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2020-05-23 23:35

第50回 パクリとオマージュのあいだ

『カメラを止めるな!』の主題歌が『I Want You Back』のオマージュ作品であることについて、「パクリ」と「オマージュ」について話しました。

Keep Rolling (映画『カメラを止めるな!』主題歌) (feat. 山本真由美)
https://youtu.be/UP3iENAM9R4

I Want You Back - The Jackson 5
https://youtu.be/s3Q80mk7bxE

DJ WATAによる『I want you back』がサンプリングされている曲のまとめ
https://listband.net/albums/2427

#カメラを止めるな #オマージュ #パクリ

お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

00:05
はい、TAZAWAです。
どうも、WATAです。
最近YouTubeで、カメラを止めるな!のシリーズで、リモート大作戦っていう短編の映画かな、配信されてて。
僕はカメラを止めるな!すごい好きなんで、それも楽しく見まして。
カメラを止めるな!も映画としても好きなんですけど、役者さんが良かったりとか、あのチームみたいな、いいなと思って。
僕はスピンオフのハリウッド大作戦だったかな、みたいなやつも見てるし、あのシリーズ一応全部見てるんですけどね。
で、そんな中で、久しぶりにカメラを止めるな!関連のYouTubeで見てたら、カメラを止めるな!のエンディングで流れる音楽、主題歌なのかな、主題歌か。
なんかいい曲だなって思って。
ただあの曲を聴いたら、誰もが聴いたことある曲だなって思うんですよね、当然。
僕は大ファンなんで、オマージュされるか、すごいピンと。
で、あれを聴いたら、どっからどう聴いてもオマージュじゃないですか、やっぱ。
どっからどう聴いてもオマージュですよ。
オマージュですよね。
ヒップホップヨーグルトサンプリング。
すごく、むしろ見事なオマージュというか、いいオマージュですよね。
原曲の良さみたいなところを、やっぱりそこらは、ちゃんとだからその原曲をね、ありのままっていうか、素材をちゃんと使ってるっていう感じは。
原曲の良しさを伝えようとしてる感じがするじゃないですか。
それがオマージュって言いますけど。
ただね、世の中的にはそうでもないんだなっていうのを今回ね、知って。
その話をちょっと和田さんに聞いてみようかなと思って。
あのね、このカメラ止めるなの自宅がYouTubeに上がって、キープローリングってね、よく。
で、そのね、コメント欄がね、もうすごいですよ。
もう結構荒れてて。
荒れてた。
もうパクリ、パクリだパクリだっていういろんな人が、せっかくいい映画なのに、なんで最後でパクったみたいなことでリマスしたみたいな。
結構言ってるんですよね。
びっくりしちゃって。
で、そのコメントの中である人が、皆さんちゃんとエンドロール見ましたかっていう映画の、言ってる人がいたんですよ。
で、僕エンドロールもう一回見てみたんですよ。
そしたら、エンドロールにこの曲、キープローリングっていうところ。
キープローリングって当然流れるじゃないですか。流れて、その下に作詞作曲っていうところに、ジャクソン5のメンバーが並んでたんですよ。
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でもそれすごい域だなと思って。
だってオマージュの場合は作詞作曲がオリジナルとしていいはずなんですよね。
メロディーが違うから作詞も。
そうですね。
その中でちゃんとジャクソン5のメンバーを入れてるっていうのはすごいオマージュとして、すごいいいな作品だなって思うんですけど。
確かに。
ここまでちゃんとオマージュとして成立してる曲でも、やっぱりパクリパクリっていう風に騒ぐ人っているんだなと思って。
僕はヒップホップとかもサンプリングが多用されたりとか、そういう音楽にすごい慣れてるんで、そういうソースに出会った時は色々調べたりするんですけども。
これちょっと調べたらなんでそうなのかって分かるんですよね。
ウィキとか見たら、上田監督がジャクソン5のI Want You Backをイメージした曲。
