暖房台にかかる費用
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を越えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、寒いです。めちゃくちゃ寒いです。皆さんの地域もね、とっても寒いと思うんですが、私が住んでいるのは中山間地なんですけども、広島県のね、山あいに住んでいるんですけども、
今、積雪がね、10センチかな、15センチかな、ぐらい積もっているところです。で、普通にね、今日の家の中でできる事務仕事をしようかなと思っていたんですけども、念のためにね、作業場の方の見回りに来たらですね、ビニールハウスにかなり雪が積もっておりまして、
閉まったビニールハウスのケアするのを忘れていたということで、今、半分ぐらいビニールハウスの上の雪降ろしをしてきたところです。
で、めちゃくちゃ寒いので、やる気が途絶えたというか、このままだと霜焼きになっちゃう、風邪ひいちゃうと思ったので、一旦今ね、こたつのある休憩所みたいなところに来て、今、暖をとっているところです。
で、寒い、嫌だ、嫌だと思ったんですけども、このネガティブな気持ちを、そうだ、もう音声配信にぶつけてしまえと思ったので、当初の放送内容を変更してですね、寒い地域に住むデメリット3つみたいな感じで、特にお金に関してね、寒いところに住んだら、
お金がかかるよ、こういうところを覚悟しておいた方がいいよ、というものについて紹介していこうと思います。
今日の3つのポイントです。ポイント1、暖房台。ポイント2、車。ポイント3、自宅や仕事場のケア。この3つでお話をしていこうと思います。
はい、まず1つ目のポイント、暖房台です。これはもう説明不要だと思うんですけども、山合いの地域に行ったりすると、本当にね、寒くて暖房がない。
寒いと死ぬというレベルで、寒いエリアとかもね、日本の中にはあったりします。僕が住んでいる町は、広島県の中のね、ちょうど南北でいうところの真ん中あたりになるんですけども、結構山合いになってまして、今までの歴代最低気温でいうと、うちの町がマイナス15度ぐらいかな、ひどい、本当に寒いことがここ5年、6年以内にありました。
その時は畑に行ってね、ネギを掘るという作業をその時してたんです。
ですけども、土が凍っていてですね、ネギ1本採ろうと思ったら、周りの土をトンカチで砕かないと収穫ができないというネタみたいな状況になっていました。
ここまで寒いのは、極端な例にしてもですね、やっぱり今日みたいに雪が積もることも、年間通してやっぱりね、5回、10回ぐらいあるのかな、今年も雪が積もったねぐらいで、雪が積もっても全然珍しくない地域です。
そうなると、やっぱり本当に夜の間も暖房、
かけっぱなしじゃないと寝れないとか、朝起きてエアコンだとどう考えても火力が足りないので、
投油ストーブを使ったりとか、昔ながらのものがあるとか、こだわりがある人は薪ストーブみたいなもので家を温めたりしています。
最近は電気暖房、なんでしたっけ、床暖房っていうのか、電気で家を温めるという仕組みもあったりするので、
そういったものを上手に使っている方もいるかなと思うんですけども、
どちらにしろ家を温めるというものに関して、
余計なお金がね、やっぱり暖かい地域の人よりもかかります。
なので、スキーがすごい好きとかね、ウィンタースポーツが好きみたいな方からしたら、
もうね、寒いところ天国というふうに思うかもしれませんけど、
やっぱりこの寒いからこそね、暖房代がかかる、余計なお金がかかるというのは、
やっぱり寒い地域に住むデメリットじゃないのかなというふうに思います。
これが一つ目のポイント、暖房代というお話でした。
車に関する費用
続いてのポイントが車というお話です。
冬用タイヤ、スタッドレスタイヤというやつがありますけども、
あれがね、高いんですよ。
軽自動車でもやっぱり相場で、安くても2万円から2万5千円、
高かったらやっぱり3万円、4万円ぐらいはスタッドレスタイヤの交換とかね、
商品代金プラス高賃で、やっぱり3万円、4万円とかいうお金がかかってきます。
一度履いたタイヤは、もちろん溝がなくなったら交換しないといけないので、
なんというんだろう。
人の、その人によってのね、走行距離に応じてですけども、
やっぱり3年から5年に1回は、そのスタッドレスタイヤというのを新しいものに変えないといけないかなというふうに思います。
また、僕、車屋さんにね、自動車ディーラーに勤めていたので、ここら辺よく知ってるんですけども、
年数が経ってくると、とてもタイヤというのが硬くなって、
ゴムのね、グニャグニャした感触がカチカチしたね、硬い感じになっていくので、
