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はい、ポッドキャストのお時間です。お相手は私、ひらたじゅんと、
イマイタツヤです。
はい、僕たち小学校の同級生2人が解決しなくても問題ない日常に起きる小さなことに対して深掘りをして、僕らなりの答えを出していこうという趣旨でお送りしていますよ、ということですが、
はい。
あのー、イマイさんね、ポッドキャストをやるときにものすごく恐れてることが1つある。僕知ってるんですよ。
ちょっと待って、なに?
これね、あのね、過剰に恐れてると言っても過言ではないんだけど、
何なの?
シモネタ?
おう。
あの、イマイさんすごい恐れてるじゃないですか。
まあ、
コンプラのイマイなので。
コンプラっていうか、うーん、聞く人がいるからね。
そうだね。で、このシモネタっていろんな概念というか、いろんな切り取り方をされるから、どこからどこまでがシモネタなのかっていうのを切り分けるのもね、難しいとは思うんだけれども、
そうだね。
よくね、俺らの年齢になると今もう僕ら40近いじゃないですか。
そうだね。
で、40近くなって誕生日の人が来ると、
あ、誕生日おめでとうみたいなこと言うと、いやーまたジジイになったよーって言うじゃない。
言うな。
また一個ジジイになっちゃってさ、とかさ。
毎年言ってる。
言うでしょ。
言うでしょ。
あれは、もうね、僕から言わせればシモネタなんですよ。
おえ?
あんなシモネタないですよ。
それはちょっと聞き捨てならねえな、俺は言っちゃってるから。
シモネタコンプラの俺が、そんなシモネタ言ってたとしたら俺はもう自分は許せないから教えてくれよ。
いやーもう俺毎回思ったもん、うわまたシモネタ入れてきたよって。
え?なんでだって。
セクシャルハラスメントも派手しいなって思ってて。
ほんとに?
いつも。
いや、なぜかというとね、
シモネタって、なんか普段タブーとされていることを、
その場で言ってしまうことによる笑いみたいなことじゃないですか。
たぶんそれでなんか、なんか簡単にね、笑いが取れたことがあるんでしょうよ、その人は。
まあそうだね、それに味を占めてるわけですよ。
そうそう、それに味を占めて、なんかやらしいことを言ってみたりとかさ。
で、それがさ、時としてさ、受け取り側が嫌いな人がいてさ、
うわーこいつシモネタ入れてきた、もうあんなジジイって思われるわけでしょ。
で、ジジイもこれと一緒なんですよ。
ジジイに向かってジジイっていうのはもうタブーなんだ。
まあそりゃそうだね。
そうだよね。
でも俺はそんなタブーすらも超えて、こういうふうに言っちゃうぜっていうのを言ってるわけでしょ。
俺はジジイだからさって言っちゃうわけでしょ。
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で、その時に周りの人たちはタブーだと思ってるから笑ったらいいか笑っちゃいけないかわかんないみたいな変な空気にもなる。
ということは、これはもうシモネタだよと。
最後ぶっ飛ばなかった?
いやいや、じゃあね。
特に着地?
そうよ、オリンピック、東京オリンピックってやってたじゃないですか。
やってたね。
で、ちょっと今回ごめん、テレビないから見てないんだけど。
俺も見てないよ。
東京オリンピックでね、過去のオリンピック選手が解説者とかに出てきてて、例えば伊藤みどりさんとかね。
解説で出てた時はあったのよ。前に行った時にね。
古いな。
いやー、今の選手はもうみんな本当に綺麗ですね。
本当におばちゃんになっちゃって、こんな体型崩れてとかって言うのかな。
言うだろうな。
それさ、笑っていいのか笑っちゃいけないのかわかんない。微妙じゃないかな。
笑い芸人がやってたらまた、これ笑いなんだなってわかるけど。
伊藤みどりさんとかに言われちゃった。これ笑っていいのかな。
でも確かにおばちゃんだけど、おばちゃんとは言えないしな。元メダリストだしみたいな。変にキー使っちゃうじゃない?
でもさ、笑ってあげないのもなんかって思うよね。
いやだからそれが下ネタなんだって。
それ下ネタなの?
おじちゃんがさ、もうジジイが頑張って下ネタを喋っててさ、周りは全然面白くないって思ってもさ、
いやでもジジイだから一応立ててあげないといけないかって言って笑ってるのと一緒なの。
なるほどね。
自分のことをジジイ、自分のことをババアって言うのは、それはね、もう良くないよと。
下ネタというか、下ネタってくるとちょっと性のさ、あれが強くなるからさ。
下ネタっていうか、新しい名前をつけた方がいいんじゃない?それ。
何ネタ?何ネタになります?
自虐?
自虐ギャグね。
自虐ネタね。
じゃあ自虐ネタは下ネタですか?
