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おはようございます。熱血中小企業診断士!オサナイ先生、49歳、虎年、ヤギ座のB型、好きな言葉、Don't worry, be happy, 心配するな、楽しく行こうです。
この番組は中小企業診断士であるオサナイ先生が、挑戦する人を応援したり、お金やビジネスにまつわる話をするチャンネルです。
おはようございます。今日は、2024年2月19日、月曜日です。
現在、これを収録している時刻が、朝の4時30分です。
青森県弘前市の現在の気温が4度、最高気温が17度、最低気温が2度です。
今日、17度まで上がるんですか。2月じゃないですね。17度って言ったら、5月くらいの気温ですね。
すごいですね、今日は。ということで、無事、弘前に帰ってまいりました。
本当にですね、昨日の、結局ですね、セミナーがですね、ちょっと早く終わりましたんで、
その後の懇親会、さすがに疲れちゃって、懇親会まで出ようと思ったんですけど、パスしてですね、
で、電車で帰ってきたのが、7時半ぐらいかな。今、お家に着きまして、
本当に1週間ぶりにですね、自宅のベッドで寝れたという、本当にね、自宅のベッドってありがたいですね。
まあ、久しぶりにね、ぐっすり寝れたというかね、6時間ぐらいは寝れたのかなという感じでございまして、
またね、今日からまた通常モードでやってまいりますので、引き続きまたよろしくお願いしたいと思います。
さて、今日はですね、僕が中小菌を診断師になりたかった本当の理由①ということでお送りしたいと思います。
僕がですね、中小菌を診断師という資格を知ったのはですね、大学生の頃だったんですね。
たまたまつけていたテレビのドキュメンタリーでですね、ダメ旅館を再生する番組っていうのが流れてまして、
旅館の立ち直し屋みたいな男の方ですね、再生請負人っていうんですけどね、
そういった方がダメ旅館のお上の依頼を受けて旅館の再生に乗り出すんですが、これがもう本当に大変でして、
お客様をですね、増やすための仕組みを作ろうと、彼がですね、全従業員を集めて今のやり方を変えようという提案をするんですけども、
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中井さんのお客様の誘導する動線であったりとかね、それからおもてなしの仕方っていうのはもちろんですけども、
夕食の混雑の添い入れ替えとかね、相当な痛みを伴う改革っていうのを提案したんです。
当然これはやり方を変えたくない中井さんであったりとかね、それから料理長を始めるとするその従業員がもう反対するんですよ。
完全にこれね、ドラマの世界ですね本当に。
それでもですね、めげないその再生を受け負いに、どうすれば彼らの反対派のですね、心を掴むことができるのかっていうのを考えるんですね。
そこで彼はあるマジックを掴んです。
まずは自分を信じてもらうために目の前で売り上げを上げてみせたんですね。
何をしたかっていうと、売店の売り方を変えたんですよ。
乱雑に置かれた大量のお土産品であったりとか、薄暗い店内であったりとかね、売り物か飾り物かわからないような木彫りの人形とか。
それまでの売店っていうのはですね、どこに何の商品があるのか、何をお客様に買っていただきたいのかですね。
一言で言えば売り切れゼロっていう売店になったんですよね。
ここに彼は目をつけたんですけども、まず照明を増やしたんです。
と言ってもですね、新しく買ってきたわけではなくて、使っていなかったスポットライトがあったんでこれを使ってというところですね。
あとはお土産品の数を大量に減らしたんですね。
減らしたことで生まれたスペースっていうのをお客様が店内を歩きやすいように見直したんです。
そしてさっき言った売り物か飾り物かわからなかった木彫りの人形、これに商品の説明と木彫り職人のストーリーのポップをつけたんですよ。
これを1週間でやってですね、無事売店の回数は終わったと。
その結果どうなったかというと、宿泊したお客様はですね、自然とその売店に足を止めて2つ3つとですね、お土産に買っていくようになったんですね。
さすがにこれを見たらその反対派んですね。
新業員も再生受けを得に一目置いてですね、旅館再生に協力するようになっていったっていうことなんですね。
