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どうも、一日一新キャストのネジマキです。今日気になったことといえば、あの作家の村上龍さんの小説がKindle版として配信されることが決定しました。
で、Amazonのリストを見てみると、すでにいくつかの作品はKindleで配信されてて、長編のですね、コインロッカーベイビスとかは4月30日配信となってました。
で、僕自身はめちゃくちゃファンってわけでもないんですけれども、結構中学生ぐらいの時から村上龍さんの作品を読んでて、特にやっぱ長編とかエッセイが好きでした。
で、やっぱり思い入れがあるのは、代表作のコインロッカーベイビスってことで、これ読んでた当時はLGBTに触れた作品ってことを全然気づかず、こういう性もあるんやなと思いつつ読んでましたけども、
今考えるとあの時代によく書いてたなと思いますし、LGBTとかの部分は本当にほんの一部で、他の部分も本当に暴力と衝動等にあふれた文を超えた文章みたいな感じになってます。
他にもエッセイがこの人優れてて、料理に関するエッセイとか、すごいです、もうそこまで考えるかみたいな表現力のすごさがありますし、
他に有名なやつは、13歳のハローワークとかですね、これはちょっと異色作なんですけども、他には半島をいでよとか、他には猟奇殺人的なものを描いた、東京の闇を描いたインザミソスープってやつですね。
これも村上隆にしか描けない鋭さを持った作品で、初めの一作としても読みやすいと思うので、インザミソスープは東京人には特におすすめです。
他にはですね、全ての男は消耗品であるでしたっけ、ちょっとタイトルが怪しいんですけども、そんなエッセイがずっと続いてるんですけど、そのエッセイもかなり面白いですし、非常に昔からずっと先の日本を見て見通してた人なんだなーって今更ながら思います。
最近も、カンブリヤ宮殿は終わったから、とかテレビにもいろいろ昔出られてましたし、そんな感じで、いろいろ活動されてる方なんですけども、そんな感じで話を終えたいかなと思います。では次のエピソードでお会いしましょう。