先行情報といってもっとね、データだけ出てくるとか、最近出てきたこんな指標がありますみたいなやつとかを照らし合わせながらですね、仮説を調整していく。
感覚的に言ったらあれなんですけど、変わってるかわかんないですけど、決算書みたいな感じ?
あー、そうっすね。決算書みたいな感じだと思ってもらえばいいと思います。
国が国の決算書を出してるから、それ見て、今年の決算はこれでしたよみたいな。
あー、そんな感じだと思ってもらいます。
今後こうしていきたいとかも書いてるんですか?
一応書いてる。
あー、なるほどね。
正確に言うと、こうしていきたいとは書いてないんですけど、書いてないんだけど、課題はこうですと書いてあるから、つまりその課題をどうにかしたいと思ってるんですねっていう論理ですね。
僕はあんまこの表現好きじゃないですけど、PDCAサイクルだっけ?
はいはいはい。
Cにあたると。
あー、そうですそうです。
で、Aはこれからみたいな。
はい、これからみたいなところですね。
じゃあチェックの、チェックしてくれるものを。
チェックしてくれるものを。
うん、なるほどね。
はい。
じゃあ本当に報告書っすね。
本当に報告書。
はいはい。通知簿、通知簿までいかない?
通知簿、通知簿まではいかないかもしれないですね。こういう環境ですよっていうことを伝えてるんで、あと数字的なことっていうのはそんなに載ってなかったりはするんで。
あー、中身はね今後しっかりメインテーマで見ていくということなんですけど、先に多分みんな知りたいのが、これを見る価値って何なの?っていうところだと思うんですよね。
はいはいはいはい。
これ、読むのしんどいから僕ら代わりに読みといて、音声で聞けるようにしましょうねっていうのが今回の活用に当たるものなんですけど、これを聞くとかこの報告書を見るっていうことが、ビジネスパーソンにとってどういう意味があるとかっていうのは知りたいですかね。
僕が前提としてやっていることを、どういうことを普段やっているかっていうと、まず経済って、大前提のお話をすると経済って循環しているんです。外部環境っていうのは循環している。
インフレでフレとか攻撃不撃とかね。
自分自身の動きを決定するということをやっているんですね。
で、この今どうなっているのかを読むっていう段階があるわけですね。今どういった状態を読む。
この段階においてですね、定量的なものだとか定性的なものだとか、両方の情報を取るんですけど、この定量定性の両方の情報を用いるっていうところで、この白書を読むことによってですね、
マクロの環境を今どういった状態かを読むというところに使うということですね。
現在地を知るみたいな。
そう、現在地を知る。
だいぶ今のでもまだちょっとあれかな、マクロ的な表現。
もうちょっとジネス・パーソンに具体的にこれ見るとこういう選択肢が取れるよみたいな言い方ってないですか。
そうですね。政府はこういう課題があるって書いてあるわけじゃないですか。
要するにそれって社会課題なわけで、需要と供給が一致してないというか。
だから課題になってる。
そう、供給ができてないわけですね。
ということはあくまで資本主義的な観点でお話しすると、そこに市場があるかどうかを置いといて、事業のアイディアだとかサービスや商品のアイディアになるわけですね、直接的に。
そこに課題があって欲しいと思っている人がいるのにも関わらず、まだ届いてないですよっていうことが直接に書かれているっていうことなんで。
そこをどういうふうに自分で料理するかっていうところは自分次第に。
どこまで具体的に書いてるかっていうのはこの後聞いてもらわないとわからないと思うんですけど、めちゃめちゃ端的に言うと、
例えば失業率みたいな数字が載ってるとするじゃないですか。
それがもし上がってる下がってるってなったときに、どの分野でどうとかまで書いてるんですか?
そこまでは書いてないです正直。
そこまでは書いてない?
そこまで書いてないです。
一応人材不足ですよとか売り手市場書いて市場ですよぐらいは書いてるんですか?
