1. 農家のごちそう
  2. 2025 小寒
2025-01-19 08:51

2025 小寒

本開く、一緒にあるいは、別々に、八匹の犬、うぁんうぁんうぁん。


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サマリー

2025年小寒のエピソードでは、古川京介さんが新年に読んだ書籍「少年と犬」と「お金の向こうに人がいる」について自身の感想を語ります。このトピックを通じて、彼の考えや甥っ子への本の贈り方についての考察が深まります。

新年の書籍について
今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、奥出雲に夫婦二人で開いた、自然栽培の祭園、ぴたごらファームの、
えーなんだったっけ、自然栽培ファーマー、私、古川京介がコンクリートします。
えーと、新年一発目の録音ですけども、収録ですけども、皆さん、どう過ごされてましたかね。
えーと、小読みで言うとですね、明日が大寒、ということで、小寒の放送をしようと思った今日中に、
この1月19日ですけども、今日、収録してアップしないといけないということで、急いで撮っていますが、
まあ、なんでこの時期になったかというとですね、この後にもお話しするんですけども、
長瀬聖秀さんの、「少年と犬」っていう本を読み終えてから、何か自分なりに感想を考えて、お話ししたいなと思ってたからなんですよね。
あと今日はもう1冊、田口真奈美さんの、「お金の向こうに人がいる」っていう本、
この2冊を踏まえた、そうですね、年始の私の考えたことを話してみたいと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。
あのー、お年玉っていうのは、わざわざ無理に食べ物に関係することに結び合わせると、繋げるとですね、
昔どうやらお餅やったみたいですね。
今日はもしかしたらこれだけかもしれません。食べ物の話はね。
えっと、私、あの、老いっ子がいまして、で、3歳になるんですよね。
その、お年玉をあげようかあげまいかみたいな、あげるとしたらどういう形でどれぐらいのものを、みたいなね、何を、みたいなことを考えてたんです。
ちょうどでもお金っていうものの、何て言うんですかね。
お金は大事なものなんだ、みたいなことを、なんかちょっとほわっと分かり始めたような、そういう時期でございまして。
うーん、どうしたもんかなと思いながら。
でですね、いろいろ考えた挙句、いか本屋に行ってみたんですね。
で、2024年、自分が読んだ本の中で、何か一番自分に影響を与えたような、そんな本があれば送ってみようかなと思ったんです。
もちろんその3歳なんで、その本を読める年ではないですし、ね、読めたとしてもっていうね、読めないと。
その本の内容が理解できるようになった時に渡してほしいって言ってね、そのことづけたんですけども。
先ほどお話ししました、お金の向こうに人がいるっていう田口学さんの出版は、2021年ダイヤモンド社から出てる本になりますね。
内容はちょっと割愛させていただきますけども、何か今私が考えていることを、そうですね、10年か20年かわからないですけど、その先に何か受け取ってもらえる。
甥っ子から見と私はおじさんになるのかな。おじさんがこんなことを考えてたんだ、みたいなことを何か受け取ってくれたらなんかロマンチックだなっていうような、自分のもう言うたら願望のみでほぼほぼことづけましたけど、どうでしょう。
何か本を送るっていうのが、もしかしたら10年後にはもうそんな習慣もなくなっているのかもしれないですけど、なんかね、いい気分だったっていう。もしかして読んでくれるのかな。それとも忘れてしまうかな。
そういうのはそうなってみないとわからないですからね。何か受け取ってもらえたらいいなと思って送ったっていう話ですね。で、もう一冊目の本は長瀬清秀さんの少年と犬っていう本なんですけど、これはあの私ちょっと存じ上げてなかったですけど、直木賞を受賞されたということで、本の賞にはその直木賞とか芥川賞みたいなことがあるっていうそれぐらいの知識ですけどね。
家族との思い出
バーターのウェキペディアで調べてみると、昔読んだことがあるのにしたら、後尾田孝さんとか向尾田邦子さんぐらいで、他の方あんまりちょっと存じ上げなかったんであれですけど。
この本についてですけど、犬が登場しまして、ちょっと話がそれるかもしれないですけど、おばに会いに行ったんですよね。おばはその今年の去年になるのかも、2024年のお盆明けぐらいにおじを亡くしてまして、おじとおばにはすごい世話になったんですよね、私が。
おじを亡くして一人で暮らしているということで、どうしてるかなって顔を出してね、ちょっと様子を伺いながらね。
それで、本を買ったんだ、こんな本を読んだんだみたいな話で、よかったら読むかって聞かれたんで、読むよって言って、おばが今どんなことを考えているのかっていうのをちょっと知りたくなりまして、どんな気持ちでいてるのかとかね、そんなことを思いまして。
そのおばが選んだその本を読んだら何か思うんじゃないかと。
どんどん時に亡くなったおじの話になりまして、おじとおばは犬を飼ってたんですよね。
その犬も含めて、この本にはね、7つのストーリーがあるんですけども、そのおじとおばとその部屋の中で飼ってた小さい茶色いかわいい犬、ちょっと犬種はわからないですけど、あれは何犬なんだろう。
ちわわぐらいの、その一つのストーリーが8つ目のストーリーになってるような、そういう感覚を受けまして、読んでるうちにね、またまたどんな思いでこの本を読んでたのかなみたいな妄想してましたね。
まあそんな時に考えた、私、三文化人のたんかわですね。
本開く。一緒にあるいは別々に。8匹の犬、わんわんわん。
やはり去年もそうだったんですよ。この時期は読書が進みまして、いろんな本を読んでたり、読めるというか、読むそういう気分になるというか。
いろんなメディアがありますけども、自分の時間を過ごしてるような、そんな気になりますね。本を読んでる時間。
皆さんも、何か本を送ったりあげたり、この本よかったよ、みたいなこと。
さっきのたんかで気に入っている、一緒にあるいは別々にっていう場所ですね。どうでしょうか。
本年もよろしくお願いします、ピタグラファーム。僕いつもの暮らしを淡々と過ごしていこうと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。
では、ごちそうさまでした。
08:51

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