1. おれたち LIVES MATTER
  2. #27 コンサバよしだ、やっぱカ..
2021-03-07 44:06

#27 コンサバよしだ、やっぱカッコつけずに人生挑戦するってよ(よしだゼロからまんが道・序章)

突然ではありますが、よしだから重大発表があります。

よしだといえば、アニメ業界で叩きのめされた経験から、普通を求め、普通を愛し、普通のレベル上げにこれまで勤しんできた男です。

ミスター最強の普通、それがよしだ。しかし、最近のよしだはちょっと『オトナの余裕』を求めすぎていたのではないでしょうか?

『余裕』とは、所詮は可能性を閉ざした者の足下に溜まった、ただの残りカスのことです。

そんなよしだが30歳を機に、再び挑戦者としてノーガードのまま戦おう…と新たなるリングに立つようです。

セコンドに付くのはいわ。もちろんタオルは持っていません。いくらよしだがボコられようとも放置の覚悟です。

ちなみにしょーじは「花束みたいな恋をした」を観て泣くという、まったく『オトナの余裕』がない状況につき、何の役にも立ちません。

「おれたち LIVES MATTER」は東京×鳥取から、自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。

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00:11
おれたち LIVES MATTER、俺または人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました。俺またです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家、Kiiwaです。よろしくお願いします。
最後に元ワナビーで、東京でウェブディレクターをやってます、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
吉田くん、Iwaちゃん、僕ですね、この前、夜に一人で花束みたいな恋をしたを見に行ったんですよ。
実際に一人でね。
嫌な話だな。
一人のね、その日は夜でね。奥さんいなかったからね。その時急にね、映画見に行きたいってなってね、見に行っちゃいましたよ。
一人で行ったの?
一人で行ったよ。
山崎くんのだもんね。
一人で見に行って、レイトショーだったんだけど、待合のところにカップルいっぱいいて、学生っぽいカップルいっぱいいたから、
みんな須田くんと有村霞ちゃんを見に来たんだろうなと思いながら、別れの映画って聞いてたから、俺チラッと。
大丈夫なんかなって思ったんだけど、結局始まって劇場の案内始まったら、みんなカップルはね、コナンくんの劇場版に入っていたね。
なるほど。
あなたみたいな声をした人は、一人なぜかね、サラリーマンがスーツ姿のまんまレイトショーにいたのが不思議だったんだけど、仕事帰りに見たかったのかなと思って、一番俺と近い立ち位置かなって思ったんだけど。
傷つくよな、でもおじさんが見たらさ。
いやーでもね、あと女の子の二人組とかが一番多かったんだよ。
いやーあれね、あの映画ね、良かったよ本当に。
ネタバレはしなく、これから見に行く人もいっぱいいるだろうから話題作だしなんだけど、カルチャー大好きな男の子と女の子が、なかなか周りの人には自分との趣味が合わないっていう孤独感感じてたら、
で、バッチリ合う二人に出会っちゃったっていうところから恋が始まって、
夢みたいな話。
そうそう、夢みたいな話から始まって、それで最後それが終わっていくまでの話だったんだけどね。
いやーあのバッチリ合ってね、恋愛に落ちていく感じってね、もうなんか、最高に感情移入してしまうよ、あの感じは。
おじさんが。
なんかね、固有名詞とか置いといてね、その時代感とか好き嫌いなジャンルってあると思うから、
それを知らない他人をちょっと見下してる感じとかがどう思うっていう感想もあるんだけど、
03:00
そうだね、俺ぐらいのね、ちょっとね、歳になってくるとね、それも含めてもっとオールオッケーで美しい世界だなと思っちゃってね、
そうだよそうだよそうなんだよと思いながら、あれが自分のこういう世界観と合わない奴は認められないんだよと思いながら見ちゃってね。
だから美しい話だなと思いながらね、最初そのシーン見た時ね、しょっぱなからちょっと涙を流しちゃいながら見てたんだよね。
早い、序盤から泣いたんだ。
気持ち悪い。
ただね、もっといっぱい食らったんだけど、俺はね、見る人にはいろんな感想ある映画だと思うんだけど、
さらに俺が食らったのは、中盤ちょっと二人がすれ違ってくるところがあるのね、そのすれ違いからだんだん終わりに向かっていくんだけど、
あのすれ違ってる感じな、この二人は一つの恋愛が終わったんだけどね、自分だとなと思った時に、
俺多分このラジオで言うのは初めてだと思うんだけど、僕×1再婚なんですよ。
離婚を一回しておりまして、離婚する前こんな感じだったなって思いながら見てたね。
そんな話じゃねえよ、映画のほうは絶対。
食らうよ、だから。
重い、重い。
共感できない。
最初から最後までね、ここ20年で成人してからというかね、
思春期から大人になるまでの自分のね、いろんな場面をね、場面に重ねあってね、全部がね、食らったね俺は。
なるほどね。
サブカルおじさんにぶっ刺さる映画だったんだね。
そうそうそうそうそう。意外と若い子向けの映画じゃないのかもしれんと思ってね。
とてもいい映画だったんで、ぜひこれは見て損はない映画だと思いますよ、お二人。
いいと思います。
ということで、花束みたいな恋をしたのは感想でしたけども、ちょうどね、この花束みたいな恋をした俺が見に行ったのが、
風谷くん回撮ってだいぶ後だったのね、配信される直前でも。
ちょうど見て思ったのが、あの風谷くん回が僕の花束みたいな恋をしたに対するアンサーだったなと思いました。
そんないい話だったっけ?