そうなるとスタッドレスタイヤの性能というのは落ちてくるので、
やっぱりね、全然私、距離を走らないから大丈夫だよという人でも、
本当にその滑り止めという効果を期待するのであれば、
やっぱり3年はいついかな、でも5年に1回ぐらいはタイヤを絶対に変える必要があるんじゃないかなと思います。
そしたらね、やっぱり車に対してね、田舎とか山に住んでいる人って言ったら、
もう電車とかバスとかがない地域がほとんどと思うので、
ただでさえね、車のガソリン代がかかったりとか、
車のね、点検にお金がかかったりとか、
お金がかかるという状況なのに、それに加えてスタッドレスタイヤのお金もかかってくるということで、
これは結構なお財布にとってね、ダメージになってきますよね。
余談にもなるんですけど、温かい地域に住んでいる、
割と海沿いに住んでいる地域の人が、
山合いのね、勤め先に勤める場合のスタッドレスタイヤの負担というのも、
地味にかわいそうだなと僕思ったりするんですよね。
自宅は全然雪が降らない地域、雪が降っても積もらない地域なのに、
最近とかでね、山合いの職場に行ってくれとか、
雪深い職場に行ってくれっていうことになると、
さすがにね、スタッドレスタイヤをね、
会社の補助で出してくれるところって少ないんじゃないかなと思うんですよね。
でもやっぱり凍結してるから車が運転できないので、
今日は行けませんみたいなことをね、
許してくれる会社ってまだあんまり多くないと思うので、
なんていうんだろう、そのね、
スタッドレスタイヤも自前で用意しないといけないかっていうことになって、
さっき言ったね、追加の4万円、5万円っていうのが、
会社の経費じゃなくて、
その財布からね、出さないといけないっていう人もね、
いると思うので、
とてもそこら辺は大変じゃないかなというふうに思います。
自宅や仕事場のケアにかかる費用
他にもうちの地域はギリギリいらないんですけども、
車には寒冷地仕様というものがありまして、
車をそもそも購入するときにね、
雪が降ったりしてもとか、
気温が低下してもエンジンルームが壊れにくいようにとか、
ここにこういうライトをつけてるから、
雪の雪道でも安心だよみたいなね、
装備もあったりするので、
そういったもの、
やっぱりオプションでつけるとなると、
ちょっと金額を忘れちゃったんですけども、
10万円か15万円かぐらいね、
プラスで寒冷地仕様のお金がかかっちゃったりするので、
そういうところにもね、
車代というのが余分にかかってきます。
嬉しくないですね。
こだわりだしたらやっぱり、
雪のための対策の車グッズ、
スタッドレスタイヤとは別ですけど、
チェーンを巻いたりとか、
窓の凍結しないようにとか、
ワイパーがちょっとちぎれやすくなったりとか、
他人に関しても金がね、
かかりやすいところなので、
紹介させてもらいました。
3つ目のポイントが、
自宅や仕事場のケアというお話です。
僕もね、
おじいちゃん家はこの町にもともとあって、
農業を始めてから、
こちらの町に移住してきたという形になるので、
昔からじいちゃん家に来てるので、
この雪の大変さとか寒さというのは、
分かっていたつもりだったんですけども、
やっぱり自宅をね、
寒い地域に拠点を持つというのは、
初めてだったので、
めちゃくちゃ寒いときに、
自宅の水道管が完全に凍っちゃって、
自宅の水が一滴も出ないみたいな感じで、
大変な思いをしたことがあります。
そのときね、
本当にトイレの水も出ないんで、
どうしようって話になったんですけど、
なんかポリタンクみたいなものを持ってね、
近所の川に水を汲みに行って、
それをトイレにジャバーっと流してね、
トイレをきれいにするみたいなことをやったりしてて、
本当に寒いの嫌だなというふうに、
そのときね、
もともと寒いの嫌いだったんですけども、
再確認しました。
他にも、
やっぱり断熱をしないとね、
さっきの暖房効率が下がるということで、
家のドアとか窓とかに、
ちょっとした隙間テープを貼ってみたりとか、
なんだろうな、
寒くならないようにするとか、
子供が風邪をひかないようにするためのね、
寒い所での住宅のデメリット
厚着毛布みたいなものとかね、
暖かいところだったら、
こんなに布団毛布いらないのに、
というふうに思ったりとか、
半可ごたつがいりますよとか、
湯たんぽを作るためにね、
お湯を沸かさないといけないように、
お湯を沸かさないようとか、
早朝から暖房をかけないといけないようとかね、
いろんなところにね、
見えないお金がかかってきます。
で、今まさに僕がやっていることなんですけど、
仕事場のケアというやつですよね。
職種にもよりますけど、
農業の場合だったら、
やっぱり畑を、
雪の対策をしないといけないとか、