それは余裕で書いてますし。
なるほどね。
あともうちょっと例えばどの分野とまで言わないですけど、例えばどの年齢構成がぐらいまでは書いてることもあるから、
例えばこれ一つで全てのアイデアを決め打ちしていこうというわけでは決してなくて、
これをざっと読んだ中で引っかかったもの、もうちょっと深掘りしてみようかなっていうものをピュッて見つけて、
そこを例えば厚生労働省とかに、就労の今の失業率とかのところに引っかかったんだったら、厚生労働省により具体的なデータがあるし、みたいな張り方ですね。
一番大きな網っていうところをここで書けて、自分の興味のある分野だとか、これならうちでもできそうだなみたいなことをピュッて見つけるために使うっていうのが、
たぶん一番白書っていうのは重要なのかなと。
経済財政白書どこから出してるの?
内閣府です。
内閣府か府が、省庁が出してるわけじゃない?
省庁が出してる。ま、省庁といえば省庁なんですけど、内閣府も。
経済産業省が出してるってわけじゃないってこと?
正確に言うと経済産業省の大臣か、経済産業大臣が経済産業省としてはこう考えてます、こういう状況だと把握していますっていうことを内閣に報告するためのものなんですよ。
つまりガチでこれ見ながら政策を決めてるんですね、内閣というか総理官邸が。
じゃあ、判断基準っていうことかな?
そうです、判断基準になったりとか。
国の経済や政策テーマに関するデータって一番持ってるのって、当然国と日銀なんですよ。
これが最もまとまっている、さらにその辺の主観的な人々の判断が入らずにですね。
シンクタンクとかその辺ではなくて。
そうそう、それこそマスメディアのニュースとか。
ワイドショーではないですよ。
そうそう、っていう一時情報なんですよね。
一時情報が白書ですから、しかもこれがですね、無料で。
それはもう国のもんですか?いや無料じゃないです、税金払ってます。
無料ではないです。
誰でも読むことができますから、アクセスは誰でもできますから。
読まないと損だよねっていうのが僕の感覚っていう感じですね。
読まないと損だよねは分かるんですけど、どれくらいの分量あるんですか?
何ページだっけ?ガチなら30ページ、40ページはありますね。
30、40ページなに?スライド資料?
いやスライド資料じゃないです、A4ガチガチの文字だけ。
ガチガチ文字だけ、30ページ、40ページみたいな。
読むのしんどいよねと。
僕みたいな6時間趣味でニュース読める人間にとっては最高の読み物。
今日2回目なんですけど、この6時間ニュース見てるっていうのは国内、国外の、プラスこういう白書とか報告書とか政府資料も読んでるっていうことですね。
そういうことです。
代わりに読んでくれる人なんで。
はい、なんかそんなことは思いました。
あー。
これ僕の注目ニュース。
あー面白い。
はい。野村さん的になんかあります?これに対して。
僕そうですね、いやーやっぱ僕ーどうしてもマクローな話しちゃいたくなっちゃうんでー。
はいはいはい。
まあそれで言うとー、あのサウジ系ファンのー。
あ、次の話題も行きますね。
あ、そうそうそうそう。
ちなみに今のどういうことかっていうと、あのーこのラジオの特徴ですけどもー。
はい。
あの、飯田私側はすごくミクローのニュースに着目する。
あ、はい。はい。
で、えーとー野村さんはすごくマクロによるみたいな。
あ、そうですねはい。
で、これで2人でバランスって真ん中にとって落としていこうねみたいな。
マクロニュースを日常にみたいな。
はい。はい。
だからメインは野村さんですけど、僕があのー引っ張ってくるみたいな。
はいはいはい。みたいなことね。
そういうことでやろうと思ってます。
無限にマクローな話しちゃうんで。
はい。ではえーと注目ニュースに1本1本じゃああのー野村さん側をお願いいたします。
えーとね、サウジアラビアの政府系ファンドさんがー。
はいはい。
あのー任天堂の株の保有比率を引き下げた。
ほう、どういうこと?
えー、いやこれまでねー。
打ったってこと?
あ、そう打ったっていうこと。
へー。
でー、もともと2022年ぐらいからー。
はいはい。
あのーサウジアラビアの皇太子さんがね、引き入る。
で、あのー政府系ファンドのー。
あ、王族?
