1. a Quest for the New Paradigm
  2. #011 2021年 アヤコPのクエパ..
2021-12-29 50:43

#011 2021年 アヤコPのクエパラ的流行語大賞 後編

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m2の前編にひきつづき、後編はアヤコPの流行語大賞を発表します。受賞者のことばのみなさん、おめでとうございます!

●2021年新語・流行語大賞ノミネート作品はこちらからチェック

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00:05
a Quest for the New Paradigm。この番組は、フリーランス兼社会活動家のm2と、企業勤め兼アートプロジェクト立ち上げ屋ayakoPによる世界の新しい枠組みを探求する番組です。
思考をとことん深めながら、過去の枠組みを手触り感の中で明るめにし、人の世の在り方を探っていきます。
皆さんこんにちは、ayakoPです。
m2です。よろしくお願いします。
今日も前回に引き続き、私たちなりの流行語大賞を発表したいと思います。
今回はじゃあ、ayakoPの流行語ですね。
第3位。
じゃじゃん。
親ガチャ。
親ガチャ来た。
あのですね、親ガチャっていう言葉は正直すみません。本日初めて知りましたが。
そうなんだ。
さっきちょっとm2さんの解説、収録の前に聞いた時に、
なるほどなるほど、ここの裏にある背景のテーマは結構取り扱ってきたなと思って。
そうなんだ。
結局なんかそういう、自分の生まれた環境のせいでお金が稼げる人生になったりならなかったりとか、
いい教育っていうか、ハイレベルな教育を受けたくても受けれる人と受けられない人がいるのが、
実は生まれた環境とかに寄っちゃうっていう話は結構やってたんですよ。
そうなんだ。
対話会とかでもやっていて、注目していたテーマであるので、
親ガチャっていう言葉がね、結構シビアな言葉だなと思うんだけど、
分かりやすいし、これを3位に選ばせていただきましたね。
私自身はね、普通な家庭で育っているので、普通というか中流ですね。
中流家庭で育っているから、上の方を目指せば目指せたのかもしれないし、
下に落ちぶれようと思ったら落ちぶれたのかなっていう。
どっちでもいけたのかなっていう感じなんだけど、
ちょっとここら辺は注目してたなって思ってて。
特に何?どういう領域からそこを感じてたんですか?
結局、差別問題ですよ。
差別問題ね。
誹謗中傷差別問題の時に、差別が起こる原因って、
すごい複層的で、一言では言い表せないんだと思うんですよね。
その中の一因として、結局、自分が特権を持っている側にいたいとか、
入れるようになりたいみたいな欲望がどうしても発生しちゃう。
なるほどね。
だから、そっちの方に行こうとするために、そうじゃない人たちを貶めて、
03:04
自分を相対的に位を上げたりしたいみたいな欲望が、いじめの発端でもあるなとか。
なるほどね。
そんなふうに思ったりとか。
でも、じゃあなんでそういうふうに行きたいのかなとか。
でも、やっぱり行きたくても、そうやって相対化して自分を大きく見せても、
そうなれない人とかも結構いるわけで。
そうだね。
いじめてる側だけに問題があるわけでもないよなとか。
そもそもじゃあ、そういうことを煽ってる社会って何なんだろうとか。
オリンピックの開会式の問題で、三木子先生が発されたりした。
発されましたね。
あれもおじさんたちの昔ながらの仕事のやり方でわけもわからず、
本当に素晴らしいものが評価され、ありのままで評価をされないっていう世界があったりするじゃん。
そうやって何か知らないんだけれども、特権を持ってる人たちが牛耳っているっていう世の中。
自分たちが得をしたいっていうのをどうしても作りたいんだよね、たぶんね。
守りたいっていう部分があるんだろうな。
意義を相対的に上にしてなっておきたい、そこにいたい自分みたいなのが。
そういうのがないと立っていられない人たちがいっぱいいるんだよね、世の中って。
キャリアアップって言葉一言取ってもさ、そんなに何が嬉しいの?みたいな。
恐竜上がって嬉しいのはあるかもしれないけど、課長が部長になって、部長がなんか次長になって、違うか、部長がなんだ、その上になってとかさ。
そういう構造感作り上げていかないと成立しないとかさ、わかるんだけど。
あとちょっとみんな上に行きたいじゃん、そんなの。自分がお金いっぱい欲しかったり得したいと思うのは自然なことだからさ。
そうじゃないとまともに生きられない、世の中に結局なっちゃっている。
そこに行けるのは結局コネだったり、そういう生まれた環境でさ、親ガチャじゃないけど。
生まれた親の環境が充実していたり、お金が、余裕があったりとかってする人たちがそっちの世界に行けるみたいなルートが見えてないけど、実はあるみたいなのがね。
あるでしょ。もうなんかね、許せんなっていうか、もう気持ち悪いと思っちゃうね。
逆に言うと本当の純粋な、超純粋な実力社会の方がよっぽど私はね、いいなと思ってて。
素晴らしいもの素晴らしいで認めていける。
同時にもちろん素晴らしいものを作れる人ばっかりじゃないからさ、そうじゃない人にもちゃんと生きていく道があるのは当たり前なんだけど。
06:00
純粋にね、三木子先生の作品素晴らしいね、これを買い返しにしようよって言える社会じゃないっていうのが、もうなんかね、もういい加減にしようよって思うんですよ、本当に。
そうだね、いや本当そうだね。
でね、なんかこう経済成長っていう意味で、なんか上向きな国だったらさ、まだそういうのがあってもいいけどさ、もうなんかさ。
だって右肩下がりですから。
右肩下がりでさ、とりあえず延命してるみたいな感じじゃん、日本って今。
まあそうね。
そういう状態の中で、その変なさ、コネクションとか変な権益とかで、いいものが世の中に出てこない状態ってもうやめませんかって思うんですよ、本当に。
何を守りたいのって。
いやわかる。
っていうのが、親ガチャという言葉に込められているなと思って選びました。
深いですね。
いやそう思いません?
