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ここからは、いせたまボイスのコーナー。地元の様々な方をゲストにお迎えしてお話を聞いていきます。
本日は、県立女子大学の小室奏さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。たまむら映画祭のスタッフで、県立女子大学美学美術士学科1年の小室奏です。本日はよろしくお願いします。
今日は、第1回たまむら映画祭についてお聞きしていきます。
今回初めて開催されるたまむら映画祭、なぜ開催することになったのか、開催に至った背景などを教えていただけますか。
2021年に、映画でたまむら街を盛り上げる開都県立女子大学芸術プログラムでたまむら映画祭の企画をいたしました。
しかし、この企画は新型コロナウイルスの影響のため中止となってしまいました。
今回は新型コロナウイルスによる帰省がなくなったので、映画でたまむら街を盛り上げる会が、
たまむら街や群馬県、それと私たち県立女子大学の学生も講義の一環として協力をさせていただき、
第1回たまむら映画祭を10月28日、10月29日に開催することになりました。
先ほど出てきた映画でたまむらを盛り上げる会とは、どんな活動をしてきた団体なのかご紹介ください。
映画でたまむら街を盛り上げる会の前身は、たまむら街自主企画上映会という団体で、
映画の上映会をその映画の監督をお招きして、今までに6回たまむら街で行っています。
例えば、小枝裕和監督を群馬県立女子大学にお招きし、
行動で小枝監督の誰も知らないと花よりも名をお上映し、その後小枝監督のトークとサイン会を行いました。
また、映画ハッチギ・ヒーローショーを伊津和幸監督をお招きして上映したこともあります。
また、たまむら街を裏吉とする映画、漂白・お盆の弟・十四の夜の制作に参加して、
映画でたまむら街を盛り上げ、たまむら街を発信するための活動をしてきました。
皆さんとの関わりのある団体だったんですね。ありがとうございます。
では、第1回たまむら映画祭、どのような内容で開催されるのか、簡単に紹介をお願いします。
はい。10月28日土曜日と10月29日の午前と午後、1作品ずつ合計4作品を上映いたします。
上映後には監督や俳優のトークショーがあります。
わかりました。では改めて開催日時と場所をお願いします。
場所は、たまむら街文化センターショーホールです。
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日時は、10月28日土曜日と10月29日日曜日、午前は10時から、午後は1時30分から上映いたします。
ありがとうございます。それでは具体的に聞いていきましょう。
まずは上映作品についてです。どんな映画が上映されるのか、ぜひ見どころと合わせて教えてください。
はい。たまむら街にゆかりのある映画、4本を上映します。
まず、28日午前10時からは、「そっちやないこっちや!」です。
この作品は、たまむら街飯塚出身の柳沢久夫監督のドキュメンタリー映画です。
柳沢久夫監督はドキュメンタリー映画の巨匠と言われた人で、その代表作と言われる作品が、「そっちやないこっちや!」です。
この映画は、愛知県千田市の福祉共同作業所ホパイの家を作る家庭を割った地域福祉をテーマにしたドキュメンタリー映画です。
他では見ることができない作品ですので、この機会にぜひご覧ください。
そして、28日午後1時半からは、「にぎきれた夢!」です。
日本を代表する芽生いプレイヤーの三石健さんの主演映画です。
今年のカンヌ映画祭出品作品でもあります。
三石健さんは、たまむら街を舞台にした映画、ひょうはくやおぼんの弟などに出演してくださっていて、たまむら街にゆかりのある俳優です。
上映の後に三石健さんと監督の井上龍太郎さんのトークショーを行います。
29日の午前10時からは、「世界は僕らに気づかない!」です。
前橋市出身の飯塚嘉翔監督の問題作で、性的マイノリティの主人公の青年が国籍・性別の壁を乗り越えていく成長物語です。
たまむら街役場、亀に行ったの福島屋、梨の木山古墳付近の風景がロケ地で使われています。
29日午後1時半からは、「無限ファンデーション」です。
たまむら街、福島出身の大崎翔監督の長編作品です。
夢と現実の狭間で葛藤する女子高校生たちが、みずみずしく描かれている絵画です。
ロケーションで、たまむら高校が全編使われています。
その他、糸井翔治たまむら工場、たまむら八幡宮、梨の木山古墳付近の風景など、たまむら街の各所がロケ地として使われています。
乗務員号にはゲスト挨拶やトークが行われる作品もあるということで、ぜひ詳しく教えてください。
乗務員号にはゲスト挨拶やトークが行われる作品もあるということで、ぜひ詳しく教えてください。
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はい。「そっちやない、こっちや」ではトークショーはありませんが、
「逃げ切れた夢」では俳優の三井志健さんと二宮龍太郎監督のトークがあります。
「世界は僕らに気づかない」では飯坂花翔監督、
無限ファンデーションでは大崎翔監督のゲストトークがあります。
今回、直接ゲストと質疑応答ができる時間を設ける予定です。
そちらも楽しみですね。入場にはチケットが必要でしょうか?
はい。今回入場にチケットが必要になります。
チケット代金は10月28日の1日券、10月29日の1日券がそれぞれ1500円です。
1日2作品見入れて1500円になります。
チケットの取扱いは多摩村町文化センターとシネマテイク高崎で販売をしております。
はい、わかりました。では来場にあたっての注意点があればお願いします。
はい。会場内でのご飲食ができません。
会場とは別に飲食ができる会議室を用意しておりますので、
お昼の飲食はそちらでお願いいたします。
当日はキッチンカーも来る予定です。
録音・写真撮影はできませんが、トークショーの後に撮影タイムを設ける予定となっております。
はい、わかりました。では多摩村映画祭について問い合わせ先はどちらでしょうか?
はい。お問い合わせは、多摩村映画祭実行委員代表の土田文月さんです。
詳しくは映画祭のポスター・チラシをご覧ください。
はい、ありがとうございます。
土田さんは今回、芸術の現場さんという講義の一環として
多摩村映画祭に協力しているということですが、
今後企画しているイベントなどがあれば、ぜひ教えてください。
はい。私たち群馬県立女子大学芸術の現場さんでは、
講義の一環としてイベントの企画を行っております。
今、私たちが企画しているイベントは、
11月18日の土曜日、午後5時から始まります。
11月18日の土曜日、午後1時から7時に
もののけフェスティバルと称した多摩担というイベントを企画しております。
場所は多摩村八幡宮の境内になります。
当日、会場ではライブや怪談ショー、アクセサリー作りのワークショップの出展があります。
また、会場内のステージでは、オルガン演奏者のジョンさん、
オリジナル人形劇を上映するアトリエ・ニャオさん、
絶対にしゃべらない謎の集団の白い人たちが当日出演されています。
このイベントは入場無料で、どなたでもお越しいただけます。
詳しくは多摩担で検索してください。
はい、わかりました。楽しみですね。
ここまでたくさんのお話を伺ってまいりました。
最後になりますが、ラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。
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はい。今回の映画祭では、
多摩村町にゆかりがある作品を4作品集めで上映いたします。
もしかしたら、ラジオをお聞きの皆様もよく知っている場所が、
映画に出てくるかもしれません。
監督、俳優のトークショーもあります。
私たち県立女子大学の学生も当日会場におります。
ぜひお越しください。
はい。本日は県立女子大学の小室奏さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。