あ、そう王族もある王族もある。
あー、あのーゲーム好きで有名なー。
あ、そうそうそう。ゲーム好きで有名なー。
SM系買収したとか。
そうそうそうそう。
あのーゲーム大好き、オタク将棋大好き。
あ、そうね。
アニメ大好き。
あのーね、あのほんまかどうか知らんけどよくね、あのーコミケにあのー席を。
あーそうそうそうそう。
あっち系の人ね。
あのーで、ドラゴンボールのテーマパーク作っちゃうとかある。
へー。
あ、それ知らんわ。
あ、知らない。
サウジアラビアにね、あのードラゴンボールのーテーマパーク作るってマジであのー判件買い取ってー。
へー。
今進んでるんですよ実際。
へー。
2028?2029?ちょっと時期は忘れましたけど。
結構ガチガチ開発やん。
あ、そうそうそうそう。
期間的にすごいモチベーション。
あ、そうなん、そうそうそうそう。
みたいな感じで。
あのーマジであの天空のなんちゃらとか実現できるんちゃうかサウジアラビアの。
カリン、カリン、カリン様のカリンカリンカリン。
そうそうそうそうそうそう。
あのーマジでできるんちゃうか。
上るテーマパーク作る。
あ、そうそうそうそうみたいなね。
超浸水クレイジー。
あのーぐらいサウジアラビアのあのー個体視でー。
はいはいはい。
日本のコンテンツ大好きなんすよほんとに。
うんうんうん。
でー任天堂をー。
うん。
2022年からずーっと買い増してたんすよ。
継続的に。
あー買い増しね。
買い増し。
あのーでー最大。
積んで、積んでいく。
そう積んでいく。
ずーっと買って、買い続けてて。
で、任天堂、ま、あの冗談んやけど半分冗談やけど。
うん。
任天堂いつかサウジアラビアの会社になる。
ならんやろね。
ならんやろね。
ぐらいの感覚で。
任天堂の会社になるんじゃない?
うんうんうん。
いやゴリゴリに買ってはったからー。
はいはい。
あのーずっと買い続けはるんやろうなーって僕ら思ってたんすよ。
うん。
えーまあ僕はーどうっていうのは置いといて、まあまあ結構市場ではあのー
安心して任天堂を買う方が結構おられたりしたんですけど。
あーまあ王族も照らしてるし。
そうそうそうそうそうそう。
うん。
サウジの王族が継続して買い続けるってしかも公言までしてるんすよ。
あ、公言してない。
公言までしてる。
それって大丈夫なの?なんか操作的にならへんの?
いやーだから。
アウトじゃないのそれ?
まあ僕はなんとも言わない。
ははははは。
方法的に大丈夫なの?
僕はなんとも言わないけど。
はいはいはい。
まあまあまあでもあのー公に公言してはったんですけど。
うんうん。
2024年2月。
2024年2月4日。
はいはいはい。
えーと突然2%かな?1%?売り張って。
あ、全部じゃないのね。
全部ではない。
はいはいはい。
全部ではないけど、
うん。
でも大体売り始める時ってこうやってちょこちょこ売っていく。
まあ一気に売れないから。
あ、そうそう一気に売れないからそもそも。
え、売るの?みたいな感じになって。
じゃあ2年間ずっと期待して買ってて。
そう。
けど、売り始めたってこと?
そう!
おー。
だから、まあ大株主さんやから。
そうね。
大株主さん。
何%?何%持ってんの?
8.58%持ってた。
めちゃめちゃ持ってんな。
多分最大10弱ぐらい持ってたはず。
はいはいはいはい。
で、今7.5…あ、ごめんなさい。
その後ちょっと買ったりしてたりちょっと分かんないんですけど、
うん。
一応その時点では7.54%…だから1%ですね。
へー。
減らしてるっていうのがあって。
ほうほう。
でー、しかも小刻みに売ってると。
ほう。
ガチ売りやんみたいな。
あーなるほどね。
あのー、そう、何か…
何て言うんだっけ?リグイ?
あーリグイ、リグイですね。
リグイだと思われますおそらく。
で、そのリグイ…リグイっていうことは、
基本的にはやっぱこれ以上伸びないと思ってるからリグイしてるわけですよ。
うん、撤退やんな。
そう、撤退なんで。
うん。
いや、任天堂さん何怒ってる?みたいな。
うん。
…のが、あのー、最近の僕の…
へー。
はい、ちょっとしたニュースというかね。
あのー、面白いなーって。
だけどなんで売ってるとかは言ってないの?