いやそう思いますよ。
そう思うんだけどさ、自分的にもさ、会社辞めようかどうしようかみたいなことを考えて、いろんな人と話をしてるんですけど。
やっぱり企業界隈の人たち、企業って言うの?企業じゃなくて企業ね。
エンタープライズ界隈の人たちに話を聞くと、やっぱりキャリアアップあってのものとかさ。
だよね。
発想がそこなんだよね。
発想が何の疑いもなくそこなんですよ。
だよね。
山の上に登るためにいるんだみたいな、そういう感じだよね。
そうだね。
で、なんかさ、それを目指さずしてどうするのって。
だからそれを目指すのが当たり前の前提として話が進んでいくわけですよ。
そうだね。
そうすると、あれ?世の中ってこっちだったかっていう、やっぱさちょっとさ、私もフラッとさ。
気にはなるよね。
気になっちゃうんだよ。
なるよね。
あ、そっか。キャリアアップしなきゃみたいな。年収増やさなきゃみたいなさ。
今より年収増やさなきゃみたいなさ。
染色してとかさ、外資系に行ってとかさ、なんかフラッとしたね、なんか。
やっぱさ、だからね、この親ガチャの話もさ、結局な?つったらかな、その縦な軸つったらかな。
一軸?その一軸つったらその年収とかね。
おそらく年収とか地位みたいな、そういう一軸の中での競い合いみたいな、の中で語られている気がする。
そうだね。そう。
結局さ、いやそんな一軸じゃなくて、その人が、まあ究極性ね、この間のユカリンと話したリベラルな世界、リベラルとかね、新しく、私らしくみたいな話っていう風になってきた時って、どうだっていいんだよね。
そういう、なんつったらかな、どこの地位にいようが年収アップとかなんてさ、まあ増えてりゃいいじゃんみたいな。
そうなのよ。
そう、究極そこなんだよ。で、そうなってくると親ガチャも何もない。
09:01
そうそうそう、ほんとそうなの。
本来そうだと思っていて、いや一人一人がね、そのポジションに応じて、ポジションというか居場所に応じて、自分が楽しくいてればいいじゃんって、それで終わりっていうような感覚がやっぱりあって。
だからそうじゃない、その何、その年収とか地位とかね、みたいなものを、軌軸に考え出すと、どうしてもこういう、なんか親ガチャみたいな話がやっぱり出てくるのかなーっていうのは思う。
だからさ、この流行語大賞にノミネートされちゃってる時点で、やばいなって思うんだよね、今。
社会的なね、そういう評価の考え方とかがね。
これさ、親ガチャっていう言葉が出てきちゃうってことはさ、要はフィーチャーされてるってことは、親ガチャっていう行為じゃないな、自称がまずいって思って言ってるのか、それとも、
うわー親ガチャだよ、もうほんと参るよっていう、なんていうのかな、親でいろいろ決まっちゃって大変ですねって言いたいのか、分かる?どういうのかなっていうのがさ、親ガチャ、ごめん。
どっちかによっても、救いが変わるなというかさ、思ってて。
親ガチャを親由しって言ってるんだったらまだいいんだけど、本当に子供たちが、うわー親ガチャだよ、もう勘弁してよって思って言ってるのかなと思って。
ちょっとそこは分からんけどな。ただこの言葉が出てくる時点で、うわーほんと大変みたいなさ、この親で大変みたいなっていうのがやっぱりあるってことでしょ。
あるのか、あるのか。
だってなければこんな言葉出てこないもんって。
まあそれさ、いろんな親御さんいるでしょうから。
そりゃいるよね。
そりゃさ、ふざけんなっていう親に当たったら、それは親ガチャだって思う。
思うかもしれんけどね。
知れんけど。
だけどそれもだけどさ、それもだって結局人間が生まれちゃってるんだから、人間としての社会ってそういうもんじゃんみたいなさ。
そういうもんじゃんって思うから、もう子供生まれちゃうんだから。
そうそうそうそう。そこを言ってもしょうがないよねみたいなさ。
だからそうなのよ。
だから自分はこういう環境に生まれて、だから歯食い縛って頑張るんだとかさ、いろいろあるじゃん。
あるあるある。
それか、なんかこう自分もこういう家庭作りたいって思ってさ、生きるかいろいろあると思うんだけど。
そうじゃなくて、やっぱり何か正解がある、優勝、優勝があるっていうかさ、そういう前提の上に立っているから親ガチャって言葉がさ。
まあそうだろうね。
流行しちゃうっていうのが。
それもね。
あるでしょ。
あるね。なんかある気がする。
だから、やっぱだからなんつったらかな。
俺、この言葉に関して松村的にどうしていきたいかっていう風に言うと、やっぱり一人一人がさ、自分でやれる日々楽しいと思える風な環境作りでいうか、
12:04
自己変容をしていくって言った後押しするっていう、結局そういう風にならざるを得ないよなって気がする。
きました。
ウィルから始めようの。
ウィルハジ的なね。
根底ですね、それ。
結局そこしかないと思うんだよね、もうね。
だから親ガチャとか言ってたってさ、だってさ。
いや、そりゃあね。
それはあるよね、親ガチャ。
誰だってもう。
いや、まあ、多かれ少なかれだって、あやこビデオってあるでしょ。
あるある、当然。
あるよね。
もっと広い家に住みたかったとかあるよね。
なんでうちだけこんなに狭いんだとかさ。
友達の家はあんなに広いのにとかさ、一軒家でうらやましいとかさ。
いろいろ出てくるよね。
めっちゃいっぱいある。
それはもう不満だらけだよね。
そこはだからさ、言ってもしょうがないって部分と、たまにはさ、愚痴るぐらいは別にそれあるわなっていう感じだけどさ、
そこをなんかさ、見続けてもしょうがないよねっていう風に思う。
そう、なのと同時に、本当にやっぱりそこが制約というか大きなハードルになって、行きたい道に進めないっていう風になっちゃってるんでしょう、今きっと。
実態としてね。
実態として、だからそれが超まずいと思う。
それはそうだと思うね。
ほんとまずい。
確かにだからね、この話に関して言うと、やっぱりね、その中学受験問題とか、やっぱりくっついてくるわけですよ。
で、結局経済的に裕福じゃないと中学受験なんてできませんみたいなさ、とか大学受験すら難しくなってくるみたいな。
それはさ、それはやっぱ違うと思うよね、なんか、俺として個人的に。
どういうのは?
