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おはようございます、OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、土曜の朝は、OKさんの一発撮りフリートークということで、
雑談や雑学など、平日よりも砕けた放送をお届けしております。
はい、今日は385回目の放送、完全な雑談なんですが、
逮捕されたニュースを1%でいいから疑ってみようというテーマでお話ししていきます。
ね、相変わらずなんなんやこのタイトルはというふうに思った方もいると思うんですけども、
これは僕が日頃から気をつけていることとか、子どもたちにもニュース番組を見ているときに、
結構ね、要所要所で、ちゃんと疑ってニュースを見なさいよと言っていることがあるので、
そのお話をしていこうと思います。
とりあえず日本中でというか世界中でいろんなニュースが起こって、
その起こったニュースをその日の夕方のニュースとか朝のニュースとかニュース番組、
場合によってはヤフーニュースとかそういうニュースサイトのようなものでまとめられるので、
今日有名な芸能人の何々さんが逮捕されましたとか、
東京とか大阪とかどこどこの街でこんなひどい事件がありまして、
こんな人が逮捕されましたとか、詐欺がありましたとか、
そういうので逮捕されましたみたいないろんなニュースが日々流れてきます。
逮捕されたらやっぱりその人の実名も出ちゃって、顔写真も出ちゃってってことが多いので、
パッとニュースの画像というか映像が流れてきた時点で、
私たちは知らないうちに、この人悪い人なんだっていう目で見ちゃうわけですよね。
自分自身もそうなるんですけども。
でも僕自身はその人が本当に悪いかどうか、
まだわかんないよなっていう目でなるべくニュースを見るようにしています。
子どもたちにもこの人逮捕されたんだ、悪い人なんだというのがあっても、
まだ逮捕されただけなので本当にこの人が悪いかどうかもわかんないし、
仮に悪いことをしていても何か特殊な事情があったりとか、
やむを得ない事情もあったりするかもしれないので、
与えられたニュースを目にして、それを全て鵜呑みにするのはやめなさいよという話を常にしています。
わかりやすいもので言うとやっぱり冤罪ですよね。
他に真犯人みたいな人がいて、その人は悪いことをしてないのにはめられたとか、
極端かもしれませんけど何か陰謀のようなものがあって、
替え玉のような形でお前がやったことにしろとか、罪をなすりつけられたとか、
罪をかぶってくれという場合もそうですよね。
他に悪い人がいるんだけど、僕があなたのことをかばいますよと言って、
その人が犯人として辞書したり名乗り出たみたいな場合もそうかもしれませんし、
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本当に悪いことをしたとか犯罪を犯した人っていうのは、
誰かまだわかんないよねとニュースに出た時点では、
こういうことがありましたというのは間違いないんだけども、
まだ全てが明るみになっていない状況だなというふうに僕は思うわけです。
それこそ今メジャーリーグのとあるチーム、とあるチームって皆さんわかるか。
お金絡みですごい大変なニュースがおここ来てますけど、
やっぱり1日2日経つことによって1日目に出ていた情報と、
2日目に出た情報、3日目に出た情報で全然話が食い違っていたり、
あれこの話とこの話辻褄が合わないよねとか、
誰かが嘘をついているな、勘違いをしていたんだなとか、
いろんな状況がどんどん後から情報として出てくるじゃないですか。
なので1発目のこの人が逮捕されましたとか、
この人がトラブルを起こしましたみたいなニュースが出た時点で、
うわこの人悪い人なんだって決めつけるのって本当にそれは危ないことだと思うんですよね。
それは例え犯罪とか重いものであろうと、
芸能人のスキャンダル、不倫とかね、金銭トラブルとか、
なんか車で事故を起こしたとか、そういうトラブルみたいなものもそうですし、
場合によってはあなたの身近な人、町内の人とか、
ママともパパとも仕事仲間の人のトラブル、噂話みたいなものも、
やっぱりそういう一時情報ではなくて、
誰かから、誰かの耳と口を通ってきた二次情報、三次情報という、
フィルターがいろいろかかっている情報なので、
やっぱり疑いながら情報を精査しないといけないなというふうに僕自身は思うんですよね。
お金が盗まれました、盗んだのはこの人ですという人が出た時に、
その人は何らかの事情があって、誰かに脅されてそういうお金を盗んだりとか、
犯罪を犯したっていう可能性はないっていうのも一つの例かもしれませんし、
考えようによっては、その人は確かに犯罪を間違いなく犯したんだけど、
その犯罪を犯さないといけないところまで追い詰められた理由は何なのかみたいなところまでね、
