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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
昨日は朝から初詣に出かけてきました。そこで聞いたお話が非常に印象的だったので、今日はそのお話をシェアしたいと思います。
映し鏡というお話でした。映し鏡。今、私たちの目の前に起こっている現象っていうのがありますよね。
良いこともあれば、ちょっと嫌なこともあると思います。日々そんな波と節を経て、私たちは生活しています。
その目の前にある現象というのは、映し鏡であるというお話だったんです。
鏡に映る自分の姿を見た時に、ここがちょっと気になるとか、ここ自分の嫌な部分だなって思うことありますよね。
完璧だという方もいらっしゃるかもしれませんけれど、私は気になるところがたくさんあります。
その時に、どんなに鏡の方を磨いても曇りは取れるかもしれないんですけど、映っている自分の姿は変わらないんですね。
じゃあどうやって変えたらいいかっていうと、自分側の方を変える。
鏡の向こうの自分じゃなくて、今この自分の方を変えると、やっと鏡の方が変わるというお話だったんです。
それが今、自分の目の前に起きている現象に反映されるんだというお話だったんですよね。
鏡を見て、なんかここ気に入らないなって言っているだけじゃなくて、自らのことを見つめて、そこを変えることで目の前にある現象も変わってくるというお話でした。
ただ自分を変えると言っても、すごく勇気がいることだと思うんです。
まだ経験したことがないことに向かっていこうとする時には、分からないから怖いですし、何か自分が傷つくんじゃないかと思ったり、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようといろんなことを考えて、いたずらに不安になってしまうこともあると思うんですけど、
この不安になる、あまりにも考えすぎて不安になるということは、罪だそうです。
その不安の空気、マイナスの空気、心配っていう、なんかどんよりとした空気、それを周りにばら撒いてしまうことでもあるし、
ばら撒いている自分にはマイナスの空気しか入ってこなくなるということで、周りにも影響するし、自分にも大きな影響がある、そのあまりにも考えすぎるというのは罪になるというお話もしてくれたんですね。
考えなければいけないんですが、考えすぎるのは良くないということなんですね。
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いつだったか、私運転している時に、買い物袋、レジ袋がふわふわふわって飛んでたんですよ。
ああ、なんかあれが私の車の方に向かってきたら嫌だな、嫌だな、向かってきたらどうしようっていうふうに思いながら運転していたら、
私の車のドアミラーにパーンと張り付いて、バサバサバサバサと大きな音を立てて、ずっと張り付いたままでした。
それ、夢が叶ってるんですよね。思ったことが叶ってるんですよね。
だから、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようって考えすぎると、それ、叶っちゃうんですよね。
自分が走っているマイナスの空気は、マイナスの空気をぐっと引き寄せてしまう、そういうことでもあるとも思いました。
考えるのはいい、でも考えすぎるのは罪。そして今日は、写し鏡のお話もシェアしました。
鶴岳慶子の花火と天気と言葉と、日本の秋田県から発信しています。
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