いや、だってさ、やっぱ特に教育の格差って話に関して言うと、やっぱりなんでそのさ、親によって、生まれた環境によってそんな教育を受けられる格差ができるんだろうっていう風に。
それはやっぱそこは問題。
NG、NG。
NGだと本当に問題だと思う。
だからやっぱそこはね、俺はそここそ国が手当てすべき話だと思うよね。
ほんとね。
だって親の生まれた環境によって受けられる教育の差があるとすると、それは本当にね、俺は良くないと思うよね。
もう最悪ですよ、ほんとに。
社会の資産を失った、資産っていうか、どんだけこう、なんて言ったらいいのかな、社会的な意義を果たせる人たちの機会を失わさせるって言ってるんだって思う部分がやっぱあるから。
特に子どもの教育問題に関してはそうだと思うね、この話に関しては。
そう、ほんとそう。
じゃあ奨学金があるじゃないかと言っても、奨学金も結構な。
返さなくちゃいけないからね、あれ。
結構な借金でしょ、あれ。
あれ単なる借金だからね、日本の。
ね。
あれ問題ですよ、本当に。
そこら辺もろもろの行き通りを含めて、私は3位です。
はい、ありがとうございます。
はい、じゃあ次、第2位。
第2位は、13歳真夏の大冒険です。
何ですかこれ。
知らないんですか。
知らないです。
知らないんだ。
知りません知りません。
今なんか馬鹿にされた。
いやいや、まあまあ、興味ないとわからない。
15:01
13歳真夏の大冒険は、あれですよ、オリンピックで女子のスケートボードの13歳がね、金メダル取った時に。
あー、いたいた。
まあもう満面の笑顔だったわけですよ、勝った時にね。
13歳ってさ、中1ですよ。
うんうんうん。
めっちゃ幼くて、初めての種目で、まあそういう大舞台でね。
で、かつあれ、何本か滑るから、何回かもうさ、めちゃくちゃ痛そうなこけ方をしてて。
そうだったんだ。
で、最後の最後で、まあいい、滑りのお店。
すごいね、笑顔が可愛かったんでね。
うんうんうん。
で、これは忘れられなくて私。
へー。
13歳真夏の大冒険ってアナウンサーが興奮しながら言ったんですよ。
へー。
やっぱね。
そういうことなんだ。
真夏の大冒険ってすごくさ、
いい表現だね。
いいでしょ。
いいね。
アドベンチャー的にさ、
いいね。
オリンピックっていう、なんかもう人と競争、それこそ人と競争して、
いかに自分がさ、点取るかみたいな。
はいはいはいはい。
みたいな結末じゃない、バランスの大冒険っていうさ。
確かに。
自分なりの、もう超アドベンチャーしちゃったみたいな。
ね、この。
いいね。
カンカンデリのさ、もうめちゃめちゃモーションの中で、
でもうその子の笑顔がすごい弾けていてね。
あーもう超爽やかだなと思って。
そうなんだ。
そればっかりは。
あー。
オリンピック、今回のオリンピックでスケートボードかなり注目されてて、
私もそこで結構ファンになったんだけど。
そうなんだ。
うん。
スケートボードの文化ってさ、知ってる?
全然その他の競技と皆さんのスタンスが違うんですよ、選手の皆さんの。
そうなの?
いや、そもそももうすごい滑りをお互いやろうぜみたいな感じで。
あー競い合うとかじゃなくって?
競い合ってるんだけど、それは相手と競い合うっていうよりは、
もう自分の限界と競い合ってる感じで。
あーそうなんだ。
本当にね、本当に純粋に。
楽しんでる感じなんだ。
楽しんでて、で誰かがすごい決めたら、
もうめちゃくちゃもうその場でさ、
本当にお互いで喜んでるのが分かるの、見てて。
あーそういう感じなんだ。
だからそういう、いわばさ、スポーツ競技?
はいはいはいはい。
アスリート的なところじゃなくて、やっぱり。
根源的なところが喜びのポイントが違うんだ。
そう。本当にストリートから発生した。
この好きだ、スケートボードが好きだっていう仲間たちと、
本当にかっこいい滑りしたいぜっていう精神が、
オリンピックにも持ってこられたのよ。
そこが素晴らしかったの。
それは素晴らしいな。
それは素晴らしいのよ。
結構ね、スケボーのこのカルチャーみたいなところが、
オリンピックを変えるんじゃないかって結構思ったね、私。
見てて。
ちょっと喋りたくなったのかね。
どうぞ。
私、昔、モーグルをやっておりまして。
出ました出ました。
知ってます?
里谷大です。
里谷大の時代ですよ。
あのですね、モーグルは、もともとはだから、
18:02
モーグル競技という以前に、とにかくコブを滑るんだっていう時代だったんですよ。
実は。
モーグル競技自体が本当に科学的に特に早かったのがやっぱり90年代。
長野五輪の97年とかっていうのはね、かなりピークの時だったんだよね、実は。
フナキーの時でしょ?