なんで売ってるわけ言わないです。
飽きたとか。
飽きた。
飽きたはね、ワンチャンある。
あ、ワンチャンある。
ワンチャンある。
あのー、大体手放すときは飽きたときなんですよ。
うーん。
あの、飽きたっていうかね、正確に言うとめんどくさくなったとき。
あー。
ぶっちゃけ。だから…
何がめんどくさくなるの?だってそれお金だけじゃないの?
あのー、なんていうの?
やっぱ、利益が、今含み益が何本あるとか、含み存が何本あるとかっていうのを、
やっぱ機関の人たちめっちゃ気にしないといけないんですよね。
はいはい。
気にしないといけない中で、なんかこういう情報が入ってきて、こういう情報が入ってきて、
そんな、うわーめんどくせー、もう売ったろーっていうのは結構、結構マジで心理的にはあるんですよ。
だからあのー、判断する決断コストが高いような。
あ、そうそうそうそうそうそう。
もう持っとくぐらいやったらもう減らしていくわーっていうのはあるんで、
まあどんな情報をね、大株主としてちょっと手に入れたのかっていうところはあったりはするんですけど、
まあ純粋にね、ニンテンドーさんの先行きがっていうよりは、
あのー、純粋にもうめんどくさくなっただけかもしれないですけど。
めんどくさくなるってことはさ、上情報と下情報があるってことになるんですか?
あ、そうそうそうそうそう、だと思うんですよね。
だから双方入り乱れたものがあってーっていうのはあるんで、
まあまあ僕の方は、あのニンテンドーさん、まあ来年ですかね、新機種が登場してとかっていうところがあったりとか、
あれどうなるか知らないですけどね。
そうそうそうそうそう、みたいなところとかの、まああのー、影響というかね、調子はどうなんだろうなーとか。
僕はニンテンドーさん大好きですから、基本的に。
そうですね、あなたはね。
僕もポケモン大好きだし、あのー、マリオも大好きだし、カラオケも大好きだし。
はいはいはいはい。
なんですけどー。
僕は何とも言わないですけどね。
いやいやいやいやいやいやいや。
好きとも嫌いとも言わないですけどね。
いやいやいやいやいやいやいや。
ラジオなんでね。
そうですね。
あ、なるほどね。
そんなニュースが面白かったよと。
僕は個人的には、あのー、サウジの後退史は何を見てるんやろうっていうところがすごい興味深いなーっていう。
なるほど。
はい。
まあこんな感じで注目ニュース1本はこんな感じかな。
あー、ですか?
これ聞きたい毎回。
いやー、どうでしょうね。
面白いかな?
まあまあ面白いかどうかは。
面白いんやったら、いやこれマジでコメント欲しいっす。
そうですね。
あの、欲しかったら毎回。
はいはいはい。
欲しかったらってあの上からですけど。
はいはいはい。
必要やったらぜひやらせていただきたいんですけど。
はいはい。ぜひやらせていただきます。
あの、ちなみにこれね、こんな話題はもう普段野村さんと雑談がやってらっしゃる。
いっぱいしてます。
いっぱいしてます。
いっぱいしてるんですけど、まあ1本ぐらい取り上げてラジオでやって面白いかなーみたいな。
一度やってみようーっていう。
うん、みたいな感じでやってたんですけどね。
まあ、需要があるならぜひやりたいなーと思っております。
ただまあ毎回、今回の経済財政白書もですけど、まとめ撮りしますんで。
はい。
次いつ危険年問題はありますけど。
あーまあまあまあ、そうなんですよね。
毎回やりたいなと。
はい。
今のもなんか特徴出たらと思うな。
うん。
あのー、だってサウジの皇太子が大企業の株をちょっと売ったかったみたいな話をしてる人と、東京都内の新社の方と。
あははははは。
貴様より強たらしいねーって。
すんごいね。
すごくない?
すんごい振り幅がね。
振り幅がすごいよね。
その辺がまあ魅力になればいいよね。
まあまあまあ、ゆくゆくね。
フェスラーゲートシアね。
はい。
なっていけばいいなーとは思ってます。
はい。
ということで、注目ニュース一本でしたー。
はい。
ありがとうございます。
では早速ですけど、たぶんこの辺で一回音声としては切れると思うんですけど。
はい。
次回、次回かな?切るかどうかわからないですけど、メインテーマの経済財政白書2024やっていきたいと思います。