見てない二人には意味わかんないと思うけど、見たらわかるよ。
あの風谷くん回がね、本当にあの映画へのアンサー回、俺また的アンサー回だったなと僕は思ったよ。
本当に?そんな感じだったの?
マジで。
風谷と須田優樹くんはだいぶ違うよ。
大局にあるけどね。
有村香美ちゃんと桜子もだいぶ遠いよね。
だいぶ遠い。
恐れるなっていうね。
桜子っていうのは風谷くんをFX詐欺にはめ込もうとした、名前まで言っちゃったね今岩ちゃん。
聞いていない方は前回の風谷くん回もね、聞いていただけるととってもありがたいかなと思います。
じゃあまあ俺の離婚話はこれぐらいにしといて。
離婚話の話だったっけ?映画の話でしょ。
今日の本題に入っていこうと思いますけども、今日はその風谷くん回に引き続いて重大な新企画の発表が吉田くんからあるということでめちゃめちゃ楽しみにして待っています。
06:08
では発表していただきましょうか。
発表の前に急に×1をカミングアウトするっていうね、やりづれえわ。
長くから聞いてるリスナーさん、え×1なの?みたいなリアクション全部そっちに来て。
最初に言っても別に良かったけど言うタイミングもないしな、別にいきなり何の脈絡もなく言うことでもないしなと思って。
ラジオ中いじっていいのか分かんなかったからね、押し黙ってたんだよ僕と岩さんは。×1はいいよ、それがメインになっちゃうから今日。
そうだね、×1話はまた別の回にしましょう。
またやるんだ。
まあやってもいいよ、ここまで来たら。
ただ面白くなるといいな、面白いネタにしたいな。
くらいだけだとね。
新しい企画なんですが、前回のラジオで和也くんに来てもらって色々お話をしてたんですが、もともと和也くんに来てもらった僕なりのディレクター的もくろみがあって、
俺またリスナーの人に和也くんの作品をどんどん見てもらって、ボコボコにされながら彼がひいひいながら漫画を書いてデビューするみたいなところまでを1コンテンツにできれば面白えなと思ってたんですね。
そこまでできたの?1大コンテンツだったよね。
そう、1大コンテンツだったんですよ。漫画道、漫画道で最高だなって思ってたんですけど、前回のラジオを聞いていただいた通りで和也くん早々にアンサーを出しやがって。
そうだね。それもベストアンサーだよね。ベストオブベストだよね。
そうそうそう。とりあえず就職して、今は就職の方、仕事で忙しいって言われて漫画を書かないっていうですね、直近の選択を取ってしまって、ディレクターとしては、え?みたいなね。もう企画終わったじゃんみたいな感じになっちゃったわけなんですよ。
あれだよね。和也くんがこれから漫画も同時に書くとしても、電波少年のようなディレクターからは逃げられたっていうことでよかったかもしれないけどね。
そうね。楽して面白いものを作ろうと思ってたんですが、それはできなさそうだというところで、ただ期待値としてはあったと思うんですよ。リスナーの方も。どんどん漫画見れるんじゃないかみたいなのあったと思ってるんですが、
もう綺麗にアンサーを出しちゃって、漢字の漫画家が抜けてしまったので、ここはもう自分でケツを拭こうと思いまして。 吉田くんがケツ拭くの?
ケツ、私拭こうと、自分のケツは自分で拭こうと思いまして、私、漫画を書いて賞を取ります。
マジか。
お前つらいぞ。
09:00
元気漫画家の言葉重いな。皆さん思い出してほしいんですけど、僕の自己紹介なんて言ってるかっていうと、元ワナビーって言ってるんですよ。
アイワナビーで、何者かになりたい人っていう感じで元をつけてるんですけど、コンテンツ系に行きたいよっつーので、僕アニメの制作会社に入ったんですが、その前をもっと振り返ってみると、漫画を書いてみたいとか、そういった思いもあって、大学を辞めて、そういう専門学校に入ったというところがあるので、
ほぼ書いてなかったけど、専門学校なんてほとんど休んでバイトばっかりしてたんですが、
吉田くんがね、漫画書いてたことあんま見たことないな、俺。
書いてねぇもんだって。書いてないもん。なんで、もうマジゼロベースなんです。本当に、絵、書ける人いるじゃないですか。
うんうんうん。
当然、書けない人もいると思うんですけど、僕圧倒的に書けない人の状態から、漫画の賞を取るっていうのを企画として、お出またの企画として。
漫画を書くんじゃなくて、漫画の賞を取るまで行っちゃったもんね、今。
取る。
取ってやるよ。
ロックだね。
グラミー賞までは無理だよ。グラミー賞までは無理だけど、商店街のバンドの賞ぐらいは取りたい。それぐらいの気持ちだけど、でも俺漫画を書こうと思いますので、ぜひちょっと応援していただければと思うんですが。
リスナーさんにもいっぱい協力してもらって。
できるかな?
