1. ピョン吉の航星日誌
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2023-05-31 12:00

#458 須賀川市出身の4コママンガの平ひさしさんについての話

芳文社のまんがタイムオリジナル誌に「三丁目の暗黒街 かつあげ君」を29年間にわたり連載し、ライバルの竹書房の方でも「おしん子ちゃん」を連載。双葉社、秋田書店などで、多数の4コママンガを描いてきた平ひさしさん。須賀川市出身ということ以外は、まったく経歴など不明です。新聞で「ホットくん」を11年間の連載を終了した後、ほとんど作品を発表しておりません。再評価される価値のある漫画家さんだと思っております。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の5月31日、水曜日です。
本日は第458回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをたらたら楽し押していくという番組です。
そんな親父の一言が大きくなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
不幸にこの番組を今日持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日ですね、新聞漫画のお話でですね、タイラー・ヒサチさんのお話をちょっといたしました。
1998年から2009年までですね、ホット君っていうね、漫画をですね、新聞の方でね、連載されていた方です。
タイラー・ヒサチさんというとですね、1980年代から2010年にかけてですね、ヨンコン漫画をですね、大活躍された方なんですね。
1980年代の初めの当時ですね、あのコボちゃんとかね、借り上げ君のね、植田まさしさんだとかね、あとネクラトピアのうちにですね、ボロボロを描くですね、井原氏みきおさんとかね、
あの頑張れタブチ君とか、おじゃ漫画のね、石井ヒサイチさんね、というふうですね、ヨンコン漫画のね、人気がね、ぐーっと上がってきた時代なんですね。
それにね、続きそうって感じの人気の漫画家さんだったんですよ。 現在テレビでね、あのご意見版みたいになってますし、相撲評論家みたいになってますよね、ヤクミツーさんがいらっしゃいますよね。
ヤクミツーさんより人気があったような気がします。 ヤクミツーさんはですね、当時ですね、頑張れタブチ君の真似したですね、頑張れ江川君っていうね、漫画を描いてたんですよね。
畑山八次って名前でね。 それですね、人気だった教官ですよね。
そんなヨンコン漫画の世界で大活躍してたね、漫画家さんだったんですよね。 平日立さん。
そこがふと気づくとね、いなくなってるんですよね。 今ではほとんどの本が手に入らない状態です。
平日立さんについてね、不思議と情報がないんですよね。 ウィキペディアにね、項目がないですし、あと日外アソシエイツってですね、漫画家、アニメ作家、人名辞典。
こういった辞典類、そういったのも名前がないんですよ。 不思議なんですよね。
漫画シークっていうですね、漫画の情報を集めているサイトがあるんですよね。 そこにですね、福島県塚川市出身って書いてあるんですね。
それが書いてあるだけなんですよね。 この福島県塚川市出身ってもちょっと怪しい感じるんですが、
実を言いますと、市民交流センターテッテ塚川市のね、 そちらの方でですね、4年前ですね、塚川市出身の漫画家っていうね、紹介コーナーがあったんですよ。
そこにですね、大大久々の漫画を数冊置いてあってね、 そこにですね、塚川第二小学校、塚川第二中学校卒業って書いてあったんですよね。
ですので、塚川市出身ならまず間違いないって感じですね。 しかし経歴とかね、詳しくはわかんないんですね。
どんな作品があったのかも、今わかんない状況です。 そんなわけでね、調べ始めたわけなんですね。
平日立さんの代表作
まずどんな作品があったのかなんですかね。 代表作と言いますね、3丁目の暗黒街、かつあげくんでしょうかね。
法文社の方ですね、漫画タイムオリジナルっていう雑誌があるんですかね。 それは1982年に創刊された当時ですね。
これは四公漫画の専門誌なんですが、その創刊後の表紙がですね、 大大久々の表金同人っていう作品だったんですね。
表金っていうのはですね、当時ね、テレビで俺たち表金族がやっていたからなんでしょうね。
四公漫画の専門誌とね、創刊後の表紙を飾るぐらいですね、 当時人気漫画家さんだったんですよ。
その漫画タイムオリジナルにね、連載されていたのがね、 3丁目の暗黒街なんですね。
ですけどね、多分ですね、3丁目の暗黒街自身はですね、他の法文社の雑誌でですね、 それに連載されていたものじゃないかと思うんですよね。
漫画タイムオリジナルがね、発行されてもですね、1年早くですね、 3丁目の暗黒街第1巻が発売されているからね、多分そうだと思うんですよね。
ちなみにさっきね、表紙を飾った表金同人っていうのはですね、 3丁目の暗黒街のね、キャラクターたちをですね、必殺仕事人風なね、時代劇にしたものなんですよ。
で、兄弟誌漫画タイムでもね、3丁目の暗黒街は連載されていたようです。 途中ですね、1987年頃にですね、3丁目の暗黒街からですね、
