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2024-05-17 10:12

#440 いい指示には「適切なタイミング」が必須

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おはようございます、OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は440回目の放送です。
いい指示には、適切なタイミングが必須、というテーマでお話をしていきます。
今日の音声配信のトークテーマが、「いい指示と悪い指示」ということでね。
人に連絡をしたりとかね、上司が部下に命令するとかお願いをするといった時にどういったことに気をつければいいですかね、みたいなお話のようなので、
僕自身が体験した応援団という部活の指示の出し方とか、最近あった農作業の中で、うわぁ、こういう指示はちょっとやめてくれ、みたいな実例みたいなものを踏まえながら、
指示の出し方とかね、人とのコミュニケーションの取り方について少しお話をしてみようと思います。
今日の3つのポイントです。
ポイント1、応援団の号令は即座に。
ポイント2、遠すぎる指示は混乱する。
ポイント3、タイミングが合う指示は信頼を生む。
この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントが応援団の号令は即座にというお話です。
私OKは高校の時に応援団という部活に所属していました。
野球部とかね、他のスポーツの応援に行ったりということもあるんですけども、どちらかというと舞台演技といって、
自分たちが文化祭とかね、行事の時にステージに立って演舞のようなものを披露するような部活をやっていました。
私OKは42代目の団長だったんですけども、初代から続いている1つのルールがありました。
それは団長絶対主義ということで、団長が最終的な決定権を持つと。
みんなで話し合いとかをしてもいいんだけども、最終的には団長の一言で全てを優先するというような感じのルールが敷かれていました。
これは初代団長がね、僕が尊敬する未だに付き合いのある方なんですけども、その方が団長に権限を持たせないと応援団という部活は回っていかないということで、
各代、各代、ちゃんと守れているかどうかは別として、団長絶対主義ということは全員が知っている言葉でした。
もう一つ、応援団の部活というのが、部活の練習中、死後厳禁なんですよ。
何か聞かれても基本的にはオスと返事をするだけでですね、何とかの練習を始めみたいなことを言ったら団員の方がオスという掛け声をかけて練習を始める。
演舞をきれいにするための動きみたいなものがあったり、空手の方の練習をするので、しこ立ち構えて、空手の形でしこ立ちっていうのがあるんですけども、
それに合わせてしこ立ちをしたまま空手の突きの練習をするということになったら、何とかの突きを始めみたいなことを言ったらオスと言ったり、1から10まで数えたりみたいなことをしていました。
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応援団の練習とか、ましてやその舞台、本番、野球応援に行ったりとか、文化祭のステージの上ということになると、指示を出したら即座に動くという選択肢しかないんですよね。
これは団長がしっかりした判断力を持っていて、後輩のことを思いやっているからこそできる技ではあるんですけども、
リーダーが適切な判断ができるという状況下においては、とにかく後輩はこの人の指示に従えばいいんだ、指示があればとにかく即座に動けばいいんだという判断というか、基準だけ持っていればその組織はうまく回るということを、
この応援団の練習とか本番とかで僕は学ばせてもらった気がします。
ということで半分自分語りみたいにもなっちゃったんですけども、一つ目のポイント応援団の号令は即座にという人が一つ目のお話でした。
二つ目のポイントが遠すぎる指示は混乱するというお話です。
これは僕がドローンで農薬散歩をしている時のお話です。
私OKはドローンの操縦の免許みたいなものを実は持っているので、地元の町内の方とかJAさんとかいろんな団体の依頼を受けてお米とか麦とかの農薬散歩のお手伝いをしています。
二人一組とか三人一組とかで夏のお盆前後ぐらいにドローンの作業をするんですけども、
そのナビゲーターと言われる自分が操縦してOKが操縦するとしたらそのサポートをしてくれる人の指示が上手かどうかで作業効率が全然違うんですよね。
上手な人は操縦者が欲しい情報を適切なタイミングで言ってくれるんですよ。
ドローンがあそこの木に当たりそうなんだけどまだ距離は大丈夫かなというふうに思うとあたりであの木は10メーターぐらい離れているのでそっちから見たら当たりそうに見えるけどこちらから見たら余裕があるので大丈夫ですみたいな話を適切なタイミングでしてくれるとこちらはストレスなく聞こうと思っていたことをアドバイスしてくれて助かったみたいな感情になります。
ところがですね去年の夏にペアを組んだ方が気は利くんだけどとても良い方なんだけども先回りしすぎるタイプの方だったんですよね。