これはね、現役漫画家の岩ちゃんどう思われますか?
いや、どえらいこと言うなっていうのは、下地があればまだね、絵が描けるとかさ、何かしらの下地があれば、描くとこまではできるんだろうなとは思うんだけども、そこからだもんね、絵を描く、絵の練習からだもんね。
そうだね、線をまっすぐ引くっていうところから。
そうだよね、話もそんな描いたことないわけだし。
描いたことない。
すごいなって、できるとは思うけどね。どういうものを想定してできるというかは、またそれにもよるけれども、完成はすると思う。
そう、どういうものを作っていこうかっていうところを、これはぜひラジオの中の企画、ラジオとしてその辺は作っていきたいなと思っていて。
この辺も正直さんと岩さんもなんですが、リスナーの方と一緒にどういう漫画を作っていくかっていうところは、ぜひ相談しながら、時には殴り殴られしながら作っていければなと思ってて。
ちょっとどう進めるかっていう、もう妄想ですよ。こんな感じでちょっとやってみたいなっていうのがあって。
僕、アニメ制作会社にいたとはいえ、もうWebの方が業界歴圧倒的に長くてですね。なんだかんだ7,8年とかになってきてしまっているので、進め方がどうしてもサラリーマンチックになっちゃうんですが、まずちゃんとリサーチがやりたいと思ってます。
12:11
どっちかというと、あれですね。戦略的に賞を取っていくっていう。
そうです。そういうことです。もう本当に漫画家を、もう本当に心底を目指している方であったりとか、現役漫画家の方にも大変失礼な話ではあるんですが、現状描きたいものがあるわけではなくて、
今回の企画の意図って賞を取る。なので、いかに賞を取りやすそうな雑誌はないかっていうところをまず探し、そしてその雑誌で売れてるもの、人気がある作品ってなんだっけっていうのを洗い出して、
あとはその雑誌の中で連載してるのを並べて、過去にこういうのがあったけど今ないよねみたいなとか見つけて、穴が空いてるところにうまくスポットはまるような、とってもダサン的で戦略的なものを考えて、漫画を描いていければなと思っています。
めっちゃキャラ作りする芸能人みたいな感じだな。だれだれ枠が空いたからあそこにもしかしたらこのキャラで潜り込めるんじゃないかみたいな。
そうそう、最近額が落ちてきたから道段で行こっかみたいな感じで、そういう感じで行けないかな、行けないかな、どう思う?
行くんだろ。
行くけどね、もうね、散々言っててね、自分の言葉をだいぶ疑わしくなってて怖くてしょうがないですよ、すでに。
でももう今行っちゃったからね。
行っちゃったんですよ。
えーでも少年史やっぱ。
どうですかね、なんかこの話をラジオでしようって思ったタイミングでザーッとジャンプのその最近賞を取ったっていう作品一弾見てたんですけど、年齢が若いですねやっぱり。
16歳から20代前半ぐらいがメインだったんで、少年史系は多分そもそも年齢で弾かれそうだなって年齢が30歳なんで、ここはもう完全に画力ベースで見られちゃうと思うんで、少年史系はもう排除した方がいいかなと思ってます。
どっちかっていうともっとこうなんだろう。
漫画娯楽だ。
そうそう漫画娯楽。
漫画娯楽はちょっとしすぎだろ。
漫画娯楽、本当にでもあるかもしんないな。まあその間口がひどくて、ちょっとあの読者の年齢層が高いところがいいかなと思うんですね。
ただ少年史の方行くと、結構少年史って少年史っぽいネタであるとか、割と作家性が強い、もうちょっと表現の自由度が上がるから、作家性の強い人がいたりとかするイメージもあるんだけどね。
15:00
そうですねそうですね確かに。
少年史の方が作品にもよるんだけど、ロジック的なものが多い気がするな、こういうファンタジーとかね。
王道ファンタジーとか。
そうそうそう。
いや俺はもうミスター少年史って思うとね、今の時代にどれくらい読んだ人がいるのかわかんないけどね、俺最強なのはやっぱ漫画を書くのに一番教科書だって言われて、たぶんポッと言葉を出すタイトルといえばスラムダンクとかあったしね。
ああ。
あれってもともと作者の今となっては名前を言うまでもない有名な井上隆彦さんだけど、もともとあれってバスケット漫画が本人は書きたかったんだけど、それこそ吉田君の今の書きたいものがないとは正反対で、書きたいものがある状態だったんだけど、当時バスケットボール漫画は売れないって言われてたんだって。
だからある意味やってはいけないことの一つだったらしいのね、バスケットボールみたいな。だけど作者はバスケットを書くことが自分にとって一番自然だからバスケット書きたいって言ってね、もうずっと書いてたみたいなんだけど、そこからヒット作にするにはどうしたらいいかっていうのを考えて、
これは本人が望んでやったのか編集者からのアドバイスをそのままやったのかわかんないんだけど、すごいラブコメ的要素をバッチリ入れてるじゃん。そうやってバスケット要素の中に恋愛要素っていうのを絡めたりとかして、読みやすい漫画にした上に、やっぱりすごく少年誌としてのキャラクターの書き方上手くて、
ルカワっていうかっこいい奴がいて、それに対抗する花道っていうのがいるんだけど、花道の方はもう喜怒哀楽がすごいわかりやすいぐらい大きく描かれるのね。
対して、俺、読み直して久々読み直して思ったんだけど、ルカワの方って意外と後で考えてみるとすごい描かれてるなと思うけど、記憶としてはね。ただ意外ときっちり描かれてないんだなと思って。
下向きでかっこよくてっていうところはすごい描かれてて、あとは本人の中にある熱い思いであるとか、そういう悔しい気持ちだったりとかってのは、自分が記憶に残ってるほどわかりやすくは描いてなくて、ただそのサラッと一コマ二コマで描くシーンであるとかにすごい表現が上手いよね。
このキャラクターの裏にはこういう一面があるっていうのを描くのがめちゃくちゃ上手いなと思って、あの漫画はもう本当に王道が詰まってる漫画だなと。
あとあれだね、戦闘との両難との試合の決定打を決めるのがメガネの小暮くんじゃない?
