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2023-07-07 11:15

いせたまボイス「群馬の鶴子さん」

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群馬のお店専門の宣伝販売員 群馬の鶴子さんにお話をお聞きしました。

魅力たっぷりの「群馬の鶴子」さん。

『なぜ鶴の被り物を?』『どんなスタイルでお仕事を?』『今後のビジョンは?』などの質問にお答えいただきました。

ぜひ本編をお聞きください!

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ここからは、いせたまボイスのコーナー、地元の様々な方をゲストにお迎えしてお話を聞いていきます。
本日は、群馬の鶴子さんとお電話がつながっています。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ今日は、群馬の鶴子さんの魅力に迫っていきたいと思います。
まず、群馬の鶴子さん、自己紹介をお願いします。
はい。私、群馬の鶴子は鶴舞う形の群馬県にちなんで鶴をかぶっております。
群馬のいいもの、いいお店を宣伝しているフリーランスの販売員でございます。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。活動の範囲はもちろん、群馬県内どこでもということなんでしょうか。
はい、そうですね。あとは、他県で物産店などをするという時は、群馬のものを持って、
例えば過去ですと、池袋の東武さんに群馬の物産店で行ったりとか。
ああ、なるほど。群馬そのものをPRしに行くということもあるんですね。
実際にはどのようなスタイルでお仕事をされているんですか。
そうですね。だいたいご依頼をいただきまして、群馬のお店の経営者さんからご依頼をいただきまして、
こういうものを新発売するのにあたって、宣伝と販売をしてほしいんだよというのをいただいて、
高崎駅であったりだとか、ご依頼をいただいた場所で宣伝と販売をするというスタイルでございます。
なるほど。そのまま現地で、例えばマネキンさんというのがいらっしゃいますけれども、
そんな感じの売り方をするということですか。
そうですね。マネキンさんの場合はご依頼をいただいて、その当日にその場所で販売ですけど、
群馬の鶴子の場合は、事前にSNSをバンバン使って、事前にこの日にこういうものを販売するよというのを歌ってから、
当日も当然となかった鶴をかぶって、商品のPRをしていくという感じですね。
特徴的なのがその鶴のかぶり物なんですけれども、ぜひこの鶴のかぶり物に関するエピソードをお願いできますか。
もともとは2011年の4月に東日本大震災があって、私の周りって飲食店の経営者が友達が多かったんですね。
前橋の老舗の飲食店の娘だったり息子だったりしたことがあったので、それを次いで飲食店のオーナーみたいな感じになっていったので、
震災の被災地ではないけど、沖並みキャンセルを食らって、これだと暮らしていけないよということで、
ブログとかですね、当時はブログがメインで飲食店をPRするっていうのをやってたんですね。
友達を助けるみたいな感じ。その時持ってたのがプリンと鶴のかぶり物だったんです。
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なんでそれを持ってたんですか。
プリンとか鶴とか、あとは適当なものをかぶって、オーナーの友達にもかぶせて、それでブログを食べながら、かぶり物をしながら食べ物を食べて、
このお店美味しいよみたいなブログを記事書いてたんですよね。
そしたら政治家さんとかに、混在する方っていらっしゃるじゃないか、立ち振る舞いであるとか、
そういう謝罪会見の仕方みたいなのを混在する方に、もしあれだったら脈絡もないものをかぶるよりは、
群馬に特化したものをかぶり物した方が説得力があると思うよねっていうアドバイスをされまして、
群馬と言えば何なのっていうのを言われて、群馬と言うと鶴間岡田市の群馬県っていうのをね、群馬県民はよく言ってるのよっていうのを言ったら、
じゃあ鶴のかぶり物ね、作った方がいいわよって言われて、
作ったんですね。
そうなんですよ、オーダーしました。
鶴のかぶり物をして、せっかくだったら鶴だから、ふざけてると思われちゃ困るから白いジャケット黒パンツっていう感じで、
下はカッチリ見せて、白ジャケ黒パンツで鶴をかぶってっていうので、群馬県中いろいろ歩いてたら仕事になるんじゃないなんて、
その方もね、ノリと勢いだけで言ったらしいんですよね。
これまた私もノリと勢いっていうか、バカをまっしぶらにやる女なので、これを真に受けてやりだしたんですよ。
そしたら、それが2011年の8月だったんですけど、2016年にはどんどん仕事になってたので、群馬の鶴子で開業っていう感じで、仕事になってきました。
10年以上、
そうです。
ですよね。
今年で12年目っていう感じです。
そんなに長いんですね。他に例を見ないスタイルのお仕事だなと思うんですが、なぜ始めようと思ったんでしょうか。
東日本大震災があって、友人知人たちが困ってるっていうので始めたのがスタートでしたけど、
この中で行ったお店のオーナーさんが、「これって仕事になってるんですか?」って言ってた一言から始まったんですね。
