過去の経歴と海外移住
ぼくらのスモールビジネス
ぼくらのスモールビジネス
ぼくらのスモールビジネス
ぼくらのスモールビジネス
え、じゃあ、ありがとうございます。大事にします。
知られてないんですよね。
知らなかった。
まずコインをお皿にするって、どういうこと?
でも面白いですよね。
面白いアイディアだと思いますよ。
これ飾っていただければと思います。
これでカレーとか食べないでください。
めっちゃ面白い。
これでケーキとか。
ありがとうございます。やったー。嬉しい。
このコイン自体はすごい有名なやつなんですか?
モダンコインという新しいコインの部類に入るんですけど、
その中でも有名なデザインですね。
すごい。
開けとこうか。映るかな?ちょっと分からないけど。
お皿立てかけるやつとかね。
そうね、そうね。あるあるある。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ごめんなさい。ちょっと話を逸らしてしまって。
OKです。じゃあ行きましょう。
はい。
エミラさん、過去の話をちょっと教えていただけたらなと思うんですけど。
気になる。
まずは、どこで育った?生まれ育ったのは名古屋?
名古屋の郊外ですね。
名古屋で育って、大学まで行ってって感じ?
高卒なんです。
高卒なのか。
そうなんですよ。
高校で卒業して、何したんですか?
高校卒業してからは、英会話教室の助手みたいなことやったりとか。
えー。
英会話教室の助手?
あとは、バーで働いたりとか。
おー。なんか似合ってそう。
あとは、なんか結構力仕事とかも。
あ、いわゆる家庭系というか。
そうですね。
海で石油をタンカーからタンクに移し込むときに、船にガチャンって繋げる動くパイプみたいなのがあるんですけど。
それの整備とか。
ちょっと面白そう。
すごい似てる話だ。
そうなんだ。
え、まじで輸入した石油的な感じですよね。
そうそうそう。
タンカー船の。
ガスとか石油とかタンカー船の。
中途から来たやつ?
そうです。
やばいやばいやばい。
そのいわゆる石油コンビナートみたいな。そっちとかに移すみたいな。
そうそう。移すみたいな。
そういう鉄のパイプで、機械でジョイントがついてて動くんですけど。
それのジョイント部分を分解してメンテナンスしないといけないんですよ。
掃除するの?
そう。掃除して。
めっちゃ黒くなってベトベトになるみたいな。
そう。黒くなってるの。
で、グリスとかこうわーって入れて。
おー。
みたいな。
それは何?バイト?
いや、それ普通に社員でやってました。
あ、正社員としてやってたんだ。
そう。その機械を日本が作ってて。で、結構海外に輸出してるんですよ。
で、僕はそれをその整備を学んで、で、海外にあるものを出張で整備しに行くっていうのをやりたかったんですよ。
あー。
イギリス移住と新しいビジネスへの着手
なるほど。
例えばシンガポールにあるのがちょっとぶっ壊れたからちょっとお前行ってこいみたいな。
そうそう。そんな感じです。
で、石油産出国とかもそうですし。
まあ確かにね。
やっぱ海外は興味あったんですか?その英会話教室の助手だったり、そういう海外に行く機会のある仕事をされたいと思ってたってことは。
そうですね。なんかその行ってた高校が国際高校で英語をすごく勉強するような学校だったんですよ。
そうなんですね。
と言ってるんですけど、それまだできたばっかの時だったんで、生徒は周りの友達とか全然誰も喋れないですよ。
え?