そうそうそうそう。フナキーの時だった。
古い古い古い。
古い。古い。
長野五輪ね。
そうそう。長野五輪が古いんだけど、当時かなりピークの時代だったんだよね。
で、その前っていうのは、僕もだから、学生の頃やっぱりコブをね、
みんなでとにかく滑って攻略するんだみたいなさ。
滑れたぜ、イエーイみたいな、そういう感じ。
はいはい、いいねいいね。
っていうのが、当時だから草モーグラーみたいなものっていうものが生まれた。
何それ。
草モーグラーっていうのは、
ノハラね。
ノハラじゃなくて、あのね、モーグルを、コブをとにかく滑るっていうのを、
みんなで楽しくやってる中で、小さな大会がいっぱい生まれた時代があるんですよ。
はいはいはい。
90年代のね、後半とかっていうのは。
今で言うと、白馬47っていうスケジュールがあって、
そこだと毎月のようにモーグル大会が開かれるみたいなのがあったんですよ。
で、何でこんな話してるかっていうと、
モーグル競技っていうのがどんどんオリンピックの中に組み込まれていったんですよ。
95年かな、95年か93年くらいの、
前リレーハンメルか何かの、確かね、その辺から正式競技になってたんだけど、
最初の頃はやっぱりね、みんなすごく楽しそうにやってる感じだったんだよね。
途中から曲芸の領域がさらに増していって、
さらに曲芸の領域になって、縦回転が入り始めてからどんどんそういう領域になっていって、
さらに採点競技っていう、やっぱり採点競技になっていったがゆえに、
何つったらいいかな、やっぱ採点を嫌う人が出てくるんだよね。
さっきのスケボーとかの話になってくるんだけど。
だから、採点されるイコール、他の人から評価されるみたいなさ。
出ました。出ましたよ。
そこそこ。だから、楽しさの延長でやれる範囲と、
やっぱり採点競技っていう風になった時に、何でその点数がそれなんだ?
特に多分ね、スケボーも同じだけど、こういうトリックを決めたら、
その点数が上がるみたいな、そういうロジックになっていたんだよね。
あのロジックが楽しさを奪うみたいな話になってて、
逆に今のスキー界隈でいうと、モーグルがやっぱり下日になっちゃったのは、実はそういうとこがあって。
一般市民にモーグルが下日になっている。
一般の市民の中では、もっと自由に滑りたいっていうので、
だから、バックカントリーとかフリーライドスキーとかいう風に言われている領域がまた伸びていったんだよね。
そっちの方が自由だから。
21:01
自由だから。だからモーグルが苦しいっていうイメージとしてはね。
単純にコブを攻めて楽しかったものが。
楽しかった時代がもう終わってしまったみたいな感じ。
だから、あんまり採点競技っていうか、スケボーとかが今後どうなっていくのかってわかんないんだけど、
いわゆる自由に演技するようなものが、どこまでメジャーになっていくことが、どこまで良いのか悪いのかみたいなのって、何とも言えないよなっていう感じもする。
超何とも言えないじゃん、それ。
だけど、13歳前の大暴挙の彼女からすると、すごく時代の良い瞬間を味わったんだろうと思っていて、
今後どうなっていくかっていうのはわかんないけど、楽しく生きて欲しいなって思うよね。
まずスケボーが大好きだっていうところを一番に優先して欲しいなって。
そうだよね。
何者だろうね、うちは。
偉そうに。
偉そうに。
偉そうに何言ってんだお前ら。
大事にして欲しいですね。
何言ってんだお前ら。
そういうこともあるかもしれないよって念頭に置いた方がいいかもね。
今までもかつてもモーグルもそういう楽しさがあったわけじゃん。
そういう歴史を辿ってる部分があるから。
繰り返すよね、歴史はやっぱり。
スポーツ距離っていうのは特にそういう特性をやっぱり持ちがちだと思うんだよね。
だからこそ本当の意味で楽しんで、フィギュアスケートとかあれとかも、オリンピックの世界から外れた人たちの方が楽しく滑ってるようにも思えるし。
そうなんだ。
だから、あんまり点数とかにこだわらずに、私たちも生きていきましょうね、みたいな感じかな。
やっぱさ、人に評価されるっていうところがポイントですな。
だと思うよ、やっぱり。
特に採点が厳密になればなるほど苦しくなってくるっていうのもやっぱあるし、それはあると思うな。
はい、そういう意味でちょっと考えしますが、第1位。
じゃじゃーん。
ゴンゼメ。
ビタビタです。
なんすか、ゴンゼメ。
これもご存知ない。
知りません。
あの夏何してたんですかっていう感じなんですけど。
知りませんね。
すいません、これもスケボーですね。
あ、そうなんだ。
これは男子のスケートボード、堀込裕人くんがですね、これも金メダル取ったんだけど。
彼のね、男子のスケートボードのストリートっていう種目の方でね。
ストリートと何だっけ。
パイプ的な。
パイプ的なやつ。パイプっていう名前じゃない、パークだ。
パーク。
パークとストリートがあって、ストリートの方で堀込くんがね優勝したんですけど。
解説者がさ、解説の人がすごいフランクなさ、お兄ちゃんで、アナウンサー、プロのアナウンサーとお兄ちゃんで解説を。
24:00
お兄ちゃんがプロスケートボーダーですよ。
それがね、うわ、ゴンゼメしましたね。うわ、今のビッタビタっすねっていう。
そういう解説をね。
それも超ナチュラルに。
なんていうの、決めてやろうなんて思わずに、普段からそういう言葉使ってるんですよ、彼はね。
そしたらアナウンサーが、あ、ビッタビタですか、それはどういう意味でしょうみたいな感じでさ。
ちゃんと一般市民向けに変換して、ちょっと解説してくれたりとかっていう、そのようにコンビネーションの、解説のコンビネーションが素晴らしかったんですよ。
面白いね。
ゴンゼメっていう言葉とビッタビタっていうのが特に盛り上がりまして。
そうなんだ。
ゴンゼメってすごくない?超攻めてるっていう意味なんだけど、普通にさ、彼らの間では、うわ、今のあいつゴンゼメしたなみたいな。
普通に言ってるやつね。
そのまんま、NHKの普通のブロードキャスティングで言って、それがめちゃめちゃ受けたのね。
なるほど。
で、私すごい大好きこういうのね。すごい好きだし、この言葉のチョイスも好きなのと、やっぱりパブリックの場でさ、自分らしくそのカルチャーを捨てないようにして。