ちょっとここは考えすぎかもしれませんけど、
普通に生きてたら、その普通の定義にもあるんですけども、
普通に困ることもなく、身近で不自由なことなく生きてたら、
犯罪を起こすことなんてそうそうしないと思うんですよ。
犯罪といったらちょっと極端かもしれないのでね、
あなたの身近にいる人が、例えば不倫したとかお金のトラブルがあったみたいなことがあったときに、
その不倫したと言われる人が家族円満で何も困ったことがないのに、
日遊びがしたいなと思って不倫したのと、
家庭内でDVみたいなすごい暴力を受けてたりとか、精神的にすごい辛い思いが続いていた中で、
仕方なくっていうわけでもないんですけどね、
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心がすり減りそうになった中でそういうことになってしまったというものだったら、
ちょっと事情が違うなとは僕は思うんですよ。
これは不倫を肯定するとかお金のトラブルを肯定するというわけじゃなくて、
何らかの事情があったものと全然事情がないものによって、
本質のところは変わってくるよねというふうに思うわけです。
なのでニュースにしろ噂話にしろ何かこういうことがあったらしいよっていうふうに、
自分の中に耳に入ってきて、
100人、身の回りに100人いたら、
99人、100人があの人が悪いらしいよとかね、
こういうことがあったらしいよっていう話を聞いた時に、
その言葉を全て鵜呑みにせずにね、
本当に1%でいいので、
この人が悪いというふうに言われているけども、
この人を擁護する意見とか情報はないのかなとか、
逆にこの人は被害者で、
とてもすごい素晴らしい人だったのにという人がいた場合でも、
この人の方にも落ち度はなかったのかなとかね、
実はこの人が隠している情報はないのかなという目で、
その起こった出来事を俯瞰してみるというんですかね、
落ち着いてどちらかの目に、
どちらかに偏った目ではなく、
両方にフェアに見る目を養っておいた方が、
いいのではないかなというふうに自分自身は思っています。
これは本当に自戒を込めてなんでね、
自分が出来ているとまでは思わないんですけども、
自分はそういうふうなフェアな見方をするようになるべく心がけています。
そしてこのフェアな見方をするというのは、
どこかで必ず自分のために帰ってくるなというふうに僕は思っているんですよね。
何というか単調にこういうことをする人は悪いとか、
こういう人をすることは素晴らしいというふうに決めつけていると、
いつか思いもよらないことがあって、
自分がそういう似たようなケースになり、
自分が犯罪を犯す、犯罪を犯すにはないにしても、
他の人とトラブルを起こした時に、
他の人に対して厳しい目だけを持ちすぎていたりとか、
こういう人は悪い、こういう人はいいみたいな決めつけ方をしていると、
自分が今度は噂話をされたりとか、
ニュースで取り上げられるようなポジションに自分が来てしまった時、
当事者になってしまった時に、
今まで自分が向けていた辛辣な言葉、辛辣な目というのが、
全部自分に返ってきます。
でも自分が普段からそういうネガティブなニュースを見た時にも、
この人にも何か事情があったんじゃないかなとか、
他にもみんなが注目していないけど、こういう事情があるんじゃないかなとか、
状状釈量の余地があるんじゃないかなみたいなところに目をやっていると、
自分が何らかのトラブルに巻き込まれたり、
トラブルの当事者になった時にも、
普段から他の人を優しい目で、フェアな目で見ることができていれば、
自分に対しての罪悪感みたいなものとか、
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自分を責める気持ちみたいなものが軽くなったりするので、
結局は自分が困った時に、
自分を助けやすくなるんじゃないかなという風に思ったりしています。
あなたもニュース番組や噂話を聞いた時には、
それって本当なの?とか、
何か追加の裏情報はないの?みたいなものを気を付けながら、
ニュースとか話を聞いてみてもらったらと思います。
今日は完全に雑談だったんですけども、
平日は農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマでお話をしています。
私のフォローがまだの方は、ぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
それでは最後になりますが、腰痛にならないように肩を上げ下げしたり、
腰を回したりしながら、体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張ってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びに来てください。
ほいじゃまたな。