しかもちゃんとライセンスの周りとかはグループでやったりとか権利を持たれてる方にちゃんとアクセスして、ちゃんとオファーをした上で、
ロールのところにちゃんと名前を出したりとか。
僕も調べたら、最初は作詞作曲はケンソンラバーズの方で載せてたらしいんですよね。
で、それを後で映画の時にはジャクソン5の面々で入れ替えてるらしいんですよ。
それがやっぱり叩きどころっぽくて、パクリだから怒られて、オリジナルの作詞作曲に差し替えたっていうことで結構言ってる人多いんですけど。
僕ね、それを思うのは多分分かんないですけど、実際はね。分かんないですけど、作詞作曲って基本的には、だって歌詞は日本語だし、メロディって全く新しいものじゃないですか。
リフとか完全に同じだけど。
そういう意味で作詞作曲はケンソンラバーズの方でいいはずなんですよ。
だから逆にそれはそうすべきだから、普通に作詞作曲として載せてたけど、後でやっぱりあてらかのオマージュ、分かりやすいオマージュだから、
あえてオリジナルの人たちの名前を載せたっていうところがすごい意義だなとはむしろ思うんですよね。
確かに確かに。
僕もそうなんですよね。厳密にどこまで法律的な観点とか、そこら辺のクリアランスというか、その辺で一般の人が見えてこないところはほとんどだと思うんで、
パッと見た時にそういう風に判断しちゃうと思うんですけども、多分すごいちゃんとプロセス通ってると思ってるんですよ。
こういうI want you backなんて、わりとメジャーなタイトルをオマージュする場合って、
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確かにちゃんとしないと、アメリカの権利問題って結構日本よりシビアなんで、すごい法律的な問題に発展したりするから、
すごいちゃんとやってると思うんですよね、そういう問題になってないってことは。
いかにちゃんとライセンスとかもしっかりした上で、映画の雰囲気に合う形でリデザインとかリフォームして曲を作ったかっていうのは、これは立派な創作だと思ってて、僕は。
なんか曲を聴いた時に何かに似てる場合に、それをオマージュとして築くかパクリだと思うかって結構やっぱりすごい美的感覚なんだろうなって思いますよ。
そうですね。
だってやっぱりここまで見事なオマージュを聴いたら、やっぱり僕とかはちょっと顔ほころびますよ。
なんか素敵だなって。
だから、I Want You Backの歌ももちろん盛り込みつつ、すごいいい曲になってるっていうのはね、これ一番原曲のアーティストに対するリスペクトなんですよ。
これやっぱヒップホップとかでもこの辺に関わっちゃすごいプロ意識高いトラック作る人とかはすごい意識して、
ある程度原曲を超えるとか、原曲の作曲者たちにメリットが出るようなそういうベネフィットを出すためにわざわざクレジット出したりとかしたり。
やっぱり結構リスペクトがないとこういうのってできなかったりするんですよね。
しかもちゃんといい曲として提供してるんであれば、それはそれで一つのクリエイティブとして認めるべきだなと思うんで。
ちょっと違法な形でやっちゃうと、法律の問題に発展して良くないみたいなことは確かにあるんだけども、ちゃんとやってるしね、叩くところがないというか、逆に言うと。
なんかそもそもパクリって結構すぐ言う人って、物食ったことない人だと思うんですよ。
本当に音楽やってる人もそうだし、アーティストってパクらないんですよ。
要は悪意を持ったパクリなんてしないから。
僕もすごい気持ちわかるんですけど、作品を作ることってものすごく情熱とエネルギーいるわけじゃないですか。
フレーズとかそういうものってちょろちょろってすぐできたりするけど、一曲とか一つの映画とか作品として成立させるためには、
全体的な整合性をとったり世界観を作ったり、いろんなバランスを見て一曲に完成させるってものすごく面倒というか、情熱をかけないとできないことなんですよ。
だからそこの情熱を持ってるような人がパクったりとかって、そういう考えにはならないですよ。
そうじゃないとアーティストってやっていけないから。
だからパクってる場合って、あるにはあると思うんですけど、それって憧れてるものに似ちゃうっていうのは全然あると思いますね。
憧れすぎてそのフレーズを自分のものに入れちゃったりとか全然あると思うんですけど、それって世の中の人が叩くようなパクりの感情とはまた違うんですよね。