で、一人ハーフの子がいて、あと帰国子女。その二人は喋れて英語がすっごく。
で、僕は英語勉強したかったんで、まあ頑張って勉強してって感じですね。
じゃあ結構自力というか英語に関しては。
そうですね。自力ですね。自力で学んで。
でも英語学びたいっていう気持ちは、やっぱ海外に行きたいがその先にあったんですか?それとも単純に英語が好きだったのかとか。
多分海外に興味があったんだと思います。で、別に英語でも何語でもよかったんですけど、やっぱ日本で生活してると英語って一番学びやすいじゃないですか。
なのでそうなったんだと思うんですけど。
そうですね。で、働いてたバーもすごく外国人のお客さんがいっぱい来るようなとこだったんで。
で、英語で接客したりですとか。そんな感じですね。
なるほど。
それで、でもまだコイン屋と繋がらないですけど。
今のところジョイントですね。
まだ先ですよ。
今何歳くらい整備してたのかな?
それが22くらいの時なんで。そっからイギリスに行くわけなんですけど。
そういうことをしようと思ってたんですけど、結構仕事きつくて。
ジョイントの仕事。
そうなんですよ。疲れちゃって。
で、そのタイミングで、そのちょっと後ぐらいですかね。24の時に付き合ってた彼女がイギリス人だったんですけど。
で、子供ができちゃって。
で、日本で子供を産むのが不安だからということで、イギリスに渡ったわけなんですよ。
なるほど。それが24後。
24ですね。2011年の頃です。
ちなみに同い年。
そうなんですね。
名前も一緒。生まれも一緒。ややこしいですね。
ややこしいですね。すごいすごい。
そこからまだまだコインは何も知らなかったんですけど。
新ビジネスの出発
じゃあ普通に無職で行ったみたいな。
無職で行って職探すみたいな。
向こうの親とかは、何お前みたいな。
でももう何回か日本に来てたことあったんで。
仲良かった。
そこは割と大丈夫だったね。
この頑固親父系はなかった?
なかったです。今でも仲良いです。
すみません。勝手に心配になっただけです。
わかるわかる。
イギリス行った時は不安だったりしなかったですか?
不安しかなかったです。
仕事ないんですよ。
仕事ないし、子供生まれるし。
英語もネイティブじゃないから、言葉の不安もあるし。
今ほど上手じゃないし。
もちろん収入、仕事。
しかもイギリス行ったことなかったですから。
どうしよう。水飲まなかったらどうしようよね。そもそもね。
ご飯は不味いのは覚悟してましたけど。
でも何とかなった?不安だったけど。
行ってみれば何とかなったかなって。
イギリスでの苦労
でもやっぱりお金のことがすごい苦労しましたね。
給料すごく安かったのと、交通費出ないんですよ。
えー!
なのでサセックス州からロンドンまで電車で45分くらいかけて行くんですけど、
交通費が年間チケットみたいなの買うと安いんで、
それが年にいくらくらいだったかな。50万円とか。
高っ。
するんで。
働きに行くのにそれ自腹って辛い?
辛いですよ。
出してくれないんですか?
出してくれないです。
普通それ?
普通です。
イギリスだとそうなの?
交通費出るところ多分あんまないと思います。
日本だけなのかしらね。
日本は普通出るんだけど。
日本の文化ですね。
すごいね。やっぱり日本って会社員守られてますよね。
守られてます。
そうなんだ。細かいけど結構重たいですよね。交通費。
いや50万は辛いでしょ。
辛いです。
しかも働きに行くんよ。遊びに行くんならまだしも。
なんかイライラしてきた。
めちゃくちゃ給料も安かったんで。
そうなんですね。
ぶっちゃけどんぐらいだった?
その時レートも日本円ってすごい高かったんで、
1ポンド120円と考えて200万ぐらいですね。
年収?
年収200万ぐらい。200万ぐらい。
そっから交通費。
150万じゃん。
150万。
で、子供を養わなきゃいけない。
家賃って無理じゃない?
そうなんですよ。だからまず奥さんの実家で生活して。
そうですよね。
そっからいろいろ昇給していって薬食とかもついてっていう感じなんですけど。
やばいやばい。
それは大変でしたね。
めちゃくちゃ大変ですよ。
コイン1枚買えないじゃないですか。
買えないですよ。コインなんて。
コインのこの字も買えないですよ。
そうね。今日見たコイン普通に1000万超えなのにザラに。だからね。
ありましたね。
すごいな。帰りたいとか思いませんでした?