ナチュラルに出してて、みんなが面白い面白いって言っているっていう、そこの情景がすごい気持ちよかった。
堀込ユウトの超ファンになっちゃって。
そうなんだ。
インスタグラムとかね、フォローしますよ。
やっぱり言葉使いは全然違うんですか?堀込ユウトは。
堀込ユウトくんはね、そんなに割と、あの子めちゃくちゃ、そこら辺にいるぼくとつな子なのよ。
へー、そうなんだ。
チャラいイメージあるでしょ?スケートボードしてる人たちって。
それが全然違うんだよね。
へー。
淡々と生きてる若者っていうのが、またさらに好きで。
スケートボードスタイルもさ、ものすごい変に目立とうとしないというか、味付けで目立とうとしないというのかな。
本当に技だけで、とにかく自分のスタイルを追求していく姿。
でもね、可愛いんだよね。
すごい気に入っちゃった。
このゴンゼメビタビタはあれですよ。解説の人がね。
堀込選手のもちろん知り合いで先輩上のね、もっと年上の人が解説の人になっていて。
自分はオリンピックはやってないんだけど。
あー、そうなんだ。
うん。
堀込選手は、ユウトすっげーとかさ、そのまんまですよ。
本当にそこら辺の飲み屋で話してるかのような解説とアナウンサーのね、やりとりが超面白くて。
そうか。意外に知りませんね、松さん。
いや、私全然知らないですね。
オリンピック見てない?もしや。
いや、ほぼ見てないです。
あ、そうなんだ。
全然なんか今年の夏は、そう、オリンピックはほぼ見ずに終わった。
27:01
なんでかって言って、やっぱりその三木子先生問題があって。
うんうん。
もう嫌だって思って。
そうか。
もう三木子先生問題が、もう本当に俺は悲しくて。
まあ、それはそうだけどね。
うん。
そうね。
うん。
私もね、そんなに見たわけじゃないんだけど。
うん。
私、すごい好きなのは、アーティスティックスイミングね。
あー、はいはいはい。
超好き。
昔のシンクロね。
シンクロですよ、シンクロ。
あれのやっぱり、あそこ、あれもさ、当然さ、なぜこの点数みたいな、評価がよくわからない世界なんだけど。
そうだよね。
一般人には特に。
芸術性をこう磨いていくような感じだった。
でも純粋にあのね、軍部でみんなでこのピシッと合わせてさ。
はいはいはいはい。
やっていくあの部分の美しさがね、たまりませんね。
なるほど。揃ってる感ですか?
揃ってる感。そして、もう年々、もう絶対に想像の上を越えてくるロシアね。
そうなんだ。
すごい。
よく見てるね、あなた。
いやいや、見るよそりゃ。
普通でしょ。
いやいやいやいや、そんなロシア、ロシアを追っかけてたじゃん。そんなに年々変わってくるの?
年々、年々のレベルがさ、ここまでやるかロシアって毎回思う。
そうなんだ。
毎回思う。毎回やっぱり日本は追い抜けない。追い抜けない。
日本はっていうか、その他の国ももちろんそうなんだけど。
なるほどな。
最近はもう中国がグングンとね、腕を上げてきていて。
なるほど。
やっぱりさ、中国雑技団のDNAありますからね、中国っていう世界は。
だからやっぱ体操系はすごいよね、中国はね。
ねえねえねえねえ。
なんかその第2位も第1位もオリンピックがありますけど、
オリンピックの何がこの彩子Pにとっての着目した理由なんですか?
だからあれじゃない、やっぱり自分の好きとか自分の得意を極限までに出し切って表現をしている人たちの姿がもう泣いちゃうっていうか。
もうそれで自分の満足いく結果出せなくて悔し涙を出すのもさ、もうめちゃめちゃ泣いちゃうし。
なるほどね。そこに共感するわけですか?
共感します。
だから勝負ごと、柔道とかはあんまり興味ないんですよ。
ああ、そうなんだ。
戦い系見るけど。
はいはいはい。
だからそういう技を競って、技を競う、表現力を競うやつ。
表現力を競うのが好きなんだ。
そう。
ああ、こう着たかとかさ。
なるほどね。
シンクロの、やっぱりその、ちょっと見てない人に削減するのはあれだけど。
いいっすよ、はい。
一つ一つのやっぱり、振り付けとか、あといろいろ仕掛けをしてさ、リフト作ったりとかするところも、どの区にもそういう工夫が凝らされていてさ。
30:01
へー。
そのあたりはやっぱり私もさ、クリエイターになりたいと思ってる身からすると、見せ方とかはものすごい勉強になる。
勉強になるというか、好き、単純にね。
まあそれはいいことだな。
だからスケートボードも、ある意味ショーなんですよ。
まあそうだよね。
そう。
いかに見せるか。
見せるか。
テスリーにさ、どんだけギリギリをびったびたにね、攻めていくか。
びったびたにね。
その俺を見てくれっていうさ、そこの一瞬にかけるところのドキドキ感とかもたまらないし。
なるほどね。
そう。だからそういうのです、オリンピックは。好きなのは。
なるほど。
だから本当に買い替え好きが三木子先生が楽しみだっていうのと同じ気持ちだよ、だから。
なるほどね。
演者としての彼らに。
一人一人のね。
そう。もうすごい興味があるね。
なるほど。
という感じで、やっぱりそういうふうにね、それぞれのアートな世界を表現していくっていうところにどうしても興味が湧いた。
なるほど。
1年間でした。
わかりました。
最後。
特別賞。
特別賞、綾子P賞、パラレルワーカーです。
パラレルワーカーですか。ほう、そこですか。
おお、なんか、ほうって感じです。
パラレルワーカーっていう言葉をこんなに聞いた年はなかったなっていう感じですね。
パラレルワーカーの定義を改めて教えていただいていいですか。
パラレルなんで、複数同時並行っていうことですよね。
仕事をしてると。
仕事をしてるっていうことで、一般的にはやっぱり会社員プラス複数の副業をしてる人をパラレルワーカーと呼んでいるけれども、
マッツさんみたいにフリーでいろんなことをやってる人もパラレルワーカーだし、
なるほどね。
当てはまるんだけど、世の中的に使われてるのはそういう感じだね。
サラリーマンがプラスでみたいな。
特にどの辺が特別賞なんですか。
個人的にもいよいよどうするかっていうのを死ぬほど考えた1年間だったなっていうのがあるのと、
世の中的にも会社だけじゃなく、その副業でやっていこうよっていうのが大きく意識改革された年でもありました。
やっぱりなってんの?
