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2023-09-20 20:04

#5 ゲスト回 出海さんとのむささん 研究お茶会について

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・前回スライドに自分が書いたものを見て振り返りをする(プロジェクトノート)

・自分が話す、相手の話にコメントする、コメントをもらう(対話)

・巨人の肩に乗り、貢献をつなげていく

サマリー

初めてのゲスト回として、10年講座で行っているお茶会について話します。お茶会では、事前にイベントややったことを振り返っておくことで、自分の成果や課題を確認することができます。お茶会を通じて研究の振り返りや意見交換が行われ、お互いに充実感や新たな気づきを得ることができました。今後も定期的にお茶会を開催することでさらなる成果を得たいと思っています。

お茶会の振り返り
プロジェクトキャスト、うさぼうです。こんにちは。
今日は、初のゲスト回ということで、私がやっている10年講座で、
数ヶ月に1回、2、3人でお茶会という形で、特定のテーマとか共通項でお話をさせていただいています。
そのお茶会を、今日はやってきて、そのまま話した勢いで、ゲストとしてお二人に来ていただいています。
のむささんと、いずみさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日の収録の中では、何を話すっていうのは、ちゃんと決めていないので、
若干アドリブというか、出たとこ勝負感があるんですけれども、
今日はやっぱりいつもと同じように、お茶会を何ヶ月かぶりに話して、
そのお茶会で話してどうだったかとか、感想的なところをお二人に聞いてみたいなと思っているんですけれども、
最初、いずみさんいきましょうか。
はい。
そうですね、10年講座に参加して、私はあんまりちょっと計画とか振り返りができてないんですけど、
やっぱり県知事お茶会をきっかけに、いつもGoogleスライドでお茶会の前に、ちょっと前に振り返っておこうみたいな感じでシェアしているファイルがあるんですけど、
それを見て、何やったかなこの間、みたいな感じで書き込むっていうのが、
今、もしかしたら唯一の振り返りになっているかもしれないみたいな感じです。
お茶会で話すときに、やっぱり1時間ぐらいって決めてるので、その場で思い出すよりは事前に思い出しておこうと思って、
最近はGoogleカレンダーにイベントとかやったことは書き込んであるので、それを見ながら、こんなこともあったなみたいな感じで、
今回は4ヶ月空いてたんですけど、1ヶ月に1行ぐらいでイベントをピックアップしてみると、
意外とやってたなーとか、そういえばこの期間こんな感じだったなーみたいなのを思い出せて、
やっぱり振り返るのって大事だなーみたいなのをすごく思えています。
あとは、自分1人だと私はなかなか振り返り苦手してもあるのもあって、後回しにしたって何ヶ月も経つみたいな感じで過ごしてしまっているんですけど、
やっぱりお茶会で人と話すぞっていう、しかも慣れ親しんだ人たちとしゃべるぞっていう場だと、気兼ねなく振り返りに迎えたりとか、
あとは1ヶ月ごとぐらいでもいいから、ざっくりもう本当に数ヶ月まとめて、今回4ヶ月まとめて振り返りましたけど、
その単位で離れてても振り返る意味あるわって思いました。
もっと日時とか週時とか月時とかっていう単位で、こまめに振り返ってたらいいのにできてないなーってめちゃめちゃ思っていたんですけど、
瑞美さんの体験
でも4ヶ月空いても、このざっくり感でもやはり大事なところを抑えられるなーっていうのはすごく実感して、
お茶会をきっかけにちゃんと振り返りできてるんじゃない?みたいな気持ちでしゃべっています。
そんな感じでしょうか。
すごいですね。台本を作ってるわけでもないのに、
作ってるわけでもないのに。
もっと話せるっていう、さすが。さすが。
じゃあ、銀座さんにもぜひ来たこと。
はい、この泉さんの素晴らしいプレゼンテーションの後で、私何をしゃべったらいいんでしょうって感じなんですけど、
今回4ヶ月ぶりのお茶会で、
今、Googleスライドを用意していただいてるって話、そのフォーマットは宇佐坊さんの方で用意していただいて、
お茶会の前に少し時間あれば、参加者がアップデートしておくというような形で用意していただいてるんですけど、
前回のスライドを見て、それをベースにこの4ヶ月何をやったかっていう形で書き加えていくと、
もうほぼほぼ前回のスライドの時の私のことは、なんかもう他人のようなというか、
まだこんな、あれもやってなかったのか、これもやってなかったのかっていう感じで、
4ヶ月前のスライドと比べると、実はあれもこれもやれてたんだな、やんなきゃと、
その時はプレッシャーに思ってたことが無事に終わっているっていうこともあるんだなと、
そういうことが今回改めてスライドをベースにして、お茶会で振り返ることで見えてとても良かったです。
良かったというのは、なぜかというと、そうでなければ今やらなきゃいけないこと、
やれてないことっていうところばっかりついつい自分では見てしまうので、こうやって定期的に前回はこうだった、
