1. 脱字コミュニケーション
  2. 名著『知的生産の技術』が50年..
2023-05-31 32:35

名著『知的生産の技術』が50年の時を超えてウチらに届いた理由(feat. みんぱく)

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整理うまくなりてぇ~(リ)


話題まとめ記事

書き起こし⁠⁠


【トーク内容】

感想読み上げ(左利き回と民博回について)/日本左利き協会/組織化しにくい世界最大規模の少数派/民博初代館長の梅棹忠夫大先生/分類・展示の仕方/『知的生産の技術』はタイムレスなド名著/脱コミ制作は影響を受けまくっている/学問の原点は生物学である/分類が全ての基礎/発見の手帳とメモの魔力/麦くんが読んでた前田裕二/作詞用のメモ/フィールドワークへの苦手意識/文章でメモるべし/すぐ使わなくなった京大式カード/AI時代になっても古びない実用書/規格化の重要性を説く/読むときの注意点2つ/抽象度を上げて読む/ひらがなだらけの理由/文章からにじみ出る時代感/エッセイ的にも読める/送った手紙のコピーを取っていた/ちょっとしたひと手間の重要性/ツイートとストーリーズ/整理と整頓の違い/本居宣長の整“理”の良さ/頭が良い=記憶力?/片付ける=目に見えない所に隠す?/アプリの整理と整頓/あとがきの先見性/「情報科」の到来/読んでいない本について堂々と語る方法/W杯観てないのに実況ツイートする人/民博行ったら読みたくなる/浮かび上がる小松左京の肖像/博物館回やりたい/紙の本の良さ/村上春樹新作の電子書籍版/ツイッターも紙でやればいい/交換日記リバイバル/プロフィール帳交換長文マン/お知らせをしなければならない

収録日:2023年5月10日


【参考リンク】

梅棹忠夫『知的生産の技術』(1969年、岩波新書)

みんぱく(=国立民族学博物館)

柳樂光隆編「Kassa Overall Handbook」

Water Walk「これ、な~んだ!(音楽編)」


【出てきた固有名詞】

日本左利き協会(https://lefthandedlife.net/)、梅棹忠夫(https://onl.bz/aES4XDL)、分類学(https://onl.bz/DQ7J2hU)、博物学(https://onl.bz/RmGCHFu)、前田裕二『メモの魔力 -The Magic of Memos』(https://onl.bz/zyRQgRD)、石原さとみ(https://onl.bz/qFe8ULy)、ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』(https://onl.bz/DFmy3UV)、小松左京(https://onl.bz/SwvtpH3)、星新一『きまぐれ星のメモ』(https://onl.bz/yA9i1rB)、Water Walk(https://note.com/water_walk