まあ読んだことない人はちょっとわかんないかもしれないけど、小暮くんっていうのは基本的には先輩なんだけど、花道であるとかルカワであるとかね、いろんな三井とかが入ったら控え選手になっちゃうな基本的に。
で割とそのすごい選手じゃない扱いされてるキャラなんだけど、最後にその選手が交代出てきた時にその相手の敵方の監督は彼を舐めて彼のマークを外して、あいつマークするくらいだったら他のすごい選手マークしとけって言ったら、その彼が決定の3ポイントシュートを決めちゃって、
18:17
でその時に俺は彼を舐めてたって、彼も3年間頑張ってきた男だったって、その相手の監督が気づいちゃうシーンがあって、そういうところに今まで脇役だった、描かれ方が一辺倒だった小暮くんのすごい深みっていうのが一気に描かれてたりとかね、本当に細かいところまで上手い漫画だなと思ったりとかするね。
なんか今話してもらっただけでもいろんなキャラのなんか表情というか、すごいこんななったなーとかっていうのが頭にめちゃくちゃフラッシュワークしますね。
あの漫画はね、俺上手すぎると思って見てる。読むたびに。
いやー面白い質問だね。
岩ちゃんもなんか言ってたもんね、上手すぎて自分の漫画描くのに悪影響を起こすからむしろ読みたくないって言ってたもんね。
そう、そういう風に思う漫画はあるよね。
へー。
そうそう。俺ただ個人的にねスラムダンクってすごいやっぱ俺世代だし大好きで、花道が呆然した時俺も呆然したくらい好きだった。
そうだったな。
めっちゃダサいんだけど。まあ俺は別にしても、本当にクラスで坊主にしたやつ結構いたのよ。花道が坊主にしたって言って。
うんうんうん。
まあそのぐらい影響を受けていたし、みんな大好きスラムダンクなんだけども、あれでもさ、やっぱあの時代とあの時代の読者っていうのの相性がすごく良かったっていうのもあるんだろうなってなんとなく思って。
あと加えて言うと、もうあれだけ人気が出てね、みんなが大好きってルカワくんの描写にしても、あれで良かったのはもうすでに読者がルカワくん大好きだったからっていうところもあったりして、
なるほどね。
何しろ大人気連載になったからこその表現っていう風にもね、取れるかなと思うんだよね。
なるほどなるほど。
方画的っていうか、少年漫画っていうよりは青年漫画的な、今で言うとね、見せ方かなという風には感じるんだよね。
ああ言われてるか。そうかも。
一口に少年漫画って言っても色々あるじゃん。ドラゴンボールとスラムダンクが根っこは一緒かもしれないけど見せ方は全然違うじゃん。
違う。
ドラゴンボールって人間をあんまり描かない、まあ男女の恋話だったりとか。
ああそうだね。
基本的に描かないっていうスタンスだから、まあちょっと別物なんだよ、同じ時代の少年漫画と。
ああ確かに、そう言われてみるとすごい色々だね。確かにドラゴンボールって。
さすがの視点。
ドラゴンボールってあれだよね、あのエロ描写はあるくせにね、性じゃないんだよね、どこか。
性じゃない、あれはスケベ描写だよ。
スケベ描写だね、そう。
そうそうそう。
少年にはね、あのスケベ感ってすごくエロく見えて、なんで鳥山明のあの絵柄なのにすごくあれがエロいんだろうと思ってたこともあったんだよね。
そうそうそう。ひらがなでエッチみたいな感じだよね。
21:00
たしかに性描写ではないんだよな、あれは。
うん、性描写ではない。恋愛表現もほとんどしない。
ないね。
あれは多分鳥山先生の何かなんだろうなと思うけどね。
だからもってして、なんだろうね、吉田くんが描きたいものと相性のいいものっていうのを見つけていかないときっていけないんだよな。
ああなるほどね、なんか俺の性格のまんま少年漫画をドラゴンボール的なものって言ってもなんかチグハグになりそうな感じはありますよね。
ちなみにドラゴンボールだとかスラムダンクだとかって俺らの世代なんだけど、今の世代ってそういうドラゴンボールスラムダンクみたいなのって何になるんだろう。
ジャンプだと今やっぱり一番人気なのは呪術回戦ですね。
まあ鬼滅呪術回戦とかあそこらへんが。
そうですね。あとはスポーツモンだと俳句かな。
ああなるほど。あの時代の昔の時代と今の時代ってやっぱり描き方って全然違うのかな。
ああでもなんかよりオタクにっぽい作品作りな気はするんですよね。
ジャンプはジャンプっぽいってイメージがやっぱまだ強い。まだジャンプはジャンプをやってるって感じがする。
ああ本当ですか。結構僕イメージ変わってきたんですよね。最近のジャンプって。
