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2023-05-11 13:28

【番外編13】客単価10万円のグッズ制作事業をスケールさせたい(リスナーTさんのお悩み相談)

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1周年イベント飲み会中、リスナーTさんのお悩みにこうすけがガチでアドバイスしました。 【今回の内容】 低単価ビジネスの悩み / シャンパンのボトルで単価を上げる / 子どものためならお金を出す親の心理

【番組概要】 この番組は、型にハマらず自分の才能と個性を生かしたライフスタイルを送る方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。 パーソナリティーを務めるのは、スモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。 感想は #ぼくスモ をつけてTwitterに投稿お願いします!

【SNSリンク】 ◯パーソナリティ 渡辺孝祐 https://twitter.com/kosuke_coin 齋藤実帆 https://twitter.com/mihosaito_nsw ◯番組 Twitter https://twitter.com/oursmallbiz

ビジネスの現状と悩み
ぼくらのスモールビジネス
ぼくらのスモールビジネス
ロゴ入れたりとか
アルミボトルにレーザーで刻印を入れたりとか
グラスを作ったりとか
あとTシャツですね
ロゴ入りのTシャツを作ったりとか
そういうことができるということをやっておりますと
で、悩みは何でしたっけ?
はい、まず
低単価で商売を始めてしまったというところが
一番の悩みでして
いろいろ今は受注をいただけてはいるんですが
スケールしていくのがなかなか難しいというところが
一番の悩みというところではあります
なるほど
現状取り扱っているアイテムとしては
メインが一番売れているのが
Tシャツとかパーカーとか
アパレル関係にプリントする商品で
いろいろボディ屋さんとかプリント屋さんとか
契約させていただいて
お安い金額でさせていただいてるんですが
プラスで最近はレーザー加工機を導入しまして
ワークショップを出させていただいたりとか
さっきコウスケさんおっしゃっていただいた
コースターだったりアルミボトルに
消えないレーザー加工をさせていただいてるっていうような
サービスをショーロットで一個からさせていただいてるっていう
ビジネスモデルでやってます
一個からやってるんですね
はい、物にはよるんですけれども
基本一個から提供できる状況を作っております
なるほど、ありがとうございます
目標とスケールについて
悩みは低単化にしちゃっているがゆえに
スケールしないという話ですよね
まずそのスケールと言っているその基準が
Tさんの中で目標ってどのくらいとかあるんですか?
まずは1000万を超えて法人化して
来期の目標を2000万超えにしていって
3年目を2500万にしてるんですけれども
年少ですね
年少です
5年後に関しては
ちゃんともともと始めたきっかけ
この商売を始めたきっかけっていうのが
なかなか悔えないアーティストさんだったりとか
クリエイターさんのサポートをしたいというところが
目的で始めたので
まあ勝手かもしれないんですけど
そのあたりの皆さんの雇用だったりとかの環境も
喪失した上で5年後には
まあ行けたら1億行きたいって思ってます
じゃあ行きましょう
ごめんなさいちょっともう言っちゃいましたけど
いやいやもう言うのは大事ですからね
まあじゃあ来期はとりあえず2000万
これは年少ですよね
年少です
年少2000万を目指すには
注文単価とアイデア
じゃあ今の単価っていくらなんですか?
注文単価って
えっと注文単価で言うと
だいぶまちまちなんですけど
まあ平均で
平均で10万いかないぐらいって感じです
まあまあじゃあざっくり10万だとすると
えっと10万円の受注で2000万円稼ぐには
200件
200受注あればいい
これは今聞いた感じで現実味あります?
200受注だと
1人だと回せないと思ってます
回せない
はい
なるほど
現実的に回せる件数ってどれぐらいなんですか?
現実的に回せる件数だと
年間で100から120とかだと思います