【話者】

もこみ(⁠⁠⁠⁠https://bit.ly/3XC7QkU⁠⁠⁠⁠

リサフランク(⁠⁠⁠⁠https://bit.ly/3hUzHNH⁠⁠⁠⁠


【デザイン】

●アートワーク:nao miura(⁠⁠⁠https://bit.ly/3Bd2HX0⁠⁠⁠

●OP・BGM・ED:林舜悟(⁠⁠⁠https://bit.ly/42LKEDe⁠⁠⁠⁠


【番組アカウント】

Twitter(⁠⁠@OKmiscommnctn⁠⁠⁠

note(⁠⁠⁠@okmiscommnctn⁠⁠⁠

Instagram(@ok_miscommunication

連絡先:okmicommunication@gmail.com

00:01
もこみ
脱字コミュニケーション第12回ということで、やっていきましょう。
リサフランク
もこみと申します。リサフランクです。よろしくお願いします。
もこみ
まず、前回までの感想。左利き回の感想で、ドーナツさん、左利きあるある、
100マス計算で数字が隠れるとか、どれもありすぎて泣ける。マウスはみんなどうしてるんだろうってのは気になる。
さすがに右手よね。普遍的な苦しみだと思ってたけど、実は左利きだから苦労してたってことはまだまだありそう。
リサフランク
ハッシュタグ脱字をつけていただきました。ありがとうございます。
100マス計算は本当にやめてほしい。
もこみ
あれ、なんか意味あった?
リサフランク
あれはもう競技である。
もこみ
意味はあったか。あれでも僕が言えるようになったか、できるようになったか、早くなったかというとちょっとわかんない。
リサフランク
そういうわけでもない。ただいたずらに手を汚していただけで。
もこみ
右から書けばいいのかな?左の数字が隠れちゃうか。
だから、あの列が右にあればいいのか。
リサフランク
結局そういうことなのね。
もこみ
そうですね。マウスはどうしてるんだろう?マウスは右手です。
リサフランク
マウスは右手だね。
もこみ
左手で使ってるって人は見たことない。
右手でやらなきゃいけないことはもう発達していく。
左利きあるあるで、ノートの方にね文字起こし記事の方にいいねが来ましてしてくれた人がなんか作家の方なんですけど
日本左利き協会っていうなんかそういう団体があるらしくすごい
なんかそこで何か執筆をしている方からいいねが来て、そんな協会があるのねと。
なんか読んだら割と最近できたのかな?
団体で、だけどこれまで左利き友の会とか
なんかそういうね左利き団体が今まで何個かあったらしくて
どれも短命に終わったのかと思われるんですが。
まあだからあのただそこに書いてあってすごい印象的だったのが
なんかこう左利きっていうのは今オンラインになったじゃないですか
リサフランク
いろいろなことがコロナで。
もこみ
でそうするとやっぱりこう物理的なコミュニティっていうのは作りづらい。
今一番コミュニティになりにくい世界最大の少数派みたいなことが書いてあって
リサフランク
なるほど。
もこみ
人間界における最大の組織化しづらい最大規模の少数派なのかもしれません。
これは確かに面白い物理ですよね。
左利き同士仲良くしようぜと言って。
そうですね。
右利きの人とも仲良くしようと。
右利きの人とも?
リサフランク
ずっとそうですが。
もこみ
右利きの人とも仲良くしようと。
もこみ
はいよろしくお願いします。
国立民族館博物館とアークティックモンキーズについて
もこみ
次これはあのあれですね国立民族館博物館とアークティックモンキーズ
こっそりタイトルを変えたのですが
の回で私が吉本小林のね
ショートの劇場に行ったんですけどその時に参考にさせてもらいました
リサフランク
大阪異常遠征期の著者の藤尾萌恵さんからツイートしていただきました。
もこみ
私の同人誌大阪異常遠征期をピックアップしていただいていました。
とても嬉しかったです。
私も次回の規範
リサフランク
この人東京の人ですからね。
もこみ
なるほどね。
もこみ
だけど規範と言ってしまった。
それぐらい大阪に行っている人ですからね。
とんでもない人ですからね。
リサフランク
規範の際は国立民族館博物館に行きます。
ぜひ行ってください。
もこみ