ビニールハウスが潰れないように、
雪の重みで本当にビニールハウスって、
簡単に潰れちゃうんですよ。
なので、この定期的にね、
見回りに来て、このビニールハウスの雪下ろしをするとか、
人によってはね、
大きくてケアがしきれないので、
そもそもの骨組みを、
普通のパイプよりも強いパイプに、
太いパイプにしておくとかね、
いろんな対策をね、雪のためとか、
寒さのためにしないといけないということがね、
ありますので、
本当にね、見えないところでどんどん、
寒いだけでお金がかかっていくんですよね。
まあ本当ね、雪がね、
重すぎて潰れたビニールハウスを、
近所の方でもそうですし、
ドライブをしている中でも、
見たことがあるんですけども、
なんとも言えない気持ちになりますよね。
最近はもう、本当に、
ビニールハウスを建てるのも、
資材が高騰していてね、
昔は100万円で建てれていたものが、
200万円になっているよ、
とかいう話をよく聞いたりするので、
そんなにね、借金をして、
めちゃくちゃ大事にして建てたハウスが、
雪の重みで潰れているというのを見るとね、
もう本当、なんて声をかけたらいいのか、
わからないみたいな、
気持ちになりますね。
まあ水道管とかをはじめ、
寒いことで、
こんなところで、こんなものが壊れているなんて、
っていうものがね、結構ね、
本当に寒い地域あるあるなので、
まあ僕が住んでいるのは広島県なので、
東北の人に比べたりとか、
北海道の人に比べたら、
いやいや、そんな生ぬるいもんじゃないぜ、
とか、こんな事例もあるぜ、
っていうことはあるかもしれないんですけども、
とりあえずね、僕が住んでいる地域も、
やっぱりね、10センチ、15センチ、雪が降ったりとか、
ひどい時は40センチ、50センチとかね、
積もったりすることがあるので、
その時ね、どんなめんどくささがあるのか、
というのは今回は紹介させてもらいました。
寒い所での交通の問題
はい、ということで、
今日はね、雪国に住んでいるというか、
寒い地域に住んでいることのデメリット、
3選みたいなことで、
お金編みたいなことで、
紹介させてもらいました。
いやー、もう本当に寒いんです。
もう寒いんでね、
もう今、こたつに入りながら収録しているんですけども、
この収録が終わったら、
とりあえず、ビニールハウスの雪下ろしの続きを
していこうよーと思っています。
ビニールハウスのね、中に入って、
ホーキーみたいな、
長いものを持ちながらね、
上をちょんちょんちょんちょん、
ホーキーの反対側っていうんですか、
の方でちょんちょんちょんちょんついて、
ビニールハウスに積もった雪を下ろす
みたいなことをね、やろうかなーと思っています。
まああとはそれこそ、
道路ですよねー、
普段は全然凍らないところも、
この雪でね、
かなり滑りやすくなったりとか、
今は雪なんでいいんですけども、
この雪が一旦溶けて、
今日の夜に凍結してしまうと、
明日は雪だったところがね、
氷の道路になってしまうんですよね。
アイスバーンと言うんですけども、
そうなったら、
波のスタッドレスでもね、
滑る力に逆らえなくなっちゃう、
っていうことになっちゃうので、
交通事故がね、増えたりするので、
自分自身は万全の装備をしていても、
1台前の車がね、
事故っているとか、
トラックがね、横滑りしているだけで、
もう道路が封鎖されて、
そこの道路が使えないよー、
という風なことにもなったりするので、
とてもめんどくさいなー、
というのとね、
あの皆さん、
その内容に行きましょう、
みたいなね、
思いでね、
おります。
急ハンドル、急ブレーキと、
あと急アクセルですかね、
この急のつく操作をすると、
すぐにね、
雪道ではトラブルに巻き込まれてしまうという、
普段から、
普段もそう言われることなんですけども、
雪の降っている時とか、
凍っている時は、
特にこのね、
急のつく操作をしないように、
皆さんも気をつけながら、
今日もやるべきことを頑張っていってみてください。
はい、それでは本当に皆さん寒いので、
ね、マジここで腰痛ピキッとなったらね、
ね、最悪のクリスマスになってしまうと思いますので、
ね、腰痛にならないように、
本当にね、
あの、じわじわじわじわ体をゆっくり動かしてあげるとか、
肩を上げ下げしたりとかね、
ストレッチをしてあげてね、
前屈をしたり、
腰を回したりしてあげながら、
今日もね、やるべきことを頑張っていってみてください。
はい、では私この収録ボタンをね、
終わるボタンを押したら、
またビニールハウスの雪下ろしに行ってこようと思います。
今日も皆さん頑張っていきましょう。
ここまでのお会いでは、
OKファームのOKでした。
また遊びに来てください。
それじゃあまたのー。