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倉木 凪）です。
今回はね、変なやつシリーズのご近所さんということで、前の旦那さんなんだけど、
自分とね、高校が同じで、で、トウモロコシがね、それももう以前から知ってたんだけど、
自分には知らせなくて、だからね、まあ本気では言ってないだろうけど、
そういうきっかけで一緒になった時に、いや、俺と同じ高校なんてこと?
いや、そんな嬉しいとは思ってないんだろうなと思ってねって言ってたんで、
いや、自分はね、この人、すごい、まあ尊敬まではいかないけども、
いい人だと思ってたし、だから、いや、こんな名誉のことはないですっていうね、
言ってあげてたらなと思って、後悔しますね。
で、前ね、屋根の釈迦の雪下ろししてる時に、
ああ、その前に、これを話さなきゃいけないんだけど、
その人は元々校長先生で、
って言い方変だな、あの、小学校の先生で、
で、校長先生やってた時期は結構転機が多かったみたいで、
で、結構、駅地の方回ってたんで、あの、
まあ久しぶりに帰ってきてた時なんだけど、
ああ、久しぶりにいるなと思って挨拶して、
で、この人ほんといい人だね、自分が挨拶して、
で、ずっとね、まだね、こっち見ててくれて、
ああいう時どうなんだろう、向こうが変わってるのかこっち、
暗きがね、変わってて、ずっと見てるから、
どうしたんだろうってこっち見てきてんのか、
ああ、でもすごい嫌な感じじゃなかったんだけど、
なんかそんなの覚えてますね。
で、この人まあ貴重面な人でね、雪かきする時に、
まあレンガを積み立てていくような感じで置いておくわけですよ。
いやあ、暗きもかなりね、いろいろとこだわりは強いけど、
まあこの人も変わってるなと思ったんだね。
まあ屋根の雪下ろししてるの見てもね、やっぱり相当考えてやるんですよ。
暗きとはそういう意味で真逆だね、暗きはもうね、
ガメシャラに軽学生ゼロでもう雪かきしてくるんだけど、
勉強なんかも同じで効率的にやるよりも、
そのほうが合ってるんだけど、
だから自分の雪かきしてる姿を見て、
どう思ってただろうなって思うんだよね、真逆だから。
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あそこまでやらなくていいだろうってくらいまあね、
貴重面にやるわけですよ。
たまに奥さんがやってるの見かけるとね、
いやー多分旦那さんはかえって迷惑があってんだろうなと思って。
いやーこの夫婦ね、昔はそんなことなかったと思うんだけど、
昔はだから家にいなかったからよかったんだよ。
いやーね、週に一回はね、大喧嘩してるんですよ。
家の中から声聞こえたこともあったし、
外で奥さんが物をぶん投げてるような音も聞こえたし、
でも一丁先まで聞こえるくらいの大きな声でね、風喧嘩してるんで。
あ、そういえばね、この旦那さん、くしゃみの音がうるさくてね、
びっくりするんですよね、2,3回されてるとこから。
あっちの方がもうね、何起きたかと思って。
奥さんも毎回びっくりしたと思う、きっと。
いやー変わってますね。
なんかくしゃみはこうじゃなきゃいけないってこたわりがあるんだろうね。
普通にできると思うんだけど。
あと旦那さんも小学校の先生やって、
先生やってしっかりしてる部分もあれば、結構ね、適当な部分はあるようで。
まあよく奥さんに怒られてたね。
車庫に何かお物置いておいて、奥さん怪我しそうになって、
すごい責められてた時もあったし。
あれかわいそうですよ、近所中に聞こえるから。
旦那さんもね、悪かった悪かったって感じで、なだめてんだけど。
しばらく怒りがおそもんないから、この奥さん。
この奥さんもね、まいずれ紹介するけど本当、
頭おかしいから狂気じみてるというかね。
大根育ってたことあるんだけど、
これまず話さなきゃいけなかった。
最近ね、先月引っ越したんです、この家。
この夫婦ね。
それまでね、去年、一昨年までか。
大根育ってて、
秋になったら奥さんがね、近所中に配るんだけど。
うちも委員予約であんなね、いらないって言ってるのにね、
配ってきて。
旦那さんからも言われたことあったかもしれないようなこと断ってたのに。