嬉しいね。
文振東京に出展される。
そうなんですね。
これが配信されている頃にはもう終わっちゃってますが。
文振は毎年やってるんで。
手錠さん本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
他の同人誌も面白いので
皆さんぜひチェックしてみてください。
ということで
国立民族館博物館つながりで
なんで僕がこんなにこの施設が好きなのかというと
それはもう散々話しましたね。
なので
国立民博とアークティックモンキーズの会を
聞いていただきたいんですけど
この民博の初代館長である
梅沢忠夫という研究者がいるんですけど
この人は知能巨人ですよ。
知能巨人。
京都大学の人類学を研究していた人で
いろんな世界を飛び回って調査をしていたり
フィールドワークとか
それも民博で展示されているので
入って最初の方に映像が見れるコーナーがあって
ちょっと時間はないと思うんですけど
リサフランク
全部見るのに相当な時間がかかってしまう。
もこみ
そういう施設なので
この梅沢忠夫先生は
前にたくさん本も出されていて
やっぱり民博で
僕が本当に感動したのは
分類の仕方とか
展示の仕方を含めてなんですよね。
あれくらいの膨大な量のものを展示する
守備を展示するって
相当な力だと思う。
リサフランク
そうだよね。
だってビートルズとかハッピーエンドとかの
レコードまで置かれている。
そういう幅広さ
ジャンル分けとか
分類とかそういうのが上手くないと
成り立たないんですよ。
もこみ
ちゃんとシステマチックにやってないと
どんどん資料も溜まっていくわけだし
で、この梅沢先生
初代館長だけど
作った人は別にいるのかな?
元々
ウィキペディアとか見てほしいんですけど
とにかく初代館長は間違いないんで
この人はもう実質
今の民博を作ったうちの一人
ということで
いいと思うんですけれども
知的生産の技術
もこみ
この人の知的生産の技術っていう
新書
岩波新書から出ている
新書がありまして
出版は1969年なんですよ
リサフランク
かなり昔ですね
もこみ
かなり昔です。
50年くらい前
50年以上前の
本なんですけど
インターネットなんて
かけらも存在してないですよ
だからそれを前提において
読みたい本なんですけど
リサフランク
これが本当に素晴らしい本です。
もこみ
リサフランクも僕がお勧めして
リサフランク
読んでもらったんですけど
ヤバくないですか?
もこみ
そうですね
知的生産の技術とは
もこみ
知的生産の技術は本当に
リサフランク
度名著ですよ
何かともこみくんも
脱字コミュニケーションで
いろいろやる上で
あらゆる作業をシステマチックに
しようっていうのをすごい感じるんですけど
その原点
どこで学んだのかなみたいな感じのが
もこみ
これを読んでてすごい分かりました
これにもろ影響をくらって
めっちゃくらってた
これは僕は
ミンパクに3年前に初めて行って
見終わって
もう良すぎて放棄状態で
物販行ったら
お土産コーナー行ったらこれが置いてあって
こんな面白い人がいるんだ
結構有名な人ですよね
メモの魔力と兄弟式カード
もこみ
知っている方も
いるかもしれないんですけど
文明の生態志願とかっていう本も
出されていたり
いろいろするんですけれども
僕のだから
分類って学問の原点って
分類らしいんですよ
一番学問らしい
学問というか
学問の基礎
リサフランク
生物学
もこみ
鉱虫を
分類するとか
人間を分類するとか
哺乳類とか分類していく
分類してって傾向を見て分析する
そこから考察して
新しい発見をするとか
やっぱり分類が
めちゃくちゃ基礎にある
梅澤太郎は
もこみ
梅澤大先生は
もこみ
分類について
正位正当について
めちゃくちゃ語っているし
あと
発見の手帳っていって
よくさ
メモの魔力って本が
リサフランク
前流行ったの知ってます?
もこみ
花束でも出てきましたよ
メモの魔力
花束みたいな声をしたで
リサフランク
須田まさき演じる
もこみ
自己開発書を開いて
読んでるそれをキヌちゃんが見て
距離を感じるってシーンあるじゃないですか
あそこで開いてる本が
前田雄司のメモの魔力って本です
リサフランク
まさに