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結局メロディーとか旋律とかをパクったとするじゃないですか。
でもそれでパクったから売れるとか、あの曲の一部を使ったから、もうすごいマッサーピッドな曲ができるなんていうのはそんな話はないわけで。
その後のコンポーズにしても、またより高い形にクオリティを上げるために編曲をするにしても、歌う歌唱力だったりとか演奏する人たちの演奏力、こういうのが加味されないと完璧なものってやっぱりできないわけじゃないですか。
やっぱりそれは確かにメロディーが似てるとかっていうところはインスパイアされてる部分はあるかもしれないけど、結局その成り立ちを持ってもしそれが売れたとしたら、それはその人たちの成果なんですよね。
単純そのメロディーがどうとかっていうよりも、たぶんその人たちが新たな表現でそういうのを出して、たぶんそれを受け取る人って似てるからどうかって聞いてるんじゃなくて、
それはそのクリエイティブとして聞いてるはずなんで、それはその人たちの価値だとはね、僕は思うんですよね。
音楽って結局情熱で売れてるんで、パクリとかすれば売れるかってそんな甘いものじゃないし、アンティストが作り出す世界観とかが曲を売ってるわけだから。
昔音楽じゃなくて、美術とか芸術の観点で古典か何か見に行った時に、意外には意外に美術とか芸術も写真でスマホとかのカメラでバシャッと撮っちゃって、それを切り張りしてコラージュアートみたいな感じで復元することができるし、
手法としてはそういうのを取り入れることは簡単なんですよ。
ただ、それを本当の意味での芸術に昇華されるのは、やっぱりその料理する人というか、その人にセンスがなければできない。
なおかつ、アーティスト側は実はその切り張りされることはそんなに恐れてないっていう話をお聞きして、
それを切り張りして何か新しいものができたら、それは新たな新しい芸術の誕生なわけだから。
芸術っていうのはその積み重ねで出来上がってきてる歴史があるわけで、やっぱりそれを受け入れたいんであれば、美術家であったりとか芸術家っていう立場は名乗れないんじゃないかっていうのはおっしゃってて、
すごいハッとしたというか、そこをそんなに恐れる人たちも実はいない。
パクられたからどうとか。
アメリカの方とかだとそこをビジネスでサンプリングされたとか、勝手に曲作られたみたいな言い掛けをして金を巻き上げたりするビジネスもあったりするんで、
それはそういうビジネス商法っていう感じなんですけど、本来本気で本当の熱量で作ったアーティストとか、本気でやってる人たちですよね。
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意外にそれがパクられてどうとかって思ってない気がしてて、でっていう、いや俺は俺の曲だしみたいな風に思ってる人が多いんじゃないかなっていう。
だから別にこれってね、その原曲のアーティストに既存も与えてないのであれば、別にそれは良くないみたいな。
あとこのパクりパクらないの議論はね、戦慄がやっぱすごい曖昧な議論でもあって、
これちょっと前にも東京オリンピックのロゴで炎上しちゃった佐野健さんっていう有名なアートディレクターの人がいるんですけど、
あの人の議論の時もちょっと思ったんですけど、
デザインとか特に何のオブジェクトがあるかって結構ね、デザインってそもそもシンプルに取り行われることがあったりして、
オブジェクトなんて世の中に数えるほどしか実はなかったりするわけじゃないんですよ。
三角形が二重に重なってるオブジェクトが、例えばこれを流用したらパクりなのかどうかっていう議論はやっぱすごい難しくて。
しかもパクりかどうかを判断している人たちは、おそらくその時代だけの、そのアーティストの作品だけを切り取って見てるかもしれないですけど、
そのアーティスト自体は過去の美術から何かを影響を受けてモチーフを持ってたりするんで、
一概にパクりかどうかって難しいんですよ、判断。
もしかしたらパクられてる人もパクってる可能性はあるし、
もしかしたらもっと大元いったら聖書とか過去の古文書とかから引っ張ってきたりとか。
だから大事なのはそれがちゃんと芸術として美しく表現されてて、
それを評価してる人たちがいるっていうことだったら僕は思うんですよね。
なんかそれ自体がもう、っていうね。
だからいいんじゃない?
