00:04
はい、どうもこんにちは、心理カウンセラー大山です。
いつもお聞きいただきましてありがとうございます。
本日はですね、発信する時の状態というお話をしていきたいと思います。
この番組は、SNS疲れ、SNS不安症などに関してですね、
どのように改善していけばですね、心が少し楽になるかというお話をしています。
たまにですね、その疲れるエネルギーとかをですね、
マーケティングに使えないかとか、そんなような思考チェンジの仕方もですね、
お話ししていますので、ゆっくりしていってください。
ということで、今日は発信の方向、方向じゃなくて状態ですね。
発信していると思います。
SNSで疲れたり、ネットで疲れたりしてしまうということは、
何かしら発信をしていて、それに対しての反応だったり、
自分がどう見られているか、人と比べてどうなのかというところで、
少しですね、疲れてしまうんですけれども、
一つの原因ではあります。
比べてしまうとか、発信の状態がよろしくないということですね。
どういうことかというと、楽しい気分で発信している時と、
悩んでいる時とか、落ち込んでいる時の発信、
どちらもですね、発信したくなるんですね。
楽しいことが起こった、みんなに伝えたい、
つらいことが起きた、みんなに共感してほしい、
この思いというような感じでですね、
どちらも発信したくなるんですけど、
この楽しい時の状態の発信というのは、
おそらくですね、どのような反応が来ても、
痛くも痒くもない状態、結構無敵状態なんですけど、楽しいか。
でもですね、落ち込んじゃったとかですね、嫌なことがあった、
それに例えば慰めてほしいとか、
優しい言葉をかけてほしいとかっていうですね、
思いがあるんです。
落ち込んだ時の発信というものには。
で、そのコメントとか、いいねの数とか、
共感されたような雰囲気とか、
そういうものをですね、求めてしまうのが落ち込んだ時の方が多いと思います。
楽しい時ももちろんですね、楽しいことどうですかっていうですね、
いいでしょうっていうことを広めたいので発信してるんですけど、
落ち込んだ時の状態で発信してしまうと、
そこに共感されたからといって楽しい気分にはならないんですね。
落ち込んだ気分もどんどんですね、やっぱり落ち込んでよかったんだということになるんです。
落ち込んだ時の状態が正当化される。
落ち込んだ時の状態が正しいというですね、気持ちになってしまいます。
03:04
これ自然になってしまいます。
自分がそう思わなくても。
落ち込んだ時のマイナスなイメージの発信にアクションをする人っていうのも
同じようなですね、思いをしたということで共感するんですけれども、
なんていうのかな、これちょっと難しいんですけど、
共感した方もですね、プラスにはならないんですよ。
同じような人がいたっていう安心で、そこの場所が安全だと思っちゃうんです。
ということはどういうことかというと、
疲れるマイナスのイメージのところにどっぷり使っちゃうということです。
マイナスのイメージ、落ち込んだところが居心地が良くなっちゃうんです。
どんどんどんどん人数が増えていって、集まっていってしまうと、
楽しい気分にならない人たちが集まってしまいます。
これ悪い例ですけどね。
そこで自分よりちょっと落ち込み度がひどい人とかですね、
嫌なことが起こった人がいるとですね、
こういう方もいるんだ、自分は頑張ろうっていう風にですね、
思考チェンジできる時もあるんですけど、
多くはですね、自分と同じような嫌なことが起こった、
発信することが悪いと言っているわけではなく、
そこが居心地良いって思ってしまうと、
結構ですね、やっぱり居心地良いところって居続けちゃうんですね。
どういうことかというと、落ち込んだ状態に居続けちゃうんです。
これ楽しいわけがないんです。
楽しみたいでしたら、少しですね、
こういう落ち込むような状態があったけど、
今は気持ち持ち直してこうなったとかですね、
どんなことをしたらこうなったっていうのがですね、
あれば、その落ち込んだことが自分の強み、
誰かの相談に乗ってあげている、
力になってあげれる材料になるんですよ。
自分に起こった嫌なこと。
で、立ち向かっていかなきゃいけないし、
復活もしなきゃいけないんです。
で、楽しい気分になってまた発信をしなきゃいけない、
いけないわけじゃないんですけどね、
その方がいいと思ってるんです、僕は。
楽しい発信をしていった方が、
ネガティブな発信とか、誰かを否定することとかっていうのは、
ゆくゆくですね、誰かを傷つけたりするんです。
自分も傷つけます。自分も責めます。
で、僕の個人的な意見なんですけど、
どんな自分も責めちゃダメなんです。
自分のことを責める人っていうのは、
相手のことも責めたがってしまいます。
なぜなら自分のことを責めてるからなんですね。
なので、そういうことを総合的に見ると、
大きな枠で見ると、ざっくりですね、
すごい人生いろいろありますし、
06:02
日々辛いこともいろいろあると思います。
なので、僕が言っているのは個人的な意見で、
ざっくりと分けると、楽しい発信と楽しくない発信。
どっちしたいですか?どっち見たいですか?