帰りたいっていうのは帰っても別に状況が変わらなさそうだったんで。
家族こっちだもんねっていう。
そうなんです。で、その時もちょうど奥さんの両親はもう引退してて仕事してなかったんで。
いろいろ手伝ってくれましたし。
そうだね。この面倒見てくれたり。
そうそうそう。そういう面ではやっぱり助かってたんで。帰りたいっていうのはあまりなかったですね。
ちなみに何か物価が変わりやすいとかあったんですか?
そうです。その当時はやっぱり日本円が高かったんでイギリスの方が安く感じることもあったんですけど。
やっぱり今はその為替も本土が強くて。で、さらにインフレーションでここ10年いろんな値段が上がっていってるので。
もう今は確実に日本に来るとすっごいいろんな物が安く感じますね。
あ、そうなんだ。
そうだよ。だって今一本で170円とかでしょ?
それに近いです。もう170近いぐらいなんで。
この十何年間をね。
だからそれはその経済の成長に日本はついていけてないから。
そうですね。
まあ向こうから来たら天国ですよね。
そうですね。
死ぬほど安いと思うよ。何でも安いと思うよ。
ね、よくそれは聞くけど恐ろしいわ。
言語・文化の違い
そのお金以外に辛かったことは別になかったんですか?
でも言葉がやっぱりイギリス人同士の会話は分からない。
もう早いし、使ってる言葉も。
スラングというかね。
向こうで使うような言葉だからっていうことで。
結構日本にいるときに外国人の人と話すときって向こうも日本にいるからっていうことで普通の英語喋るんですよ。
遅かったりとかゆっくり喋ったりとか。
で、やっぱり現地に行くと現地のスピードで喋ったりとかになるんで、それが分からんなって思った。
全然違うんですね。
それは辛かったですね。
飲みに行くとかいうときとかね。
うるさいじゃないですか、パブとか。
うるさい中でガヤガヤしたとこでイギリス人同士の会話を聞いてついていかなきゃいけないみたいなのは。
疲れるね。
俺英語上手だなと思ってたんですよ自分で。
イギリス行く前。
でも全然喋れない俺と思って。
喋れるのは喋れるんですけど聞き取りができない。
今はパブで行ける?
今は全然。
余裕。
ジョークぶっ飛ばします。
そこに至るまで何年くらいかかるものなんですか?
でも数年じゃないですかね。たぶん3、4年くらいでもう慣れると思います。
自然と慣れていくものですか?語学習得って。
現地行ってでやっぱり家族とかとも話したり。
逆に日本語ゼロでしょ。
お客さんとやり取りするときだけですね。日本語使うの。
あとは子どもたちと。子どもたちとは日本語で話しするんで。
子どもは日本語喋れるんだ。
再就職から新たなビジネスチャレンジへ
一応片言で喋れます。
一応レッスンも受けてるんで。
イタリアの転職したらうまくいかなかったと。
さあこれどうしようってなって。
そこからもう窮地に立たされたわけですよね。
何かやらなきゃいけない。また再就職するか。
それとも何か始めるか。
転職してもその会社が無くなったみたいな。無理だったからクビみたいな。
数ヶ月やって全然売れないんでもう辞めようって。プロジェクト自体を。
でもそのプロジェクトを辞めるイコール僕のポジションは無い。
お前のポジションは無くなるからちょっとすまんけどそういうことだみたいな。
そうです。
この辺海外っぽいですよね。
そこはシビアですよ。海外は。
日本だとありえないですけど。
日本だとなんか別のポジションに移動でこのプロジェクト無くなっちゃうんでごめんなさいけどみたいな。
結構小さいIT会社だったんで社員もたぶん7,8人ぐらいしかいないんですよ。
まあそんなきっと抱えられないんだろう。
そうです。そんな中で僕を置いておくわけに。
プロジェクトがうまくいけば引き続きだけどみたいなね。
そうですね。で、何しようかなってなった時に、せっかくイギリスいるんだから
イギリスで買って日本で人気があるものを売るみたいな。
で、調べてて。
コインのビジネスをはじめるきっかけ
そういえばイギリスってサッカーすごい人気だからこっちのサッカーのチケット仕入れて売ろうかなとか。
確かに。
シャツとかも売れるだろうし。
だったらもうサッカーもそうだしミュージカルのチケットとかそういうのもやろうかなって考えてたんですけど
なんかコインに出会っちゃって調べてたら。
ネットで?