鶴じゃないけど、いろんなもの被り物して飲食してお店さん紹介してますけど、「これはお仕事なんですか?」って言われて、
実はボランティアで全くやってるので、
っていう話をしたら、「私、実は今度こういうイベントに出るので、鶴をかぶって販売員やってもらえませんか?」って言われたのが2014年とかそれぐらいだったんですよね。
群馬の鶴子をやりだして3年目の時なんですよ。
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それまではずっとボランティアで。
そうですそうです。群馬の飲食店さんをいろんな被り物して回るっていうのはボランティアだったんですね。
それを言われて初めてイベントで鶴をかぶって人を呼び寄せ販売をしてって言ったら、
いつもの3倍売れたって言われたんですよ。
3倍もすごい。
で、これ、鶴子さん、仕事にちゃんとした方がいいよって言われて、それから仕事になっていったって感じなんですよね。
そうだったんですね。鶴子さんお一人で基本的にはお仕事されてるんですか?
そうです。もう本当にフリーランスで本当に一人でいろんなことを。
そうなんですね。もちろん見た目のインパクトも大切になさってると思うんですけれども、
お仕事ってそれだけで続くものではないと思うんですよね。
ええ。
どんなことを大切にお仕事はされていますか?
やっぱりだんだん群馬の鶴子で活動していくと、知得なファンの方とかもね、
本当にどうしてこんな鶴をかぶったおばさんがいいんですかっていうぐらい追っかけてくださる方とか出てくるわけですよ。
そうなんだ。行く先々に現れる方っていうのがいらっしゃるんですか?
そうなんですよね。ありがたいことに。
そういう方が鶴子さんが紹介するから買ってきましたとか、
またご自身のSNSで紹介してくれるわけですよ。
そんな時に群馬の鶴子さんは、群馬のものだったら何でも宣伝するっていうわけじゃなくて、
ちゃんと群馬の鶴子さんの主婦とかのフィルターがかかった。
なるほど。
販売員だからといってお店さん側に寄り添ったっていうものでもなく、
お客さん側にも寄り添ってるっていうわけじゃなくて、
ちょうど真ん中、架け橋っていうポジションでありたいなと思っていまして。
そうなんですね。どちらかというとお店寄りでこの商品のいいところ、
お店のいいところをアピールっていうのかなと思ってたんですけれども、
ちょっと違うということなんですね。
そうすると、やっぱり鶴子ってお金がやっぱりあれば何でもやるんだねみたいな風に思われて、
ファンの方をがっかりさせるのも私としては嫌なんですよ。
かといって、それは安いものに越したことないですよ。
だけど、やっぱりいいものを作ろうとすればそれなりの材料費とかかかるじゃないですか。
そうするとこういう金額になっても仕方がないよねっていうところは、
お金とお言葉で、これだけこういう風にしてこの商品ができたんだよってストーリーを語ることによって、
お客様に納得してもらうっていう、ちょうど間の架け橋でありたいなっていうのはずっと大切にしているところですね。
では今後の目標やビジョンはぜひ教えてください。
はい。2026年で私、群馬の鶴子は15周年を迎えるんですね。
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はい。そこで群馬の鶴子が今までお勧めしてきた商品をまるっと集めて、
セレクトショップとか、マルセを今回は高崎とか今回は前橋とかという感じで、
1年かけて土砂回りじゃないですけど、スタンバイしていけたらなと今から計画を練っておりまして、
着々と準備をしているって感じですね。
そういった群馬の鶴子さんの情報はどちらで見ることができるんでしょうか。
ただいまですね、インスタグラムがメインとなっておりまして、
あとはTikTokですとかTwitter、レモンエイトなどで鶴子の配信をしております。
なるほど。ライブ配信をされたりすることもあると聞いたんですけれども。
そうなんですよ。毎週木曜日の午後3時から群馬のお店にあちこち行ってですね、ライブ配信をしております。
もう時間と曜日固定でされているんですね。
そうですね。そうするとだいたい見てくださる方がね、
中風の方とか、あとはちょうど飲食店さんがまかないを食べながら見てくださってたりとかするんですよね。
ランチが終わってディナー始まる前に仕込みとまかないを食べている間がちょうど3時ぐらいという感じなので。
そういった時間もしっかり考慮されているんですね。さすがですね。
そうですね。木曜日だったらだいたい週末にお出かけするのにちょうどいいのかなという感じで。
なるほど。さあここまでたくさんのお話を伺ってまいりました。
最後になりますがラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。
重ね重ねなんですけど、毎週木曜午後3時から群馬のあちこちで最新情報をお届けします
群馬エコヒーキライブっていうのをやっております。
午後3時は仕事中で見れないよって方のためにアーカイブもございますので、
ぜひ群馬のつる子のインスタグラムチェックしてみてください。
はい。本日は群馬のつる子さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
11:15

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