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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る、声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
過去回、2月13日配信の620回、iPhone2つ折りタイプ開発疑惑でもお話しした通り、私がiPhoneを使う前の最後のいわゆるガラケーは、AUのインフォバーでした。
そのインフォバーは2もあったんですけど、初代はまだアンテナが付いているタイプだったんです。 そのインフォバーがこのほど帰ってきます。
正確に言いますと、電話で帰ってくるわけではなくて、初代インフォバー型Apple Watchケースという形で帰ってきます。
昨日の正午から初代インフォバー型Apple Watchケースプロジェクトへのクラウドファンディングが始まりました。
このプロジェクトはApple Watchのディスプレイサイズが初代インフォバーのディスプレイサイズ2.0インチと一緒ではないかというひらめきから始まったそうです。
天才ですよね。初代インフォバーを分解して手元にあった44ミリサイズのApple Watchをはめてみると、ぴったりはまったということで。
またインフォバーの透明アクリル窓越しにタッチパネルも反応したということで、このプロジェクトの発表に至ったということでした。
Apple Watchはベルト部分の付け外しが非常に簡単なので、ベルトを日々その日の気分で使い分けをしている人も多いので、そういう方にとってはこれも一つの方法というか一つの今日の気分という形で捉えていいのかもしれません。
Apple Watchを腕から外してこのケースの中に入れて使うことになります。言ってみればただのケースではあります。
インフォバーの特徴でもあるタイルキー、いわゆる数字のボタンでは押せないようになっています。またアンテナも伸びません。
これはボタンが押せるようにとかアンテナが伸びるようにということも試みたみたいなんですが、今回は断念したということでした。
でもこういう遊び心って楽しいですよね。 ストラップホールはついていますのでネックストラップをつけて首から下げるとその時代を本当に思い出します。
リンクを貼っておくのでそちらを覗いていただくといいと思うんですが、もう可愛いんですよ。
サイズも質感も本物の初代インフォバーと見分けがつかないぐらいの圧倒的なクオリティで忠実に再現したそうです。
見た目インフォバーそのものなんですが、機能はApple Watchなので音楽を聞いたり電話ができたり、あとキャッシュレス決済もできます。
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インフォバーで改札を通過するとなるともう20年前に戻る感覚ですよね。
Apple Watchはサイズが2つ展開がありまして、このApple Watchケースに対応するのは大きいサイズだけだそうです。
今私が使っているApple Watchはシリーズ5でして、今最新のバージョンが9なので、ちょっと前のものを私は使っているんですが、サイズは小さいサイズの方なんですね。
残念ながらサイズが合いません。
それからこのケースで使うApple Watchっていうのは、ウェアラブル端末ではなくなるということでもありますので、Apple Watchに求める機能が半減してしまうということはデメリットとして挙げられると思います。
ただ本当に可愛らしいのですっごく気持ちが揺れました。
サイズのことと機能性のこととか考えますと懐かしいっていう気持ちだけで留めておこうとは思います。
なおこのサイトの案内によりますと、Apple Watchを持っていない方にも諦めないでほしいって書いてあります。
例えばディスプレイの窓からお気に入りの写真とかイラストを覗かせたら小さなアートフレームにもなる。
ストラップをつけてバッグから下げれば平成レトロな可愛いバックチャームにもなると。
Apple Watchケース以外の楽しみ方をぜひ発見してみてほしいと書いてありました。
それにしてもあっという間に支援者が集まっているのを見ますと、やっぱりインフォバーって伝説の柄系だったなって思います。
この配信はアップルポッドキャストを他各種プラットフォームでお届けしています。
ではではまた明日もお会いしましょう。鶴岡慶子でした。