もこみ
まさに
リサフランク
前田雄司っていうのは
もこみ
ショールームとかを
作った人ですね
アナザースカイとかも出てたりします
実業家ですよ
日本を代表する
もこみ
というか
著名な実業家で
石原さとみと付き合ってたんですね
リサフランク
そうなんですか
もこみ
石原さとみと付き合ってたらしい
そういうのどうでもいいですけど
メモの魔力とかさ
あの本は僕は
Kindleで買ったんだっけな
読んだか読んでないかも
覚えてないんですけど
メモを取れと
どんぐらいメモを取るんですかと言ったら
全部取れって書いてある本の片っ端から
全部取れと
読んだわ
そういうこと書いてあるんだけど
雑な紹介だけど
僕は結構そこが衝撃だったんです
梅澤先生も
発見の手帳っていう
メモ帳を作ってて
最初に
ダヴィンチの話から始まるんですね
そうでした
ちょっと忘れちゃったんですけど
ダヴィンチの手帳っていうのは
めちゃくちゃいろんなことが書いてある
ダヴィンチってさ
芸術家でもあり科学者でもあり
リサフランク
そうですね万能の人ですね
もこみ
万能の人ですよね
とにかく一冊の手帳にたくさん書いていたと
やっぱり天才たちっていうのは
とにかくメモをする
メモしてます?
リサフランク
全然
全然ではない
作詞の時に必要なアイディアとか
受かったらしてますけど
もこみ
僕はねメモね
もこみ
全然してない
リサフランク
全然してないですね
もこみ
ここまで徹底的にはしてないですね
本当に常に手帳持ち歩いて書いてる
だからフィールドワークってそういうことじゃん
梅佐野先生は
僕もフィールドワークをしてたんですけど
ゼミとかで
僕はあまりにも苦手だったので
向いてないなと思っちゃったんで
これで書いてあるのは
結構ねもろ影響されてるのが
メモ書く時は
文章で書けって書いてある
文章でね
単語だけメモったりするじゃん
するね
あれやめろって書いてあるんですよここには
あれじゃなくてちゃんと文章
どんなに短い一文でもいいから
文章にして書けって書いてあって
僕はこの本でそれを知ったっていうのは忘れてて
さっき目視見返してて
思いました
もうそんくらい影響されてるわけです
2回3回くらい読んだ
リサフランク
そうだよね単語で書いてるともう
もこみ
正直わからなくなる
次の日の自分が見ても
何書いてるかわからないしね
そういうことだったり
京大式カードって言って
カード式って言って
カードをメモじゃなく
ノートにするんじゃなくて
カードを自分で作って
リサフランク
メモってたらしいんです
もこみ
そのカードは今京大式カードって
名前が付けられて今も販売してます
リサフランク
僕は買いました
タイムレスな実用書
もこみ
けどすぐ使わなくなった
ダメなんだね僕はね
ダメなんですよ
今あんまりペンでメモるとか
リサフランク
主流じゃない
テクノロジーが
もこみ
京大式カードこれ欲しくなったでしょ
リサフランク
欲しくなりました
もこみ
あげるよ
もこみ
家に3冊くらいあるから
これ聞いてる人も
欲しくなったら言ってくださいあげます
もこみ
プレゼント企画
もこみ
プレゼント企画
もこみ
DMくれた人にプレゼント
もこみ
抽選ですらないんで
ただこれ
69年の本
決して時代遅れの本ではなくて
本当にタイムレスなことが
リサフランク
書かれています
もこみ
一段抽象度を上げて読んで欲しい本
リサフランク
ですね
AI時代になっても
決して古びない実用書って書いてある
フレーズになってますから
企画化の重要性
もこみ
ここに書かれてるようなことを
Evernoteでやったり
僕はだからEvernote契約したんですよ
やったりしてましたね
あともう一個すごい影響を受けた
あと何個かあるんだけど
リサフランク
規格化
もこみ
規格って
リサフランク
規模の機に
もこみ
格好の格
一定の形式に収めろってことですね
なので新聞の切り抜き
とかを例で話されたと思うんだけど
やっぱりどんなに小さい
切り抜きでも1ページに
1枚貼るとかそういうことなんですよ
大きさによってここは2枚貼れそうだから
2枚貼るとかそういうことじゃなくて
あといろんな資料とか
大きさバラバラじゃないですか
A4のファイルにまとめて
