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おはようございます、OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は439回目の放送です。新卒でいきなり150万円のローンを組まされた話、組んだ話、微妙なところだな、まあ150万円のローンを組んだ話というところをお話ししていこうと思います。
今日の音声配信のトークテーマが、初めての借金ということなんですけども、今日はちょっと雑談半分、身の上半分、身の上話半分みたいな感じになるかもしれませんが、私が新卒で就職した自動車ディーラーですね、営業マンになった時の話とかね、その後の借金とかローンへの思いみたいなものを少しお話ししてみようと思います。
えーと、私、王家はですね、4年生の大学を出まして、広島県出身で広島県の大学に通っていたんですけども、そのまま広島県の自動車ディーラーの企業に勤めました。
トヨタ系のディーラーというやつですね、トヨタの車を販売するディーラーに勤めることになりました。
で、そこでね、自分がお客さんに、うちの車はこんなのがお勧めですよとかね、そういうお話をしていかないといけないので、当然ながら自分もその会社が取り扱っている車を購入する必要というのがありました。
まあこれに関しては入社する前から覚悟をしていたというお話ではあるんですけども、やっぱりもうね、新入社員はもう車を買うのが当たり前だと、とりあえず1台目をまず自分のところの車を買って、まあそれが社用車じゃなくてね、あくまで自分名義の車を買うことになるんですよね。
なので自分の年収見込みみたいなものを書いて、ここの会社に勤めていますとかいうことを書いて、僕はまあ割とコンパクトカー、一番その中でも取扱い者種の中でも安い部類の車を買ったんですけども、それでもやっぱり150万円から180万円ぐらいのローンを22歳と数ヶ月みたいな状況でいきなり組むことになりました。
自分自身の両親はもうなるべくローンを組まない方がいいとかね、もう家ぐらいのあの大きいお金の時は仕方ないけど、もう車まではもう絶対にローンを組まず現金一括で払う、でもう身の丈に合わないんだったらもう中古車を買うとかね、グレードを下げた車に乗るということをずっとやってきていた父親母親だったので、なんかねやっぱりその時にね入社前からわかってたことなんでそこで気づき合って話なんですけども、
なんとなくね、なんかここでいきなり新車を買わされるのかというかね、買う必要があるのかということでね、若干モヤモヤしたようなことを覚えています。
でですね、ここまでだったら僕もそこまで多分このモヤモヤはね限界に達していないんですけど、
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1年ぐらいかな、1年経たないぐらいに結局車を買い替えることになります。
営業マンということなので、自分自身の車販売のノルマがあるわけですよ。
ベテランとかね、中堅の社員になったら月に5台とか6台とか売りましょうみたいなので、新入社員はそこまではないけどやっぱり2台ぐらいは売りましょうみたいなノルマがあるわけです。
それに伴って、従業員のその事務所というか支店の人数に対してのお店目標、店舗目標みたいなものがあるので、店舗で30台月に売りましょうとか40台売りましょうとか目標があるわけです。
そうなると、4月の30日とか月末の夜になって目標まであと1台足りないとか2台足りないとかいうことになると、お客さんに電話をかけたりとかしても夜になって7時8時ぐらいになって新規で今から車を買いませんかといっても制約は現実的には難しいわけです。
中にはものすごい親密な関係になってて、そういう事情があるなら協力するよみたいなお客さんがいる先輩もいたりしたので、そうなったらあの先輩すごいなとかそこまで親密になってくれるお客さんがいるんだということでその先輩の評価が上がったりということも見たことはあるんですけども、まあ月末にいきなり夜に行って車買ってくれませんかって言ってくれる人は稀なわけです。
となると俗に言う自爆営業というやつが始まります。
自分がまあ最低限ノルマを達成していたら、いや僕はノルマ達成してるんでって言うことはあるね。権利のようなというか、まあ権利ってわけでもないんですけど、まあねあの断っても別に文句は言われないんですけども、お前今月の目標は3台なのに1台しか売ってないよなっていう風になってくると、じゃあやっぱりお前が買わないといけないんじゃないのみたいな空気がねとか誰が買うかみたいな最悪のくじ引きですよ。
自分の自腹でね車用車を買うとかならまあともかく別の話なんですけども、今車に長いこと乗ってる奴は誰だみたいなことの質問が始まるわけですよ。