今吉田くんが言ったオタクっぽいっていうのは間違いなくそこなんだけど、もっとその側の部分を取っ払ったやつっていうか、その展開であったりとか見せ方であったりとかっていうのがなんかジャンプっぽいなっていう風に感じる部分はやっぱベースにあって。
俺が思うのはナルトぐらいからすごく感じたんだけどジャンプで。読者は昔ほど我慢をしてくれなくなったんだなっていう風には。
例えば主人公が強くなって新必殺技を手に入れて敵に勝つっていうのがあったとしたら、俺の主観だよ。もっと詳しい人はそんなことないって言ってくるかもしれないけど、
俺の個人的な主観でナルトの時点ですでに感じたのが、とにかく修行終わらすのが早くってあっという間に強くなったり、なんか知らんうちに強くなってるやつとかがいたりとか、気持ち良くなるとこまでのスパンが短いっていうか、
そういうふうに感じることはあって、もっとジャンプじゃなくてもっとじゃあ別の雑誌、もしくはウェブ形態であったりとか、見ていくと最初から強いってパターンもあったりとか、実はこの能力を隠していたみたいなことだったりとか。
俺すごいそれは感じて、昔ってやっぱ修行してとか落ちこぼれがとかっていうのが多かったでしょ。やっぱ力のない人間が何かいろんな悔しさとか感情を得ながら努力していくことで強くなるっていうパターンが多かったんだけど、やっぱり最近のものって最初から特別な何かであるとか、誰にもない能力があるとか、むしろ隠してるけど本当は最強であるとかっていう流れが多いかなと思って。
24:00
人気になるものもね。
芸術回線とかもうミスタージャンプって感じなんだけど、やっぱりすごいテンポよく強くなっていくんだよね彼ら。全然いいんだけどね。俺アニメも見てるし、面白いなと思ってるんだけども、なんかこうちょっと強い先輩と手合わせしただけですごい能力を開花したりとか、天才派だなのかなって感じではあるんだけど。
でもそれってやっぱ若い人の好みが努力とかあれじゃなくて、やっぱ才能がとか思うのが好きっていうノリもあるのかもしれないけど、でも読み手のヒットさせるまでの時間を短くしなきゃならないっていう売り手側の問題もあるかもしれないよね。
いや、あると思う。いろいろあると思うんだよ。とにかく我慢強くないっていうのは間違いなくあるみたいな、全体で見たら。 読者側がってことですね。
今はそうだね、一巻分でね、もうだいぶ主人公が光り輝くところまでやっちゃわなきゃならないぐらいのスピード感が求められるかもしれない。
でもそれ自体が悪いわけではないし、昔からそれはそれでやってたと思うんだけど、その光り輝くところを要所要所に、下手したら一話一話とかに置いてるかもしれないし、何か必要ではあるんだけども、大きく気持ちよくなる部分のペースが早いよなというふうには思うよ。
それは俺らよりもっと前のね、昭和ど真ん中の作家さんだって、週刊漫画っていうのはその週一週一週が凄まじく楽しければいいんだっていう考え方だったりもしたわけね。
そうそうそう、だからやってはいるんだよ。だからちょっとそのやり方とかが変わってるんだろうかなという気はするけれども、ただまあ全体的にやっぱその漫画ってなんか、漫画の読み、俺たちの時代だと本が読めない子を頭悪いなんて言われたりとか、本の読み方がわからないなんていうような、俺も割とそのタイプのいつもの弱い子なんだけども、いまだに得意じゃないからね、頭悪いんだけども。
なんか今って漫画の読み方がわからないっていう人も結構いるんだって。それは頭悪いとかどうかそういうことじゃないんだけどね。でもベースとしてなんか読解力とか読み解く能力っていうのは全体でね、個人個人で名指しでこの層がとかではなくて、全体で下がってるのは間違いないそうだよ。
俺、映画とかね、俺映画も大好きだしって思うんだけど、俺って行間のある映画が好きでやっぱり。言葉にならない、説明されてない部分にどんな考えとかさ、物語についての重要な部分があるかっていうのにやっぱ響く人間なのね、そういうところが。口で言われるよりも。
なんだけど、今のやっぱヒットさせよう、そういう作品ももちろんあるんだけど、行間を大切にしてるのって、それってどっちかというと作家性が強い監督の作品で、いわゆる商業ベースで売りたいって思ってる意図が見える作品って、とにかく何でも丁寧に説明してる気がして。もう1から10までさ、そこまで説明するかって俺は思っちゃうような作品が多いので、全部。
27:02
セリフと字の分で漫画のコマがいっぱいみたいなのありますよ。
そうそうそう。だからそこら辺はやっぱもう、俺の方が正しいとか誰が正しくないとかっていう話ではないのかもしれないけど、やっぱ全てが作りっても読みても変わってきてる部分ってそうなのかな?時代かな?