収納するとか
企画化が大事
だから
ポッドキャストでも結構
結構
リサフランク
ポッドキャスト
もこみ
ポッドキャストでも結構
ポッドキャストでも結構
これを作る時にも
進める時もやっぱ
そういう考え方ってすごい
使ったし
本当に話したら切れないですね
あとこの読む上で
2個注意してほしいことがあって
まずは一段抽象度を上げて
文化の変遷と伏線回収
もこみ
読んでほしい
今そのまま使えるってわけではない
だから別に
全然役に立たないとかじゃなくて
ものすごく重大なことが書かれていますよ
というのと最後に
リサフランク
伏線回収が1個あるんですね
もこみ
やけにひらがなが多い
これ読んでると
やけに日本語が簡単なんだよね
リサフランク
そうなんだよ
完全に出版1969年だから
当時の文章って
そうだったのかなみたいな感じで
もこみ
思ってたら
ワープロだし当時は
実はめちゃくちゃ
意図してやってることだった
だから現代
現代は
今梅澤先生が生きてたら
スマホって漢字って書くものじゃないじゃん
だから漢字使ってたと思います
なので伏線回収
それが一体どういう風に回収されるのか
というのは読んでいただければ
と思うんですが
という感じですね
リサフランク
なんかある?
普通に
69年の本を
読むことが普段あまりないんで
シンプルに記録の方法とかで
こういうのを使ったらいい
みたいな感じのところからにじみ出る
それこそワープロだったりとか
そういうのからにじみ出る
時代感的な
エッセイ的な感じでも楽しめてしまった
もこみ
ところがあります
手紙とかはまさにそうだよね
手紙を送るときは
自分が送るやつを
コピーして持っとかないと
何を書いたかわからなくなるから
そうだったんだなと思ったよね
リサフランク
それそうか
記憶力と勉強法
リサフランク
完全に僕たちの世代だと
生まれたとき
物心ついたときから
もこみ
利益見ればいいもんね
でも言われてみれば
メール返信するときとか
前に自分が書いたこと絶対参照するもん
それがなかったらって考えたら
すごいよね
しかも手紙の整理の仕方も
本当に手間をかけて
システマチックにやってる
ちょっとしたデザインって
めちゃくちゃ大事なんだ
そのままコピペして貼るんじゃなくて
開業して貼る
コピーして
開業して整えてから貼る
そのひと手間が
今言ったのはインスタの話なんだけど
インスタにツイッターで書いた文章を
インスタにそのままポスト
転載したいときも
ツイッターだと開業しなくても読めるけど
インスタだと開業したほうが
読みやすいとか
ちょっと行間が詰まってるからね
でも開業しようとしないので
リーダビリティは
マジで違うし
そのちょっとした手間
もうそれはデザインって読んじゃっていいと思うんだけど
デザイン論としても読めると
もう一回読みたくなってきたな
リサフランク
読んでみます
もこみ
ちょっとじゃあ適当に開いたら
89ページ今適当に開きました
もとおりのりながの話
リサフランク
その話めちゃくちゃ
もこみ
なるほどなって感じだったけど
これどういう話かっていうと
昔の人は記憶力の良い人を頭の良い人と思う
癖があって
博覧狂気というのは知識人に対する
最大の褒め言葉だったようだ
もとおりのりながにはこういう
梅沢さんが小学生の頃に
教科書にあった話だと思うが
もとおりのりながは
自分の家の書棚から明かりを付けずに
必要な本を取り出すことができたという
だから暗い部屋でも
あそこだってパッて取れちゃうと
もとおりのりながすげえと
記憶力半端ねえな
めっちゃ頭いい
今これ読んでもらったけど
昔の人は記憶力の良い人を
頭の良い人と思う癖があって
これ今もそうじゃね割と
全然そうだね
東大王
記憶力の問題ばっかじゃん
リサフランク
完全にそうだね
もこみ
変わんないんだね
博覧狂気っていうのは
まさにそうだと思いますけど
東大王もさあ
あんまり記憶力等の問題出したとて
っていうのがあるよね
でもそうじゃない問題を出すと
視聴者が全くわからない
参加できないっていうのがあると思うんだけど
リサフランク
レベルが下げてるでしょうね
もこみ
勉強の基本が記憶力っていうのは
暗記っていうのは当然だと思うんですけど
