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こんにちは、ともりんです。この放送は、推し散らかしチャンネルです。
さて、今日は終戦の日でございます。
どうしても皆さんにお話ししたい話があって、今収録をしております。
私のじいちゃんの話を皆さんにしたくて、じいちゃんはマニラに兵隊として行っておりました。
じいちゃんは運良く、兵隊として日本にまた戻ってこれた人です。
そのじいちゃんから聞いた話が、本当はなって、死んどったんやって話を聞いたんですよね。
この時期にじいちゃんとお盆話していると、じいちゃんはその話をよくしてくれました。
じいちゃんはイギリス兵の方と戦っていたそうです。
その時にイギリス兵にじいちゃんを見つかって、目があったそうです。
ああ、もう死ぬ!そう思った時に隠れろって言われて、
とっさに布をかぶされて隠してくれたそうです。
そして他のイギリス兵が、おい、日本兵はいるか?みたいに言われて、
いや、いないと言って、その兵隊さんはまた違うところに行ったそうです。
じいちゃんをなぜ助けてくれたか、それはよくわかりません。
でもじいちゃんが生きてた、じいちゃんを見逃してくれた、
その兵士さんのおかげで、私というこの生き物が今を生きています。
本当に私はその方に感謝をすごくしています。
だってその人が打ち殺していたら私はこの世にいないんですから。
またじいちゃんは帰ってくる時も、本当になって食べ物なんて何もなくて、
泥のまま泥がたくさんあるようなところを頑張ってみんなで歩いて、
兵士が歩いたその靴の後のに溜まった水を、
雨水を飲みながら必死に帰ってきたんだよってじいちゃんは教えてくれました。
その後じいちゃんは地元の校長先生となり、
うちの家系というものはもう、何でしょう、ザ先生みたいなお家にいるんですけれども、
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なんかじいちゃんの話をちっちゃい時聞いた時はつまんない、
何の話だろうと思ってたんですけど、
大人になってふとじいちゃんから話を聞いたこと、
そしてその話って本当に奇跡的な話なんだなって改めて思って、
誰でもいい、誰かでいい、本当に。
本当に私は戦争なんてしたくもないし、生きたくもないし、
自分の子供とか絶対に生かしたくもないし、自分の夫を生かしたくもない。
本当に嫌だ。
ただそれは本当に今の日本はよくどうなるかわからない世界であるっていうのも十分知っている。
だからこそこの平和、この平和っていうのはじいちゃんが頑張って戦争に行って、
そしてその日本を一人一人が頑張って作り上げたから、
私たちは平和ぼけができるぐらい平和な世界にいるんだと思う。
今日この配信を本当にしたいなと思って今しています。
私のじいちゃんはすごく規律正しい方で、とてもかっこいい。
私にすごくそっくりで、かっこいいじいちゃんに似た私で、
私は嬉しいなっていつも思っています。
もう戦争を知っている世代がいない中、だからこそそのお話を聞いたことを受け継いでいきたいし、
下の世代にも次の世代にも自分の子供たちにも今日お話ししようと思っています。
私は本当にじいちゃんの命を救ってくれたイギリスの兵隊さんに感謝しています。
実は実家にいるときに、その兵隊さんがくれたちょっとした布。
じいちゃんを隠してくれた布があるんですね。
その布で私はずっとお母さんの修辞教室の修辞をしていました。
この薄汚れた茶色のこれは何お母さん汚いよって言ったら、
これはじいちゃんが生きてこれた証なんだよって。
とっても素晴らしいものなんだよって。
そう修辞教室のときにお母さんから聞いて、
私も自分が触ってこの茶色でこの厚い何だろうな、
3×3か2×2くらいの広い布だったんですけど、
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それをいつも一面に敷いて私は修辞の練習をしていたんですが、
修辞の練習をするたびに、じいちゃんすごく頑張ってくれたんだなって。
あとじいちゃんの命を救ってくれた兵隊さんに感謝だなって思っています。
この平和な世界がずっと続くように、
そして今の中今を本当にみんなで感じられたら、
世界は感じるんではないかなって、変わるんじゃないかなって私は今でも思っています。
だからこそこの平和な今を感謝して、
今日も生きたいなと思って配信いたしました。
やっとでお盆休みが今日で終わります。
ほっとする。
子どもの夏休みは両方とも29日から両方とも幼稚園と小学校が始まるので、
あともう少しです。
皆さんもお父さんお母さん夏休み大変と思います。
あともうちょっとです。
一緒に乗り切っていきましょう。
それでは失礼します。