ネットで。いろいろなんかイギリスで人気のイギリス商品みたいな。
いろいろなんかそういうようなググるじゃないですか。
したらなんか金が出てきたんですよね。ソブリンが。
ソブリンだったんだ。
ソブリンだったんですよ。
で、あっこれイギリスの昔のコインが日本で売れるんだっていうことで
なんかヤフオクとかで売れる。
なんか落札そば見るとかっていうとその落札された金額が見れるんで
でそのギャップをこっちでいくらで買えるんだろうって調べたときに
あっイギリスでこれぐらいで買えるやつがこんな値段で売れるんだっていうことに気づいたわけですよ。
例えばどんな具体的な数字なんとなく。
具体的な数字で言うと僕一番最初に買ったのがビクトリア女王のソブリン金額だったんですけど
それを5万円ぐらいで買ったのかな。
5万円ぐらいで買ったものが8万円とか9万円とかでヤフオクで落札されてたんで
あっこれはと思って調べてまたどうやってコイン買うのか。
でコインのちょうどその時に来月コインのフェアがあるロンドンで大きいショーがあるっていうことで行ったんですよ。
で行ってそのビクトリア金額に出会ってで買って売って利益が出たっていうのが一番最初の出会いです。
それめっちゃ嬉しいっすよね。
ガールは思い出すわ。嬉しいよね。給料じゃないねやっぱ。
そう給料じゃないその儲け利益っていうのはすごく感動して。
でそのビクトリア金額を買ったディーラーとは今でも付き合ってます。
もう10年はないか。
もう10年ぐらいか。
7年ぐらいですかね。今でも付き合ってて今月も彼からコイン買ったりとかしてるんで。
すごい。なんかピンときたんですかねその時って。コインの調べててコインがあって。
ピンときましたね。でもなんか半信半疑な部分もあったんで。
で実際にそうコインのショーに行ってコインいっぱい見てみて、でああこれはいけるだろうっていう風に勝手に確信したって感じですね。
すごいな。ヤフオク見てとかそういうのを誰にも教えられずにご自分でやってるのがすごいなって私は思っちゃったんですけど。
でもなんかいろいろ自分で調べてなんか自分でなんかやるのって好きなんで。
資金調達と投資
そうなんですね。
人に言われてやるのがすっごい嫌いなの。
それ一個すごいですよね。それが一個なんか才能な感じがしますよね。
でも渡辺さんもね同じタイプだと思うすごい。
そうかな。
ですよね。
そうっすね。
だから新しいことなんでも自分で調べてやっちゃうじゃないですか。
ポッドキャストとか始めちゃってるし。いつの間にか。
確かにいつの間にかですね。
だからそれでまぁ買って、最初はヤフオクでどんどんやって出品して買って売って買って売ってっていうのを繰り返しながらでショップ作っていったって感じ。
そうですね。それでもうウェブサイトを作ろうってなって。
でウェブサイトを作って新しい直接やり取りができるようなお客さんが増えていってっていう感じですね。
でもその頃ウェブサイト作ったばっかりの頃はまだまだほとんど業者に売ってるっていう状態が多かったですね。
日本の業者に売ってたの?
