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おはようございます。 おいなり学びのお裾分け第92回目の放送です。
このポッドキャストはITスタートアップのCCOを務めたり大臣支援を行ったりしております私おいなりが。
日々の学びや気づきをお裾分けする番組です。
ここ数日すごく暑くなってきましたね。
しっかり暑さ対策をしてたくさん水分補給をして体調が悪くならないように気をつけましょう。
本日のテーマは夫婦の関係性と親という役割です。
今週末ですね、お妻が土曜日に大学時代の友達と会うというところで週日外出をしていました。
結果的においなりは娘とワンオペという形にはなるわけですけれども
全然OKというかですね、もう全然一滴なって感じなんですよね。
むしろちょっとだけ子供が体調悪い気だしがあったので
やっぱりちょっと明日やめとこうかなみたいな会話も妻からはあったんですけど
家々は大丈夫だから一滴なよというところで行ってきてもらってですね
結果的に子供の体調も大丈夫だったのでよかったなというところでございます。
話を聞くとすごく楽しんで帰ってきてくれたというところで
送り出してよかったなとすごく思いましたし
本当に日々日々家庭のことをメインに
当然仕事もしてるんですけれども家庭のこともたくさん頑張ってくれている妻ですので
久しぶりに家庭の外で楽しんでくれている姿を見て
とても安心するというか嬉しい気持ちになったりもしました。
ここだけ切り取って話をするとですね
お稲荷がただのめちゃくちゃいい旦那さんやんみたいな感じになってしまって
特にそういうことがしたいラジオではありませんので
他の側面もお話ししたいと思います。
僕は本当に妻にはガンガン遊びに出て行ってほしくて
あんまり夜飲みに行きたいというタイプでもないので
どっちかというと休日の日中に行ったりすることが多いんですけど
夜でもいいんで全然出て行ってほしいんですよね。
それはなぜかというと先ほどお話しした通り
楽しんでくれるのが純粋に嬉しいからというのは本当に事実としてあるんですけど
それ以外にも多少見返りというとちょっとあれですね
自分にもいいことがあるからだと思っています。
自分のいいことが何かというと
本当にドライな話になっちゃいますけど
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自分も外に行きやすくなるからというのがめちゃくちゃあります。
逆に自分だけ飲みに行ったりだとか
そんなに頻度がないんですけどね
行ったりするのが本当に申し訳なくなっちゃうタイプなんですよね。
自分のばっかり外で行ってみたいな子供預けて
妻は家族のことをやってくれてるっていうのが
本当に苦しくなっちゃうタイプでして
なんでむしろ妻も行きたいとか行くって言ってくれると
本当に気持ちが楽になって救われる感じがあるんです。
見返り前提での送り出しというとちょっとあれな感じもしますけど
一応こういう考え方になっている背景みたいなのも少しありまして
やっぱり僕たちは本当に22で結婚して23で出産をして
パパママになっていると
新卒1年目で親になったっていうところもあるんですね。
それに加えて子供が生まれて数ヶ月の間でコロナ禍に入りまして
妊娠期だと外に行けないですよね。
コロナ禍になって新生児がいる中のコロナ禍って
外出って絶対NGな感じするじゃないですか。
みたいな感じで
新卒から入って2,3年ぐらいずっと夜の飲み会とかに
参加してなかったんですよね。
一方でリスナーの皆さんならご存知の通り
お稲荷はコミュニケーションからエネルギーを得るタイプの人間ですので
本当はそういう飲み会とか真面目な交流会とか
そういうのが寝たいタイプではあるんですよね。
なかなかそういう自分を押し殺していい親であるっていう
そのロール役割にとらわれてしまってですね
それをやり続けた結果は自分を見失ってしまって
メンタル的にも良くない状況になったりみたいなことが結構ありました。
結果的に良い父親であろうと思ったが
故に子供に捧げすぎて
結果的にそれでメンタルを病んだら
子供にとっても悪いこともあるわけですよね。
なんで良い親であるためにも
良いというか自分らしく生きるってことはすごく大事だなと
いうことをそのあたりですごく学んでですね
節度を持ちつつも
自分自身を解放するようになったというか
自分らしさをちゃんと取り戻す
具体的には趣味の時間を取るだとか
そうやって飲みに行ったりだとか
行きたいと思ったけど行ってなかったような交流会に
たまに足を運んでみるとか
みたいなことをするようになりました。
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夫婦がせっかく一人をやれない限りは夫婦がおりますので
夫婦が支え合えばいいかなと思って
良い親でいることと自分を保つことは両立できるんだな
ということを学びまして
こんなような形で
妻が外出したいときは本当に行っておいで
という心の底から思っていますし
逆に自分が行くときも極力罪悪感を感じずに
行くように最近は意識をしております。
というところで
親の関係性や夫婦の関係性というところを
良い親でいることと自分らしくいることの両立について
今日はお話をさせていただきました。
少しでも共感いただいたり
毎日を頑張るきっかけになっていたら嬉しいです。
貴重なお時間いただきましてありがとうございました。
それではまた明日の朝。
お会いしましょう。