でそういう話になるとね、お前もう1年も車に乗ってるのかとかね、1年も車買い替えてないのかみたいな感じで言ってくるね上司とか先輩が実際にいるわけなんですよ。
いやいや一般的な人からしたら車って5年とか10年とか乗るものでしょっていう風に思ってね、自分も気に入ってその自分が入社した時の車を買っていたので、なんというかねこれを大事に乗っていきたいなとか思ってたんですけども、お前1年も車乗っとるんか買い替えろやっていう空気になり、
次はね今の取扱い者氏の中で仮にこの中でお前が次に買い替えるならどれだみたいな誘導尋問なものみたいなものをかまされてですね、最終的にとりあえず審査だけかけてみようね。
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まあローンで買うのが当たり前ので、予診だけかけてみようということでね、その審査のファックスみたいなものに記入してローンの審査にかけるわけですよ。
で稀にそのやっぱりねあの車が買い替えてすぐなのでみたいなこととかがあって審査が通らないということがあるんですけども、もうディーラー勤務になっているという時点でその審査会社も関係がある会社なので、まず審査が出るんですよね。
OKが出ちゃうんですよね。となると今乗っている車をね査定って言うんですけどねあのお前の今乗っている1年間乗った車の金額を出してみようみたいなことになり、
150万とかで買ったものが多分ね70万とか80万とかですかね多少ちょっと色はつけてもらえてねあの普通の人よりかはおまけした査定額にしてあるよという風に言われても、
もうその残済というやつが発生してるんですよね。ローンを150万組んだとして残済額1年乗ったとはいえプラスで残済が20万円か30万円発生したものを次の審査のローンに加えてまた新しいローンを組むというやり方をしていました。
で僕は結局それでねえっと新しい車を買っちゃったわけですよ。で当時ねえっと結婚してはなかったんですけどもねあの妻今当時彼女だった妻とねその話をしたらこれってもしかしてあなたは定年までずっとこうやってローンを抱え続けていくのっていうのを言われてねそこでなんか自分もリーラーの感覚に慣れていたところで
ああやっぱなんかおかしいよなっていうこのね会社の目標が足りないとかノルマが達成できなかったっていうのはもちろん良くないというかね達成すべきだったものが達成できてない自分にも責任はあるんですけども半年に1回とかね1年に1回とか車を買い替えてなんかこれで自分の営業成績ですとかね店舗の成績ですとか場合によってはそのうちの会社の年間の取引台数はこれですみたいなのを言うのってちょっとさすがに異常だよねっていうのにそこで言われて
のにそこで何かねあの終わりに帰ったみたいな気持ちになったのに何となく覚えています まあ結局その後僕は2年半ぐらいでねその自動車ディーラーをねやめてしまいますまあそういうこともあっても
メンタルがね持たないとかもう周りの人間関係にも疲れたとかいろいろ理由はあるんです けども今となってはねその実ずっと自分の車がね新しい車に乗れるって言ったらまあいいように
聞こえるかもしれませんけどローンをね組み続けるということからは脱出できてねそこは まあ良かったなというかまあの2年半はちょっとなんか異常な金銭感覚だったんじゃないかな
というふうなことも思い出しましたということねこの初めての借金というね キーワードでお話をさせてもらいました
まあその後もね今農家になってますけどやっぱりねあの 農機具のローンを組んだりとか運転資金でね一時的にお金を借りないといけないという借金をした
ことはあるんですけどもやっぱりあのねあの意味もなく借金をするのは良くない で借金をするならちゃんとねあの意味をつけたりとかね
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8理由というかもう回収の見込みみたいなちゃんと計画を立てないとダメですよ ということをね
自分自身も自戒を込めてですしねあの子供たち自分の子供たちとか家族知り合いにもお話し していきたいかなぁというようなことを思っています
はい今日はちょっと自分語りみたいな会になってしまったんですけども普段は農家の 方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話という
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はいそれでは最後になりますが腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したり しながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていてみてください
ここまでのお相手は ok ファームの ok でしたまた遊びに禁歳ほいじゃまたの