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ごきげんよう、おもちです。
今日は、親に反抗できなくて、自己報告するようになっちゃいましたっていうお話をしていこうと思います。
私のお父が、ものすごく厳しい人で、本当にすごく怖い人で、
もう一回ね、怒り始めると、もう本当誰も手に負えないぐらい、怒り狂っちゃうみたいな感じの人でね。
いつも子供の頃から、父親の顔色を伺いながら、どうしたら父に怒られないように済むかな、みたいな感じで過ごしておりました。
あと高校の時まで、すごくね、校則が厳しいところに通っていたので、おしゃれと言われる類のことが全くできなかったんですね。
大学に行って、それまで抑えつけられていたものが全て吹っ飛びまして、おしゃれに目覚めていくんですけれども、
私、ピアスをすごく開けたくなってしまいまして、
若屋がね、父親が親からもらった体を傷つけるなんて許さん!って言って、ピアスが禁止の家だったんですよね。
でも私は、どうしてもやっぱりピアスが開けたいってなって、どうしようって考えた結果、
もうピアスの穴を開けてから怒られようっていう結論に達しました。
もうピアス開けたいですって言っても、ダメダメダメっていう感じだなっていうのはもう分かっていたので、
もう開けちゃってから、がっつり怒られればいいやっていうね、そういう一種の開き直りみたいなものに到達しておりまして、
クリニックに連れてってくださいって言ったら絶対ダメって言われるから、
自分でピアス開けるやつを買ってきて、右と左にパンパンってやって開けて、
よし、じゃあ謝りに行こうって思って、その時がお休みの日でね、
両親がリビングでお茶飲んでくつろいでいたんですね。
そこにちょっと神妙な面持ちで、ずつずつって言って、両親の前に正座しまして、
膝の前に手をついて、ごめんなさいって言って頭を下げたんですね。
そしたら母親が何を勘違いしたのか、あなたもしかして妊娠したんじゃないでしょうね、みたいに言われたんですね。
その母の妊娠っていうワードに父がものすごい反応しまして、
妊娠だと?みたいな感じになっちゃったんですね。
両親が2人の中でプチパニックを起こしておりまして、
私が慌てて、妊娠じゃなくて、実はピアス開けちゃいましたって言って耳をこうやって見せたら、
それまでピアスは絶対許さんって言っていた父親がね、
なんだピアスかってなって、母はピアスでよかったってなりまして、
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ものすごく怒られるの覚悟で言ったらね、逆にピアスで安心されたってね、全然怒られずに済んだんですよ。
まさかね、自分の結婚もしてない娘がね、妊娠したっていうのが衝撃が強すぎたんでしょうね。
ピアスなんて全然もうOKみたいな感じでね、怒られずにその時は済みました。
済んだんですけど、父親の中でね、それからなのかその前からだったのかもちょっとわかんないんですけど、
何かしようとするとね、姉がいるんですけど、姉はいいけどお前はダメだって言われるようになりまして、
なんで私はダメなのって言ったら、お前は何をするかわからないからって言われて、
とにかく禁止みたいな感じだったんですけど、私はそれにも屈せず、面と向かって反抗することはなかったんですけど、
もうやってしまってから怒られよう精神でね、毎日を過ごしていたように思います。
でもなんかその時に鍛えられた何かが今すごく役立っていまして、
自分でね、フリーランスとして働いていく時に、誰かの顔色見ながら行動できないっていうのだとね、多分やっていけなくて、
自分がね、これをやりたいって言ったらもうやるっていう、なんかそういう思いでいるようになっているのは、
その時のね、父親が厳しくしてくれたおかげかなっていうふうに思っております。
違うかも。
はい、じゃあそんな感じで今日の配信は終わりにしようと思います。
また聞きに来てくださると嬉しいです。
それではごきげんよう、おもちでした。
