ね。叩く方は5年生から6年生になるときに選抜するんですね。
それの試験だったわけだね。試験というか。
リズム感のいいやつをということで。
無駄にリズム感だけ良かったんでしょうね。
あとは意外と、大太鼓、僕は結局シンバルになったわけなんだけど、男2人だけなんだよね。
大太鼓とシンバルだけ男で、あとみんな女の子なんですよね。打楽器部隊はね。
男2人で大太鼓やるのもね、
当時はチンパンジーの人形があってね。叩くやつね。シンバル叩くやつと太鼓叩くやつね。
太鼓は狸か熊だったかな。なんかおもちゃみたいなもんで、
なんかトランペット吹いてる奴はかっこいいのにこっちはなんか大きい太鼓とシンバルで、
まるで猿じゃないかとか思いながら、やりたくないわけだよね。
だからその、そういう白い視線にも耐えられる人間っていうのもたぶん判断基準にあったと思うんだね。
結局その大太鼓と僕とね、2人と選ばれて男ね。
まあやったわけですよ。女の子、中太鼓、小太鼓に混じってね、練習するわけですよ。
まあそれなりに楽しかったんでよかったんですけど、なんでシンバルやらなきゃいけないんだと俺が、とか思いながら、
まあいやいややったわけですけどね。まあやってよかったんですけど、いろいろね、
あのシンバルはできるぞと打楽器はできるぞみたいな。音階楽器は結局できなかったね。
まあそりゃいいや。笛が吹けない。ハーモニカが吹けない。ピアノが弾けない。
だけどリズムだけはとれるみたいなね。そういう中途半端な感じであるけど、
シンバル上手くなったってしょうがないだろうっていう感じね。
ドラムみたいなのはできないのね。あんなに太鼓がいっぱいあるともうダメなのね。
次にどれだかわかんなくなっちゃうし、同じ順番でまた叩かなきゃいけないっていう。
とにかくこれ練習が嫌いで、同じこと繰り返すのが嫌いだからできない。
せいぜいシンバル叩くぐらい。ここで叩けみたいな。
それはわかるという感じでシンバルやったとかさ。
こんなのできても何もなんねえじゃねえかとか思いながらやってたんですけども。
あと水泳はさっき言ったね。他にもあったんだね。自転車の安全な乗り方コンクールとかね。
あと陸上ね。陸上は高跳びと幅跳びやらされたけど結局、補欠になっちゃった。
あと合唱ね。これも音楽の時間に一人ずつ歌わされたのね。
なぜかまだ変声期入ってなかったんですね、僕ね。6年生の時かな。
結構変声期入っちゃう男の子もいたんで。変声期入ってなかったんで。
綺麗なボーイソプラの音とか言いながらところが音程が取れなかったんですよね。
結局補欠になったんですけど。
結局ね、だからもう全部関わるんだけど全部物にならないみたいなね。
とにかくマルチには関わるんだけれども何一つ物にならないみたいなところがずっとあったんですよね。
それが意外と嫌でね。嫌でしたね。
あとは勉強の方もそうですよね。何か一つが飛び抜けてできるってことはなくてなんかそこそこそれぞれそれなりにみたいな。
一方で苦手科目はあったんだよね。音楽とかね。国語も苦手でしたね。
社会も苦手でしたね。今、社会の先生、社会の先生っていうか社会が専門だったんだけど。
それは学校教育の社会の教え方が間違ってたんだっていう結論に至りましたけどね。要するに暗記させたりとかね。
何でかっていうのを教えない。理科も最初嫌いだったのね。苦手になっちゃったの。
好きだったんだけど苦手になったのは何でか教えてくれなかったんだよね。
何でか教えてくれる先生に出会ってそれで理科やるようになったんですけど。
結局、公式を覚えろとか、これはこうだって覚えろって言われるのが一番嫌いでね。
何で覚えなきゃいけないんだと。どうなってるか説明しやがれと思ってたわけですけどね。
数学の公式なんかも結局、試験の時に1から公式の原理を考え始めて、