じゃあ仮に100だとすると
まあ単純に注文の単価を倍にしなきゃいけない
20万に
そういうことになると思います
20万×100だと2000万いきますからね
売上だけでいいんですよね
とりあえず利益とか置いといていいんですよね
はい
なるほどそれはまず
じゃあ単純に
今の単価を倍にするにはどうすればいいか
っていうのをまず考えていけばいいのかなと思うんですけど
何かアイディアありますか?
単価を倍にするためのアイディアですよね
はい注文単価を倍にするんで
注文単価ってもう一つ因数分解すると
一つあたりの加工賃×数量ですよね
10万円であれば
1個あたりの1000円×100個なのか
500円×200個なのかみたいなそういう話ですよね
数量ももちろんあると思うし
その出す内容もあると思うんですね
例えば考えているのがウェルカムボードとか
シャンパンのボトルとか
この辺って高単価で
レーザー加工を使った上の話ですけど
売れるんですね
なので出すものそのものを高単価にするっていうのは
一つってなのかなって思ってます
なるほど
まあ粗りがどうなのかを置いといて
一旦それは例えば
今回今日1周年なんですけど
忘年会の時に
萌えシャンドンのボトルに
僕スモ1周年記念っていう
刻印をしていただいて
プレゼントいただいたんですけど
そういうものは結局萌えシャンだから
単価高いよねと
だからそれがそれでオッケーってことですね
そういうことですね
萌えシャンドンに対して刻印をするっていうのも一つ
高額アイテムの刻印
例えばわかりやすい例で言うと
単価の高いものに刻印すればいいんじゃね
っていうのはありますよね
はいそれは思います
あとは単純に数量を上げられる
100個ロット100個だったのが
200個とか500個に上げられるかどうか
っていうのが一つと
あとはそのもの
1個あたりの加工賃を高くできるかですね
大体このあたりだと思うんですけれども
っていうと
なんかパッと今聞いてできそうなことってあります
できそうなこと
例えば高単価なものに
やっちゃえばいいっていうのであれば
シャンパンとかに
シャンパンのボトルにその記念の
レーザー刻印をするっていうのは
ありだと思うんですよね
で例えばそのシャンパンじゃなくて
日本酒とか焼酎でもいいかもしれないし
例えばさ
スナックにボトルキープあるじゃないですか
ありますね
あれってなんか普通になんか
あそこにベーって書いてあるとか
なんかちょっとしたあの札みたいにかかってるんですけど
プラス1000円出せば
めちゃくちゃなんかすごい彫刻ができるみたいな
それはダイヤモンドカスタマーですみたいな
そういうのはあるかもしれないとか
今ちょっと思いついたけど
スペシャルロイヤルダイヤモンドみたいな
そうそうそう
あのスナックなんとかの
ダイヤモンドカスタマーになれば
彫刻できますみたいな
はいはいはい
でも一番目立つところに飾りますみたいな
まあまあそういうのもできるかもしれないとか
子どもの成長を形に残す
今ちょっと思いついたんですけど
確かにスナックはありよりのありっすね
本当に
ありよりのありっすね
ありよりのありだと思います
もうだから見えっぱりじゃないですか
あの人たち
そうそうそう
ちょっとあの綺麗なママいるからとかね
そうそう綺麗なママがいて
嬉しいみたいななるわけじゃないですか
え、刻印してくれるの?みたいな
はいはいはい
その特別ボトルみたいなの作って
まああのシャンパンとかは難しいですけれども
まあ焼酎とかだったらさ
その特別ボトルみたいなさ
それこそ一個1万円で作らせればいいわけじゃん
そしたらもう毎回毎回そこに黒霧も
ザーッてつけばいいわけじゃん
あの大きいボトル買って
そうそうそうそうそう
まあなんかそういうのもできるかなと
ああそれいいっすね
めちゃめちゃいいっすね
さすが、さすがです
いや、あの酔っ払ってますって
酔っ払ってます
でもやっぱ思い出系じゃないですか
僕もやっぱ子供いて
子供の前ゲストに来ていただいた五郎さんが
ちっちゃいレーザーのプリンターを持ってて
で、彼に子供が描いた絵を送ったら
それをちょっとした歯切れに
インカーって印刷してくれて
プレゼントしてくれて
飾るよね
めちゃくちゃ嬉しい
そうでも子供のしょうもない絵だよ
別に上手でもなんでもない
けどやっぱその成長のワンシーンみたいなのが
ちゃんと形に残ってるのはすごい良いので
例えば1歳の時の絵
