いしかわさん
ポッドキャストが出来るまで シーズンⅡ
KON
どうも、ポッドキャストプロデューサー knock'x Media)のこんです。
この番組では、ポッドキャストを配信している人、やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。
マンスリーゲスト制度はですね、来週から復活します。今回はちょっと特別編みたいな感じでですね、
アドバタラジオをやっている富永さんとですね、シーズンⅠの時に出てもらった虫原寺の石川さんと一緒にお送りします。
なぜならば、アドバタラジオの富永さんが企画するイベント、ジャケギキというですね、イベントがめちゃくちゃ面白そうだったので、
まあこれについてお二人に色々聞いていこうと思います。
はい、というわけでお二人よろしくお願いします。
いしかわさん
よろしくお願いします。
KON
はい、早速なんで、色々質問していく感じですね、僕が。
僕、初めて人生でクラウドファンディングというものをしたんですけど、
そもそもね、ジャケギキちゃんと見ないまま面白そうで落ちたので、
ちょっとね、オーガナイザーの富永さんからどんなイベントなのかっていうのを改めて聞きたいんですけど。
トミーさん
ありがとうございます。僕たちですね、今度はポッドキャストアートイベント、
ジャケギキというさっきご紹介いただいたイベントをやりたいと思っていて、
これは何かと言いますと、僕らポッドキャスターの方々はよく言われることだと思うんですけど、
ポッドキャストって何?とか、どこで聞けるの?とか、
僕ら何十回聞かれたことか、いわゆるポッドキャストというもの自体に認知されてないんだなと、
ポッドキャスト自体が知られてないなっていうふうに思っていて、
それを打破する、今ちょうど勢いがあると僕は信じてるんですけど、
このポッドキャストというものを広げるオープンなイベントができるといいなというふうに思って、
KON
開催を計画しているイベントですと。
トミーさん
そうですね、実際に今クラウドファンディングでポッドキャスターの方々向けにやってはいるんですけれども、
僕らポッドキャスターのカバーアートという番組の表紙というものですかね、
そういうのを結構みんな人それぞれ凝って作っていたりするんですけど、
それを募って集めて個展として開催したいなというふうに思っています。
実際に場所が原宿のドットコムスペース東京という竹下通りのすぐ入って裏のところにあるんですけども、
結構イベントスペースとしても企業さんだったりとか、
いろんなアーティストの方とか使われている、とても素敵でおしゃれで、
かつ若い女子、10代、20代ですね、女の子たち、男の子も一緒に来るんですけど、
そういう人たちが集まる場所で、ポッドキャストとは何か、どういうものがあるのかというのを、
メディアアート的に並べて認知を広げられたらなというふうな、そんな企画でございます。
KON
なるほど。
いしかわさん
常に結構、アドバタラジオさんとムシャラジー、仲良く一緒にイベントとかやらせてもらったりとかしてたんですけど、
お話ししてる中で、ポッドキャストの界隈の人たちとは繋がれるけれども、
ポッドキャストの外から人をポッドキャストの中に入れていくって結構ハードル高いよねっていうずっとお話をしていて、
ポッドキャストって今、ためになるよねとか、面白いよねっていう入り口はあると思うんですけど、
CDを聴くときに、ジャケ買いがある。
イケてるから聴いてみようがあるのであれば、ポッドキャストもみんな結構アートワークこだわってるから、
イケてるからポッドキャストを聴いてみるみたいな窓口が新しく作れたら、
入り口が新しかったら、また今度外から取り込めるんじゃないかなっていう、
外から取り込む方法をずっと話してる中の一つのソリューションが今回の形だったりしますよね。
KON
素晴らしい。
それをやろうとしているっていうのがもう僕は本当に感動して、
だから是非とも成功してほしくて、今回クラウドファンディングしたんですけど、
ありがとうございます。
今質問、なぜ企画したのかを聞こうと思ったみたいな部分であったんですけど、そこも話されて、
石川さんはどういう立場というか、今回はどういうふうなあれで参加されてるんですか。
いしかわさん
僕ですね、今回トミーさんが企画してる中で声をかけていただいたんですけど、
一度イベントを一緒にやらせていただいてるのもあって、
見せ方の中でどうコンテンツとして切っていったら面白いのかっていうのを考えるのに、
一緒に入ってもらいたいっていうふうに声かけていただいて、
例えばトークショーとかもやろうと思っている中で、
トークショーのテーマをどうしていったらいいんだろうとか、
ただ展示するだけじゃなく、来た方が、
ただ見るだけだと何枚集まってても大体時間短かったりすると思うので、
先ほどの中のイケてるという窓口だったりとか、
KON
リアルな場だからこそ、こういう楽しみ方でポッドキャストって繋がれるんだなっていうようなことができたらいいなっていうものを企画中ですね。
企画中です。
トミーさん
もともとをたどると、さっきの石川さんが話してくれてた、
広げるためポッドキャストっていうの、新しい切り口なんかないかなって、