変わってきてるとは思う。昔ながらのものもあるし、ただその時代その時代のベースで一番こういうのがスタンダードっていうのは俺たちの時代とは確実に違うと思うんだよね。
なんかちゃんと変化は受け入れればっていうふうに思うんだけれども、そんな中で吉田くんが書きたいって思うものが、いわゆるカジュアルな少年、ハイティーン向けのアクション漫画とか恋愛漫画とかラブコメだって言うんだったらそれにふさわしい見せ方や、
吉田くんの作家性を何割その中に盛り込んでどんだけ我慢するかとかの割合であったりとか。そういうことをね、読み切りだったら全然違うじゃない。読む気のない人に読んでもらうっていうスタンスを立たなきゃいけないから、
こっちがどんなに面白い設定や面白いサスペンスを用意したところで、パッと見でこれ読んでらんないわっていうイメージを持たれたらもうそれはさ、どんなに良くても読まれないんだよ。ウェルメイクだから受け入れられるっていうもんではもう本当に昔以上にないんだろうなと思うので、パッと目で見た時の目に優しい感じとかになっていたら。
難しいね。漫画だもんね、絵柄ってそうね、タッチとか。
ページ目のね、そのインパクトってやっぱ大事だと思いますしね。その新前菜でもやっぱり1ページ目が面白そうだから、読み進めてもらえるっていうのがあると思うんで。そこにやっぱり、読み切りってことは多分、僕がこのショーに出すんだったら多分読み切りで、31ページ、そんな書くのかなって31ページとか、短いと18ページかそれぐらいじゃないですか。
だいたい何ページなの?その募集があるのって。18と31?だいたいが。
どうすかね、ジャンプとかだったらやっぱり31ページとかじゃないですか。僕が行った時めちゃくちゃ買ってたアフタヌーンっていう雑誌は、なんか割と雑誌自体が総合格闘技みたいな漫画雑誌で何でもありなんで、あそこのページ数本当に指定とかがなくて、もう長くても、大長編持ってってもいいよみたいな感じで思うんですね。
まあそうだよね。
そうだよね。今ちょっと分かんないのが、ウェブがあるからね。
ああ、なるほど。
同じ会社でも同じ雑誌でもウェブでも媒体持っててとかあると思うから、なんかあんまりページ数がうむうむとかないのか。
30:06
ああ、そうなんだね逆に。
ちょっと分かんないね。難しいね。
基本的なページ数がこのページ数っていうのがあって、その中にいかに美しくまとめるかみたいなのが求められるのかなって俺は思ったりとかして。
それはそれで全然求められると思うよ。ただ面白ければ実は関係ないっていうことも聞いたことがある。
ああ、なるほどね。
そうそうそう。
面白ければっていうのが一番反応高いね。
そう、結局。結局はそこなんだ。
なるほどな。そうだな。一応ね、進め方としては冒頭言った通りで、まず戦えそうな、勝てそうじゃなくて、土俵にあげてもらえそうな雑誌をちょっと見つけていこうかなと思ってます。
その上でどういう方向を描くかっていうのはラジオの中で岩さんと翔術さんと話しながら作っていければと思うので、基本的にはラジオのタイミングではラフラフでこういう話をやりたいですとか、こういう雑誌持っていこうと思いますっていうのをまず俺が出して、それに対してボコボコにちょっと2人が言っていくみたいな感じで。
はいはいはい。だからさ、リスナーの皆さんからも一斉にボコボコにされようよ。
いやーだーけど、そのつもりだよ。そのつもりだよ。 そこでしょ、面白さがあるところって。
そのつもりでいるよ。殴ってくれよ。 みんなで、みんなで翔を取ろうよっていう企画にしたいな。
そうですね、そうですね。いやでも俺は殴られたら絶対殴り返すからね。
いいよ、それはね、お互い殴り合う楽しみをね。
すごい根に持つタイプだからね。お前の時は言うこと言ったかもなって、ずっと覚えてるからね。
いやー。 いいよいいよいいよ。いくらでも言いたい放題言い返せばいい。
逆にそうやって、吉田くんも言いたい放題言うから、リスナーの皆さんもぜひ言いたい放題やってほしいよねって思うよね。
そうね。
すごい配慮した言い方で何か言ってきても、僕はそれに対してなんだとか言いますからね。
俺はこうしてんだよみたいな。作家性を出してると思う。
言えばよかった、そうだね。大変なんだぞとか言い出すと。
そうそうそう。お前書いたことあんのか?みたいな。
ねえねえねえねえ、どうでもいい話なんだけどさ、ニルバーナの川戸コボアンがさ、演奏についてケチつけられた時に言った言葉がさ、ギター弾きながら歌うのが大変なんだぞって言った。
そうだぞ、こっちは話考えながら絵も描くんだぞって書いてないのに。
いやでも今の話をね、いろいろ考えてみるとね、吉田くん考えれば考えるほど大変なことを始めるな、お前。
始めてしまったね。絵の練習もしなきゃいけないからね。
33:00
そうだよね。
そうだね。
だから一応1年くらいのスパンを設けて、お話を考えるっていう動きと、あと僕がせっせと絵の筋トレ、1ページ漫画を描いてツイッターに上げたりとか、
あと目指す方向性の漫画家さんを決めたら、もうその絵をひたすら模写してそれを上げ続けるとかっていう、二軸で多分やらなきゃいけないと思うんで、
話の点での指摘とかご意見、絵の面でのご意見とかをどんどんどんどんいただければなと思うので、ツイッターで適時、適宜どんどん出していこうかなと思ってます。
すごいね。やる気だな。
いいね。
楽しみだな。
やるっす。30歳になったんだもん。なんか始めなきゃ、新しいことを。
いやーでも、それだったら吉田くんさ、やっぱりこの長い時間かけてやる企画っていうわけだから、まず現状の吉田くんのベストを発表しとこう。
何?ベストって。
キャララフとかでもいいからさ。
キャララフ?
