ただいま。
おかえり。
くま〜。
じゃあ、始めようか。
はーい。
せーの。
真夜中にゲイ。
はい、皆さん、お世話になっております。真夜中にゲイです。
このポッドキャストは、東京在住ホノボノ系カップル2人が、どちらかが死んでも悲しくならないように、真夜中にこっそりと会話している番組です。
40代ゲイのうどんと、
50代のポリタンの提供でお送りします。
お送りします。
はい、ということでですね、今回は日本ポッドキャスト協会の配信リレーに、この僕たち真夜中にゲイは参加しております。
ね、そのようですね。
はい、ちょっとだけこちらの紹介をさせてください。
はい。
ポッドキャストが、なんと今年20周年を迎えるんですね。
うーん。
リアクション薄。
この配信リレーが、今まで毎年やってたんですけれども、1日だったり2日間だったり、それが今回は20周年ということで、なんと7日間配信リレーになるんです。
狂ってない?大丈夫?
大丈夫です。
なんと9月24日から開始して7日間、ちょうど70番組のポッドキャスト番組の方たちが参加していて、この7日間で1日ごとにそれぞれサブジェクトが決められてるんですね。
サブジェクトとは?
タイトル?
はい。
はい。
で、いくつかタイトルあるんですけど、サブジェクトがね。
僕たちこの真夜中にゲイは2日目の9月25日、こちらのスピーカーで聴いてほしい、リビングで聴いてほしいっていうサブジェクトのグループのなんとトップバッターなんです。
この真夜中にゲイなんですけれども、初めて配信リレーなので聴く方もいらっしゃると思うので、簡単にちょっと番組の紹介をさせていただこうかなと思います。
はい、どうぞ。
で、この真夜中にゲイという番組は、実は真夜中にゲイの後に音符が入っておりまして、真夜中にゲイみたいなね。
え?
真夜中にゲイみたいなね。
あ、上がるんですね。
音符がついてるので上がる感じ?
はい、真夜中にゲイ。
みたいなね。
はい、僕今上がんなかった。
まあそれはいいんですけれども、名称としては真夜中にゲイ音符なんでね。四分音符かな。
そうね。
我々は東京に今住んでおりまして、今話している私ポリタの方が50代で、相方のどんちゃんの方が。
僕ですね。
40代で、年の差ゲイカップルがどちらかがいつか死んだとしても悲しくならないように配信を続けている番組なんですよね、コンセプトとしては。
いつかどっちが死んだ時に、この声というデジタルタトゥーで。
デジタルタトゥー。なんかちょっとあんまり良い印象ないよね、デジタルタトゥーって。
思い出を振り返って。声という思い出って結構大事だからさ。
そうだね、思い出はすごく大事だけど、タトゥーって言ってほしくなかったから。
タトゥーね。古いね。ちょっとわかる方いらっしゃるかどうかわかんないけど。
風鈴のコチンコチンとした音に乗せてタトゥー。
そうですね。そんな番組なんですけれども、普段はほのぼのとだいたい週に2回ぐらいを目安に配信をしているという番組でございます。
初めて聞いてくださっている方も、普段聞いてくださっている方も、なんとなくゆったりと聞いてくださればいいかなと思います。
ということでですね、話していくんですけれども、最近地震が多いですよね。
そうですね。番組を収録している8月、ヒューガナダ、宮崎県で。
ヒューガナダという言葉に僕はピンときましたよ。
ヒューガナダ、これは何がピンときたんですか?
これ南海トラフ地震が起きるプレートにヒューガナダが含まれているんですよ。
だから宮崎の地震がピッてきたときに、ヒューガナダっていう言葉が来た瞬間に、来たこれ南海トラフ地震が。
なんか嬉しそうですね。
だってここに30年でも7、8割の確率で南海トラフ地震はほぼ確実に起きると言われておりますから、ついに始まったなと思ったわけですよ。
なるほど。
被害想定人数ってどのぐらいかわかりますか?ポルタンさん。
わからないです。教えてください。
東日本大震災、あちらがだいたい約2万人ぐらいの被害者が出てきました。
今回南海トラフ地震が起きたら30万人を超える。
15倍以上。
被害想定が出ると言われております。
なんと結構な人数ですね。
かつ津波の高さ、なんと最大35、6メートルぐらいまで。
ずいぶん高いですね。
高いですよね。東海から九州にかけてほぼ壊滅するであろうと言われているほどにとんでもないものがこれから来ます。
そんな地震です。
そんな地震ですか。それは恐ろしいですね。
そんな地震が来ているということもあって、プラスこのポッドキャストも20周年ということで、
20にかけて、もしこの大地震が来て、この世が20日後に確実に崩壊することがわかってしまったら、あなたはどうしますかということをちょっと今回はお話ししていこうかなと思うんですけど。
そうですね。
じゃあ崩壊していきましょう。
崩壊しましょう。
じゃあみんなも、僕たちがスピーカーで聴いてほしい。リビングで聴いてほしい。リビングとスピーカーをぶっ壊す。
ぶっ壊す。
あってる?違う?