僕がそう考えてた時に、レクリエーションポートの小宮さんに一番最初に声をかけたんですよ。
彼女は結構デザインとかそっちのアートに精通されてる方っていうのも知ってたので、
ぶっちゃけて言うと本当はサイエントークとか宇宙話コペテンナイツさんがやってたような科学系とか、
あと脳系とか、そういう括りを最初なんかデザイン系、アート系みたいに作ったら対抗できるかなみたいなのを最初考えてたんですけど、
ちょっとそれだとこじんまりとするなと。
KON
まあ結局、言い方悪いですけど、ポッドキャスト聞いてる人の中でしかないですね。
でも同じコミュニティ属性集めるってめちゃくちゃいいことだと思ってるんで、
結局同じ界隈だとリスナーの属性も似てくるんで、なんかスタンプラリーみたいなのやってたけど、
それはいいなって思ってて、他の番組聞くきっかけになるみたいな風なのっていうのだと、
同じ属性のコミュニティを束ねるっていうのはいいなって思ってますね。
トミーさん
本当おっしゃる通り、一致団結っていうのをやろうかなと思ったんですけど、
やっぱりポッドキャストって言葉を広げる以外に、この業界が盛り上がることもないだろうと思ったので、
なので、あるジャンルにおいてのポッドキャスターだけ集めるのではなくて、
もっとポッドキャスター皆さんが参加して応援して楽しんでもらえるように、
みんな参加型にしたいなというふうに最初思って募る形にしたっていう感じです。
KON
いいですね。僕これ聞きたいことの割と上位にあるし、
いろいろとぶっちゃけた話になるからって思うんですけど、1ヶ月で80万大変じゃないですか。
大変です。
僕が支援したのはジャケットサイズのやつを表示で4,000円。結構安いなって思ってて。
でも考えたんですよ。それ募集人数も限られてたじゃないですか。何人でしたっけ。
トミーさん
壁に貼るのは80マックス。
KON
80ですよね。多分それでもだって80万いかないじゃないですか。
トミーさん
これは行きそうですか。
まずはポッドキャスターの方々が気軽に参加できるっていうのが大前提だったんですよ。
僕最初ぶっちゃけて言うと1万円で設定しようとしてて。
KON
僕もそんくらいかなって思いました最初。値段見る前に。ジャケット展示だとそんくらいかなみたいな。
トミーさん
でもポッドキャストって稼げてるコンテンツでもないし。
KON
0.1%くらいですよね。日本だと。全番組の。
トミーさん
そんな1万なんてハードル高くて、前提は集まらないと開催できない今回のイベントの形となっていたので。
ここはまずはポッドキャスター向けの支援に関してはできるだけ抑えてやろうかなというところがまず1個。
今おっしゃってたように全部集まっても支援達成できないよねっていうところに関しては実は
今はポッドキャスターさん向けにクラウドファンディングやってますって大々的に言ってますけど
中盤から後半にかけてはリスナーさん向けに声をかけます。
KON
なるほどそういう展開が第2第3とあるんですね。
トミーさん
そのために投票券という1000円から始められるリターン。
リターンは本当投票券を差し上げるっていうだけなんですけど。
あと今回一番僕イベントとして大事だなと思ってたビジュアルをやってくださっている八月夏実さんのイラスト。
KON
イラストですよね。
トミーさん
ありがとうございます。
KON
今回のカバーアートにもちょっとやってるんでそれを。
トミーさん
ありがとうございます。
メインビジュアルをやってくださって八月さん実はあとまだビジュアルとしては2つあって
それはもう残りの2つは当日しかまずは見れないですよっていう形にはしてるんですけど
彼女の直筆のサイン付きでポストカードとして
興味もしくは応援したいなという方にはリターンする支援も準備しており
そこはちょっと現状で言うとあんまり強く押し出してないんですよ。
たださっきコンさんがおっしゃった達しないよねっていうところへの一応準備はしてます。
KON
そうだったんですね。
いやなんかこのままだとどうなるんだろうと思ってたけど
そうなんですね。
じゃあちょっとそこらへんも今後の動きも追っていけたらいいなという感じですね。
トミーさん
ただ80万大変ですね。
KON
大変ですよね。
いやちょっとね。
すごいですね。
一ヶ月ね。
どっかでサポーテッドバイどっかがついてくれるのが一番いいんですけど。
トミーさん
コンさんこれねその前に動いてるんですよ。
実は1ヶ月になった理由も。
KON
そうですよね。
なるほどそこらへんはね当日トークイベントもあるんでそこらへんで
ぶっちゃけと。
KON
たぶん払うと思いますよ全然。全然払いますよ僕。
トミーさん
確かにな。
KON
やっぱここは自分の作ってる日々命をかけて作ってる作品のジャケットという結構いいサイズ感のもの。
結構今ジャケット飾る文化あるじゃないですか。
僕結構家にあるんですよ。しかもそれ飾る用の棚みたいな収納棚のなんかこう扉立てかけられるようになってるやつみたいなのもあるんで結構そこはCDジャケットよりもやっぱそこのLPサイズっていうのがポイントだなって思ったんで
