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ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は、大晦日なんですけれども、今年1年ゴルフどうだったでしょうか?
結構ですね、成果が出た方もいらっしゃればですね、思ったように上達しなかったという方もいらっしゃるかと思います。
ぜひですね、来年はもうゴルフですね、一生懸命頑張っていただいて、いいスカウトを出していただきたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、練習場ではいい感じなんだけれども、コースに行くと、なかなかですね、練習場のようなスイング、玉筋が出なくて、うまくいかないということがあるかと思います。
これ原因は一つではなくて、いろいろあるんですけれども、その中の一つに、景色にやられてしまうというのがあります。
練習場だとですね、いつも決まった景色で、練習場のマットの線があったりですね、打席の線だったりがあってですね、非常に構いやすい状態で、毎回同じ方向を向いて構えて打つので、
非常に振りやすいというのがあります。もっと言えばですね、インドアで練習されている方だと、先の景色というのは見えないですから、あまり景色に惑わされるということがありません。
ですけれども、コースに行くと、いろんな景色があります。OBがあったり、池があったり、林があったりですね、バンカーがあったりと、いろんな景色があるので、どうしてもですね、その景色に影響を受けてしまって、いつものスイングができなくなってしまうということがあります。
その景色にやられてですね、ミッショットしてしまうというのがあります。
これどうしたらいいかということなんですけれども、ボールを打つまでは、狙う方向、どこを狙って、どういう球筋で、どういう打ち方で行こうというのを、いろいろ考えていただくんですけれども、
この向きで、この打ち方で、この番手で行くと決めたらですね、あとはそれを実行するだけということです。
これからまさに打つ、構えた後もですね、本当にこれでいいのかなと迷ったりですね、例えば右がOBだとですね、もう絶対右はいかないようにしようと思ってですね、思いすぎてしまって失敗してしまったりするケースというのがあります。
右がOBであればですね、左を向いて打つということがいいんですけども、左を向いているにも関わらずですね、さらにですね、絶対右にはいかないように打とうと思いすぎてしまって、左に打ちすぎてしまうということが結構あります。
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OBを徹底的に避けるということは非常に大事なんですけれども、ボールを打つまでにしっかりと考えて、狙う方向を考えて、打ち方をしっかりと決めたらですね、右にいかないような打ち方をするという、決めたらですね、あとは実行するだけです。
それを実行すると決めたにも関わらずですね、さらにそれ以上にですね、もう絶対右にいかないように、またさらに別の要素を打つときにですね、取り入れてですね、打ってしまうとやりすぎてしまって、右のOBに行ってしまうことが、右のOBというか左の林の中に入ってしまったりすることがありますので、
ボールをこれから打つというときにはですね、もう決めたことを実行するだけにしていただくといいです。
あとはですね、やはりこう、自分のスイングをするだけですね、構えたセットアップのルーティンに入ったらですね、自分のスイングをするだけです。
あとは、能力以上のことをしようとしないということですね。200ヤードしか飛ばないのにですね、230ヤード飛ばそうとかですね、したりしない、能力以上のことはしないということですね。
あと大事なのはですね、基本的に出やすい球擦りで攻めるということですね。
例えばじゃあ先ほどの右OBの場合にですね、自分の球擦りがスライスであれば、そこもスライスで基本的には攻めるということです。
スライスな分ですね、左を向いて打っていただくということです。
右がOBだからといって、フックを打とうとあまりしないということですね。
もちろんその球擦りをコントロールできる方であればそれでもいいですけども、基本的には持ち球を生かして攻めていただいた方がいいです。
スライスするのであればですね、左を向いて構えていただくということです。
スイングを変えてですね、球擦りを変えようとすると非常に大変ですので、狙う方向を変えて対応していただくのがいいです。
あと景色にやらないようにするにはですね、どうしたらいいかというとですね、打ちたい球擦りをしっかりとイメージするということですね。
打ちたい球擦りというかですね、打とうと思っている球擦りですね、それをしっかりとイメージするということです。
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これはあれですよ、右がOBだからといって右からフックを打つということではなくてですね、スライスが持ち球の人であればスライスを打つんですけれども、
しっかりと左を向いてスライスのイメージを強く持っていただくということですね。
持ち球を生かしてですね、打ちたい球擦りをですね、しっかりとイメージしていただくということです。
これがですね、やはり非常に重要です。
やはりこう打ちたい球擦りをイメージするとですね、その球擦りが出やすいアドレスになりますし、スイングもそのスイングをしやすくなります。
打ちたい球擦りと言ってもくれぐれもですね、いつも出ている球擦りということですね。
いつも出ていない球擦りをイメージしてもなかなかうまくいきませんので、いつもよく出ている球擦りをですね、イメージしていただくということですね。
という感じでですね、考えていただくとですね、景色にやられてですね、コースでミスショットしてしまう回数が減りますので、ぜひですね、意識していただければと思います。
本当ですね、一番大事なのはですね、打つ前までは色々こう考えていただいて狙う方向だったり打ち方考えていただくんですけれども、
構えて、セットアップのルーティンに入ったらですね、これからまさにボールを打つという時にはそれを実行するだけです。
意識しすぎないということがですね、非常に重要です。
で、出やすい球擦りで攻めるということですね。
ぜひですね、このことを意識していただければですね、景色にやられてしまうということがなくなりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけれども、連日お伝えしているんですけれども、1月5日の日曜日にですね、キャメルゴルフリゾートさんでラウンドレッスンを行います。
実際にコースを回っていただきながらですね、レッスンを受けていただきますので、非常に楽しいですし、非常に実践的な内容となっております。
コースマネージメント、コースをどうやって攻めていくかというのはもちろんですけれども、傾斜の打ち方だったり、スイングについてもですね、
もちろんお伝えいたしますので、非常に効果の高いレッスンとなっておりますので、ぜひご参加いただければと思います。
プレー代は9500円になっております。2バックや3バックになってしまうと少し割増料金がかかります。
レッスン代は15000円です。
ぜひですね、今年いいスタートを切るためにもですね、一度レッスンを受けていただいてですね、今年の課題を明確にしてですね、一円いいスタートを切っていただければと思います。
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ご参加いただける方はですね、私のホームページ、野山よしあらと検索していただいて、ホームページからですね、LINEにご登録いただき、コメントいただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。