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2024-12-14 04:03

【0925】2024/12/14 「優先して成すべきこと」に集中すること

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2024/12/14

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おはようございます。花火鑑賞師、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。 年が明けると本格的な受験シーズンです。
私は気象予報士に合格した後も、お世話になった受験塾の藤田慎二先生のメールマガジンを公読しています。
各週の月曜日に発行されるもので、合格体験金を引用しつつ先生の思うことだったり、そして受験生への激励の言葉が並ぶ、そんなメールマガジンです。
どの世界にも通じるなーって思うことが書かれているってことと、それから月に2度ぐらいの配信なので、読みやすいんですね、とっても。
ずっと登録したままになっています。 少し前のメールマガジンなんですが、一部抜粋してご紹介します。
例えば箱の中に白い玉を100個入れることを目的としたゲームがあったとします。 当然ながらゲームに勝つためには白い玉を探してくる必要があります。
赤い玉や黒い玉をいくら集めたところで、ゲームを攻略できません。 受験勉強もこれと同じで、試験に受かることが目的なのですから、そこから逸脱していると思われる作業・行為はできるだけ省くことが望ましいんです。
そんなことは当たり前ではないかと思われるかもしれませんが、希少は日々の生活に密接に関係している上、学問としての奥深さも豊かで、ついつい受験勉強との関連性が低いことにも関心が高まってしまいます。
特に希少予報士を目指そうと頑張る受験生であれば、試験科目と関連がなくても興味が惹かれることはごく自然なことだと言えます。
ただあくまでも、試験合格が現状での最重要課題なのであれば、優先してなすべきことだけに集中して取り組まれることが大切です。
もちろん試験科目と関係なく、希少全般に興味・関心を持つことは素晴らしいことです。
ただ、それに費やす時間は受験勉強の時間に含まれないことを踏まえた上で、十分に受験勉強に投入できる時間と労力を確保されることが大切です。
こう書いてありました。
純粋に学ぶということは、とても楽しいことだと私は思っていて、学ぶことって自分に力を蓄えることだって思うんですね。
力が蓄えられるとステージが上がります。ステージが上がると出会うこと、出会う人が変わるなって思うんです。
なので、学ぶっていうことはとても楽しいことだと思うんですけど、今まさに受験生の方は希少予報試験に限らずですね、
まずは箱の中に白い玉を100個入れることっていうのをしなくちゃいけませんので、そこがちょっと辛いっていうことではありますよね。
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赤い玉も黒い玉もなんかチラチラするから、とっても辛いことではあるんですが、今は白い玉を集めた上でその学ぶという、その土俵に上がるっていう、その切符を手に入れるっていうことなんですね。
今が踏ん張り時かなって思います。
受験勉強のお話、受験生の話をしましたけれども、いろんな局面で踏ん張りどころってあるものだなって思います。
そんな時には体調にも気をつけて過ごさなくちゃいけないなって思うんですけれども、この週末、一段と強い換気が入ってきます。
体調管理しっかりとなさってください。
そしてこれは北陸新潟のあたりの話なんですけれども、ちょっとどかゆきの心配も出てきました。
今年の初め1月だったと思いますけど、19時間の立ち往生が発生しました。
そうやって麻痺することも考えられますので、どうぞ最新の気象情報をチェックなさってください。
この配信はアップルポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。
それではまた明日。
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