これはこうだからこの公式で正しいよなってやりながらやるから時間かかるとかね。
いろんなことあったんですが、とにかくいろんなことをやってマルチにやりました。
これは小学、中学校、高校入っても一緒でしたかね。いろんなことやりましたね。
だいたいそこそこ何でもやっちゃう。スポーツで言えば卓球もやる、テニスもやる。
野球も小学校の時ちょっとやってた。サッカーもちょこっとだけやって、物になるんだけどね。
それなりに陸上っぽいこともやってたし。
水泳もできるし、そこそこできる。泳ぐのそこそこ早かった。
でも何一つ物にならない。どうしたもんでしょうっていう感じなんですけどね。
そんな中途半端な人生を送ってきて、でも何もできないっていうか、全部苦手って人も中にはいたんだよね。
それを考えちゃうとね、そこそこできるだけでもいいのかなと思いながらやってきたんですが、
これが大学入ってもそうですね。とにかくいろんなことやる。
関係ないけど料理もやる、掃除もやる、洗濯もやる。だからそういうのもできちゃう。
家事もマルチにできちゃう。アイロンがけもしちゃうし、洗濯もしちゃうし、料理もしちゃうし、何でもしちゃう。
何でもしちゃうとこれがね、嫁いらずになっちゃう。
一人でできるもんって前に喋りましたけど、一人でできちゃうっていう。
だからマルチは本当にいいのかっていうね。あまりにもマルチだとなんか良くないよね。
だけど逆にある意味ね、それが身を助けてる部分もやっぱりあるんだよね、いろんな意味でね。
少し自覚し始めたのはもうそれを生かすしかないなと思って、
だからスペシャリストじゃなくてジェネラリストでいこうと思ったんだね、私はね。
だからジェネラリストでいいじゃないかと、コーディネート能力でいいじゃないかと。
とにかくいろんな分野が会ってること自体が悪いことでもないなと。
結構ね、私大学で勤めてたでしょ。
まあ言っちゃ悪いけど専門ばかがいて勉強しかできないやつっているわけね。
インスタントラーメンすらろくに作れないとかね、うどん作ると出汁入れないとか、
どうやっていいかわかんない、味付けもね、どうやっていいかわかんないとかいっぱいいるでしょ。
他にも大学の先生の悪口言うと、とにかくマルチじゃない人が多い。
下手にマルチなやつは大学の先生とかにならないのかなとかね。
逆に思ったりもして、だから僕はここにいていいんだろうかなと思ったこともありましたね。
まあまあそんなことで、マルチな人生を送ってしまって、
しかも大学の教員になってしまったら、自分の専門というよりも、
マルチに全部大学運営に関わっちゃったみたいなね。
それは身を助けたのか身を滅ぼしたのかはわからないですね。
わからない。もしかしたら身を滅ぼしただけなのかもしれない。
だけどまあそれをやったことで何かの役に立った部分もなくはなかったのかもしれないということなので。
まあね、マルチの方がいいんじゃないのかな。下手に専門ばっかになるよりも。
いろんなことがまんべんなくできた方がホモ・サピエンスとしてはいいんじゃないでしょうか。
なんて思うんですけどね。
まあそんな話で何の話にもなってませんが、マルチ則チ身ヲタスク。
マルチタスクで生きてきてしまって、そのマルチが身を助けることもあったかもしれない。
この則チっていう字はわざとこの則チを書いたんだけど、
もう一個、即ち、いくつかあるんですけど、
マルチ即身を助けるかというと即は助けないのね。
じわじわーっと助けてくれるっていうね、マルチはね。
即役に立つものじゃない。でも最近は結構、即役に立つものを求めがちだと。
だから逆に回り道したり、いろんなことかかずらわってる暇があったら一個のことに集中しなさいとか言うんだけど、
それは僕はね、根本的に間違ってると思ってるということで、マルチ則チ身ヲタスク。