経営者とか従業員が一丸となってこの旅館というのを見事再生することに成功したと。
そこでですね、最後お上がですね、明日一言が僕の人生を決めることになったんですね。
なんて言ったかというとですね、本当にありがとうございましたって言ってくれたんですね。
気がつくと僕はですね、彼と同じ気持ちになって、お上の言葉をですね、噛み締めて感動して身震いしていたのを覚えているんですね。
困難に立ち向かってそれでも挑戦し続ける。
人は自らの知恵と勇気と行動で困った人を救うことができるんだと。
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僕はやっぱり将来の夢はですね、ありがとうと感謝される人になりたい。
そう決心した瞬間でしたね。
そのためにはやっぱり知識を身につけなければいけないということで、
そこからですね、彼のような仕事が経営コンサルタントだということをしてですね、
経営コンサルタントになるための知識を身につけるためにはどうすればいいのかということを調べました。
そこでですね、中小企業診断士という国家資格があることを知るんですね。
ただ、今と当時ではですね、試験制度は異なっていまして、
それでもですね、今と同じくらいの難関資格だということは分かっていましたけど、
現在の試験制度というのは基本的にですね、一次試験というのがあって、
その後二次試験があって、面接があって、
実務補習があって、ようやく合格という流れなんですね。
で、一次試験の合格率というのは20%ぐらいです。
で、この試験を合格した人だけが挑戦できる二次試験以降の合格率、これも20%なんです。
つまり、この流れでですね、ストレートで合格するというのは100人いたら4人なんですね。
つまり合格率は4%前後ということになります。
合格率だけで言うと司法書士と同じくらいの難関資格だということになるんですけども、
ただこれはですね、体系的に学んで、
1年間で850時間から1300時間程度の試験時間を確保すれば受かる試験でもあるんです。
つまり努力をすれば受かる試験なんですよ。
ただし、これ独学だとかなり難しい試験でして、
合格の近道というのはやっぱりその資格のですね、専門学校を利用することがやっぱり僕は近道かなというふうに思います。
僕は田舎の方に住んでましたんで、自宅の周辺に手の専門学校というのがなかったんで、
それでもオンラインであったりとか、当時はDVDですね、
リアルな専門学校に通うのと同じくらいで学べることができたんですね。
リアルじゃなきゃ質問とかできないし、一方通行なんじゃないのっておっしゃる方もいらっしゃったんですけども、
僕も最初そう思ったんですよ。
でもそんなことはなくてですね、リアルな塾と一緒で、メールとか講師が質問に丁寧に答えてくれるんですね。
しかもメールだと回答が文章に残って、口頭での質問と違って聞き逃しっていうのはなくなるんで、
だから僕は積極的にメールでの質問をしていたっていうことだったんですね。
その後ですね、とある金融系の会社に就職したんですけども、
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あの時テレビ見た彼のようにですね、いつかお客様のために役立つ仕事をしようと日々仕事をしていたんですね。
ただ当時の僕の仕事っていうのは広報であったりとか統計とかね、バックオフィス業務ですよね。
だから直接お客様と会うことすらなかったんですね。
間接的にお客様のためになっているんだというふうに自分に言い聞かせながらも悶々とする日々を過ごしていたんです。
しかしこの自分はですね、このままバックオフィスで一生終えるんじゃないかとかね、
自分の夢を実現できないんじゃないかな、そんな不安がよぎり始めました。
そしてそのバックオフィス業務に就いてから8年目のある日にですね、チャンスは突然訪れるんですね。
当時の上司からちょっと相談したいことがあるっていうふうに役員室に呼ばれました。
役員室で役員と上司の対面に座った僕がですね、
役員から発せられた一言に僕は驚きを隠せませんでした。
中小企業診断書を受けてみる気はないかと。
僕はですね、思わず心の中で来たぞチャンスがって叫んじゃいましたね。
一方でですね、なんでバックオフィス業務をしていた僕に声がかかったのかという疑問も残ったんですよ。