僕すごくクオリティが高く、映画の雰囲気も合ってるし、
しかもラインシステムもちゃんと取ってるんで、
あんまヤンヤン言うてもね、
でも似てるからどうっていう議論って不思議ですよね。
面白くないんでしょう、だから。
面白くない?
特推してるってこと?
なんか人の寸年ってか。
それは気に食わないってことだと思いますけどね。
なんかそれも面白いですよね。
すぐパクリパクリっていう人はね、なんか情熱を持って何かを作ったほうがいいですよ。
そんなに簡単なことじゃないから。
だから本質が確かにリアルに物を作ったことがある人って何が本質かって見えてきたりもするから、
でも確かにそれは何か本気で物作りとかっていうところをちゃんと知らない人にとっては、
自分たちの世界っていうのはあるかもしれないですね。
あのめっちゃいいメロディーさ、パクったらそりゃ売れるわとか。
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そんなわけないんですけど。
たぶんね、パクリパクリっていう人ってメロディーを作ることがすごい難しいことだと思ってるんじゃない?
そうかそうか。
だからもうそれが知的財産として本当に非常に軽余なもので、
それを解釈するなんてどういうことなんだと。
実際に音楽を作ってる人だったら分かると思うけど、
メロディーを作ること自体は鼻歌でもその場でできたりするわけじゃないですか。
それをしっかり曲として完成させるっていうところがセンスだし一番ひんどいところだったりするから。
だからそのなんて言うんですかね。
でも逆に言うとその完成したものとものとして比較するのかもしれないですね。
そういうプロセスが分かんないから最後のその一部分を切り取って、
あれ似てんじゃん。そのまま使ってるじゃんみたいな。楽じゃんみたいな。楽してるじゃんみたいな。
そう考えると確かにそういうふうになるのかもしれないけど、
そこまでのプロセスってすごい実は複雑ですよね。
でもそれを持ってその覚悟を持ってそうしたっていうプロセスが美しかったりして、
しかもそれでいいものができてるっていう状態。
これが素敵なことだと思うんで。
最近僕はそのものづくりの情熱みたいな、ちょうど元気なくて失ってるからこそ、
ものづくりの情熱の尊さを理解してるんで、そういう議論がすごい悲しいなって思って。
ただそういうふうにパクリっていうふうに騒ぐ人のその情熱がまたアーティストを持ち上げる情熱にもなってるから。
大事な意見なんですけど。
やっぱ音楽って、音楽もすごい一つのアートのフォーマットだと思うから、
だからそういう大衆の反応を見た上でまた新たなものが生まれたりみたいなところもあったりするし、
逆にそういう反骨心を煽られて、
いや俺はじゃあ圧倒的オリジナルでいくみたいな感じで思う人もいたりするのかもしれないし、
それは建設的な捉え方をすれば良きなのかなとも思いつつ。
ただ炎上しちゃってそのアーティストが活動できなくなっちゃうとか、
ちょっとそういうのはかわいそうだなとは思いますけど。
この間アイミョンのマリーゴールドがある曲のまんまパクリだっつって、
YouTubeのスタッフに聞いたことあるんですけど、ロックマンの曲なんですよね。
面白い。
逆にこれサンプリング好きの僕からしたら、もしサンプリングしてるんだとしたらですよ、
すげえ良いセンスしてると思いますけどね。
メダロットか。
そう、メダロット。
メダロットをアイミョンがサンプリングしたんかと思うともうじわじわ面白いし、
しかもだってメダロットを本当に90年代風のJ-POPみたいなのにアレンジできる才能ってすごくない?逆に言うと。
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才能でしょもう。
あとコードシックを含めてね、割と馴染みのあるメロディーってのもありますから。
まぁまぁまぁまぁ。
イルタだって僕らも散々話してますけど、カノン進行みたいなところはJ-POPではすごいよく使われる演説だと思うしとかね。
パクリパクらない議論はね、これ白熱しがちなんですよね、世の中的に。
そうですよね。
不思議ですよ、でも日本かな、日本は特に多いですよね。海外とかはあんまり聞かないんですよ。
だから海外って割とサンプリングの文化ってすごい寛容で、全然メジャーなアーティストがやるんですよ、これ。
本当にジャクティン・ビーバーとか、アリアナ・グランデとかもうトップミュージシャンが全然他のアーティストの曲を使ったりとか。