世界を守ろうと思う。ぶっ壊す。
ぶっ壊す。
していきたいと思います。
していきましょう。
じゃあということで、ぶっ壊すは置いておいて。
じゃあうどんちゃんは実際に20日後にこの世界が崩壊するということがわかったら、どうやって過ごしていきたいと思ってますか?
まず20日間の予定を組んでみたんですよ。
予定。
1日ごとにね。
ちょっと段階があるので、それをちょっと話していきます。
まずは僕、パート1として。
パート1、なんか映画みたいですね。
そうですね。だいたい映画って、僕たち映画も好きなんですけど、パート3くらいまであるんですよね。
3部作?
はい。3部作構成でこの20日間を考えているわけ。
まずパート1。
パート1。
すごいよ。
何?
霊界に触れるっていうパート。
どういうこと?もうこの世が終わっちゃってんじゃん、いきなり。
違うの、違うの。
どういうことですか?
20日後にもう世界滅びますって言ったら、まず僕も荷造りとか、今までの思いをしたためたりとかして、言うなればまとめるという行為を、まず初日にしたいと思うんです。
なるほど。
僕からこのパート1の日程としては、基本的に霊的な存在、感じることはあったけど、実際に見たりとか体験したことはないから、そういうものをまず体験して、この霊界の人たちと仲良くなる、もしくは存在と触れていこうっていうのがパート1なんです。
なるほど。どうやって?
まずは呪いの家といえば、映画ジオン。
ジオン。
有名ですよね。
ありますね。
そういう呪いの家っていうのは各地にあると思うんですよ。
あるんですか?
実際に僕たち東京に住んでいますけれども、あそこはオチアイ東中野のポッドキャスト&クラフトビア雑談っていう、ポッドキャストの権力持ってる人が運営されている、ちょっとビールの値段高い。
若干語弊と失礼な発言がいくつか混ざってますけど大丈夫ですか?
でもすごく美味しいビールと。
ホロに入りましたね。
収録できる素敵な環境もある。
あそこの近くにもね、実際ちょっとマガマガしい雰囲気の呪いの家っぽいのがあるんですよ。
ありましたね。確実にここ入っちゃいけなさそうだなみたいな家があったよね。
ありますし、あと京都には黒い家って言って。
黒い家、なんか映画でありましたね。
そういうね、入ったら呪われてしまう。ないしはもう良くないことが起きますっていう。
家にまず行ってみようと思うんです。
行ってみるんですね。
もう入ろうと思って。
入っちゃうんですね。
だってこれから死ぬんだからさ、呪いくらい受けてってさ、いいんじゃない?
誤差みたいなもんだよね。
普段は絶対入りたくないからさ、あそこ行って呪いを受ける。
これがまず第一ステップ。
第二ステップは禁足地って呼ばれる立ち入ってはいけない聖なる領域っていうのがあるんですけれども、
これは沖縄にありますパナリ島っていう。
パナリ島。
カタカナでパナリ。
なんかパない感じですね。
そんな感じはしないです。
しないんですか。合わせてみたのに。
道長は僕しないタイプですから。
そうですね。
禁足地パナリ島で検索すればすごく有名な場所なんですけれども、
部外者は入っちゃいけないって言われている島でして、入ったら最後帰ってこれない。
でも行けるんですね。
限られた人だけ。限られた人は限られたタイミングでしか行けない。
あとは奇妙なお祭りもされてて。
人形なんか祀ったりとかしている。
ちょっと不思議な島なんですけど、そこに行って殺される覚悟で禁足地立ち行ってみようかな。
なるほど。
最後、自殺の名所&こっくりさん。
自殺の名所でこっくりさんをして恒例術してみようかなって。
なかなかしないでしょ。普通生きてたら。
しないですね。
20日後にこの世が終わるときにいるのかな?例の人たちも。
もう多分浮かれてると思うよ。老物できると思って。
地球終わるからさ。
なんかパーティーしてそうじゃない?
こっくりパーティーとかさ。
飲む?みたいな感じで。
お酒飲んでさ。どんどん飲むの。入れ替わり立ち替わりで憑依させててさ。
面白そうだよね。
いいのかしら。冒涜って言われそう。
そういうパート1があって。
そういうところからまずスタートしていきたいなと思います。
なかなかですね。
その後は呪いとね。
いみちのもの。けがれ。
あとは憑依されたもの。いろんな人を背負って。
感謝したい人に会いに行こうと思う。
そんな呪われた体で感謝したい人に会いに行くの?