日本の業者に。大手の。
大手のところに。
新興業者さんたちですね。
買うのも業者から買うみたいな。
そうですね。始めた時点ではまだまだ業者から買って業者に売るっていうような仕事が多かったですね。
それがどんどん広がってだから仕入れ先がコレクターにも広がるし逆に売り側もコレクターっていうか個人のお客さんが増えていったっていう流れですよね。
そうですね。そんな流れです。
ってことは結構お金かかるじゃないですか。仕入れて売っている先の仕入れの資金っていうのはこれないじゃないですか。
金に困ってるやつですよ。
どうやって。
一番最初はもうその個人ローンですよ銀行の。仕事用のとかじゃなくて個人の。
えっとイギリスの銀行からってことですね。
イギリスの銀行から。
ローン。
申し込んだらすぐ振り込まれたんで。
あ、そうなんだ。
そこ結構簡単なんですか。
簡単でした。でも足りないじゃないですか。
え、サラキンみたいなもんかな。え、サラキンではない。
サラキンではないですね。
日本で言うカードローンみたいな。
ちゃんと銀行のローンなんで。
金利どのくらいなんだろうな。
金利が多分7%とか8%とか。
まあまあそんなもんね。
でも足りないですよね。
足りない足りない。
1枚も買えないですよ。
そうですね。
ソブリンとかだったらその時買えたんで。
小っちゃく始めてたんでね。その時は。
でも足りない。やっぱり5ポンドとか大きいような金貨買い始めると全然足りないんで。
その時にたまたま出会った人がいるんです。
それもTICCだったんですけど。
あ、そうなんだ。
東京のコインレイヤーみたいなやつですね。
東京インターナショナルコインコンベンション。
彼はヤフオクで僕を見つけて買って連絡してきたんですけど
東京に住んでるイギリス人だったんですよ。
ヤフオクで買ってるイギリス人だったんだ。
日本にいてヤフオクでコインを買ってるイギリス人。
イギリスのコインを買ってるイギリス人。
彼はイギリス人で日本に住んでる。僕は日本人でイギリスに住んでるんで。
面白いって。すごい興味を持ってくれて。
連絡してくれて。
まだ始めたばっかりでみたいな話をしていたら資金繰りも大変だとかいう話をしてたんですよ。
じゃあ僕が投資するっていう話になって。
どういうこと?マジですごい。
コインディーラーとのつながり
イギリスにも口座があるからそこからコンドで送るから。
その利益を半々にしてくれって言うんですよ。
でも他のほしいんで。今だったらそんな半分もあげねえよって。
多いなって思っちゃった。50%って。
でもその頃必死なんで。じゃあお願いしますって言ったら
もうすっごい何の紙も書いてないんですよ。
口約束だけで信用してくれて。
すごい。
それ使ってコイン買って売って利益出ましたってエクセルに書いてその利益を半分振り込んでっていう。
やってたんだ。
やってました。
すごいその人すごいな。その人はコレクターなんですか?
コレクターです。
別にディーラーとかじゃなくてでもなんで投資してくれたんですかね?
多分興味を持ったのと結構お金はそれで儲かってるんで彼は。
投資額の2倍ぐらい返してるんで。
リターンが2倍になる投資ってないじゃないですか。
だから投資家ですね。
そうですね。
それがすごいその人聞いてないんでいいと思うんですけどめんどくさい人だったんですよすっごい。
いいねいいね面白いね。
聞きたい聞きたい。
それがもうメールとか本かっていうぐらい長い文章って書くんですよ。
本?