暗記
もとおりさんは
記憶力がすごいっていう話
これはその話なんじゃなくて
生理がすごい良かった
すごい生理の方法が
整頓と整理の違いと実践例
もこみ
なっていたっていう話なんじゃないか
っていう風にうめさおさんは
リサフランク
読んでいるわけですね
どこに何が置かれているのかっていうのを
照らし合わせれば分かるようにしている
もこみ
だから生理と整頓の違いね
散らばっているのを
目障りにならないように
綺麗に片付けること
これは整頓でしかないと
もこみ
僕は整頓はよくやりますね
もこみ
片付けるってことを
目に見えないところに置くってことだと思ってるんで
リサフランク
完全に僕もそうです
とりあえずそこら辺に置いてある本
平積みにして
もこみ
適当に隠しておけばいいと思ってるからね
しかし生理というのは
必要なものを
必要な時に取り出せるようにする
そういうふうな状態にするということ
見た目はともかくね
っていうのを整理と言うんですよ
整頓は誰でもできるけど
整理は本人にしかできない
リサフランク
確かに耳が痛い
もこみ
だから
これすごいな
本の並べ方とかも国際受信分類表
基礎とした分類法で排列している
だからアルファベットと
ひらがなととか
そういうのも順番に並べ方があるんですね
本とかは
大きさが
新書とかB6版とか大きさによって揃えて
並べるんじゃなくて
こういうふうに
それは見た目の整頓でしかない
もとおりのりながらも
おそらくそういう整理整頓の仕方をしていったわけではないだろうと
この人は推理しているわけですね
置き場所が決まったら
置き場所を守るべきだと
確かに
リサフランク
取り出したら元の場所に戻すと
もこみ
それが一番できないんだよね
もこみ
これは
検索の仕方でもあるよね
取り出し表というのを
工夫して差し込んでおく
というふうに言っているんだけど
本棚のしおりというか
図書館にもあるよね
あとかはとか
あれを自分でも作るってことですね
リサフランク
すごいな
もこみ
そうすると検索がしやすいよね
これは
今の僕らが
これをその通りにやるかといったら
ここから読み取るべきことは
Google Chromeの
タブの整理ですね
リサフランク
ちょっと散らかってるかな
Google Chromeの整理術
もこみ
脱字の
我々共有しているChromeの
あれは結構整理されているんじゃないですか
そうですね
こうやって
もこみ
ちょっと今修正しました
もこみ
使いやすいように取り出した
今でいうとスマホのアプリの
配列とかね
最悪ですよ
僕にとっては整理されている
リサフランク
分かればいいんだから
目閉じても分かる
もこみ
これは整理されている
リサフランク
整頓は悪い
もこみ
僕の妹がさ
色で分けててアプリの
見た目はめっちゃ綺麗なんだけど
色で分けてるもんだから
普段使わないのに
使わないアプリが
一番先頭にあったりしてて
色で分けたいから
そういうことで
Uber Eatsとか使わないけど
先頭にある
SpotifyとLINEとUber Eatsと並べてあるんだけど
Uber Eatsは使わない
リサフランク
そういう整え方してるの
もこみ
めっちゃ分かるわ
iPhoneってさ
一番右までスクロールすると勝手に分けてくれてるよね
リサフランク
これAndroidっぽい感じ
もこみ
してくれてる
これで十分ですよ
アプリ全部消そう
もこみ
どういう
リサフランク
どういう着信の仕方をしたのか
もこみ
よくわかんないけど
本当にこれパラパラ読んでも
素晴らしいですね
もう一個だけいいですか
学校教育における知的生産技術の可能性
もこみ
後書きをさっき読み返したんだけど
すごいわ
69年に書かれてる本ですよ
リサフランク
もう一度言いますけど
もこみ
後書きの最後ね
情報時代の新しい教育
いろいろ飛ばしますけど
一番最後のページに
いわゆる知的生産
知的生産の技術
情報工学みたいなこと
今の時代だと言われるね
知的生産技術の教育は
行われるとしたら
どういう科目で行われるのであろうか
国語科ではない
社会科でもない家庭科でもない
私はやがて情報科という科目を作って
総合的集中的な教育を
施すようになるのではないかと考えています