これ聞いてるリスナーなんてポッドキャスト配信してる人しかいないからやっぱ埋まる前に早くやった方がいいよねっていうのはあるし。
トミーさん
そうなんですよね本当。
KON
そこが聞きたくて撮りませんかって。
トミーさん
本当はそうなんですよ送りたいしそもそもで言うとこの後の話ももしかして聞いていただけるかもしれないけどトークライブも2days両方ともやろうと思ったんですよ。
そうしたら持ち帰るっていう行為が2日目のトークライブ撤収なのでどの道終わったら。
KON
なるほどなるほど。
トミーさん
持ち帰るんですけどまあそうすると他それはそれでコストもかさむしっていう。
KON
そうですよね。
いやー成功してほしいまず開催してほしいちゃんと。
嬉しい本当そう言ってもらって嬉しい。
まず開催されて僕のアートワークを全員見てほしい。
現実のものになる今までデジタルだったものが現実になるって結構意味合いとして重要感がすごい強いから僕はだからこのイベントすごい
面白そうだなって思ったのそこなんですよ。
デジタルのものがリアルにこうなっていくっていう風なのをしかもそれがポッドキャストでっていうのをちょっと一緒に応援できたらなっていう風に思ったっていう感じですね。
トミーさん
めちゃくちゃありがたい。
これちなみにコンさん的にジャケ劇っていう言葉はどうですか。
KON
僕多分そういうジャケ買いの最後の世代だと思うんですよ。
このサブスクのそうだから今でも覚えてますね。
ジャケ買いしたCD大して良くなかった。今はもうサブスク時代だから今はもうあれじゃないですかつまみ聞きの世代じゃないですか。
ちょっとずつ最初とそのアーティストの一番人気な曲が一番上位表示されるわけだからそれちょっと聞いてよかったら他のも聞いてみようかなっていうなる中でジャケットで聞くみたいなのはいいですね。
ポッドキャスト結構割とその側面はまだまだ強いと思ってますけどね。僕が海外のポッドキャスト聞くときの指標はなんかすげえいいアートワークだなっていう風な。
やっぱ言葉がわかんないからしかも英語もよくわかんないから書いてる単語だけだとわかんなくて視覚的な情報でどんな番組なんだろう結構何でもいいんですけど。
これってどういう番組なんだろう思わせられるジャケットとの出会いっていうのは多分そこでしかないのかなっていう風に思って。
僕の場合はもう簡単にポッドキャストができるまで文字だけでわかるようにしちゃったんで。ただその文字でさえもちゃんと音の部分がイヤホンジャックになってるんだよとかイヤホンになってるんだよという風にめちゃくちゃこだわって作ったんで。
っていう風なのを大きい画像じゃないと見えないからそこら辺もこだわって見られるように。
いしかわさん
ちゃんと我々が届いて欲しい人に届いてるなっていう感じがしますよね。
KON
まだまだクラファンのサイト上だとわかんない部分はこうやって話聞いて話聞いた上でアキシしてみようかなっていう風なきっかけになればいいかなっていう風に思って。
まあ多分まあ普通にアドバタラジオの中でもやってましたけどまあやっぱり1ヶ月前の情報だったから。
今のリアルな感じプラス支援者のリアルなやっぱりアートワーク欲しいよねに対していややっぱり4000円だとリアルな会話になってるのかなって思うし。
そこら辺は今後のお金の集まり次第プラスのリターンでみたいな部分はやっぱり今後随時になっていくと思うんで。
はい僕は応援してますという感じで。
ありがとうございます。
まあいい感じの時間になってきたので最後に改めてお二人からクラファン支援のお願いみたいなのが聞けたらいいかなと思います。
トミーさん
ありがとうございます。
今回のポッドキャストアートイベントジャケ劇の統括プロデューサーという形で関わって企画しましたけども。
クラファンスタートして今日で3日目めちゃくちゃいろんなポッドキャストの方が応援してくださったりとか。
あとポッドキャストやってないけどぜひこのイベントやってほしいという形で個人スポンサーしてくださる方もとても多くて。
本当になんか想像以上の反響があってとても僕自身これを企画してスタートを切って嬉しいとても幸せな気持ちで今おりますと。
3日目の段階でおそらく今日ぐらいには目標金額の25%には行くと思うんですけども。
さっきコンさんのお話もあったようにポッドキャスターの方々だけでは実は目標を達成しきれないクラファンの講座となっているので。
ぜひまずはご支援という形の出典これを聞いてくださっているポッドキャスターの方々ぜひご検討いただきたい。
そしてその上で皆さんのお番組を聞かれている大事なリスナーの方々にも届けてほしいなと思っておりますので。
そこも踏まえてこのプロジェクトを皆さんと一緒に盛り上げられたらなというふうに思っておりますのでよろしくお願いします。
いしかわさん
僕の番組は結構ゲストに出ていただいているいろんな方にゲストに出ていただいている番組なんですけれども。
ゲストに出てくださった方がクラファンに支援してくださったりとか。
総集変化のようにいろんな方がまたつながっていってくれる感じがすごくいいなと思っています。
だからそのポッドキャストの外の人たちもすごく呼びたいと思っているんですけれども。
中でもまだまだつながりきれていない人たちがいたりとかするので。