ビフォーアフター見ていきたいじゃん。徐々に上手くなっていく形で。
確かにね。大事だね。それは大事だね。何描けばいいっすか?
サム吉田くんの大好きな、何だろう既存のものがいいよ。オリジナルを早速発表して。
あーどっちでもいいんじゃないかな。ただそこは岩ちゃんちゃんと指導してあげて。俺さ、全く絵が下手くそだからさ。吉田くんに絵のことをきちつけらんないから。
やだなー。
やだ、なんでだよ。なんでハシゴハシゴ。
僕もに上がりたくないんだよね。
いやでも俺には無理なんだよ。俺昔さ、岩ちゃんにさ、何か絵描いてって言われて、俺はドクタースランプあられちゃんを描いてたらさ、岩にジャニス・チョプリンかって大爆笑された。
どんな絵描いたんだよ。
いや最高だったよ、最高。いやもちろん意見はするよ。でもしょうちゃんもしてよ。
わかったわ。俺はじゃあ素人目線、ど素人目線からの受け続ける。
土俵にも上がらなくていいんだよ。岩さんはセコンドにいてください。
ああいるいる。応援するめちゃめちゃ。
セコンドにいてください。
今ねあれだぞ、吉田くんがどんだけグロッキーになってもタオル投げねえぞこいつ。
俺は投げないよ。投げないけど吉田くんに多分ずっと優しいと思う。
投げはしてる。
大丈夫だって。いけるって。だって初めて始めたんだろ。こんだけ描ける十分でしょ。才能あるよ。ずっと言い続ける。
最悪。一番最悪のタイプじゃないですか。
もうタオルは持ってすらいないから。
準備もしてないんだな。
いやっていうのもね大人じゃん吉田くん。これがもっと若い少年だったらひどく厳しい言葉も時には必要かもしれないけど言われるまでもなく分かってると思うから自分で。
そうね。嫌なんかできねえんだなとかね。ダメなことなんて分かんだよね。
分かるだろうからね。なんか客観的に見たらこう見えるよっていうところは正直に我々に言っていきたいと思います。
36:06
これこいつ服超ダタくない?とかそういう話。
細けえな細けえところ。
関節大事だよ。最近のキャラクターファッショナブルだもんね。
確かにね。そうだね。昔の漫画ってキャラ付けっていうのをすごい記号的にしてたから基本的な服は一緒だし髪型も一緒だったじゃない。
でも少女漫画とか女性向けのところはいち早くそういうところ取り入れたのかもしれないけど最近は男の漫画でも髪型は変わるし服装も変わるしっていうのですごいそこって変わってきたところだなこの長い漫画の歴史でって思う。
変わってくるよね。でも少年漫画はやっぱ漫画服が多いよね。
少年漫画は確かにそうだね。
少女漫画は割と本当実際のファッションを投影してるなっていう気は個人的にはするけれども。
なんかねそうそう青年紙とかになるとね結構その日その日でもねおしゃれな男だったら髪型変わったりとかね時期によって。髪上げてたのが髪下ろしたりとかそういう細かい描写とかもなんか全然変わってきたなぁと思うよこの長年の間で。
でもこれが少年漫画だと髪型変えるとキャラ分かんなくなるから変えるなとか結構あるなシルエットを変えてはいけないとか。
今でもあるのやっぱり。
少年漫画は割とそういうとこはある。青年漫画はねだからちょっと違うんだよ。
違うんだ。
そのキャラクターに対する考え方がね。
いや俺ね結構あの微妙に髪型変わったり服装変わったりとかする感じが漫画出るのってねすげー好きだったりするんだよね。
俺も俺も好き。
すごい好きでね。
わかる。
もうあのやめろやめろ読み切りではそこまでできないんだからそんなことはできないんだから。
いいじゃん好きな漫画話してんだからさ。
そんなことはできないんだ。
君は苦労してくれとりあえず。
そうだな。でも吉田君はやっぱりその限られた数十ページの中で描くんだからほんとコンパクトにしないといけない。
ああそうだね。
思いのほか何にも描けないからその30ページ程度じゃん。
そう30ページも描くのかって言ってるけど30ページってほんとね描けることなんて何もないぐらいなんだよね。
そうだねペース配分するんだからその中で。
怖いなあ。
楽しみっす。
どうした?
