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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の11月20日、日曜日です。
本日は、第266回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを、だらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
訪れてみたい日本のアニメ聖地88というのがありますよね。
昨年の12月15日に、2022年度版が発表されたんですよね。
多分今年もですので、あと1ヶ月以内に来年度の聖地が発表されるんだと思うんですよ。
これが発表されますと、来年の3月になりまして、ガイドマップ本が発売されるんでしょうね。
このアニメ聖地88というのは、2016年の9月に設立された一般社団法人アニメツーリズム協会が発表しているものなんですよ。
会長は機動戦士ガンダムでおなじみの富野悠希さんなんですね。
アニメ聖地を88箇所選定することでオフィシャル化して、アニメ聖地をつなぐ広域主流観光ルートを官民連携のオールジャパン体制で達成することと、
アニメ聖地を海外国内のクールジャパンコンテンツファンへの様々な手段で発信して、観光客とアニメ聖地をつないでインバウンドと新たな客を促進させることといったことを目的にしている団体なんですね。
88箇所と書いていますけどね、2022年の時には142箇所もあるんですよ。
現在ですね、このアニメ聖地ですよね、作品の舞台となった部門と、それと施設、イベント部門の2つ、その2つに分かれるんですよね。
その選定の方法なんですよね。ネットなどから集めた投票をベースにいたしまして、作品の権利者の皆様や地方自治体の関係者の皆様などで協議を行っていて、訪れてみたら日本のアニメ聖地88を選定しているんだそうなんですよね。
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ネットからの投票はですね、前年の6月から9月、そして聖地に置かれた投票箱、そこに投票できるのは手書きの投票も7月から9月、その期間中に投票したものが反映されるみたいです。
ですけどね、純粋に投票で決まるならいいんですけども、先ほど言いましたように、作品の権利者の方、地方自治体の皆様、こういったのが入ってきまして、決まっていくんですね。
そのため、実際のアニメファンのイメージする聖地とはかなり違うところが聖地となっている印象があるんですよね。
それで毎年ですね、モヤモヤーっとしてしまうんですよね、自分。他の方はどうでしょうかね。
まあ純粋にね、アニメファンの投票、それにしちゃうとですね、どうしてもアニメ制作している会社の多い関東圏、そこの東京あたり、そこにね、みんな集まってしまってね、全然ツーリズムにならなくなってしまう。
というので、それはわかるんですけどもね。ですけどもね、どうにかなるのかなといつも思うんですよね。
せっかくですね、その日に投票したんだからですね、その純粋な投票の結果もね、知らせて欲しいなと思うんですけどね。
ちなみにね、2022年はですね、福島県はですね、作品の舞台で4つあるんですよ。
この4つってのはね、東北ではダントツなんですよね。
いや、北関東のね、茨城、栃木、群馬だったりですね、1つずつあるんですよ。
だからそれ考えたらね、すごいことなんですよね。
と言いたいんだけども、やっぱりさっきの感じね、地元のアニメファンとしたらね、ちょっとモヤモヤーっとするんですよね。
例えば人気アニメのハイキューってありますよね。
あれ舞台が宮城県なんですよね。
ですけども、その宮城県のところにハイキューが入ってないんですよ。
ハイキューが入ってないのに、福島県にアニメの聖地が4つあるっていうのは、なんだろうなーってモヤモヤーっとするんですよね。
その4つの地のね、1つはですね、塚川市の津波エイジ生誕の地なんですよね。
いや、あの特撮ファンとですね、非常に嬉しいんですよね。
嬉しいんだけども、やっぱり特撮ですよね。アニメじゃないですよね。
ですんで、これがアニメ聖地に入ってくるのはちょっとなーと思うんですよね。