本みたいなメール見たことない。
やばいですね。
コインとかもこのコインを買ったとか自分が買ったコイン1枚1枚わざわざ報告してくるんですよ。
熱いね。
もうすっごいかまってかまってがすごくて。
で僕がコイン買うとそれも誰から買ったんだどういうコインなんだとかすっごいわーって聞いてくるんですよ。
彼女か。
コイン彼女か。
コイン彼女か。
そう束縛。
コイン束縛。
やば面白い。
面白い。
それがもう大変で大変で自分もやっぱりそこで資金がついてきてるし利益半分も取られるのもやっぱり嫌だし。
パトロンだ。
もう辞めますって言ったらすっごい怒って。
なんかじゃあ買ったコインはどうするんだお前はコインだろうかみたいななんかすごいなんかわーって。
うわーってなって。
でじゃあもういつまでっていう風に決めようって言ってでもいつまでって辞めるって。
それまでに今もう在庫として買ったコインはもう全部売ってもう利益も半分半分お金も全部返して終わりにしようって言って終わったんですよ。
終えられたんですね。
そう1年ぐらいですかね。
はー。
借りて返すまでがってこと?
そうですね初めからそうですね。
じゃあまあ割とでも早めに。
早い段階で。
でも1年でそれは投資家はでもなんだかんだ倍にしたってことはすごいですね。
いいリターンですよ。
もっとエムラさん頑張ってもらえばよかったねそんなね本みたいな送らずに。
もうちょっと金いるとか言ってね。
なんか自分がなんかこう寝そべってるうちにお金が作られるっていうのが多分嫌なんですよね。
なんかもう全部関わらないと気が済まないみたいな。
そういう方なんでしょうね。
なるほどね。
寝てりゃいいのにって。
そうですよね。
寝ててほしい。
投資ってそういうものじゃんっていうね。
あれ?あれ?
報告だけ聞いてくれればいいって感じ。
本当そうなんですよ。
エクセルだけ見ておいてみたいな。
エクセルだけ見てお金だけ見てればいいのにって。
でもなんか仲間が欲しかったんですかね。
なんていうか話し相手というか。
そういうのもあったかもね。
多分それもあったと思います。
まあでもそこはもうきっぱりと切って。
借り入れと不動産投資
じゃあたまたま知った人からゲットしてそれを運転資金としてやっていましたっていうのと
カードローンは自分の収入のナムの一部には決まってる?
そうなんです。
前の収入でその時収入なかったんで前の収入を申告してで借りれたっていう感じなんで。
なんか日本だとやっぱ法人にして銀行融資とか創業融資とかでねお金借りるパターンあるけど
なんかイギリスってそういうのあんのかなっていうのが。
日本は金利が安いじゃないですか。
安いね。
もう借りれるだけ借りてなんぼみたいなところがあると思うんですけど
イギリスはやっぱ金利が高いんで借りちゃうと。
結構返すのも大変。
大変なんですよ。
7パーね。
きつくないですか。
多少つらいけどでも借りれるなら借りちゃうかな。
日本は何パーなの。
日本は今2、3パー。
全然ちゃうやん。
怖っ。
それはね各国の金融政策によって異なるわけですよ。
景気の具合とか物価とかサプライがどうだろうとか色々あるんですけども
日本は金融政策今はゼロ金利政策とよく言うじゃん。
マイナスなんで中央銀行の金利によって銀行が一般の人に貸す金利っていうのが変わってきちゃう。
でも7パーでも光月さんなら借りちゃう。
年利でしょ。
年利ですね。
100万借りたら107万返せばいい。
そうっす。
さすがに年間7パー稼げるでしょ。
それをフルにいってなると例えば1000万借りたら70万じゃないですか。
きつくないっすか。
できると思うんですけど。
できるでしょ。
できると思うんですけど。
確かに。
でもなんか高いなと思って。
僕は仕事も借りとき派閥に納得しているので。
いろいろありますよね。足元をちゃんと固めながらやっていきたいという方もいれば大きくバーンとやりたいという方もいらっしゃいますよね。
そうですね。お金借りることに関して言うとやっぱり家のローンですっごい借りてるんで。
それがきついですね。
不動産。だって住宅ローンもだから金利高いんですよね。
住宅ローンは高いですけど僕が申請した時たまたま安くてラッキーでした。
住宅ローンと収入源
で何%ぐらい。
今払ってるのが1.9。
それは低いんじゃない?イギリスにおいてそれはすごいんじゃない?