大丈夫?
肩にたくさん乗せてさ。
まず2日目は東日本でお世話になった人に会いに行って。
新幹線早草でね。
次は西日本の方に行って。
1体ずつ呪いを置いていく。
感謝してる人に会いに行くんだよね。
なんで呪いを振り撒いていくの?
だってさ、呪いもそうだけど。
死んでしまった方も1人でいなくなるの寂しそうじゃない?
だからせめて人と一緒に亡くなってもらいたいじゃない?
崩壊してもらいたいじゃない?
だけど感謝してる人について今喜んでる。
大丈夫?怖いよ。
そういうパートワー。まず日本暗虎。
わざわざ買う必要なくない?
まあそうね。
1ヶ月分のさ、家賃で住むんだからさ。
わかりました。長期滞在ということ。
長期滞在言うな。
だから移住します。
はい、どうぞ。
でもう、確かに住民票とかめんどくさいから旅行の手で行きますけども。
移住じゃないじゃん。
うるさいんだ。
そういうところ行ったら話が進まないのよ。
でもう家を借りて、でもうできる限りの食材とかも買い込んで、
もうそんなにお出かけしなくてもいいような状態にします。
でもうできるだけテレビとかも贅沢に一番大きいサイズの買ったりとかして、
家の中をとりあえずもうとにかく快適な状態にします。
テレビはでも今65インチ使ってるから十分じゃない?
もっと大きいの行きます。
え、いいよ。
その代わり部屋も広い。
それよりなんかさ、スピーカー買ってよ。
僕の希望なのにさ、なんであなたの希望が出てくるの?
9チャンネルぐらいのスピーカーも。
そう、もちろんスピーカーもさ、部屋全体から聞こえるような空間的に。
そういう部屋にします。
あとあれ、なんか4DXみたいにさ、音と合わせて光るみたいな、
なんかそういう照明みたいな。
あ、そんなのあるの?
分かんないけど、作れるんじゃない?
分かんない。
まあ、あればね、そういうのも用意してもいいし、
あとソファには必ずマッサージチェアを常備します。
とにかく快適な家を作ります。
快適な状態を作って、それでもう毎日もう海のそばに住みたいから、
もう海にいて、毎日遊んで、
で、その宮古島にいるいろんな動物たちと触れ合います。
あ、宮古島なんだ。
宮古島、最初に言った通り、宮古島に移住したので。
で、ヤシガニだったり、ウミガメだったり、マンタだったり、
その、宮古島にしかいないような、
他のところにもいるけどね、密には。
宮古島にいる生物たちと戯れながら、
毎日もう楽しく過ごす。
でもあなたは戯れてるつもりかもしれないけどさ、
動物たちは怖がってると思うんだよね。
そこは気にしなくていいの?
はい、もう最後なんで。
あ、そうか、はい。戯れてください。
戯れます。
戯れという名の虐待。
聞こえが悪い。
悪くした。
悪くしないで。
まあ、そうやって毎日もう面白楽しく生きていって、
で、最後の日にはあなたと、もうその大画面のテレビで、
もう好きな映画、アッセンボー。
あれ?
アベンジャー、アッセンボー。
あれ、違うの?フレームオンじゃないの?
違うの。アベンジャー、アッセンボーの方に行きます。
フレームオンでしょ?
フレームオンも好きだけど、やっぱりエンドゲームじゃない?やっぱり最後の日は。
ごめんね、ちょっと今マーベルのテッドプール&ウルバリンの小ネタを。
そうね、挟み込みましたけど。
あそこ好き。
はい、わかるけれども、もうアベンジャー、アッセンボーを見ながら、
もうお酒を飲みながら、最後を迎えたいなと思いました。
結構じゃあデジタルな感じですね。
デジタルとネイチャーを織り混ぜた感じで。
まあでもデジタルの方が変わってる気がする。
でも宮古島だからさ、自然でいっぱいじゃん。
え、だったら自然に囲まれたいじゃない?
自然には囲まれたいけど、でももうさ、最後だからさ、お金とかケチらずにさ、
もうアリガネ使って。
そういうとこだよ、ダメだよ、お金で解決しようとするのは。
解決じゃなくてもさ、残しとく必要がないじゃない?
いやそうだけどさ、お金という人間が作ったあまり良くない制度でさ、
そうやって物事片付けてさ。
片付けてって何?買い物だから。買い物だから。
あなただってさ、スピーカーすごいのがいいとかって言ってたじゃん、さっき。
何、自分だけいいものになろうとするの?急に。
編集で消しといて。
消さないからね、そこは。
そんな感じのね、僕らの会話がされているのがこの真夜中に芸でございます。