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その後、アニメをですね、クールジャパンとして解釈して、なるべく広く広くと解釈しまして、そこはどうにか譲ったとしまして。
でも、なぜこれがですね、作品の舞台の方に選ばれたのかなーと思うんですね。
いや、舞台じゃなくてね、施設イベント部門ならまだわかるんですよ。
なんでそれが舞台の方なんだろう、ということなんですね。
これあの、津波エイジミュージアムがあるとかね、特撮アーカイブセンターがあるとかね、福島空港があるっていうね。
っていうので、まあ、施設イベント部門で選ばれたのはわかるんですけどね。
これにはね、訳があって、2018年に始まった時にですね、この施設イベント部門というのはなかったんですね。
で、その時からですね、実を言うと決まってしまったんで。
っていうので、ずーっと舞台の方に入ってるんですね。
これもどうにかなるのかなーと思うんですよね。
それから次がね、伊達市の正宗伊達に来るですね。
この正宗伊達に来るっていうのは、もともと地元のPRを目線にしたアニメーションなんですね。
っていうので、YouTubeだとかね、ニコニコ動画でね、配信したものなんですね。
2016年からね、制作されていたわけですけども、2019年からね、この聖地88に入ってるんですけどね。
ちょっとですね、アニメファンの投票というですね、地方自治体の方のね、発言力が強すぎないと思うんですよね。
っていうので、ちょっとがもやもやとするんですね。
それから次は、いわき市のね、フライングベイビーズです。
一応テレビ放送はされましたけどね。
福島県のアニメファンとしても思うんだけども、そんなに投票されるとはね、思えなかったんですよね。
いや、自分は好きなんです。フライングベイビーズ。
その投票が少ないのに変わらず、ここ数年ぐらいですか、入ってるっていうのはちょっとなれないと思うんですね。
来年はね、フラフラダンスになっていくかなっていうのはちょっと気になるんですね。
そして一番自分がわからないのがですね、合図若松市のね、白王記深海なんですよ。
白王記はですね、2008年にね、第一作が発売されました。女性向けのゲームブランド、オトメイト。
この代表する恋愛アドベンチャーゲームなんですね。
伊豆時代、真っ赤なアドベンチャーゲーム。
この代表する恋愛アドベンチャーゲームなんですね。
伊豆時代真っ赤でさえ活躍した神仙組をモチーフにしてね、
若松市のね、袴の切ない運命をね、ドラマチックにした作品なんですね。
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深海というのはね、その白王記のね、いろいろと新しくしたものなんですね。
つまりですね、これゲームなんですよ。
アニメじゃないんですよね。
というわけで、ゲームなどに入ってくるとしたらですね、
もっと多くの作品がね、入ってきてもいいような気がするんですね。
そしてですね、あのー、白王記深海はですね、2015年、8年からね、
ずーっと京都合図箱立てと3箇所で入ってるんですよ。複数で。
もちろんですね、複数にまたがるアニメーションってありますから、
まあそういうのあってもいいんですけども、
ただですね、白王記自身にね、作品中ですね、
合図の若松のシーンって一体どうなるのかなっていうのが気になるんですね。
いくつかオリジナルビデオアニメーションあるんでね、一生懸命見たんですけども、
合図の若松のシーンってね、ごくごくわずかなんですよね。
そして数少ない福島県のシーンなんだけども、
その中で印象的なのはね、小成峠の戦いのシーンなんですよ。
小成峠と言いますとね、福島県の人だったら分かるんですが、
稲葉城町とかね、郡山市、そこにまたがるところなんですよ。
まあ、あいつの方に攻めてこようとしてくるのをね、守ろうとしてるシーンなんで、
っていうので、そこら辺がね、舞台になってるんですよね。
というわけで、合図若松じゃないんですよね。
それになぜですね、これが合図若松市のアニメーションなのかなと。
それも不思議なんですよね。
来月発表予定ね、聖地の88、2023年版ね、
多分発表させても萌え萌えがたまるんだろうなという風に思ってるわけですね。
少しね、改装される形になってくれると嬉しいんですけどね。
はい、それではまた次回よろしくば、ぴょんきーさんお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。