ちょっといろんなことマルチに関わってもいいんじゃないかなと、いろんな経験積んだほうがいいんじゃないかなと。
世間を見ててそう思う。
私は今更人生やり直し効かないんで、もうこれでね、あとは余生を過ごすしかないんですが、そんな人生いろいろでした。
ということで、第2コーナー。がんばれホモ・サピエンス。
はじらぢさんでぃ。プレゼンテッドバイキャンパス。
はい、がんばれホモ・サピエンス。
今日は8月の4日、シーズン5、10個目のエピソード。
マルチ則チ身ヲタスク、ホモ・サピエンスに絡めると、やっぱりホモ・サピエンスっていうのは多才なんですよね。
他の動物種に比べて間違いなく多才なんですよ。
動物いっぱいいますけど、例えばイルカ。
イルカは大体できること限られて、曲芸ぐらいまでが限界なんですね。
曲芸が極限の限界ということなんですが、
イルカのできることね、あとはケタケタケタケタ笑うぐらいしかできないことなんですよ。
クジラも潜ったり潮吹いたりしかできないことなんですね。
犬ぐらいになってくると、犬は結構、牛よりもいろんなことができる。
牛ってはもうもう鳴くのと、うんこするのと、チチを出すぐらい。
あとは肉になるぐらいしかね、やっぱできない。
それ以外にも労働にも使われましたね。
昔は牛車を引いたり、牛車ね、牛車を引いたり、あとは農作業にも精を出したりして、
牛は家畜化されて、結構ね、盲目に、盲目じゃねえや。
牛は文句も言わずにね、牛は働いたりするんですけど。
でもまあできること限られてるわけですよ。あんまりマルチな才能を持ってない。
ホモ・サピエンスはマルチですよ。
ちょっと霊長類は、ちょっと他の霊長類は置いといて、犬。
犬、猫はあんまりマルチじゃないですね。
猫ができることは飛び跳ねることと、上から落とされても着地できることと、
なんかおもちゃ見たらじゃれることと、あとはひっかくことと、シャーっていうことと、
あとなんかありますかね、あとはちょっと擦り寄ることとぐらいしかやっぱ猫はできない。
あとはネズミ追っかけないですもんね、最近の猫はね。それぐらいしかできない。
犬はね、意外とできるんですよ、そうやって考えると。
霊長類除くとやっぱり犬が一番いろんなことマルチにできるんじゃないかな。
遊べる、自分のおもちゃ選べる、おやつ要求できる、お散歩の道決められる。
うんちしたくなったらちゃんと自分でアピールするとかね。
他にもいろんなことできますよ。お客さん来たらちゃんと歓迎するとかね。
他にももう本当にコミュニケーション力豊かだし、番犬もするしね。素晴らしいなと。
もう犬はすごい。霊長類除いたらやっぱり犬ですね。
霊長類はまあ私、直接霊長類とあんまり深く付き合ったことないんで、ホモ・サピエンス以外はね。
チンパンジーと触れ合ったことないし、ボノボとも触れ合ったことないし、ゴリラともラウンタンとも触れ合ったことないので、
ちょっと霊長類のことあんまり詳しくないんですが、霊長類見てるといろんな霊長類いるんですよね。
人と暮らし始めた霊長類はライターを火つけたり、料理の手伝いをしたりするチンパンジーとかね。
あとちょっとした会話をパネル使ってやるチンパンジーとかね。
結構やっぱり霊長類はそこそこマルチ。
だけどホモ・サピエンスほどマルチな才能を持った動物種はいない。これはもう間違いないですよ。
何でもできちゃう。シンバルも叩けるし、自転車にも乗れるし。
あと何ができるかな。車も運転できるし。
それから歌も歌えるし、言葉も話せるし、本も読めるし。
泳ぐこともできるし。泳げる動物は他にもいっぱいいるか。
飛行機も作れるし。飛行機も運転できるし。運転って言わないのか。
操縦できるし。もうホモ・サピエンスほどマルチな人間はいないよね。
マルチな人間じゃない、マルチな動物種はいないね。金も稼げるしね。