具体的な例を挙げると田中さんの田んぼが4枚あって今1234と田中さんの田んぼのことをねしっかり考えたいなというふうにドローンを飛ばしている僕が考えているところで田中さんが終わったら次は山田さんの田んぼに行きます。
山田さんの田んぼは6枚ありますみたいな感じでこうね次のスケジュールのことをまだ終わってない田んぼのところで言われたりしたんですよ。
田中さんの田んぼは4枚でこういう順番で行ったらいいかなとかね電線に引っかからないようにどうしようかなというふうに思っているところで
あそういえば山田さんの田んぼはこっちにあるんでちょっと見てくださいみたいな感じでね違うところを見せられて
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いやちょっと待って今田中さんのところに集中させてみたいな感じになるんですよね。
もちろん先回りして伝えておいた情報がねしておいた方がいいという情報もあるのでその人のやっていることが100%間違いではないんですけども
やっぱりこのね適切な指示とか適切な情報の与え方をしないと未来のことを考えるがあまり今のことがね失敗してしまったりとかトラブルが発生するもとになったりすることもあるので
そういった点は自分自身も気をつけないといけないなというふうに感じましたこれが2つ目のポイント遠すぎる指示は混乱するというお話でした
そして3つ目のポイントがタイミングが合う指示は信頼を生むというお話です
まあさっきの応援団の話で言えば応援団の団旗畳6畳分ぐらいの旗があるんですよね
みんなに応援団って書いてある旗があるんですけどもその旗って雨に濡らしちゃいけないんですよ
滲んだりとか文字が潰れたりして大変なことになっちゃうんですけども
だからその旗の持ち手機首という人はね風が強くてその旗がぶっ飛んでいかないように気をつけないといけないとか
雨が降ったらどうしようみたいな不安を抱えながら実はそのね団旗を持ったりしてるんですけども
そういったところに気づいて団長の方が雨が降りそうだから団旗を一旦下ろすようにとかね片付けて先に撤収しておけみたいな指示を出してくれると
ちゃんと練習中でその旗手の持ち手は結構隅っこにいて忘れられがちになってるんですよ
あそえばあいつはこの体育館に置いたまんま忘れて帰ってきたみたいなことも実際先輩のエピソードとしてあったりするんですけども
でもそんな中ちゃんと自分の旗持ちの僕のことも見てくれているんだなというような指示の与え方をしたりとかね
雨が降りそうだからすぐ片付けるようにという適切なタイミングで指示を出すことによって
やっぱりこの人はね信頼できる人だなという風に旗手がねまた団長を信頼するという良いサイクルが生まれるようになります
別のケースですけども先ほどのドローンの話で言うと今操縦している人が困っていることは何なのか不安に思っていることは何なのかというのを考えた上で
そのナビゲーターという人が指示を出したりとかねアドバイスをするということができれば
うわぁこの人めっちゃ気が利くなぁこの人と一緒にまた来週も仕事をしたいなぁとかね来年も仕事をしたいなぁというような感情になると思います
説明するまでもないですがうわぁ自分のことを全然考えてくれないなぁという指示を出していたりとか
いや今欲しいのはその情報じゃないんだってっていうような指示とかね情報を与え続けていたら
この人とはどうもやりにくいというようなネガティブな感情を抱かれてしまいます
こだわり出すとこの情報というものには具体的なものがいいのか抽象的なものがいいのかとかね情報量が多い方がいいのか少ない方がいいのかとかね
いろんなテーマはあると思いますけどもまずはやっぱりこのタイミングですよね
今欲しかったんだよそれ今すごいありがとうっていうタイミングで情報のやり取りをしたりね指示のやり取りということができるようになると
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相手から信頼されやすくなりますので皆様も指示を出す時にはこの指示は今が適切なのかとかね
今送るならどれぐらいの指示をするのがいいのか具体的抽象度みたいなことですね
ということをぜひねタイミングという視点で考えてみてください
ということで今日は良い指示には適切なタイミングが必須というテーマでお話をさせていただきました
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしています
私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします
やっぱり高校時代応援団という部活にのめり込んでいたので応援団ネタになるとついつい時間がオーバーしそうになっちゃいますね
雑談がちょっと多かったかと思うんですけどもお付き合いいただきありがとうございました
それでは最後になりますが肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください
ここまでの相手はOKファームのOKでした
また遊びにきんさい
ほいじゃあまたのー
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