っていう風なことを聞くと、
楽しいって言っても、
ハワイに行きましたとか、沖縄に行ってきたよとか、
そんな人の楽しいことってあんまりつまらないんですよ。
僕もそうですけど。
だけどですね、こんな辛いことがあったけど、
この考え方ですごく今素晴らしい人生を送ってますっていう方が、
全然価値あると思ってます。
一般論とかではないですけどね、
僕が日々感じていることなんですけど、
だから楽しかっただけじゃないし、
落ち込んだだけでもですね、
ちょっと発信としてはですね、
誰にも響かないと思っております。
で、どうなったというのがあれば、
少しですね、マイナスに思うことが材料になるんです。
誰かを元気にする材料。
自分が落ち込むことで、
見ている方は同じように落ち込まないでくださいね、
っていうような元気づけ方ができるような人になるんです。
最初から元気な人にこれできないんですよ、実は。
毎日楽しいって思えるポジティブ人間には、
ちょっと表現おかしいですけど、
ポジティブな人にはこれできないことなので、
一つの能力、落ち込むことも能力ですので、
ただ起き上がった、何度でも立ち上がるっていうことがあれば、
すごく強力な武器になるのではないかと思っております。
これがですね、発信の状態から見たですね、これからの行動。
やっぱり行動を一歩踏み出さなきゃいけないっていうことがあるので、
どんな一歩を踏み出すかというと、
落ち込み度を上げていくわけじゃなくて、
落ち込んだ心から回復して、
明日から楽しく過ごすぞとかですね、
そういうふうに向かってほしいなと思ってですね、
私も毎日配信しておりますので、
ぜひですね、この考え方、今の状態、
発信の状態でつぶやこうかな、
ツイッターでもしようかなって思ったときが、
どんな気持ちか、
ちょっとですね、客観視してみるのもいいかもしれないですね。
自分の発信って結構自分では気づかないうちに発信してますので、
気分の状態、
これをですね、意識してみると、
いいかもしれないですね。
というですね、少しですね、
自分の発信を見て、
自分がマイナスなのかプラスなのか、
どっちの方向のことをお話ししているのかということをですね、
少し気にしてみると、
発信の処理が変わってきて、
疲れの度合いも変わってきます。
ということで、
09:00
今日はですね、
6月ですね、6月20日、
ちょっとですね、発信の時間が待ち待ちになってしまっていますが、
撮りたいときに撮りますし、
ここは自由にいきたいと思います。
決めた方がですね、聞きやすいとは思うんですけど、
決めません。
そのときの状態、気分の状態を僕も大事にしてますので、
発信したいと思ったときに発信するという風な感じでやっております。
それでは、本日はこの辺で失礼したいと思います。
またお聞きください。ありがとうございました。
さよなら。