後でその上司から聞いた話なんですけども、その当時ですね、僕の職前で試験に合格したのが僕の大学の後輩で、彼は大学でもすごい優秀だったんですよ。
そんな彼の次ですね、中小企業診断書を目指すとなれば、彼以降の後輩はやっぱりそのプレッシャーに耐えられないので、みんな辞退していったそうなんです。
そこで彼と同じ大学の先輩である僕しかいないだろうということで、声がかかったということだったんですね。
で、チャンスが回ってきたんで、よしやるぞと思いました。
ただね、そのチャンスが回ってきたとはいえですね、難関試験であることには間違いないわけでして、
ましてその会社からですね、一部お金を出してもらっている以上、失敗は許されないわけですよ。
さらに当時僕にはまだ生まれたばかりの息子がいて、試験をすることで当然妻にも負担をかけることになるので、僕は試験を受けるか戸惑いました。
でもね、それを妻が後押ししてくれたんですよ。
自分のやりたかったことでしょ、せっかくのチャンスなんだから調整してみればってですね、背中を押してくれたんですね。
でも自分もですね、これから大変な思いをするかもしれないんですね。
僕の夢を後押ししてくれるなんて本当に素晴らしいお子さんだなと、僕は本当にその時ですね、心の底から思いました。
これで環境は整ったというところなんですね。
いよいよここからですね、僕の中小企業診断士への挑戦の道が始まりました。
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ただですね、ここからが困難の連続でございました。
ということでですね、ちょっと長くなりましたので、続きはまた明日にしたいと思います。
すいません、少しお知らせをさせてください。
青森移住ぼちぼち振動中発売1周年記念井上純子講演会&交流会のお知らせです。
こちらはですね、青森移住ぼちぼち振動中発売1周年を記念して行われる講演会でございます。
今から22年前に縁もゆかりもない青森にですね、20代の若い夫婦と生後5ヶ月の息子を連れてやってきた移住者の選挙者井上夫婦物語でございます。
本書が発売された昨年の7月20日にですね、ちょうど1周年になる当日ですね、著者である井上純子さんにご本人からですね、移住の本音を語っていただくというものでございます。
これから青森移住しようとしている方だけではなくてですね、移住してきた方、それから地元の方も必見でございます。
講演会終了後にですね、純子さんを交えながらお食事を楽しみいただけるという交流会もございます。
ぜひですね、ご参加いただければなということでございます。
日時は2024年の7月20日土曜日でございます。
講演会が14時から、交流会は18時からとなっています。
場所は青森県平川市にあるユイットリブワ八幡崎店でございます。
リアル参加の特典としましては、井上純子さんの3人入りの青森移住墓地こち新道地をプレゼントいたします。
なおですね、リアル参加ができないという方のために、オンライン視聴券もございます。
こちらアーカイブも残りますので、ぜひですね、ベースショップでご購入いただければなというふうに思います。
ということでいかがでしたでしょうか。
僕が診断師になりたかった理由って、あんまり人の前で話したことはなかったんでですね、ちょうどいいタイミングかなと思って、
どっかでね、この話はしなければいけないなと思ってたんですけども、
僕が熱血中小企業診断師って、僕の名前の前に言っている以上ですね、
じゃあその中小企業診断師ってそもそも何なんだっていうね、
税理士とかね、公認会計士っていうのは分かっているんですけども、
中小企業診断師って何だってあんまりね、メジャーな資格でもないんで、
ただね、この資格を取るのが本当に大変だったっていうことはね、
どっかのタイミングで皆さんにお伝えしなければいけないし、
僕はその、もっともっとその中小企業診断師ってね、活躍してもいいんじゃないかなって思うんですけど、
なかなかね、それがメジャーになれないっていう思いもあったんで、
ちょうどいいタイミングかなと思ったんで、今日はお話しさせていただいたというところでございます。
ということで今日は、僕が中小企業診断師になりたかった本当の理由①というテーマでお送りいたしました。
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それでは今日も素晴らしい一日をお過ごしください。ではでは。