まあ自慢なんだろうね、それね。
まあ相当それもね、
丹精込めて、しっかり栄養をあげて作ってんだろうね、きっと。
まあでも、仕事辞めてからもそうやって、
エネルギーかけれるとかってよくあって。
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この人一番エネルギーかけてたのはね、
本人が唯一の趣味って近所の人に言ってたんだけど、
マラソンですね。
北海道マラソンも出てたみたいだし。
で、結構新聞にも載ってたりね。
まあまあのタイムで。
でも60歳過ぎるまで、
頃までマラソンは走ってたんじゃないかな。
ある程度60歳過ぎてからもうハーフになり、
もっと短くなり。
ある時もう腰がね、
膝だったっけな、膝かな。
もう全然使い物にならなくなって。
で、
前はね、そういう時でも
歩いたり、
クロスカウントリーしたり、
でもそういうことさえしなくなってね、
どんどん太ってきましたね。
それまでジムに通ったり、
筋トレもしてたみたいだけど。
あとクラッキーはね、日曇り中最初走ってたんで、
ほんといい人でね、
サイクリングロードで会ったら、
なんて言ってきたかな。
あ、ご苦労さんですって言ってきたんだ。
それでね、お返しのつもりじゃないけど今度、
信号である時会った時もね、
こっちからお疲れ様ですって言ってね、
信号だったから嬉しかったね。
ほんといい感じなんですよ。
だったんだけれども、
自分が日曇りになり、
ある時自分の部屋をじっと見てたり、
まあそれはいいんだけど、
どうもね、
冷たくなってる感じがしたんだよな。
まあそんなにクラッキーのことよく思ってないんだろうなって。
いやわかんないけどね、
あそこのうちのね、
子供大丈夫かなって心配してくれたかもしれないし、
ただやっぱり親子玄関の声も聞こえるし、
あんまりこれよくは思ってなかったんじゃないかなと思うんだよね。
いやこれはずっと思ってたね。
せっかく定年後ね、
この家に引っ越してきて、
この家に住めるようになって、
で、クラッキーがこうやって、
まあ2階にいるのもわかるだろうし、
ちょっと前トモロコシに、
ああこれも、これ最初に話さなきゃいけないんだけど、
近所に泥棒が入った家があって、
でそのことで奥さんと話してたのかなって、
それでクラッキーが、
あの、
部屋の中で勉強してたから、
これ聞こえてるかもしれないけどって言っちゃうらしいんだけどトモロコシに。
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いやいや恥ずかしかったね、いや見えるのかと思って。
見えただしてもそれ言わないで欲しかったなと思ったんだけど、
結構見えたみたいだから、
まあいつもいるから気になっただろうし、
親子喧嘩の声は聞こえるし、
いやーと思ってたかなと思って、で結構、
まあ定年後だからね、家にいる時間長いし、
ああすいません、ちょっと話戻るんだけど、
大根ね、まあくれてたんだけどね、
いや結構おいしかったですね、やっぱり作り方上手なんだろうね。
多分ね、越えてるんだろうね、土がね、きっと、
しっかり、やっぱりやってるんだと思うよきっと。
でまあある時期まではね、ベッドに野菜もらってたけども、
クラッキーが、もうもらうのやめろって言って、
もらうのはやめたんだけど、
まあ旦那さんもと思ってたかな、なんでもらってくれないだろうと思ってたかもしれないし、
まあこれしょうないんだけどね、あの、
前はね、まあだから、校長先生になる前か、
自分が小学生の時、
トボロコシとよく玄関で話してたんだけど、
タバコ吸いながらね、
向こうとしてはね定年後、うちも、
もう定年だし、結構話できると思ったんだろうけど、
うちがね8時半だったらいつも出かけるから、
夜もね宗教行ったりして、
結局あんまり、
玄関前で二人で話すってことは、
なかったですね、あと囲碁をね、
今年から始めたようで、
でトボロコシ強いから、
囲碁のサークルで多分会えると思ったんだろうけど、
でトボロコシは寝ていかないんでね、それも会えなかったし、
なんて言ってたら引っ越しちゃったからね、
なんかいつもクラキはかわいそうに思ってましたね、
今年は話すのが好きだから、