なりましたよ。
なったんだ。それ実感値あるんだ。
実感値あります。めちゃくちゃ増えてる。
法律も変わったというか、推進する方向で何かしらの規定が変わったんですよ。
あ、そうなんだ。
厚生労働省。
厚労省側が法律を作ったんだ。
法律なのか、ちょっとごめん。何なのかちょっとなんだけど、要は推進する方向になったんです。
っていうのも後押ししたり、さっきテレワークができる人はどの頃っていう話があったけど、
33:00
テレワークをしているから時間に余裕が、通勤時間がなくなったから、シャドーワークがなくなって、
余裕ができた人が増えてきたのもあったり、オンラインですぐにつながれちゃうっていう、
昔の皮膚未熟でやっていたことが一般化してきたから、とにかく活動してる人がすっごい増えてますね。
企業とか行政側も副業者を募集っていう風に、募集がすごい多くなっている。
だから、いかに自分の勝手知ったる人たちの中でやってても、何も成果が上がらないのかっていうのがわかってて、
救いの手みたいな感じを求めてるっていうのもあるんだろうけど、単純の労働力っていうよりは発想の面とかを期待していたり、
やっぱり会社の中だと、私がいる会社もそうだけど、どうしても過去の補佐法の制約が抜けられないところを全然違う所属の人がカバーをして、
この人のポジションで言うからざわつかないみたいな、外部の人が言っていることである。
だから、うちは無理だけど、その人たちが言うんだったらちょっとやりましょうかみたいな持って行き方が、言い訳に使うところもあったりとかもして。
でも、それでやりやすくなって、新企業がたくさん補足したりするのはすごい良いこと。全体としては良いことだから。
全体としては良いことだね。
良いことなんですよ。
今話聞いて、やっぱり行き着くのは雇用のあり方だよね。
だって、どう考えたって崩れるよね。
いやー、崩れるかな。
崩れるでしょう。
崩れるでしょうか。
だって、崩れざるを得ないよね。
崩したら嫌な人がたくさんいると思いますよ。
そうだと思うよ。だから、球体前とした人たちが、さっきのマウンティングしたい人たちっていうのは世の中にいっぱいいるから、その人たちからするとすごく嫌なんだろうけど、ただ崩れてくるよね。
崩れてきたら良いけどね。
時代は変遷してくるから、そんないきなりガラッとは変遷しようとしないんだろうけど、今の話で言うとやっぱり、大きな方向性としてフリーランス的な人はやっぱり増えるんだろうね。
増えるかな。
増えるんじゃない?増えると思うよ。
フリーランス、当然企業がなくなるわけじゃなくて、結局フリーランスもどうやって活動してるかっていうと、ちょっと私なりにリサーチをしたら、やっぱりね、企業のお仕事をもらってるんですよ。フリーランスの人ってね。
いるいるいる。
ちょっとマッツさん置いといて、一般的に大多数企業案件をやってるっていうのは。
知ってる知ってる。
だとすると、単純に雇用の在り方が変わってるだけであり、世の中的に企業が中心になって経済を動かしてるとかさ、どうしても変えられない部分がある。
36:04
どっちかっていうと資本主義の枠組みとして、やっぱり大きなお金を動かすに企業という枠が都合がいい。
都合がいいし、企業だと動かせるものが大きいよね。
大きいものがやっぱり出てくるよ。
それはだから、特に大きなお金を動かさなきゃいけない領域になってくると、データセンターをマネージメントするとか、いわゆるAWSに近いようなものを作りますみたいになったら、それは金がないと無理だし、企業じゃないと無理だよね。
そうだね。
あんなの個人でやられてて無理だもん。
そりゃそうだ。
あとは、こんな話を独立する直前ぐらいにいろんな人と話したときがあって、企業って一体どういう存在になってくるんだろうねって言ったときにさ、やっぱりいかに面白いプロジェクトを立ち上げられるかとかさ、結局そういうことが必要になってくるんじゃないの?みたいな話をしててさ。
だって面白くなかったら、いらないじゃん、そうなってくると。企業にね。
だから、面白くない仕事で必要なやつ、社会に必要なやつって結構あるじゃん。
あるあるある。
ああいうものを淡々とやっていく団体になりそうな感じがするよね。
それと、あとは面白いプロジェクトをボコボコと生み出せる力のある企業というか集合体って言ったらいいのかな?みたいな形のものになってくるかもしれないよね。
そうなったら、普通に私痛いんだけどさ、そんな兆しがこう。
それは意思決定の問題がさ、それは従来型の話があるからね。
そうだからさ、ならなくないって思うわけですよ。
なってくんじゃないって言うけど。
そこは意思決定と分離になってくんじゃないの?
