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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している、声の日記です。 今日も最後までお付き合いください。
昨日は、土浦の花火についてお話をしました。 土浦の花火は、明日行われますが、問題は雨の降り方なんです。
これが、かなりのまとまった雨になりますと、やはり延期ということになるんだろうと思うので、 立ちが悪いのは、3日は晴れそうだっていうことなんですよね。
で、3日に延期をされたところで、私はもう一つのイベントの視察に行くことになっているので、 土浦には行けないということになりますので、何とかやってほしいなとは思うんですけれども、
雨には降られるんですけどね、それでもやってほしいなっていうふうに思います。
なので、この雨ができるだけ降水量が少ないように、と祈りつつ出かけていくんですけれどね。
さて、今日はもう一つのイベントの視察についてお話をします。 何の視察に行くのかっていうと、ミセス・オブ・ザイヤーのジャパンファイナルを見に行きます。
ミセス・オブ・ザイヤーは婚姻歴とか年齢を問わないのが特徴で、 地方大会、秋田大会は9月8日に行われました。
その9月8日のイベントの時には私が司会をしたんですけれど、 司会を来年やるかやらないかは別として、あの秋田大会を経て、
ジャパンファイナルは一体どんなイベントなんだろうというのは、 見ておいた方がいい、見た方がいい、見るべきだと思ったんです。
ジャパンファイナルは11月3日と4日の2日間行われて、 どちらかを見ておくべきだというふうに思ったんですけど、
そうしたら11月2日、その前の日が土浦の花火だということで、 ミセス・オブ・ザイヤーのジャパンファイナルは3日の部分を視察することにしました。
秋田代表として4人がジャパンファイナルに進むことはできたんですけれども、 実際にエントリーしたのは2人だけなんですね。
その先にもチャレンジすると決めたのはそのお二人だったということです。 お二人はそれぞれ3日に1人、4日に1人出場することになっているんですけれど、
3日に出場するのは、この間インタビュー記事にもなった竹石美久さんです。 竹石美久さんは箱職人の方です。
そしてもう一方は松本千夏さんという方で、秋田市出身なんですけれども、 大学進学のために上京して現在も都内で暮らしているんです。
この松本さんがミセス・オブ・ザイヤーのジャパンファイナルに出場するという記事が、 地元市の秋田先駆けに掲載されました。
松本さんご自身はキャビンアテンダントで世界中を飛び回っている方なんですけど、 一方で日本の良さをたくさん発信している方でもあります。
さらに数年前にお父様が脳梗塞で倒れて、介護のために仕事の合間に秋田、地元の秋田に帰るようになったっていうことをきっかけに、
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秋田の良さを再確認したし、今回の大会を通じて秋田をもっともっと発信していきたいという気持ちになったということだったんですね。
記事は秋田市長への表敬訪問だったんですが、彼女のインスタグラムによりますと、 彼女松本さんとそれから秋田市長は同じ高校の出身だということで、
秋田市長から何期卒なの?というところからスタートして、後輩の活躍を喜んでくれたと書いてありました。
ミセソブザイヤーは9月8日に秋田大会が行われたんですが、それまでの2ヶ月間、7月の頭からビューティーキャンプという出場者には学びの場が与えられていて、
その課題を次々とこなしていくということが必要になってくるので、大変ハードな2ヶ月なんですよね。そこを経て9月8日の本番に臨むわけですから、
その最初に出会った時と2ヶ月後の彼女たちの姿って全く違う姿なんです。私が松本さんに出会ったのは7月7日だったんですが、
そこから松本さんは私がお話ししたことをずっと習慣化してくれて、ずっとトレーニングをしてくれたんですね。
具体的には発声の仕方ということだったんですけど、腹式呼吸だったりとか、口の動かし方だったりとか、そういうことを基本的なことをお話ししたんですね。
そのトレーニングをしっかり毎日やってくれてたっていうことだったんですけど、ちゃんと声が変わったんですね。
松本さんは割と高音の声の人なんですけど、低音も響いてきて、彼女の姿を見ていたら毎日コツコツやることって、こうやって着実に人を成長させるものなんだなって思いました。
11月3日は私のインタビュー記事も登場した竹石みくさん、そして11月4日は松本千夏さん、それぞれ秋田代表として出場します。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。