カツアゲ君っていうタイトル変わったんですね。 そして連載はずっと続いてまして、2010年3月で連載終了となったんですね。
というわけで、約29年間ですね、連載を続けたんですね。
ところがですね、この漫画ですけどね、単行本はね、 3丁目の暗黒街で5巻、それからカツアゲ君で5巻だけなんですよ。
カツアゲ君の5巻のね、は1993年の2月でストップしてんです。 というわけでね、もう17年分がですね、単行本になってないんですよね。
平日立さんのその他の作品
他のですね、大会主催者さんの作品ではですね、 おしんこちゃんというのが有名みたいです。
こちらは竹書坊へですね、発刊出しています。 法文社のライバルの竹書坊、そちらの本でもね、雑誌でも活躍していたんですね。
おしんこちゃんというタイトルでね、 これはテレビドラマのね、おしん、それにですね、
あやかって作ったのかなぁと思ったんですが、 テレビドラマのね、おしん、それが放映されるですね、1年も早くですね、
出版されてますからね、たまたまなんでしょうかね。 お漬物のね、おしんこにかけたんでしょうかね。
このおしんこちゃんのキャラはですね、実はですね、 先ほど言ったカツアゲ君の方にも出ています。
カツアゲ君たちもね、実はおしんこちゃんの方に出ているらしいんですね。
それからですね、よりきり君という本も出してるんですね。 これが5巻出てます。
よりきり君というタイトルでですね、 これは相撲漫画なんですね。
かつて法文社の方から出していたですね、 漫画スポーツという雑誌、そちらに連載されたものらしいんですね。
それからよいしょ君、という本が2巻出ています。
これはちょっと雑誌は不明でしたよね。 出版がね、法文社ですから、法文社の雑誌に連載されたものなんでしょうね。
多彩な作品制作
このよいしょ君ですかね、 実はですね、ドラマ化になってるんですね。
月曜ドラマランドですね、 1回だけですね、定期ドラマ化されてるんですよ。
1985年の5月です。 よいしょ君の役はですね、古田一郎さんがね、
主演されてやったみたいですね。 川島直美さんがね、ヒロインでしょうかね。
あと高田純二さんとかね、 出ているみたいですね。
月曜ドラマランドといえばね、 上田まさし君のね、フリテン君だとかね、
キップ君とか、それもドラマ化されてましたよね。 あと平井久保さんの漫画といいますね、
ボケナス君というのがですね、 双爆車、そちらの方からですね、全3巻出ております。
その他ですね、少年が放射だとか、 秋田書店だとか、一番館書房だとか、
そういったところですね、本出し店ですね。 タイトルはですね、言ってきますね。
ワッパ君だとかね、ふいにげ君だとかね、 鮭弁君だとかね、あぜみち君だとか、
ホスト君だとか、おねだり君だとか、 あとヨッコラショットだとかね、
ミスターアンコだとかね、リモコンマンだとかね、 石松ちゃんだとかね、マダム東京などなどなどですね。
そういった本を、60冊近くの本出してるんですね。
しかもそれがね、ほとんどですね、 1980年代に出版されてるんですよ。
すごいですね。
あとは90年代になるとね、 単行本額がぐっと減るんですね。
大来祭の爆笑ランド、大来祭の爆笑スペシャル、 大来祭の爆笑ワールドのようなですね、
総集編のようなね、人たちだけ出てるんですね。 単行本にならなかった作品もね、あっただろうし、
単行本になってる作品とかですね、載せられなかったネタ、 そういったのも多かったと思いますからね。
一体どれくらいの4コマが書いてあるのか、 考えるとすごいなぁと思うわけですね。
平ひさしの現在
そして90年代の後半ですね、 先ほど言ったようにですね、ホットくん。
そちらの方ですね、連載して、 新聞の方に11年間連載したんですね。
ところがですね、そのホットくんの連載が終えてあったからですね、 作品をね、発表したくなっちゃうんですね。
かつあげくんの連載も終わったって思いましたね。 ほとんど2012年以降はですね、雑誌とかにその名前出ることがなくなっちゃいます。
すっと姿消した感じなんですね。 もしかして旅を終わらずだってね、
絵が描けなくなっていつもかなぁなんて思ったりとかね、 また下手するとですね、誰も知らないうちにですね、
亡くなってるかもしれないなぁと思って心配もしたんですけどね。 ところがですね、
どうもご厳罪なようなんですね。 とあるSNSですね、
平久さんの娘らさんらしい方からですね、書き込みがあったんですね。 お父さんに数年ぶりに年賀状のデザインを頼んだって書いてあるんですね。
その絵がですね、今年はウサギの年ですからね。 ウサギの絵なんですがね、それが平久さんの絵なんですよ。
というわけで、現在のご様子なんですね。
平久さん、現在何歳なんでしょうかね。 デビュー作って一体何なんでしょうかね。
なぜこれまでですね、個人的な情報とかね、それをあまり発表してこなかったんでしょうかね。 知りたいことだらけなんですね。
とりあえずですね、これだけの作品を残した平久さんですね。 これから漫画を再強化していきたいなというふうに思ってるんですね。
またですね、これで自分の老後の楽しみが増えたなぁって感じですね。
それではまた次回よろしく。平久さんのお宝の話をお付き合いくださいね。 本日もご視聴ありがとうございました。
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