昔だけはさ、あれですよ、当時僕が入社して頃はまだ社内ベンチャー制度とかあった時代ですから。
当時はそういうことをやろうとしてたからさ。
何らかの形で結局意思決定を分けていくっていう風にしないと、
同一の枠組みの中でやったらさ、新しいことなんてさ、儲かんないからやるわけないよね。
そうなんです。
それはだけど、経営者の立場になったらそうだよね。
そうなんです。
昨日もね、そんな話を社内でも散々したんだけど、そういう風に意思決定を分けるっていうのがいい面もあり、
それじゃなくて既存の事業の中でやるから、いろいろシナジーがあったりリソースがあったりっていうのがあるんだよ。
それも分かるよ。
それのね、行ったり来たりしてるの、本当に。
どっちもどっちなんですよ。
どっちもあるんだよ。
だからその時で上手に渡り歩けるように、組織がなるのか個人がなるのかみたいな風になればいいだけって言ったらいいかな。
個人的にはだから個人が自由に行ったり来たりすればいいだけじゃないの?って思うけどね、このパラレルワーカー問題の問題というか今の話聞いてるとね。
39:06
まあでもさ、プロジェクト一回入ると抜けらんないとかさ、足が長いとかさ、区切りが悪いとかさ。
あるね。
いろいろあるからさ。
あるけどね。
いろいろね、そういう風に点々とできればいいんだけど、組織にいるとあんまりそういうわがままもなかなか通用しづらい立場だなと私は思っていて。
まあね、やっぱそこはただプロジェクトのあり方が俺は変わってくんじゃないって気もするけどね。
結局なんか資本主義的な世界からすると確かにね、やっぱり納期優先ですよ。
納期優先で、フィーも固定で、それでなんとか仕上げるっていう風なモデルってしんどいよね。
しんどいよね。
よっぽど人参が大きければやるけど、よっぽど人参が大きくなかったらやだよ、もう。
よっぽど人参大きくてもやだっていう時もあるしさ。
まあ、そうね。
そうでしょ。
いや、なんかさ、そんな感じでね、パラレルワーカーってさ、結構聞こえがいいじゃん。
聞こえがいいですね。
聞こえがいいですけどね。
いろいろマルチにできる人とかさ、にも見えるし、なんかいろいろ活動的な、勢力的な感じにも見えるし、いいなと思うんだけど、
私個人はね、あんまり惹かれなかったよね、パラレルワーカーっていうのとかはね。
なんか会社員ありきで、いいとこ取りしようとしてる感があって。
なるほどね。
まあ、それできたらいいけど、そんな器用な人、羨ましいな。
もしね、そういうのができちゃう人がいるんだったら、すごい嫉妬しちゃう、なんか。
本業もそれなりにできて、副業もそれなりにできて、たくさんの人からこう求められてて。
本当?そんな風になってんの?本当にって。
ならんでしょ。
いや、思うのよ。
ならんよ。
私はパラレルワーカーですみたいな人が結構多いから、え?って思うんですよね。
なんか不器用だからさ、私結構。
いや、やっぱね、それはね、会社員的な本業、やっぱね、俺やっぱりこのフリーランスになって思うのは、
会社員的な本業と副業っていう概念になってくると、どうしても無理が出てくると思うね。
本当?
だって、魂を捧げてるじゃん、実質会社員に対して。
だからそこの時点で違うのかもしれないけどね、もしかしたら。
え?誰が?
パラレルワーカーでキラキラしてる人。
だから捧げないベースがあると多分いけると思うよ。
なるほどね。
自分、捧げないっていうか。
いや、その時間に関しては、時間の中ではフルコミットしますっていうのはそれは当たり前の話であって、
時間外も含めてフルコミットしますっていう風になってくると、
っていうか、その心まで持ってかれるとなると無理だよね。
俺はもう思うけど。
だからもうそういう感じでもなくなってきてるっていうのはあるよ。
そもそもパラレルワークしてなくても、とにかく労働時間うるさいからさ、
42:04
時間外減らせ減らせって言われたりするとさ、
自然とさ、時間内でやるかっていう風に頭になってさ、
時間内でいかに合理的に余計なこと考えずにやるかってどうしてもなっていってさ、
仕事の質って絶対薄くなってるんですよ。
まあそうだろうね。
うん。
なるほどね。
またぐるっと思っててさ、そうなるとね、やっぱりね、
やっぱり俺雇用形態が変わると思うよ。
だってさ、じゃあそれって業務委託と何が違うんだっけって話になってくるとさ、
変わんないと思うよ俺。
だからある意味、逆説的に言うと、
業務委託じゃないその正社員でやっているっていうことはさ、
もうフルコミットで、やっぱ時間関係なく四六時中、
コミットしろってことでしょ、会社に。
それもさ、変な話だよね。
そもそもさ、雇用契約ってさ、時間の契約であるんでしょっていう風に言ってるにも変わらずさ、
フルコミットってなんか、なんかおかしくない?
