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2024-07-25 05:05

【0783】2024/07/25 それって本当かな #ことば

2024/07/25

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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
昨日はミセス・オブ・ザイヤーのビューティーキャンプでした。 ミセス・オブ・ザイヤーというのは、秋田大会が9月8日に行われるんですが、人生にストーリーを持つ人の生き方の
祭典ということで、生き方の祭典なんですね。 ファイナリストたちが揃っておよそ1ヶ月になりましたけれど、リアルでの講座の他に、ズーム、オンラインでの講座が毎週行われていて、基本的には水曜日に行われるんですね。
その内容も多岐にわたっていて、美容のことももちろんそうだし、歩き方についてもそうだし、自分のモチベーションとかマインドの持ち方であるとか、私の方からはお話の仕方の基本みたいなこともお話をしました。
私は当日、司会をしますので、このファイナリストたちが出場が決まってから2ヶ月余り、どんな成長を遂げるのか、その中で見えてくる彼女たちの生き方みたいなところを、やはり感じながら当日の司会にも生かしたいということで、ずっと私もオンライン講座は見守り隊の一人として顔は出していないんですけれども、ずっと同じ講座を聞いています。
昨日のオンライン講座のテーマはLGBTQでした。LGBTQというのはセクシャルマイノリティの総称の一つです。ミセス・オブ・ザイヤーとどう関係があるのか。当事者の理解を深めようという内容ではありません。どちらかというと生き方のお話でした。
その中で聞いた印象的な言葉に、今日のタイトルでもあるんですが、「それって本当かな?」という言葉。これがとっても印象的だったんです。ものすごく力強い言葉だなと思いました。
それって本当かなっていうのは、自分の固定概念を外すことにつながるっていう、そんな言葉なんだってことなんですね。私たち子供の頃はいろんな可能性を感じていたはずだし、こんなことができたらいいな、あんなことができたらいいなと思っていたはずなのに、
例えば、クラスの中の立ち位置みたいなところがなんとなく決まってきて、そこから大きく外れた行動をしづらくなったり、いつの間にか傷ついた経験とかしょっぱい思い出がどんどんできていって、そういう黒歴史が自分の壁を作ってしまう。
それは、自分では壁とも思っていないんだけれど、いつの間にかそういうことになっている。もはや、こんなことができたらいいなって思っていたことさえ忘れてしまっていて、限界を決めてしまっている。
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それは、何も苦しいって思っていない、なんとなく壁を作ってしまう。これが固定概念ということなんですけれども。でも、できないって本当かな?それって本当かな?という、この言葉をいつも持っているといいですよって、講師の先生がおっしゃっていて、発動しました。
そうやって固定概念を外していくと、発するオーラが変わるんだともお話されていました。SNSで輝いている人を見ると羨ましいなと思ったり、素通りできなくって落ち込むこともあるかもしれないんですが、これもそれって本当かな?なんです。
本当に自己肯定感が上がるのは、自分がしている活動だったり、自分がしている行動に対する評価が上がることだと聞いて、確かにそうだなって思いました。
自分の見た目がどう見えるかというところでの評価を追求していっても、それしかなければいつまでたっても空虚のままなんですよね。そういう見え方だけではなくて、見え方ではなくて、例えばやると決めたらやるというところに価値があるし、
誰よりも勉強をし、誰よりも練習をする。そこから生み出されたものがかっこいいっていうふうにおっしゃってました。自分の枠を外す、壁を壊す、リミッターを取る、いろんな言い方があると思うんですけど、それって本当かな?自分の辞書にこの言葉を刻もうと思いました。
この配信はアップルポッドキャストをほか各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。鶴岡慶子でした。
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