これをしなきゃと思ってたっていうことをベースに、今の自分の現在地みたいなことを確認できる。
それによって、もちろん前回もやんなきゃと思ってて、今回はまだやれてないっていう課題として続いていることもいっぱいあるにはあるんですけれども、
でもやれたこともあったんだな、しかもこれはその急ぎであったり、あるいは他の人との関わりで先にどうしても優先してやらなきゃいけなかったことだったり、
そのやれたこと、やれなかったことの境目でやれたことの方に目を向けると、やっぱりこれをやったら今できてないこれが、
今まだできてない状態で残ってるのはしょうがないというか、これ頑張ればいいやっていうふうに思うこともできたりしてよかったなと思います。
あと、瑞美さんとは全然分野は違うんですよね。
研究という大きなざっくり業種としては同じ研究職なんですけども、分野が全然違うんですが、
けど結構こうやって定期的にお話ししてると、やってることや研究のやり方とか全然違っても、
課題の見方だったり、あるいは瑞美さんのやり方を引いてすごく学べるところもあるし、
私のほうが参考になるかどうかわかんないんですけれども、
すごく分野の違う研究者の方と話すことって、ほぼほぼこの研究お茶会や10年講座の外ではないものですから、
とっても毎回刺激をいただいていて、楽しくお話をさせていただいています。
こういう場を作ってくださって、宇佐郷さんに感謝したいと思います。ありがとうございます。
瑞美さんも宇佐さんも出たとこで振っているのに、こんなに素晴らしく話していただいて、すごいなというところで。
お二人理系と文系ということで、本当に大きな括りで見たときにも研究のジャンルというか方向性が違うのに、
こうやってお茶会という形で互いの研究を聞いていると、めっちゃ面白かったり、結構共通するようなところも出てたり。
今日二人が意味軸も言ってたのが、自分はできていないけど、そっちはすぐにあるんですけど、
研究の協力と発展
データを使ってどんどん着々と溜まっていってるっていう見え方をしたり、あるいは講演だ、論文だっていうものをちゃんと蓄積してというか、
都度都度作って発表されてて、すごいみたいな。
何でしょうね、隣の芝はよく見えるところは。
そうですね、本当に。
僕は今日のお茶会の中でちょっと話が面白いなって思ったのが、自分の作業、自分の研究が進まない。
あるいはその周りの人のやつは手伝うだとか、急ぎの何かがあると対応をしてっていう。
やっぱりそういう時間って結構避けられない。
自分の研究だけ自分でやるっていうので終わる人ってそんなにいないんじゃないかなと思っておりまして。
逆いうと他の人の手伝いをしてるっていうことは、他の人にとっては自分その人の研究が進むために他のね、
泉さんとか野武さんの力を借りてるということで。
研究会ってそうやって力を貸し合って、
同じように巨人の肩に乗ったり、そこをまたこう一段上がっていきながらやっていくものなのかなっていうのも思ったりしながら今日聞いてたんです。
確かにそうですね。
研究を進めることに関してもそうだろうし、
多分所属している機関とか学会とか研究会とかっていうものを多分運営するみたいなお仕事も、
私はあんまりそちらはまだ関わりが薄いんですけど、野武さんはそういうお仕事も入ってきてるの聞いてるので、
やっぱりなんか本当にこう研究を進める土台の部分と研究そのものとっていうところで見ても、やっぱりこう
自分だけで何かが完結するみたいなすごい少ないのかなっていうのはすごく感じました。
そうですね。
結構私の方が若干年代が上っていうこともあって、
学会のいろんな運営に関わるようなこととかやってるんですけれども、
私多分ね、若い頃というか泉さんぐらいの年代あるいはもっと若い学生の時とかだったら、
そういう学会の運営の仕事っていうのをやってる人がいる。
しかもそれは何ていうのかしら、いろんなことの片手間というか、
本業に上乗せするような形でいろんな人が結構時間と労力を割いてるっていうことを全然気づいてなかったんですよね。
今やってみると、やっぱり今私がここで自分の仕事っていうのをだいぶ犠牲になってるなと思いつつも、やっぱりこれはやった方がいいと思うのは、
自分の居場所っていうのを作ってくれた先人みたいな人たちがいるっていう、
そういう人たちの働きがないとやっぱりこの場所、研究ってすごくいろんなプレッシャーもかかっている場所でもあるので、
そういう場所をとりあえずまずは守ることでできればもっと広げていくことっていうのはやっぱり誰かがやらなきゃいけないし、
それをやることで自分の場所も確保できるし、もっと次世代の人たちの場所も確保できるっていうのは、
私自身は結構やってて、意外とこういうことも好きだし、やる意義があるなと思ってやってるなとは思うんですけど、
でも自分のやっぱり自分自身のことっていうのがなかなか進まないっていうのはずっとジレンマとしてはあって、
研究お茶会の充実感
そのあたりは10年講座を通じてとか、いろんな振り返りレビューの仕方とかも学ばせていただく中で、
少しずつでもうまくできるようになれればいいなと思っています。
いやー、これはいくらでも話せる感じですね。
普通にこのまま延長してこうなんていうのから話しても話せる感じではありますけれども、