フルコミット感があったじゃん、昔は。
昔はね。
昔はね。
だけどそれが薄れてきてるよっていう話。
分かる分かる分かる。
割と。
いやー、俺は今の話聞いてると3年後は楽しみですね。
どうなるかね。
3年後に、だから、いわゆるその雇用形態ってものを含めてね、どう変わってくるかって気がするよね。
そうだよね。
だってさ、3年経ったらさ、それこそさ、大学、今のさ、大学入った子たちがさ、
入学タイミングからもうコロナで、どう影響を受けた子たちがさ、入社するんだよ。
その時に、そんなフルコミットでさ、やるのかってさ、俺さ、違和感あるよね。
でもね、やりたがってる子はきっといるんじゃないかなっていう気もする。
なんか、なんか没入したいっていうかさ。
いや、没入、それってなんかさ、アーティスト的な没入だったら全然分かる、俺。
制作屋さんがさ、昔の制作屋さんの話とかのさ、そのさ、もう三徹しますみたいなさ、そういう話って別に、俺はそれはあっていいんじゃないって思うからさ。
やりたがってる。やりたい前提でね。
そういうのがやりたい子は、こんなさ、時間制約のある中でさ。
仕事逆にできないよね。
できなくなっちゃうじゃん。
だったらフリーランスになったんだと思うよ、逆に。
いきなりそれをやる人はやっぱ少数派だと思うよ、まだ。
まだフリーランスだって、それこそだからここはだから、やっぱ厚労省的な話になってくる。
さ、雇用時間管理のさ、抜け穴っていう意味で言うとさ、やっぱフリーランスの方がやっぱりそれは抜け穴になるからね。
抜け穴だね、ほんとね。スキップコード。
そう、フリーランス側からすると、いや別に働きたいだけ働くんだしみたいな話になるからさ、抜け穴的にするんだったらそうなるよね。
いやー、そうだからさ、自分とこの社員のさ、マネジメントばっかりさ言うけどさ、
いや、なんかもしそこの裏でね、フリーランスが一生懸命働いててさ、
とか、フリーランスに限らず業務委託してる会社が一生懸命働いてるとか、そこは何、いいわけ?って。
45:02
いや、結局だって今の仕組みってそうなってる。
そうなってるからさ、おかしいなって思うわけよ。全体で生産性上げないとさ、
まあそうだと思うよ。
上げるんだったら。
いや、おっしゃる通りですよ。
なのに、なんかね、いつまで経っても、なんか飯ぼうこうするお客様神様的なさ、人たちが一生懸命頑張ってる。
まあね、だけどそこはだから、あと個人が主体的に、いや、働きたいから働くんだよって。
なるほど。
別に働きたくないんだったら働かなくちゃいいじゃんみたいな。
そしたらそれ言い始めたらまたさ、例のさ、ジェンダー問題になってきてさ、働かなきゃ、子どもの教育とかさ、
また親がかちゃん問題になってくる。
親がかちゃん問題になってくる。もういろんなものがくっついてくるからね。
くっついてきますね。
もうね、ぐるぐるぐるぐると。そういうことがね、大事なんですよ、本当に。ぐるぐるといろんなものがつながってくるよねって。
そう、ほんとつながってる。だからつながってる中でいろいろがんじがらめになってていたりするけれども、その中で自分はどうしたいかをやっぱりね。
結局そこだよ。
結局そこだよね。
だからそのバラエルワーカーに関しても、じゃあ自分はどういう働き方をしていくのかみたいな話ってやっぱりさ、それは出てくるよね。
その中でさ、今の先の話は社会制度みたいな、社会の仕組みみたいな話があるからさ、その中でどう自分は生きるのかって結局それしかないよね。
だからそこに生きどおりを持ってさ、なんか私は文句を思っちゃうタイプなんだけどね。文句を言ってしまうタイプなんだけど、ある程度反発しながらも、ある分割り切って自分を乗っていかないと、本当に何も動かない人になっちゃうから逆に。
だから逆に動かせるところは動かせるし、動かせないところは動かせないし、もしくは1ミリでもいいから動くようなに時間がかかるとかは仕込むみたいな、結局だからそれぞれの自分がコントロールできることとやっぱりできないことの中でどう折り合いつけていくかって言ったらいいかな。
そこにどうエネルギーを注いでいくかの注ぎ方を変えていくかみたいな、結局そういう話になるよね。
なんか今のさ、聖書に載ってる言葉じゃない?なんかそれ。
そうなの?
自分で変えられるものとかあるじゃん。
まあね。
ちょっと後で調べて挿入しよう。
うん、ぜひ。
神よ、変えることのできないものを聖音に受け入れる力を与えてください。変えるべきものを変える勇気を、そして変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えてください。
それと同じこと言ったら待つと思って。
という感じでね、今回と前回で流行語大賞をお送りしました。
48:01
ノミネートされた皆さんおめでとうございます。
おめでとうございます。
受賞した皆さんおめでとうございます。
というわけで2021年振り返ってまいりましたが、今年はこれで最後の。
これが最後ってことですか?
そうです。
また来年もぜひよろしくお願いしたいと思うんですけれども、来年に向けて年越しはどうするんですか?
年越しまだ決まってないですね。どうしようかな。わかんない。
どんな風に過ごしたいなんて。気持ち名のところで。
気持ちは、ただやっぱり今を楽しむってことかなと思いますけどね。
いろんなことが自分も含めて、自分の中とか自分の身の回りでやっぱり起こっているっていう現実がやっぱりあるから。
その中でもやっぱり楽しくだし、やっぱり身近の人たちを大切にっていう感じはすごくありますね。
いいですね。もうなんか基本に戻ったって感じですね。
基本です。もうそこしかないかなと。
人としての基本に。
あやこぴーはどうなんですか?
私は年明けに大きな決断をするかしないかなんですよ。
しないかもしれない。
しないかもしれない。
するかもしれない。
それを徹底的に神に問おうかなと。
なるほどね。
年末年始は。
なるほど。
いやもう、ととしの年末年始はさ、それこそさ、ととしじゃないか、その前か。
管理職の任用でね。
おー、そういう時代。
なかったんですよ、年末年始が。
大変でしたね。
私の年末年始、毎度毎度なんかね。
大変でしたね。
いや、大変。ただ、ガヤツというよりは、本当に自分で意思決定するのってあんまり私なくて。
なるほどね。
ちっちゃいのはあるよ。
でもこういうのってあんまりなくて、避けてきたというか、その場で、与えられた場で結構頑張るタイプだったので。
なんだけど、本当に、なんでここ重たいよな。
すごい、なんでこんなに重たいんだろう。
みんなイライラしてると思うんですけどね。
視聴者の皆さん。
いや、いいと思います。
その葛藤が大事だね。葛藤を聞いていただくのがね。
葛藤をするよ。
その葛藤を年末年始で、ちょっとキリをつけるという感じになりますので、またそこらへんをつけていただければ幸いです。
応援しております。
ありがとうございます。というわけで、皆さんも良いお年をお迎えください。
今年一年、ありがとうございます。
じゃあねー。
50:43

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