物を似せるっていうのがパクリよりもオマージュっていう形で成熟してるんですかね。
っていうのと、あとは結局エンターテイメントっていうのはどういうものなのかっていうのをよく知ってると思うんですけども、結局だからパフォーマンスなんですよね。
物が作られているプロセスでそれがマスターピースでやるってことも大事なんですけども、誰が客演するか。
やっぱりジャクティン・ビーバーがやることに意義を感じて、それをライブで聞くことに意義を感じるわけですよ。
別にそれが誰かの曲であったとしても、もちろん自分の曲としてサンプリングしてあったとしても、それはやっぱりジャクティンさんがやってるパフォーマンスに違いないわけだから。
そういうちゃんとエンターテイメントとして受け入れる土壌があるんでしょうね、やっぱり欧米とかは。
しかもビジネスとして成り立ってるし、それが。
だってジャクティン・ビーバーにサンプリングされたらもうフワフワですよ、本当に。
古いレコードから撮ってくれるのかもしれないですよ。
そしたらもうその人はサイドビジネスとしても権利関係の収入もめっちゃ増えるし、レコード売れるかもしれないし、またみたいな。
いいことしかないからね、実は。
オマージュされた側が世間に知られず埋もれていくケースはちょっと悲しいですね。
確かにね、だからこそアメリカってすごいなと思うのは、ちゃんとやっぱり敬愛を表するんですよね。
逆にサンプリングするときってみんなすごい胸張ってやるんですよ。
別にサンプリングしてますか何か、っていうかむしろこの曲好きだから使ってますよ、ちゃんとクレジット入れますよっていう感じで使うんで。
そこはちゃんとリスペクトしてるからこそ相手のビジネスにも寄与できるっていうところはちゃんとケアできますよね。
逆に日本人の気質というかそういうところが裏目に出てるところでもあるんですかね。
大胆になれないというか、良さであるところの尽力とかそういうところ。
あと隣の芝生が見えるところですかね、やっぱり日本人は。
結局だから、これ本当によく言われるのは、やっぱり人の不幸を喜んじゃう。
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これは国民性とかっていう括りはちょっと僕も日本人だから嫌なんですけど、そういう時代に入っちゃってきてるのかもしれないし。
でもほとんどはそんなことない。ほとんどの人はそんなこと感じないんだけど、一部の人がそういうふうに取り上げがちで、ちょっと問題化しがちというか。
やっぱりちょっとバズネタっぽい扱い方されたりとかするし、ネタになりやすいのかもしれないですね、そういう。
パクリパクらない議論って絶対ワイドショーとかでも問題、すごい炎上するじゃないですか。
みんなネタとして盛り上がるし、面白いから引っ張ってくるけど。
見つけてやったって感じで。
鬼の首取った感じでなるんでしょうね。
でも切り取り方次第だったりもしますよ。やっぱりそこをどう切り取るかでパクリパクらないっていう見え方がすごいそう見えちゃったりもするんで。
逆に言うと、日本のアーティストもしっかりオマージュとしての態度、そこもしっかり成熟させていく必要があるわけですよね。
そうなのかもしれないね。
まだちょっとこれ議論ずれるし、ちょっと膨らましちゃうんですけど、そういう権利関係っていうのがもしかしたらアーティストにあんまり帰属してない場合もあって、
ジャスラックとかのそういうアーティストたち以外のところに権利が帰属しちゃってて、そこら辺が本人たちを返さないから曖昧になっちゃうみたいなところも日本の音楽業界の構造として問題はあったりするのかもしれないですけど。
今別にレコード会社から曲出さなくてもインターネットにあげれば曲は作れるし、YouTubeで流せるしとか。
もうちょっとアーティスト自体がちゃんと教示を受けられて芸術活動ができる社会というかプラットフォームができていくといいなとは思いますけどね。
僕もどっちかというと音楽を作りたい側の人なんで、そこの自由さが生まれたらすごいまた日本の音楽が盛り上がるような気もするんですよね。
今ちょっと傾きが狭い気もするんで、日本の音楽業界って。
もっと面白くなってて欲しいですけどね。
はい、じゃあそのところで。
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