なんとなく10分、15分でっていうところを話すと、おそらく少し締めに入るほうがいいのかなと思っていますが、
でも本当にこの研究、お茶会という名前でレビュー会とか振り返り会とか計画会っていう風にすればするほどハードルが高くなるというか、
でもそのハードルに向かって何かをアウトプットするっていうのもいい時もあるんですけど、
そんなことしようが日時で何かを記録してたり、完璧な何かレビューをしてなくても、
もう普段からそうやって研究に携わっているだけで、
3、4ヶ月経った時には振り返ってみると足跡がいっぱい見えるんじゃないかなっていう。
それをこの研究お茶会に限らず、お茶会を定期的にみんなとやっていると感じるんです。
みんなに足跡があるし、その足跡は違う足で、違う場所を踏んでいるので、
互いに見た時には何か面白い気づきが出てくるし、互いの誰かの発言を聞くと自分にまた気づきが生まれるっていう。
一人でやるより全然面白いっていう。
確かに。
やっぱり何か言われてみて気づくとか。
今日は特に5、6、7、8って結構ドトネでしたっていう、私の振り返りを聞いたのむささんが充実してるなって感じましたって言ってくれた。
そうか充実してた、確かにみたいなところで。
めちゃめちゃ充実してましたよ。
そう気づいたりとか、やっぱり捉え直しっていうか、自分の表現では忙しかったなだったんですけど、
やっぱりそれは言い換えるとすごく充実してたっていうのも確かにそうだったので、
自分一人では多分その側面とかそういう表現に気づけないかったなってすごい思ったので、
やっぱり人に聞いてもらって、どういうふうに見えてるかを言ってもらったりとか、
あとちょっと話しながらそういえばみたいなのもたくさんあったので、
本当にお互いに一人でやってるだけでは出てこないものがお茶会の中にいっぱい出てきてるなというのを感じます。
私も今日泉さんと話をしていて、本当に私一人だったらできなかったことしか思い浮かばなかっただろう中で、
お茶会の価値と成果
今日お二人とお話をして、この4ヶ月の中でできたことに目を向けることができて、
これは一人での振り返りだと絶対できなかったことだし、
あまりにもハードルが高そうなきっちりしたレビュー会とかじゃなくて、
まずは時間を合わせて喋ってみようよっていうことでパッと喋ってる中でも、
本当に自然と気づきが生まれてくるっていうのは何回もこのメンバーでお話しさせていただいてるからっていうのもあると思うんですけど、
すごく今日もいい会だったなと改めて振り返って思いました。
ありがとうございました。
今日はお茶会の流れでさらにポッドキャストの収録っていうところで、
お二人には出演していただいたわけですけれども、
このお茶会自体に10年後座にまた誰かが入ってくれて、
かつこのお茶会に参加いただくっていうのも一つですし、
あるいはこのポッドキャストそのもの自体は今までだったらディスコードの中で閉じてたところをちょっと押すと分けできるっていう、
これもまた何かちょっとこれを聞いた人が違った発見があったりだとか、
そういうところにもつながるんじゃないかなと思っていて、
なんかこの3人で話している楽しいは、
お裾分けできるはずだというですね。
確かに。
なんですか。
めっちゃ面白そう。
これは今度他のお茶会でのやつを別バージョンで収録すると、
また聞くと面白かったりだとか。
他のお茶会がどんななのかもとっても気にはなってるんですよ。
そうなんですよね。
録画されない世界で。
スライドだけはね、ちょっと垣間見ることができますけど。
ちょっと今日がスタートなので、
他のお茶会の声も今度聞いてみたいなというふうに思ってます。
ぜひぜひ楽しみです。
楽しみにしてます。
はい。
じゃあ、あれかな、一言ずついただいて終わりましょうか。
なぜか泉さんが先にという順番になっているので、
泉さんお願いします。
はい。
本当にBotChatsなんて出るの初めてなんですけど。
ちょっとひょんな機会をいただきまして、お話しさせていただきました。
またどこかでこういう機会があればぜひと思いますので、よろしくお願いします。
楽しかったです。ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ野杉さんもお願いします。
はい。
今日はベストとしてお招きいただきましてありがとうございました。
研究という仕事でたまに人前でしゃべったりもするんですけど、
基本人前でしゃべることへの苦手意識がある人間なのですが、
こういう機会をいただいてちょっとお聞き苦しいところもあったかもしれないですけども、
とても貴重な機会をいただいて感謝しております。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあですね、
今日はプロジェクトキャスト初のゲスト会ということで、
泉さんと野杉さん、
研究お茶会を一緒にやっているメンバーでお届けさせていただきました。
はい。
じゃあ以上になります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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