イギリスにおいてめちゃくちゃ低いです。
みんなびっくりするんじゃない?イギリス人も。
イギリス人もびっくり。
数年ちょうどイギリスの中央銀行が金利上げていく前に申請した。
たまたま良かったんだ。
今は金利がんがん上がってるんで本当に住宅ローンでも6%とか。
住宅はきつい。
商売だったらどうにかしようって。
だって自分でどうにかできるでしょ。
住宅ローンはしかもそれ給料とかでしょ。
給料が原資なわけでしょシャーラがね。
利益生まれないじゃないですか。
給料とインフレの関係
給料なんてそんなね2,3年で金利上がったんで上げてくれとかいう話じゃないじゃない?
でも給料はイギリスは基本的に物価が上がったらそれに合わせて物価指数に合わせて給料も上げるっていう会社多いです。
なるほど。
両親的。
最近めっちゃインフレしてるからその分給料上がってんだ。
両親的。
でもそうしないとみんなどんどんどんどん貧乏になって。
そうしないと上がんないじゃん。
毎年インフレ指数みたいなの見て今年は2.2%だから2.2%鎮上げ。
でもそれ電車の運賃とかもそういうの全部見てて上がるんで。
日本は結局ねよくある話だけど鎮上げだけが最後追いつかなかった。
ようやく鎮上げきそうみたいな時にコロナ来ちゃったから。
そういう話。
カナピー。
でも物価も上がってないから大丈夫ですよねまだ。
まあね。
でも上がるしさすがに上げてかなきゃまずいじゃんみたいな空気になってるからこの20年ずっとデフレで。
だからさ値段変わんないけどキットカットちっちゃくすんじゃねえよって話ですよ。
実質値上げです。
本当に本当にもうだったら200円に上げてあの大きさのキットカット食いてっていう。
そうちっちゃいんですか今。
めっちゃちっちゃいよ。
びっくりするよ。
全商品ちっちゃくなってってるっていう。
ポテトチップスも空気悪い。
空気売っとるこいつと思って。
100円じゃなくていいか200円でいいからパンパンなのくれってすっごい思う。
なんかすごいなんかもうなんかその感じが眩しい気持ちになるじゃない。
なるほどなるほどなりますね。
そう。
高くていいからちゃんと払うから豊かな気持ちにさせてくれって。
もう終わったみたいになるじゃん。
もう終わった悲しいですね。
海外でのビジネス展開
確かに確かに。
それがすげえ嫌個人的なあれなんだよさ。
もう終わった。
その気持ちに。
ダイエットか強制ダイエットみたいな。
そうだよね子供の時食べてたクッキーとかがちっちゃくてあれ子供の時食べてたかなって思ったら違ったみたいな本当にちっちゃくなって。
そうだからちっちゃくまとまっちゃってるんですよここに30年で。
それすげえ嫌だ。
なるほど。
いや本当にね。
やっとだからこう金借りて金はだから返したんですね。
あとはもう自己資金でずっと回してるって感じですか。
そうです全部自己資金でやってます今は。
でも2年前ぐらいに結構ね一発でかい商売をしたんですけど。
あの時もね結構先払いで結構払ってたでしょ。
そうですね。
だからそんぐらいのやっぱこう回して。
あの時は資金繰りが良かったんで。
1キロ銀貨っていうのを江村さんが独占販売契約を取ってきたんですよ。
すごい。
そうですねありましたね。
独占販売っていうのはそのどういうものなのかな独占販売って。
その会社が発行する銀貨でその江村さんが取ってきたやつはあれはまあ言うたら民間の会社ですよね。
そうですね。
イギリスだったらロイヤルミントって国の造兵局なんだけどそういうのじゃない民間の造兵局みたいなやつがあって会社が企画して一応あれは国なのかオルダニーは。
イギリス寮ですね自治寮。