まあ近所の祖母さん、おばあちゃんと話すぐらいのもんで、
自分の隣の家の人ともあんまり話せないし、
そういえばね仲悪いのかなっていつも思ってたんだ、
車来ても挨拶しないし、
ここ何年かだね、
ああ普通に話してるなと思って、
前はなんか話してるとか全然見なかったから、
この隣の人はうちともあんまり話せなかったし、
これもね最近なんだよね、
同じ役員やって、
同じ、うん、で、
よく話してたんだけど、
まあ校長先生は大変でしたね、そうでしたね何年か、
昔たら、
転勤になって、
普通何年かいるはずなんだけど、
でも3年とか2年とかで回されて、
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で、そういう
敵地のところの学校とか村社会で
いろいろ大変なことも
多いんだろうしね、
だから、えーとね、
これ言ってたのは、
先生たち呼んで、
飲み会なんかやるのもよくあったみたいだから奥さんもね、
料理作りに行ってたみたいですね、
まあその当時の距離なんだろうけど、
ドンコで行ってたのかな、バスなのか、
で、ある時テニス部のサーク、あの、
顧問をやって、でそれ体力ないこと、
これまずいなと思って、それでマラソン始めたみたいですよね、
でよくね、大会出た後は、
新聞見てくれましたかってうちに言いに来てたんだけど、
あと自分がマラソンやってることは知ってなのか、
自分は応客で悩んでいて、
で、30キロ越えたら痛くなるんですよとか、
洋館にもなんか話してたって言ってたよな、あの、
すずんでいたらね、そうやって話しかけてきましたね、
結構長い時間話してたんじゃないかな、
ほんと礼儀もいい人でね、
こんな子供相手だと思ってバカにしないで、
いや長い時間すいませんでしたって言ってきてね、
ほんといい人でしたね、奥さんと違って、
ね、やっぱりね、家でもなんか、
こだわり強かったんだろうなって勝手に思ってるんだけど、
結構奥さんに対してもね、いろいろ言ってたよね、
洋館が聞いたみたいだけど、
それで不満に思っていることも奥さん多かったみたいで、
子供に対しても結構厳しかったみたいで、
ある時すごい怒鳴り声を聞こえてきたって洋館が言ってましたね、
こんな子の長男もそんな悪いことするような感じじゃないんだけど、
この長男変わっててね、
自分は小学生の時ね、大学に車で行くんだけども、
大学生だったので車で行くんだけども、
真っ尺から出す時もすごい慎重でね、
子供だから変な人だなと思ってましたね、
だから最近は空手をやってるみたいで、すごい意外でしたね、
自家に帰ってきてもね、
家が影響なのか走りに行ったりしてましたね、
あと二人でね、近所の居酒屋に行ったみたいで、
酔っ払いながら二人で帰ってきたんだけど、
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結構親子、仲悪い父、息子って多いと思うんだけど、
父は仲良いんだなと思ってね、仲良いっていうか、
大人になって酒を組み交わす仲になって、
さすが父は嬉しいだろうなと思って、
でも奥さんが玄関の前に出てきて、
嬉しそうに見て、学生時代は違ったのかなと思って、
ずいぶん早く帰ってきたねって言ってたから、時間的にはそんな長くはなかったなね、
まあそれでも二人でやって生きて良かったんじゃないかなと思ったんだけど、
でもね、玄関先で傘を直してる姿なんかを見たら、
まあ親子だなって感じしたけど、子供と大人って感じで、
まあこの二人見た感じは似てんだけどね、
息子さんはなんかおっとりした感じで、気が抜けてるというか、全然違う雰囲気でしたね。
今渋谷に住んでるみたいなんだけど、
いやそれは金持ちだなって思ったんだけど、工場でライン作業してるみたいで、
いやいやそれでなんで渋谷に住めるんだと思ったけど、
一体何町のとこに住んでるんだと思ったんだけど、
いや渋谷でも、
いや普通そういう人ってだから、
どんな金持ちでも郊外に住んでなるべく安くしようとすると思うんだけど、
なんで渋谷みんなとこに住むかね、
いやそういうとこ安い、
いやでも安いってわけではないだろうし、
いや不思議なんだけどね、ずっと渋谷ですね、
