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宗教の教祖ってこんな人、がテーマです。
自分が20年入ってた宗教の教祖は、こんな人でした。
信仰宗教あるある、が、概要です。
信仰宗教あるあるその1、あまりよく理論わかっていない。
これ、うちの宗教だけですかね?
いや、なんかね、大抵の人わかってないような感じが、びんびん伝わってくるんですよ。
まあ、そりゃ、宗教なんてそんなもんですけどね。
矛盾してるのは知ってるわけだし、
それを分かろうとすれば、それほど泥沼にはまっていくことになるんで、
かえってそのほうがいいわけですけども、
自分みたいにね、真面目な人は、つまずいてしまうんですよね。
自分がいた宗教の教祖の本は、3ページ前と矛盾したことを書いてるだろうって、
しょっちゅうあるんですよ。
また矛盾したぞと。
矛盾ばっかりなんですよ。
いや、独特な記憶の仕方してるんだろうなと思って。
1分後には、いや、おきらくな、おめでたいもんですよね。
1分後には、自分が書いたことなんて忘れちゃって、都合よく書けるんですから。
まあ、そうでもないと宗教の教祖なんてできないのかな。
いちいち矛盾があったら、それを正そうと書かせてたら、
矛盾なんかあっても気にしないで、
信者もそうですね。
いちいちそれで気になってるようだったら、とても続きますよね。
だから自分なんかね、小さい頃から非常に嫌でしたね。
宗教の教祖の話し方も、なんか筋道立ってないというか、
論理的じゃないというか、ロジカルじゃないというか、
嫌でしたね。
なんかその場その場で、なんか思いついて言ってるわけじゃないけど、
もちろん台本はあるわけだけども、
なんかすごいよくねじ曲げてるような、
なんか正しくロジカルに説明できないような感じがして。
宗教あるあるその2、信仰宗教あるあるその2。
芸能人もたくさんいるし、うちの宗教すごいと思い込んでる。
いや、あの大手の宗教でね、あの女優もあの女優も、
あの女優もか、あの人もかって、
それはいいですよ。うちの宗教宗教なんて別に大した有名でもないのに、
その人たちが会員ってことで、ずいぶんそれを誇らしく思ってるというか、
誇らしく思ってるっていう程度ならいいんだけど、
なんて言うんだろうな、まとりあげ、まとりあげてれば違うな、
なんて表現すればいいのかな、
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ずいぶんそれをよく思い過ぎてるというか、
だからうちの宗教、さすがうちの宗教みたいな。
でもよく考えればね、だとすれば、
そういう芸能人がいてすごいって言うんであれば、
他の宗教はあの有名人も、あの有名人も、あの有名人も、
っていう事実に気づかないのかと、
逆にそんなこと言わないほうがいいんじゃないのかと思っちゃうんですけどね。
まあテレビなんか出てたら、
よく妖艦とトモノコシも熱心に見てましたね。
わあすごいな出てるぞって。
で、集いなんか行くじゃないですか。
そしたら、誰誰だってみんな、
いかにも偉い感じで扱うわけですよみんな。
大したすごくもないのに。
あとうちの宗教の教祖の話ですけども、
自分が入ったとこね。
ああそうだそうだ。
大して、いやなんかね、
みんなその、わかるんですよ。
すごい美人で、オーラがあって、
頭も良くてみたいに思ってるんだろうなって。
別にそんなことないし、
頭もそんな良くないし、
特にカリスマ性も感じられないし。
自分も結構ね、人に対する好き嫌いがあって、
そこら辺のアンテナが激しいしっかりしてる。
アンテナがピンと立ってるというか。
世間がすごいって言うから、
それに合わせてすごいなんて思わないわけですよ。
しっかり自分が判断して、
それまでにイフリズムになってから、
あまり手放しに、
この人は尊敬しようみたいなことないけど、
以前だと一郎とか、
農機能学者の戸間美智さんとかですね。
ただ自分の宗教の教祖は、
すごいと思ったことは一度もないんですよね。
でも周りの人は、
あんなすごい教えを説いてるのに、
他の宗教と違ってすごい美人で、
オーラもあってって、
なんかその宗教にいる自分がすごいと思うじゃないでしょうかね。
なんかそれが嫌でしたね。
すごいセンスがないなと思って。
