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どうも、一日一新キャストのネジマキです。今日ちょっと面白い記事を読んだので、紹介したいなと思います。
タイトルが、映画上映中にスマホをいじりする若者、二時間は耐えられない、というヤフーニュースの記事です。
内容としては、しっかりした調査でもないので、コラム的な内容になっているんですけれども、
映画上映中にスマホをいじってしまう若者が増えている、という内容で、若者の声としてですね、
映画は友達と遊びに来ている感覚なので、もし話が難しくなってしまえば、スマホを思わずいじっちゃう、みたいな声も紹介されていました。
僕はですね、映画館では映画に集中しちゃいなという思うんですけども、確かに今の時代、2時間丸々これだけに集中する文化って、
もしかすると時代錯誤になってきてしまっているのかなと思いました。
例えばその若者からすると、TikTokとかインスタで5秒とか15秒の面白い動画をワンパン見られますし、しかも無料で見られるわけですよね。
なので、映画っていうものに抵抗を感じる人も増えちゃうのは仕方のないことだと思います。
でもそれとは裏腹に、今月末、ネットフリックスで配信されるスコセッシ監督の配信作、The Irishmanというのが出るんですけども、
これの長さがですね、3時間30分なんですね。
さすがに僕も3時間半以上になるとトイレ行きたいなとか、スマホ見たいなとか思うんですけども、
スコセッシ監督があえて映画じゃなくて、ネットフリックス配信のストリーミングにちょっと切り替えたのは、
もしかするとその客がきっちり見てくれるのには映画感は重たいんじゃないかなという面もあったかと思います。
もちろん資金面でネットフリックスと選んだっていうのは主な理由だと思うんですけども、
そういった理由も少しはあるんじゃないかなと思いました。
他にもですね、若者が見そうな映画を振り返るとですね、
アベンジャーズインフィニティウォーとかもあれも結構長くて、2時間40分ほどあるんですね。
映画制作者側も、もしかするとストリーミングが強い今、一気に見られる観客っていうのは減ってきてるっていうのは認識してると思うんですよ。
なので、映画をストリーミングで見られるっていうことを頭に入れて作られる映画っていうのは増えてきてると思うんですね。
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話はちょっと変わるんですけども、音楽とかだとストリーミング配信になって結構曲調の傾向が変わってきてるっていうのは事実で、
例えばそのイントロで思いっきりサビを持ってきて、次の曲に移られないようにしたりだとか、
他にも曲の長さが短くなって繰り返し再生しやすくなってるようになってたりするみたいです。
なので、映画もストリーミングで見られることを意識して、今後形式が変わってきたりするのかなとちょっと思ったりしました。
オープニングにやっぱり力を入れる映画って増えてるような気もしますし、
やっぱり僕自身もNetflixで知らん映画を見るときに、まずオープニングの5分ぐらいを見て、
いやーこれ飛ばそうかなと思ったりしますし、やっぱりオープニングの意義っていうのがより大切になってきてるんじゃないかなと思います。
逆に3時間半の映画とかも、それはそれでアリだと思いますし、
コマ切れで見られることを前提として出る映画っていうのも、それもそれで新しいフォーマットとしてもアリなんじゃないかなと思ったりしました。
今後ですね、映画館で見る映画っていうのがどこまで、何年先まで維持できるかっていうのを読めない話だとは思うんですけども、
寂しくもあるとは思うんですけども、そういった事態が来てしまうのかなと思いました。
話まとまらなかったですけれども、こんな感じでまた話したいなと思います。
では次のエピソードでお会いしましょう。