もこみ
すごすぎる
リサフランク
予言者
もこみ
情報科
こういう教育を受けたかというと
微妙ですけど
パソコンのやり方とか
変なコラ画像とか作ったわ
もこみ
分かる
リサフランク
そういう遊びで
遊びしちゃってて
もこみ
情報科の到来をね
多分この人の言うことは
図書館情報学っていう
ものになってると思うんですけど
図書館情報学って知ってます?
リサフランク
図書館情報学
もこみ
その名の通り図書館情報学
なんですけど
リサフランク
受けたらともかく
もこみ
なんとなく
この本に書いてあるようなことを
学ぶのかなと思います
図書館ってまさに
地の分類の仕方ですかね
それで言ったら
読んでない本について堂々と語る方法
っていう本が流行ったじゃないですか
それも知らない
フランスの
アメリカ教授が書いた本があるんだけど
それも読んでない本について
堂々と語る方法っていうキャッチーなタイトルが
ついてるんだけど中には
知的生産の技術みたいな話が書いてある
要は
頭の本を
図書館にある本を全部読んでなくても
なんとなく分類の仕方が
分かると
その本のタイトルとか
ちょっとした紹介文とかで分かるし
あと本と本の関係
本を通じた知識の共有
もこみ
本が別の本について語ってたりすると
その本についても情報が入ってくる
そうだね
自分の中にそういう大きいライブラリーがあって
だから
読んでない本について語れとか言われても
この本は
あの本にはこういう風に書いてあってみたいな
情報から堂々と語られてしまうと
もこみ
実際に
もこみ
実際にそういう実例がたくさん出てくる
リサフランク
語らない方がいいけどね
もこみ
読んだらね確かになと
音楽レビューでも確かにそういう
レビューはあるかもしれないと思いましたね
聞かなくても書けそうだな
リサフランク
それで思い出したけどさ
君ワールドカップ見てない?
ワールドカップの実況してたもん
もこみ
それは関係あるかな
だからまあ
ワールドカップ
ワールドカップ日本対
どこだっけ去年のワールドカップ
今年か スペインじゃない?たぶん
去年だっけ 去年
去年のワールドカップか
の日本対スペイン戦を
一切見てなかったんだけど
タイムラインでオーとか言ってるのに合わせて
オーってツイートしてた
危ねーとか
つまりそういうことだよね
やっぱりそうか
もこみ
そういうことなのか
もこみ
去年のワールドカップの
決勝は見たから
フランス対アルゼンチン
あれは名試合でしたね
素晴らしかった
知的生産の技術は
民泊に行く前に
読んでほしい
けど行った後は読みたくなる
絶対に
そういう本です
リサフランク
結構なんか
人名が出てくるのもいい
いろんな界隈の
もこみ
小松佐教とか出てきてる
リサフランク
星新一のさ
エッセイ
気まぐれ性のメモ
っていうやつがめっちゃ好きなんだけど
それでもバンバン出てくる
もこみ
小松左京が
リサフランク
小松佐教の本自体は
読んだことがないんだけど
人のこういう本から
だんだんと小松佐教の輪郭が
もこみ
浮かび上がってきた
それだけ知ってるよさ
小松佐教ってこういう小説書いてる
こういう人物GPF
言えちゃうじゃん
それでその場を乗り過ごせちゃう
そういうことがさっき言った本には書いてあります
知的生産の技術は
もっとちゃんと真面目なことが
わかりやすく
これは本当に
リサフランク
名長でございますね
もこみ
ミンパク大好きなんですよ
行ってほしい
大阪の人はね
大阪府水田市
もう忘れた
万博公園
リサフランク
行ってください
もこみ
大阪以外の人も
必ず
これのために大阪に行ってください
ただあんまり大阪に行くぞって感じで
行く場所ではないです
行ってたい
一日かけていく価値あるよ
手錠さんの本と
知的生産の技術を持って
大阪に行きなさい
そこに全てがある
本当に全てがある
博物館いいですよね
紙の本と電子書籍の比較
リサフランク
博物館会やりたいですね
もこみ
前も言ってたしね
リサフランク
静岡の楽器博物館
あれやりたいね
もこみ
東京もたくさんありますから
今度行きましょう
リサフランク
お便りの方に行きますか
神奈川県在住
ペンネームりさフランクさんからのお便りです
もこみさん