自治寮とかだと自分たちの通貨はあるんですけどポンドでもうペグされてて価値は全くイギリスポンドと一緒のものなんですけど。
それをちっちゃい島なんで自分たちで発行できないじゃないですか。
なのでそれをそういうさっき渡辺さんが言った民間の。
企画会社みたいなのと造兵局と組んで。
作ってくれる会社。
でそれが作ったっていうやつですね。
でそれをまあ本当一本ここでしか売れないみたいな風な感じで契約取ってきたみたいな。
そうだからそうそうそれができるのが強みだよね。
イギリスにいて人脈があってどこのドイツが何やってるっていうのも分かっていて。
でそういう話が回ってくるようなポジションにいるってわけじゃん。
今度こういうコイン作るんだけどお前興味あるみたいな。
だったら独占でお前のとここの値段で買ってくれるんだったらお前のとこ独占でやっていいよみたいな。
コイン販売の成功
自治体とはいえ造兵局の独占を取ってくるってやばいですね。
だからそれを取ってきてくれて。
でも無理だろうと思いましたけどね。
どうなんですか取ってくるときは。
取るときにこんな無理だろうと。
でまた別に話したらいいねやろうよみたいな感じになったんで。
ガルー。
でやりましたね。
いやだからその時はモダンコインバブルみたいな感じでみんなこう買うみたいになってた時。
タイミングも良かったんですかね。
タイミングは最高だったね。
タイミングすっごい良かったです。
独占販売取れても売れなかったらっていうのはこの人この光月さんが後押ししてくれたみたいな感じになるんですかね。
売れなかったら独占販売取ってもなーみたいな。
そうね。
言うたら独占販売とはいえ発行しているところからしたら一括でこいつがまとめて買ってくれるからもうそれで商売終了だから楽なんですね。
相手としては楽。
懐かしいですね。
なるほど面白い。
でもなんかそういう風にできるぐらい一番最初のその1年間で結構じゃあその時点で儲かったからそのおじいちゃんとお別れできたっていうことですよね。
そうですね結構うまくいってで利益も出たんでおじいちゃんとお別れして一人で歩んでいくっていう感じでしたね。
それでその時も結構お金がなくても周りのディーラーとかが僕のコインを代理で販売してよって言ってくれる人とかも結構いたので。
自分が買わなくてもよくなったって感じ。
そうそうそうそうそうそういうのも利用して代理販売で利益出したりとかもしてましたね。
なんかイギリスでやっぱなんかどうやって仲良くなったのかにばっか気が向いちゃうんですけど。
ディーラーさんとですかやっぱりそのコインのショーに行ってお話しして連絡先交換してやり取りしてコイン買ってコイン買えば買うほど仲良くしてくれるんで。
そこの体力と度胸がやっぱ必要なんですかねなんというか。
度胸は別にいらない。
度胸いらない?
ただ買うだけじゃん。
だって買ってもなんかドキドキしちゃうじゃん買うって。
慣れる慣れる。
コイン商としての成功
買っちゃうと売り手がいない状態で買っちゃうと確かにちょっとドキってするかもしれない。
これどうしようみたいな。
いやでもそれ乗り越えてなんぼじゃない。
もちろんそのリスク背負って初めて出る利益なんで。
はいじゃあそろそろお時間でございますありがとうございました。
いろんな裏話を聞きましたね。
いやいやいやありがとうございます。
最初の資金調達はやっぱ大事ですけれどもそこをうまくやって軌道に乗せたというところでございましたありがとうございました。
次回もまた続きます。
これからどうしたいのとかいろんなお話聞けたらなと思いますのでよろしくお願いします。
ではでは今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
