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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の11月26日、火曜日です。
本日は第1003回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大スクウェージのピョン吉が響きになったことをダダーッと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
昨日はですね、ネットフィックスにメタモルフォーゼの縁側という映画が配信開始されておりまして、何気なく見始めたらですね、とっても良い映画だったんですよ。
多くの同人誌とかね、漫画を創作している人にね、見て欲しくなるような映画だったんですね。
そんなわけでね、今回その映画の話をしたいと思います。
この映画、2022年の6月に公開された映画らしいんですけども、全然ノーマークでした。
原作漫画をね、実写化した映画らしいんですけどね。原作漫画、有名らしいんですよね。自分知らなかったんですよ。女性向け漫画だったからですかね。
そして監督もシャナガイ彦田でした。
主演がね、足田マナちゃんですよ。ウララっていうね、女子高生役です。
本屋でね、バイトする女子高生なんですが、この女子高生ですね、ちょっと軽いコミュニティー障害を持っているみたいなんですね。
あ、というか声が出ることが多いですね。嬉しいと相手の話を聞かずにね、どんどんと話をしてしまうしね。
前かがみで足早に走るとかね、そういうとこもあります。 相手との距離感がうまくつかめない、
なんとなく芋臭いですね、女子高生を演じています。 これ演技なんでしょうね。足田マナちゃんすごいなぁと思いました。恐ろしい子ですね。
メタモルホーゼの演画はっていうタイトルなんでね、メタモルホーゼってあれ芋虫が蝶々になるようなことを指すんでね、
その女子高生がね、綺麗な蝶々になるのかなぁと思ったら、そんなことなかったですね。
BLボーイズラブの同人誌を作ってね、コミティアという同人誌即売会に参加するくらいの行動力を持つようになったと。
少しね、世界が広がるようになった、というぐらいの意味かなぁと思いますね。 一方ですね、そのマナちゃんの演技を迎え撃つのはですね、老婦人役の宮本信子さんですよ。
伊丹十三さんの奥様。 こちらもすごい演技ですね。
夫を亡くし、初度の先生をしている老婦人がですね、 ボーイズラブの漫画、それをたまたま手にしましょうね。
それに出会ってしまって、ときめいて、漫画の主人公たち二人に恋をするんですね。 これを演じております。
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マナちゃんより行動力がありましてね、その漫画の話をしたくてね、 詳しそうな店員のマナちゃんを捕まえて話してしまうんですね。
17歳の女子高生と老婦人がですね、一冊のBL漫画を通して友人になって、 そしてどんどん仲が良くなっていくのが良くなったんですね。
そして老婦人に励まされてですね、BL同人誌を作ってね、 一緒にコミティアで同人誌を売ろうとするってお話なんですよ。
すごいですね。 で、漫画を描き始めるという主人公なんですがね、
実は絵が上手いのかなと思ったらですね、正直言って絵が下手なんですね。 小学生でももう少し上手いから絵が描けるんじゃないかなと思った。
その辺のレベルなんですよ。その辺の絵が上手いなぁと思いましたね。 しかしですね、あの中古の漫画道具のセットを手に入れてね、
youtubeで漫画の描き方を勉強してね、10日間で同人誌の原稿を作ると、 ちょっとね、もうちょっと頑張ってほしいなと思いましたね。
そして、あの顔を知ってるね、街の印刷屋さんでね、そのBL本を印刷すると。 ちょっとハードル高いですね。
そして、コミティアに出る。 なかなかね、大変だなと思いました。
これいい同人誌仲間に出会えなかったんだなぁとね、少しかわいそうになりましたね。 映画の中でね、海外留学しようとする軽々しい女子が登場するんですが、
そういう人と交流するわけでもないんですよ。 で、イキメンなね、幼馴染がいるんですが、愛とか恋とかね、そういう発展もなさそうなんですね。
憧れのBL漫画家とね、試合になるわけでもなくですね、 出した同人誌でね、漫画家デビューってなるわけでもないみたいだし、
将来はこういう道に進みたいと決意するとかもないみたいだし、 ローフ時間途中でなくなっちゃうとか、そういうのもないんですね。
なんか普通の漫画のドラマだったらですね、そっちの方に行くだろうっていう。 それが仏のとき、仏のとき行かないのがね、面白かったです。
多分このままですね、お母さんと行事を包んだような生活が続くだけなんだろうなぁと予想するんですが、 それはいいですね。
タイトルの縁側っていうのは、まあそういうことなんだろうなぁと。 老婦人の作ってくれたカレーの香りがした縁側。
完璧な一日を過ごすことができた一瞬。 それは彼女の平凡な日常の中でね、忘れがらない宝物になった。
そういうお話だと思うんですね。 原作のね、鶴谷香里さんの本をね、読んでいないんでね、
原作ではね、どのようにね、ラストになっているのか、非常に気になりました。 ぜひね、読んでみたいと思っています。
この映画、あのルックバックと同じくせい、女性が漫画を作ろうとする話なんですけど、 こっちは優しい映画でしたね。
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ルックバックが強すぎるって人はね、こちらの方のね、作品、ぜひお勧めしたいと思います。 というわけでね、たまたま見たメタモルホーゼの縁側はとても良かったよ。
という話でした。 そしてもBLっていうのはね、年齢関係ない世界なんですね。
女性ならではなのかなぁなんて、ちょっと羨ましいと思いました。 はい、それではまた次回よろしくは、PUNKSHONお互いの発信をお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、
誠にありがとうございました。