いろんなことができるわけね。仕事もできるし、マネジメントもできるし。
オリエンテーリングもできるし、キャンプもできるし。すごいよね、マルチ。マルチだよね。
そんなホモ・サピエンスはやっぱりマルチな才能を伸ばしたから、
ホモ・サピエンスたり得たっていうのは、これはもう間違いないですよね。
動物種の中で一番マルチに才能を伸ばしてきた。
これがホモ・サピエンスが何か一つだけ一芸に秀でてたら、絶対滅んでると思うんだよね。
ホモ・サピエンスはマルチに才能を伸ばしてきたから、マルチなことにいっぱい対応してきたから、
身を助けてここまで一応生きながらえてきた。この先は知りませんよ。
この先は知りませんけど、間違いなくマルチな才能を伸ばしてきたっていうのが、
もうホモ・サピエンスが存続してきた秘訣だと思うんだよね。
ネアンデルタール人とかね、フロレンス人とかは何で滅んでしまったかっていうと、
やっぱりホモ・サピエンスよりマルチじゃなかったんだと思うんですよね。
たぶん、たぶん。だから結局マルチ、則チ身を助く。
やっぱりそうやって考えると、一芸に秀でちゃいけないわけじゃないけども、
一芸に秀でてるだけではダメだという気がしてくるんですね。
そうやって考えれば考えればとね。
ホモ・サピエンスたるもの、やっぱりマルチにいろんな才能を伸ばすべきだと、
常に新しいこと、新しいことで。
マルチに才能を伸ばしていくことがやっぱりホモ・サピエンスたるゆえんだなと。
そのことによってね、いろいろ自然破壊したりとか、
いろんな動物死を滅ぼしてきたりとかね、
人殺しもやったりとかいろんなことやってきたのも事実なんだけども、
でもそうやってやっぱり生き延びてきたんだよね。
人類が生き延びるのが本当にいいのかどうかっていう問題は、
まあ哲学的な問題としてはあるとしても、現実問題としては、
もうそれしか選択肢なかったわけでね。
これはまあ宇宙の歴史に刻まれるわけで、
誰が書くのか知りませんが、宇宙の歴史に刻まれるわけでね、
やっぱりこれはもう稀有な存在。
たぶん全宇宙見てもここしかないかもしれないぐらい稀有な存在だよね。
それを助けたのはやっぱりマルチタスクな能力、
常に新しいことに好奇心を持ち、
それを物にしていくって言うと変ですけどね。
何でも興味を持って何でもやっていくという、
興味を持っちゃいけないことまで興味を持ってしまうっていうね。
ところが最近のホモ・サピエンスは、
そういう好奇心とかマルチな能力を伸ばすことを何かやめちゃったんじゃないかってね、
気がするんですけどどうなんでしょうね。
昔もうちょっとギラギラしてたと思うんですよ、私の子供時代は。
ホモ・サピエンスは。
最近子供たち見てても何かそういう好奇心ギラギラっていう子供たちがいなくて、
いないっていうか見当たんないですね。
しかもマルチな形でいろんなことに関わるよりも、
なんかこじんまりしたところでね。
逆にマルチなことに関わらせないみたいな、関わらないみたいな。
なんかそんな風になってるような気がして。
そういったことも感じると、
やっぱりホモ・サピエンスは衰退・滅亡の局面に入ったなとかね、
やっぱり思っちゃうわけね。
思っちゃう。
マルチを忘れたホモ・サピエンスは身を滅ぼすかもしれない。
そんな話でした。
ということで、第3コーナー。
SNSあれこれ。
はじめるラジオキャンパス。シーズン5。プレゼンテッドバイキャンパス。
はい、8月4日。
ただいま時刻は1時33分になりましたね。
SNSあれこれということで、
今日は話すんですけれども、
テーマがマルチ則チ身ヲタスク。
マルチ則チ身ヲタスク。
SNS今皆さん何やってるんでしょうね。
TikTokばっかり見てるんですかね。
Facebookはもう見なくなっちゃったのかな。