2歳の時の絵とか3歳の時の絵とかって
やっぱさ、成長していくわけじゃん
そういうのを例えば額縁に木に刻んだらさ
絵だとさ、絵にはたくさん描くわけよ
その紙にはね
紙には描くけれども
結局それってもうゴミになっちゃうから
あれなんだけど
木にそういうレーザープリントしてくれたら
1年に1回の最高傑作を
この子の1年ずつどんどん集めていって
額に飾っていくみたいな
パネルみたいなのを作っておいてってことですよね
もうイメージは大きめの額縁があって
そこに例えば丸型かなんだけど
1歳の時2歳の時の手型みたいなのがあるじゃん
ああいう風にしたい場合サブスクになる
最高っす
それいいっすか
それやっちゃっていいっすか
やっちゃってください
リアルにやります
やって報告しますまた
ちょっと工場とか探して額縁作って
商品ちゃんと作って
1年に1回写真送ってくださいみたいな
iPhoneの写真でいいんだよみたいな
それ刻んで送りますみたいな
っていうのを例えば年間で3000円とか
全然出すと思うんですよ
確かに
でそのお子さんの成長を
例えば1歳から10歳までとか作って
もうちょっとエモいわ
俺買うわ
やっぱ親になってわかることは
子供クソ可愛いのと
子供に対しては
もう全ての財布の紐が緩む
いやそれはめっちゃわかる
イベント需要にリーチしたグッズ製作
そうそうそうなんですよ
僕も4歳児の子供1人いるんで
じゃないですか
すっごいわかります
えちょっとでも落選とかにありそうすでに
あそれちょっと競合だったら調べないといけない
調べたほうがいいと思うけど
競合いると思うんで
じゃあそれをそこに対してどうやって勝つか
みたいな話なんだけど
って言うとさもう今すでにさ
そのクとかでちょっとワークショップとか
トレー出してるってなったら
それめっちゃ強いと思うんだよね
だからその子供のお絵かき教室とかとコラボして
とかそのワークショップの中でなんか書いて
それを木片になんかちょっとレーザープリントして
プレゼントしますとなったら
めっちゃいいじゃん
子供も喜ぶし
親もさあこれだったら飾れるわ
みたいになるわけじゃない
ってなったらさ
これ実はこういう商品ありましてって
そこでビラ配って
なるほど
10年分先払いしてねって
で1年だったら3000円ですと
で5年分だったら15000円なんだけど
今なら1万円ですとか
10年分だったら3万円なんだけど
今なら15000円ですとか言って
もう先にもう全部キャッシュフロー取っちゃう
年間先払い契約と割引率の設定
なるほど
その契約の年数によって
その割引率変えるとか
割引率をちょっと変えて
でその分ちゃんとサービス提供しないと
怒られるけれども
そこはさいっぱい集まってきたらさ
それほどコストカットとかもできると思うんで
子供ですよ子供
いやーすげー
だしそこの
一貫そこに入ったらさ
例えばこれは分かんないけど
結婚記念日とかさ
お父さんお母さんの記念の何かとか
子供の誕生日記念とか
何かいくらでもアップセルの機会
イベントは死ぬほどあるわけじゃん
確かに
子育て世代だったらさ
親が官暦になりますとか
新しい子供生まれましたとか
成人しましたとか
いっぱいあるわけですね
そこに対してちゃんと
いろんなものを提案できるっていうのと
フレキシブルで柔軟な戦略
あとここから忘れちゃいけないのが
やっぱりレーザー加工にこだわってちゃいけなくて
別に官暦迎えました
じゃあ赤いちゃんちゃんこ売りますぐらいの
バイチャリティを持ってやらないといけないと思う
もっともっとフレキシブルにってことですよね
そうそう別にお客さんが求めるものをちゃんと与えれば
それで商売は成り立つわけであって
そこにレーザー加工じゃあ赤いちゃんちゃんこは無理やな
みたいなのは
別にそんな客としては知ったことじゃないんで
うちのイベントごと
うちの家族のイベントごとは
全部Tさんにお任せしますみたいな
そんぐらいのとこに行けば
なんなら結婚式とかできるかもしれない
そうっすね
イベント需要にリーチしたグッズ製作を
行っていくってことですね
マジで事業化します俺
マジで酒の勢いで喋ってる
はいじゃあお後がよろしいようでということで
おしまいです
メモ取りたくてしょうがなかったんですけど
まだ聞けばええかな
じゃあお疲れ様です
13:28

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