自虐ネタは下ネタじゃないですよ。
自虐ネタは下ネタじゃないよね。
うん。
いや俺この前、なんか転んじゃってさ、は下ネタじゃないでしょ?
転んじゃってだわ。自虐ネタでもね。
いやいやいや。例えばね。
自虐ネタでもね。
転んであんのって何でか。
違うでしょ。自虐ネタって例えば何?
これだわ。例えば何?
俺だったらさ、あの、何て言うんだろ。
いやー最近寒くなったよね。
俺なんか髪も薄いからさ、より寒いよ。みたいなやつだろ?
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あーそれね。
俺これ。
それはだって事実だからな。
おい!おい!
それはだから、違うだろ。その前。
ごめんごめん。
頭皮が寒くなっちゃうね。こんな会社出されたらね。
頭皮が寒くなっちゃう。
それはね、下ネタじゃないですよ。
ないですよ。
はっきりと。
自虐ネタ。
はっきりと。
自虐ネタをやめろって話なんじゃないの?
違う違う違う違う違う。
え?
ジジイは下ネタだから。
どういうこと?
俺の理論は。
今、そこだけ切り取ったら、ジジイすごく必要なこと言ってるから。
これあれを下ネタに。
ジジイだからこそ言えるのよ。
ジジイだから下ネタに、自分がジジイだって言ってた下ネタに気づいたよっていう話だからさ。
世間的なジジイはジジイだと思ってないでしょうね。
お若いですねって言うし。
うん、まあそうだね。
俺らジジイなの?でも。
だってさ、小学校の頃、中学校の頃で想像してた38歳って結構年上な感じしなかった?
そうだなあ。
俺らはそのまま来ちゃってるから何も思わないけどさ。
本人はね。
やっぱり周りからしたらね。
そんな人が急に下ネタ言ってくるんだからたまんないよ。
下ネタなのかな?下ネタに従うけどさ。
逆にジジイは下ネタじゃないっていうのを俺に何か時防いでほしいわ。
え?ジジイは下ネタも理解してないのに俺はそれを反省しろみたいな話?
うん。
じゃあどうしようかな、ジジイ。
だって俺はジジイを下ネタだと信じてるからね。
信じてんの?まあそれに対して俺は別に。
信じたい。
なんで?
いや本当に俺は自由にとしか言えないんだけどさ。
何も言うことはねえけど、まああえて言うんであれば、
何?ジジイは下ネタじゃない?
ジジイは下ネタじゃねえんだよなあ。
ジジイじゃねえんだ、自分。
平田は言うときあんの?何か例えば何?
いや俺みたいなジジイ言いそうだなあ。
言うなこれ。
俺はねえでもねあんまり言わないようにしてる。
あのむしろ俺は3歳だぞって言ってる。
訳わかんねえ。
いやお前ら俺を38とか40手前とかぐらいの風に見てるかもしれないけど、
俺の心はまだ3歳だよ。
これ下ネタじゃないでしょ。
いやでも今下ネタだよその定義で言うのは。
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俺何て言ってるかわかんないもん。
え、うん、ああ、うんってなった俺。
下ネタだと思う今の。
いやでもこれはタブーには触れてないじゃない。
タブー、まあそうだね。
3歳って言われても別に。
ああなんかこいつ陽気なやつだなとかさ、
ちょっと痛い子だなぐらいにしか思えないでしょ。
うん、まあ痛い子だなーだな。
陽気なやつが痛い子だなーと思うよ。
お茶目だなーってなるでしょ。
いや痛い子だなーって思うでしょ。
そこで押してくんじゃねえよ。
いや今すごいしっくりきたから。
この感情が。
だからこれが俺がジジイだからって言った瞬間に、
いやまあ確かにジジイだしなーってなっちゃうでしょ。
でもこのジジイにジジイとは言いづらいしなーってなるから、
それは下ネタだよ。
じゃあこうだわ。
例えばお誕生日のメッセージがもらったときに、
ありがとうって言うじゃん。
でも俺もおじいさまになっちゃったからさ。
上に持ってくの?
上に持ってくの。
俺もこんなん繰り返したらおじいさまになってしまうよ。
おじいさまってなんだろう。
どこの生まれなんだよ。
そうしたらさ、
なんで高貴な生まれなんだよ。
ジジイみたいな汚らしい自分、ヒゲもしないし、
そういうことね。
でもなんか年はとってるよってことを言えてるし。
そっかそっか。
ジジイには2つの成分があって、
年を重ねたという成分と、
自分をヒゲしてる成分もあるんだ。
そうだよ。
だから下ネタなのか。
下ネタかどうかは任せとけと。
だからそこにヒゲする成分を取ってあげるわけよ。
バガリンはもう全部優しさにしちゃうわけ。
なるほどね。
ああじゃないよ。
なるほど。
それでも全部いいものだけにして、
俺もこんなんおじいさまだよって。
祖父だよ。
俺祖父だよって。
俺このままでは祖父だなーって。
なるほどね。
祖父ってんなーって。
祖父ってんなーって言うの。
かわいいね。
そうすると相手はあーってなるから。
一緒じゃねえか。
結果変わってねえから。
後味は一緒なんだよ。
後味は一緒。
後味は一緒。
もしくは悪化。
3歳のパターンでもいけんじゃないの?
