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2023-06-05 08:55

#83 原点に立ち返り、自分を認める

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掲げた目標に囚われすぎて、自分で自分の首を絞めていませんか?苦しくなっていませんか?原点に立ち返り、自分を認めてあげること、周りと比較せず、自分の成長を楽しむこと。そんな話をランニングの経験を基にお裾分けしました🤲
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おはようございます。 おいなり学びのお裾分け第83回目の放送です。
このポッドキャストはITスタートアップのCCOを務めたり、大臣支援を行ったりしております私おいなりが日々の学びや気づきをお裾分けする番組です。
本日のテーマは原点に立ち返り、自分を認めるです。
ポッドキャストでも何回かお話をしておりますが、おいなりの最近の趣味はランニングというところで、
手前半年、半年前ぐらいから徐々に始めてですね、途中から平日毎朝5キロ走るようになっていて、
そのあたりから本格的にランニングマラソンに目覚め始めまして、10キロの大会に出てみたりだとか、
実は来週、今週末になるのかもにはハーフマラソンに初めて出場してみるというところで、そういった大会とかのイベントを入れながらですね、
本格的にランニングをするということをやっております。
今週末にハーフマラソンがあるんですけれども、まだハーフの距離を走ったことがなくてですね、
なんならこの手前2,3週間、1ヶ月ぐらいかな、ゴールデンウィーク開けから何回か体調を崩したり、長期出張に入っていたりだとか、
いろいろありまして、まともに走れてない月でもあったんですね。
じゃあこれはさすがになかなかぶっつけ本番は厳しいだろうというところもありまして、
昨日日曜日だったんですけれども、がっつり時間をとって一人でハーフマラソンというか、21キロ走るという練習をしてみました。
これまで走ってきたペースから、大体これぐらいのペースで走れたらいいな、
せめてこれぐらいのペースで走りたいな、みたいな理想とするタイムと、現実的な目標と、それを頭に思い浮かべながら走ってみました。
いざ走ってみるとどうなったかっていうと、理想のタイムはおろか、最低でもこのペースで走りたいなって思ったペースでも全然走れなかったんですね。
完全に衰えておりまして、走ってて苦しくて苦しくて、
今そういう運動ランニングする時専用のウィレ時計、ガーミンってやつをつけながら走ってるんですけれども、
1キロごとにペースタイムとかが更新されてピロンってなってですね、それを見るんですけど、
その表情を見るために精神的なダメージが来ると、
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わーって、
1キロ走ることにわーって、だいたい5分くらいですね、5分か6分置きぐらいにそういう気持ちになるので、
あれなんかもう、なんで走ってるんだっけみたいな、どんどん自分をいじめてるような感覚になっていったんですね。
途中で半分いかないぐらいのタイミングでふと気づきまして、
そもそもこんなに長い距離走ってるのって初めてじゃんってことを思い始めまして、
なんだろ半年前走り始めた時なんで、その10分の1の距離、本当に2キロとか3キロとかそんな距離を、
キロプラス3分ぐらいで走っていたなーってことを思い出したんです。
だいたいキロ5分とか5分半、結局昨日5分半とかだったんですけど、
だから知ってたんですけど、半年前とかって本当に8分半とかで走っててめちゃくちゃゆっくりだったんですよね。
そう考えると、すごい成長してるなーって思いましたし、
そもそも21キロぶっ続けで走るなんて、人分史上初めての出来事だったんですね。
だいたい5分半とかで走ると2時間近く走るんですけど、
2時間近く結構なペースで走り続けるってこれ人間としてめちゃくちゃすごいじゃんみたいなことを思ってですね、
休日に自らの意思で誰に指示されることもなく、この距離を走り続けてるってめちゃくちゃ偉いじゃん、すごいじゃんみたいなことを思ったんですね。
そう思い始めてからは気分も良くなってですね、変な力みとかもなくなっていってペースも上がっていったというところで、
やっぱり目標を掲げることだったり数字を追うことっていうのは素晴らしいっていうふうに思ったものの、
過度にそれにとらわれるっていうのは本当に良くないなってことを思いました。
原点に立ち返って自分を認めることっていうのが大切だなと。
そして周りには素晴らしいランナーの方々、身近にもいたりしますので、そういった方々と比べてしまって焦ったりってこともあるんですけれども、
他人と比較するんじゃなくて自分と比較をする。過去の自分と照らし合わせて考えたら、
少しでも成長っていうのは絶対しているはずなんですよね。それをしっかり認めてあげて自分を褒めてあげるってことはすごく大切だなというふうに思いました。
TwitterとかいろんなSNSでやられていらっしゃって、一方的にすごくファンであります長谷川智子さんという日本一走るアナウンサーと肩書いてる、
そしたら広報とかもやられていらっしゃいますので、比較的生存している領域は近いんですけれども、
長谷川智子さんの言葉がすごく印象的で、Twitterの固定ツイーに書いてあるツイートなんですけど、そのまま読み上げますと、
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何キロ走ったとか、キロ何分で走ったとか、どうだっていいのよ。
楽しく気がなく走れることがどれほど尊いことか。周りと比べないこと。24時間の過ごし方は自分で決めること。
走りたいときに走ること。自分の幸せは自分で感じること。 自分が笑顔でいられる環境を作ることが大切。
めちゃくちゃ染みますね。 長谷川智子さんってちゃんとめちゃくちゃ走ってる方なんで、本当にタイムとかもすごい出る方なんですよね。
そういう方でも、キロ何分で走ったとかどうでもいいって言ってもらえるのってすごく、
新米ランナーさん、新米に限らずだと思うんですけど、全ランナーさんにとって救いになる一言だなというふうに思っていて、
本当に楽しく走ることってすごく大切だし、周りと比べないことも大切だし、そしてこれは結局ランニングに限ったことじゃないんですよね。
自分の幸せは自分で感じていること。自分が笑顔でいられる環境を作ること。本当に大切だなというふうに思って、
ふとした時にこの言葉に立ち返るってことを、きっとですね、みんなで今後ランニングし続ける限り、
ランニングしなくてもかもしれないですけれども、思い返し続けるんだろうなってことを思ってますし、
今週末のハーフマラソンの時でも苦しいタイミングがあればこの言葉を思い出したいなというふうに思っております。
周りと比べずに自分だけに向き合う。そしてその貴重な時間を味わい尽くす。自分だけのための時間ですからね。
そして楽しんでいく。その積み重ねで結果的に継続することができて、
結果もついてくると。そういうことなのかなということで、本日のポッドキャストを終わりにできたらなというふうに思います。
本日は原点に立ち返り、自分を認めるというテーマにおもとにですね、
目標とかにとらわれるってことを掲げることは大切なんですけど、過度にとらわれるってことは自分を苦しめるだけですし、
自分を認めてあげる。自分、周りと比較しない。そして楽しむ。そんなことが大切なんじゃないかという話をさせていただきました。
これは本当にランニングに限らず、あらゆることに対して使える思考法かなと思いますので、皆さんも何かに出らし合わせて考えていただければなと思います。
少しでも共感いただけたり、毎日を頑張るきっかけになれていたらとっても嬉しいです。
貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。それではまた明日の朝お会いしましょう。
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