日常のお話
おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
視観やナレーションを通じて日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように考え方のコツなどをシェアしています。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
スケジュール的に、昨日一つの山を越えました。山っていうことで言うと、明日もちょっと厳しいことは厳しいです。
ただ、明日の場合は、同じラジオの収録が2箇所で行われるということで、自宅からそうですね、北に1時間ぐらい走ったところで1軒、
そして、そこからちょっと南下してきて30分ぐらい走ったところで1軒、合わせて2軒の収録、取材をするんです。
それが明日のスケジュールなんですけど、昨日の山はどういう感じだったかっていうと、昨日のスケジュール的には2軒っていうことで言うと、明日と同じなんですけど、
全く分野の違う2軒だったんです。しかも1軒目は結構な長距離ドライブだったので、まあ体力も使ったんでしょうね。
2軒目に行く時に、もう結構くたびれてるな私って思ってたんです。2軒目はラジオの収録で放送局に行くことになってたんですが、
毎週火曜日はこうやって長距離ドライブをしますので、火曜日以外というリクエストをずっと出してるんですね。
ただ今回はゲストとのスケジュールの折り合いがどうしてもつかなくって火曜日になっちゃったんです。
本来は5時半からスタートするものが、私は6時ぐらいにしか多分つけませんということで、本当に6時ぐらいにしかつかなかったんですけど、
昨日はまあ体力的にくたびれてる中で、ここから頭を使って収録をするんだと思ったら、大丈夫かな、できるかな私っていう思いもありました。
結果すっごい集中力を発揮できて、1時間ぐらいで終わったんです。いつもよりも早いぐらいで終わったんですね。
もうこれは奇跡だったなと思うんですけど、この収録は頭も使うなっていう話をさっきしたんですが、どういう感じかっていうと、
2つ番組を撮るんですが、1つの方は5分番組を4本撮るんですね。これ全くのフリートークなんです。
題材だけ、テーマだけを決めて、あとは2人でずっと喋っていくっていう感じなんですね。
でも番組として面白くなければいけないので、落とし所をどうするかっていうのをずっと考えながら会話をしているわけです。
これがまず頭を使うポイントですよね。そしてもう一つの方は10分番組なんですけど、台本は半分だけあります。
前と後ろ、つまり導入部分とまとめの部分だけはあります。ですが真ん中の4分ぐらいかな、そこはフリートークなんです。
フリートークといえども、医療系の番組なので、ゲストの方には専門的なことをお話ししてもらわなければいけないんですね。
その質問の仕方をまずは間違えないっていうことと、それから先生が言っていることをちゃんと理解して、それこそお話の落とし所をちゃんと決めなければいけないんですね。
それを4分っていう結構なタイトな時間っていうことと、これが時間管理ということで言うと、5分になってもいけないし、3分半でもダメなんですよ。
ちゃんと4分っていう中で、前後そうですね、10秒ぐらいの誤差で収めたいところだなって感じなんです。
もちろん収録番組なので、編集は後からできるんですけど、ひとたび編集をしてしまうと、その周辺ごっそりカットしなければいけなくなったりとか、
話がつながらなくなったりとか、それはそれは大変なわけですね。
なので、えーとかあのーとか言ったそこをカットするぐらいで、前後10秒ぐらいの誤差を埋めるっていう、そのぐらいの編集の仕方だけで収めたいわけです。
それでずっと私は頭を使いながら、その収録に向かうんですけど、昨日はもうスタジオについて、じゃあどういう題材でお話をするかっていう打ち合わせをするんですけど、
その時もなんとなく頭が回っていなくて、スイッチが入らないというか、切り替えできてないっていうか、モードに突入しないっていう感じがあって、
ゲストの先生にも、ちょっとモードが切り替わってなくてごめんなさいねって言いながらやってました。
でも自分の中で早く終わらせたいっていう気持ちがあったのかどうかわからないんですが、さっきも言ったんですけど、すごい集中力が発揮されて、全部一発撮りで、しかもほとんど時間の誤差がなかったんです。
いつも夜8時ぐらいに終わるんですけど、昨日はなんと7時10分に終わりました。
2つの番組、4回ずつ撮りましたので、全部で8回分撮ったんですけど、まあ短時間で終わりました。
あともうちょっと手を伸ばしてみようっていうところで、私たちって集中力を発揮できるのかもしれません。
いつもの火曜日は、長距離ドライブから帰ってきて、その日のミッションはコンプリートなんですよね。
でももう一つあるんだっていうところで、振り返ってみると、バカ力が発揮できたなっていう感じです。
無理するのはあんまりよろしくないとは思うんですけれど、あと少し先に進んでみようっていうこの気持ちは、とっても大事なことかなっていうふうにも思いました。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
いいねやフォローしていただけますと励みになります。
ぜひつながってください。
鶴岡恵子でした。
また明日。