その理論で言うと。
だって言うと3歳はそもそも別に髭してないでしょ?
髭してない。
じゃああれか。
お子様だよ。
俺はまだお子様なんだよ。
3歳よりちょっともうちょっと高貴な感じに。
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そうだね。
まだ物心ついてね。
2、3年しかやっぱ経ってないし。
俺は。
っていうわけ?
うん。
だからそうするとあーってなるよね。
じゃあ一緒なんだよ。
一緒なんだよ。
でも最後ちょっとマジなこと言って。
いいよ。
日本人は髭しすぎなんだよ自分。
そこについて話したいよ俺は。
それね確かにあるね。
なんか俺よく思うのがさ。
日本人の文化だから。
でも結構肯定ある程度自分を下げることで。
あのー。
そうよそうよ。
もう日本。
俺の見解ね。
俺の見解では長屋文化だったから。
どっかの家一つだけがお金を持ってたりすると。
長屋の中であそこだけなんかお金持ってるよみたいなひそひそが出るから。
じゃあそういうのをなしにしましょうと。
周りとなるべく同じにして。
周りからなるべくはみ出ない。
食い出る食いは打たれないようにしましょうっていう気の使いをしてきたのが日本人の文化だと俺は思う。
それはある種いい感じに人間関係を回してるかもなってことだよね。
鼻くそほじりながらいい感じ。
ほじってねえよ。ほじってねえよ。
ほじってねえよ俺。
びっくりするなあ。
いいこと言った後に。
鼻のかゆみが通ってたんだよ。
かゆみがね。
花粉が飛んでんだよ。
そうだね。
そうかいやでもなんかやっぱりひげしすぎんのもなってやっぱりさ。
積み重なってるからさやっぱり。
そうだね。
自分はダメかもとかさ。
うん。
なんかそのなんだろうねじゃあ最後正解出そうか。
うん。
正解最後だからあのおめでとうって言われたらさ。
うん。
特に年齢を重ねていくってしようか。
うんうん。
おめでとうって言われてもさまあ喜べない年にもなってくるかもしんない。
そうね。
この時の返し方を教えてなの?教えてか。
あ俺が?
え?
俺が教えるの?俺が問題提起したんだから君が教えてくれるんじゃないの?
いやいいよ。
うん。
ちょっとやってみて。
だからなんだ?
俺にじゃあ俺が今55としよう。
うん。
あんまり嬉しくないわ55になってきたら。
もうねそうだね。
折り返しって見えてきちゃってるから。
うんうん折り返し。
人それぞれだけどそれは。
だからはいじゃあ俺をおめでとうって言うと。
おおお平田。
今井さん。
おい誰だよ。
何の日か知ってます?
いやちょっと待って。
え?
暗いおなじに。
乗ってこいよ。
暗いおなじにしてくれよ。
俺アドリブ2月だからさ。
今井さん今日は2月25日。
うん。
お誕生日おめでとうございます。
おおお。
ハッピーバースデートゥーユー。
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いやもう55歳じゃないですか今井さん。
おおそうなんだよ。
おめでとうございます。
おおお。
お前もな。
お前もおめでとう。
え?
いやいや俺もおめでとうだよ。
僕もですか?
うん俺もおめでとうだけど。
今井さん誕生日ですからね。
お前もおめでとうな。
ほらどう?
僕もですか?
え?
これでウィンウィンだろ。
え?
うん。
はい。
僕誕生日じゃないんですけど。
おめでとうだよ。
お誕生日じゃないの?
はい。
今日。
誕生日じゃない。
おめでとう。
おおお。
はい。
ってことは歳重ねてないじゃん今日。
はい。
え?
おめでとうだ。
あれ始まっちゃってます?
え?
始まっちゃってますあれが。
どうですか?
あれがもう始まっちゃってるのかな今井さん。
いやいや何言ってる。
何言ってるよお前。
おめでとうだよ。
お互いにおめでとうだよ。
はい。
おめでとうございました。
やっぱ変な感じになったな。
やめよう。
おめでとうっていうのやめようもん。
誕生日。
そうだね。
おめでとうは下ネタ。
おめでとうは下ネタ。
はい。
ということで。
OK。
今週のポッドキャストはここまでとなります。
お相手は平田潤と。
今井達也です。
さよなら。
さよなら。