なんでそれがわかったのかな、ちょっと今考えてみたんだけど、
うちに間違って年賀状が入ってたからわかったのかな、
いや親にわざわざ出せないか、
なんでかわかったんだよね、
でこの父はねクラシックが大好きだったみたいで、
これクラッキーとトムロコシと同じ趣味なんだけど、
である時ねレコードくれるんですよ、
まあいらないものを断捨離してたんだろうね、
でもねちょっといい迷惑だったというか、
うちがねレコード、トムロコシ聞けないんだよ今ね、
自分がいるから、
まあでも、
なんでかわかんないけど、
こそこそっとね、
中身だけは見てましたね、
洋館がね風呂から出てきたら、
しじこまってねなんか中身だけ見て、
言ってましたね、
あとクラシックの演奏会のねなんか行けないとかで、
うちにケガをくれたかと思ったし、
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まあそれでメロンをあげる羽目になって、
クラッキーとしてはね、
なんかちょっと気分害したんだけどそれで、
まあトムロコシとしては聞きに行けてよかったんじゃないかな、
久しぶりに、
そんな行く機会もないからね、
わざわざ買って行ったりもしないし、
このご主人ねファッションセンスもあるしね、
奥さんと違って、
たまに新しいの買ったなと思って、
ジャンバーとかね、
すごい若々しかったね、
姿勢もいいしね、
筋トレもしてるから、
見方もいいし、
まあクラッキーとしては、
こういう人が近所にいてくれてすごいよくて、
でまあ学校の先輩ってこともあって、
そうやってクラシックが好きだったり、
まあ品のいい感じの人だし、
かといってそんなかたぶつな感じでもないし、
まあクラッキーと同じで、
鼓動は割と規則的でしたね、
いつも同じ時間に出かけて、
同じ時間に帰ってきて、
まあそのせいでね、
寝入り鼻はいつも口から言ってたんだけど、
ちょうどね帰ってくる時間に当たってしまう、
あといつもね、
帰ってくるとき車庫を開けてるんだけど奥さんが、
あの時忘れてて、
なんか言い訳を言ったんだね、
したらね、
本当かっていう風に疑って言ってたのが、
ちょっとクラッキーね、
怖ぇと思ったね、
それを聞いて、
まさかね、
うちだったらね、
ああ全然いいよって感じで言うけど、
そうやって開けてくれてるのにね、
普段はね、
一回ミスっただけでそんな、
車庫を開けるぐらいのことで、
そんな疑うかなと思って、
ああ分かった、
うちみたいに奥さんが、
嘘ばっかりつくんだきっと、
それ分かってるからあれだ、
そうやって言ったのかもしんないですね、
じゃないとあんな疑ったりしないよ、
ああこの奥さんならあり得る、
ありますわ、
うん、
まあどっちもどっちなんでね、
何回風見会いつもしてるけども、
結局どっちが悪いのかよく分かんなかったね、
どっちもどっち、
泣きもせるし、
まあ二人とも変わってるからね、
本当に、
次の話最後ですけど、
まあ走った後ね、
あんまりお酒飲んじゃいけないんだろうけど、
結構ね、
焼酎とかいろいろ好んで飲んでたって言ってましたね、
まあそれを楽しみにして、
走ってるんだろうねきっと、
でランニングウェアとかもね、
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まあちゃんとしてかっこいいの着てね、
あとね、近所の人に対してね、
すごい気使う人で、
絶対その、
不機嫌だったりってことはなかったですね、
まあそれなのにヨウカが勝手にね、
被害妄想で不満を持ってたりしたこともあったんだけど、
いやこの人はそんなね、
人に対してひどいことするな人じゃなかったんだよね、
まあこれ最後の話ですけどね、
結局ねやっぱりトモロコシのことどう思ってたかなと思ってね、
ヨウカのことも、
まあヨウカなんて奥さんにも挨拶しなくなったから、
で旦那さんにも挨拶してたけども、
まあうち一家自体どう思ってたかなと思うよ本当に、
まあトモロコシは愛想よく話しかけるんだけども、
まあいつもね、
すぐ家から出ちゃう、
外出ちゃうから、
あんまり話もできないし、
まあ寂しかっただろうね、
話し合えてもいないし、
奥さんと話してもね、
すぐ喧嘩してたから、
それでは明日っけ