もともと日本の方はFacebookやる人少ないんですけどね。
特に若い世代があんまりやらないということなんですよね。
なぜかね。
若い世代はTikTokばっかりやってると。
他に今何やってるんですかね。
インスタですかね。やっぱりインスタ。
インスタTikTokがメインストリームですかね。
あとなんかあるんですかね。若い人の間で流行っているやつ。
あとはなんかこまごまといろんなものは出てきてるような気がするんですけど。
かつては私たちの世代はミクシー全盛期だってね。
ミクシーがやっぱり一つ席巻しましたけど、あれはいつしか縮小して
今はゲームメインでやってるのかな、ミクシーは。よくわかんないですけど。
20周年迎えたってことですけどね。
この20年で栄枯盛衰ありましたね。SNSもあれこれと。
そんな中で私なんかは結構何でも手出す方だったんですね。
マルチなSNSで。
結構いろいろ何でもやるタイプでしたね。
自分でホームページ作ってみたり、レンタルサーバー借りて
なんかウィッキウィッキやってみたりとかいうのから
ブログはもちろんFacebook、インスタ、Twitter
ありとあらゆるものを結構やってきたつもりはあるんですね。
インターネットラジオもやったし、文字チャットもやったし
ボイスチャットもやったし、ビデオチャットもやったし
結構早い時期にやりましたね。
ポッドキャストはやらなかった。
ブログも遅かった。これが不思議なんですよね。
オンデマンドよりライブが好きだったってことなんですけど
私の場合ね。
だけど最近、思ってるのはやっぱオンデマンドなんですね。
オンデマンド。
なぜライブじゃなくてオンデマンドかってのは
あちこちで喋ってるんで今更喋りませんが。
このマルチ則チ身ヲタスク、SNSあれこれ
私は結構SNSマルチにやってきたつもりはあるんだけど
なぜかライブに偏ってた。
今もね、これは一応ポッドキャストやってることになってるんですけど
なんちゃってポッドキャスターやって1年、13ヶ月経ちましたけど
結局オンデマンドなんだけどライブっぽくやってるんですよね。
変な言い方ですけど。
オンデマンドなんだけどライブっぽくやってるね。
変な言い方ですけどね。
どっちかって言うとやっぱライブ好きなんでしょうね。
ライブ好きな人間。
いろんなパソコン通信とか他のSNSミクシーもそうだけど
そのオンラインでやってることよりやっぱりね
オフラインでやってるオフ会とかの方が好きだったんだね。
オフ会目的でオンラインやってるみたいなところは結構やっぱりあったんだよね。
そっちの方が面白い。
だけどとりあえずはリアルで会えないからしょうがないから
オンラインでやっていた。
そうなるとオンデマンドよりライブの方が会ってる感
会ってる感っていうのは直接リアルタイムで会話できるわけで
例えばビデオチャットとか音声チャットとかもリアルタイムで
そこでコミュニケーションが取れる
やっぱそっちの方が好きなんだよね。
好きだった。好きだったんだよね。
今は結構めんどくさくてやらないんですが好きだったんだよね。
だからやっぱりどっちかというとライブ好き人間。
オンデマンドはちょっとまどろっこしいタイプ。
即反応がないと面白くないっていうのがやっぱり若い頃は特に強かったですね。
最近はまあ年取ってそうでもなくなって
ちょっと気が長くなって
むしろ待てば海路の日和ありじゃないけども
もうとにかくもう仕込んで置いておくと
仕込んでおいておくって変な言い方ですけど
もう置いておきゃなんか反応あるんだって
でもそれをね時々耕してみて
日の目に当ててみるみたいなね
日の目を見させてみるみたいなことをやらないとやっぱ気が済まないところは今でもありますね。
だからその意味ではやっぱライブ型人間なんでしょうかね。
SNSあれこれ