大丈夫。描けるよ。
優しいな。タオル持ってねえじゃんそれ。
してんだぞ。
選手生命終わるまで殴らせるつもりだよこいつ。
描ける描ける。
大丈夫。まだ選手にすらなってないんで。まだこれからね選手になろうとしてるとこだから。
では吉田くん時間も結構経ってきたんでねまずなんかふんわりでいいからどっち方向例えば青年誌か少年誌かとかね。
なんか今の時点でいいからなんかふわっとした方向性だけでもとりあえず決めてもらえるとリスナーの人もなんか殴る準備ができるんじゃないかと。
39:08
そうだね拳の固め方が違う。
拳の固め方違うからそこだけ決めて今回は終わりにしてもらおうかなと。
青年誌。
青年誌。
青年誌いきます。
俺難しい気がするけどいいのかまあ好きで好きに決めたらいいか吉田くんが。
青年誌というかやっぱりアフタヌーンとかコミックビームとかあの辺じゃない?俺好きだし。
マニアックでも許されるとかあとあのやっぱ間口がひどくて作家性っていうフィルターをかけてくれそうなところにいきたいと思います。
それでリアルかファンタジーよりかどっち?
ちょっと趣味趣向の話になっちゃいますけどなんか僕リアルな話好きで、夜中に自動販売機にホットの缶コーヒーを買いに行くような話が好きなんですよ。これ伝わります?
なんとなく分かるような分からんような。
すごいリスキーってことは分かった。めちゃめちゃリスキーだもの。
俺10代の時村上春樹読みすぎてちょっと狂ってたんですよね。
それだったらもう村上龍には行かないの?
龍も読みまくったもんね。
龍の方が漫画になったら面白いかもしれない。
じゃあ村上龍で。
龍コインロッカーベイビーズだよね。
新宿で車が爆発してホームレスがゲロ吐く。
やめろ。
それなんだっけ?それ何?
やめろ。ハードルが上がっている。青年誌系でいければなと思っています。
今のチラッと聞くとね、すげえ作家性で作品を書いていきそうで怖いんだけどな。
だからそれをボコボコにしていこうよ。調子に乗るなっつって。
賭けもしねえのに作家性じゃねえみたいな。
俺に賞を取らせてくれよ。ボコボコにするのが目的じゃないからな。そこは勘違いしないで。
じゃあ賞を取った作品とかも読み込まないとね。読み切りの。
そうっすね。
やること多いと思いますが一応一年間の企画ということで。
吉田くんが僕のサブカルセンアイチアなんかよりももっとすごい企画を持ってきたということで楽しみにこれからしましょう。
楽しみが増えたよ。人生の。
そうっすね。配信する?これ。やめとく?
配信ね。もうあれなんだよね。ストックがないんだよね。するしかないんだよね。
言葉がないね。言っちゃったからね。自分のケツは自分で拭くっす。
そうだね。じゃあカズヤくんのケツを吉田くんが拭いてカズヤくんもたまにはボコリにやってくるという。
最悪だなあいつ。
いいですね。みんなで殴りに来てください。
神谷さんにもぜひ殴りに来てもらいたいなと。
ぜひぜひ。
じゃあリスナーの皆さんがこれまで俺又にゲストで出ていただいた皆様みんなで吉田くんを応援という名のたく殴りにしてデビューというかまずショーだね。
42:05
ショーまでやらせてあげましょう。
本当に?頑張ろう。それとはどうする?ちょっと。
それね。ちょっとすごいと思う。
すごいよね。すごいと思う。
ただやるならマジだね。マジでやると思う。
マジでやるよ。
オッケー。オッケーオッケー。
30歳だからね。やっぱりやりませんでしたなんていうのが一番ダサいってわかってます。
そうだね。言っちゃったらね。
じゃあ必ず完成はするんだね。
する。完成まで持ってく。
そこまではするんだね。楽しみだな。
楽しみだ。
それでは俺又新企画ちょっと名前はまだ未定ですが吉田漫画道か。
ダセーな。
漫画道はねすごいね名作なんだけどもうちょっとね。
そうだね。
何行こう。吉田爆漫ももう古いしな。次なんだろうね。
爆漫も古いな。青い炎?
ああそれもちょっとマニアックだな。
そうか。
全部まんまだから。
じゃあ企画名は未定ですがそれも次回までは考えていきたいと思います。
よろしくお願いします。ではこの期待の吉田くんに何かメッセージがあったらどしどしお待ちしておりますので皆様熱い吉田くんへの過剰な期待をよろしくお願いいたします。
俺は絶対に殴り返すぞ。
俺はタオルを投げない。
俺は一言として見とく。
殺伐としよう殺伐と。作品作りは殺伐とするんだよ。
頑張れ。
頑張れ。
ではでは今日は終わろうと思いますので皆様ありがとうございました。
ありがとうございました。
吉田 ありがとうございました。
44:06

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