りさフランクさんこんにちは
こんにちは
紙の本っていいですよね
読んでるだけで楽しいです
本編のテーマと
示し合わせたかのような
お便りが届きました
もこみ
ありがたいですね
知的生産の技術って元になりますけど
パラパラ開けるっていいよね
リサフランク
電子書籍とか
持ち歩きとかは
結構便利なんだけど
読んでる時のワクワク感とかは
間違いなく紙の本の方が
もこみ
ありそうね
どちらにも良さがありますけど
やっぱ分かる
村上春樹の新作をね
リサフランク
街とその不確かな
壁みたいな
もこみ
あれを発売日に
予約してKindleで
0時にダウンロードされるんだけど
第1章
第2章
第3章ってあって
左下にこの章が終わるまで
あと30分みたいなこと書いてあるのね
これで終わりなんか
意外と短かったなと思って読み終わったら
第1章の終わりだったから
全然本は終わりじゃなかった
実物見たら
600ページくらいあるから
最初の100何ページしか
読んでないんだね
電子書籍だとそんなこと分かんないから
リサフランク
確かにそういうのが可視化されてるのが
良さでもある
交換日記の思い出
もこみ
それはそれ自体でちょっと面白い体験だったけど
まだめっちゃあるじゃん
紙の方もいいですね
少なくともTwitterを3時間見るよりは
絶対に
いいですよ
Twitterも紙でやればいいのかな
そうだね
みんな一冊のノートを
ツイートして
交換日記
リサフランク
交換日記やろう
交換日記をやりましょう
交換日記ってやったことある?
交換日記はやったことはないけど
もこみ
ただ似たようなもの
友達いなかったもんね
友達はいたね
リサフランク
友達はいました
もこみ
プロフ欄書くみたいな感じの
リサフランク
結構女の子とかが
よくやってたやつとか
全然男の子もやってましたけど
僕は
自分をさらけ出すのが大好きなので
めちゃくちゃ書いてたんですけど
もこみ
そういうのを交換してました
やってた気もするけど
やってないかもしれない
プロフィール交換みたいなのも
リサフランク
めっちゃ覚えてる
好きな食べ物とかね
好きなスポーツとかね
好きな山とかね
CASSA OVERALLの紹介
もこみ
つまんなそうだな
リサフランク
そんなことやってましたけど
もこみ
やってましたね
リスナーフランクさん
リサフランク
お便りありがとうございます
もこみ
じゃあお知らせ
一つどうしてもしなければならない
お知らせがありまして
CASSA OVERALLっていう
ラッパーがいるんですけど
ジャズですね
CASSAの新作アルバムが
発売になりました
5月26日に
こちらがCDがね
国内版CDが出るんですけど
そこに現代の
ジャズの
ジャズミュージシャンを
紹介するっていう企画がありまして
こちら紙です
紙やね
私はマカヤマ・クレイヴンっていう
アメリカの
ロサンゼルスかな
拠点に活動する
ドラマーのINDIE'S TIMESっていう
去年のアルバムについてのレビュー
マカヤマについての紹介文を
約100字程度
新筆しましたので
メンツを見たんですけど
すごいページに
もこみ
モコミの名前があります
もこみ
ぜひ買ってください
アルバムもね
先行曲めちゃくちゃすごいことになってるんで
収録してるのが
5月の10日なんで
まだアルバムは聴けてないんですけど
国内版2400円ですよ
リサフランク
安いね
今注文しなさいよ
もこみ
ダニー・ブラウンとか参加してるよ
ウィキ
リル・ビー
アメリカの
リル・ビーも参加してる
異常なアルバムなんで
ANIMALS
ぜひ
よろしくお願いします
記事の紹介
リサフランク
僕の方は
題名はまだ決まってないんですけど
この回が公開される頃には
ウォーターボークで
変わった音楽記事サークルの方で
僕の記事が多分出てると思うので
そちらもぜひ
もこみ
読んでいただけたらと思います
リサフランク
大注目ですね
今回が一番やばいかもしれない
怒られてしまうみたいな
私たち2人とも
もこみ
頑張ってやってますので
お願いします
ありがとうございました
32:35

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