1. 働くメンタルをとり戻す精神分析的ポッドキャスト
  2. 人生の目的はもたないほうがい..
2024-03-04 35:03

人生の目的はもたないほうがいいように私が思うワケ【GMV 945】

目標や目的をクリアにして期限を切ると辛くなる。
00:06
おはようございます、グッドモーニングボイスです。
3月の3日、ひな祭りですね。
夜23時49分、もうすぐ明日になります。
これ多分、アップしたら日がまたいてる気がしますね。
気がするというか確実でしょうね。
かなり夜遅く、深夜ですね。珍しい。
深夜放送って私は憧れがあるんですよ。
明らかに深夜にラジオを聞くという習慣が一切なくて、
生まれてまだ1回も聞いたことがないぐらいじゃないかと思うんですよね。
1回ぐらいはあるでしょうけど、本当に多分10回はない気がします。
深夜にラジオ番組、分かってて狙って聞くというかね。
僕がラジオを聞くのは野球中継だけで、野球中継ってこの時間はやってないんですよね、普通。
なので、深夜ラジオの話ってね、なんかいろいろ言うじゃないですか。
でも全然全くわからないですよね。
そもそもラジオを聞く習慣はないんだけど、
それも深夜に聞く習慣は一層ないということで、
私は家にラジオというものがちゃんとした形ではなかった気がするし、今もあまりないんですよ。
だから深夜にラジオを聞くという発想がそもそもなくて、よくわからない。
これを今日喋っているわけですね。
今日はちょっといろいろとお聞き苦しいところもあるのかも。
つまり音的にですね、これいつもの環境じゃないですよ。
でですね、
昨日ですね、出版記念パーティ、Jマスタキさんの帰国に合わせてやりました。
おかげさまで大変たくさんの方にお越しいただきまして、70名は超えてたと思いますね。
正確な数字は私わからなかったんですけれども、70名は確実に超えていたと思います。
おそらく80名ぐらいいってるんじゃないか。
本当に大変ありがとうございました、来ていただいた方ですね。
および関係者の方ね、大変だったんじゃないかと思うんですよね。
Jさんも大変だったろうと思うんですよ。
配布というのか、販売する手帳を持ってくるだけでも大変だったんじゃないかと。
奥様も一緒にいらして、あれも大変だったんじゃないかと本当に思いますね。
アルバルドイツから来ていただきまして、私も拙い英語で、
分かっているのか分かっていないのか分からないようなことを喋っておりましたけれども、
03:00
久しぶりなんでね、英語喋るなんていうのは。
ありがたい限りで、なんかちょっと登壇もした記憶があるんですけどね、
喋ったことは片っ端から忘れていくんで、本当にそんなんではいけないのかもしれないんですけど、
一晩寝ると何を喋ったのかよく思い出せないという。
Twitterでね、その後参加者の方がツイートしているのを見て、
なんかこういうことを喋ったようだというのは分かるんですけれども、
実際に何を喋ったのかは、何しろあの場で思いついたことを喋ってたって、
まあ、よた話みたいなもんだと思うんですけれどもね。
本当に最近は、どんな場面でも特に大人数が集まる場面ほど、
事前には絶対に何も考えておかないというのを徹していて、
それは良い悪いはちょっと分からないんですけどね。
でもとにかくこういうのってある程度徹底しないと、
重要な場面になると急にね、スライド用意してきましたって、
スライドは用意することはあるにせよですね。
重要な場面になると途端に前日一日中考えておきましたっていうのは、
僕はそれじゃ何かが違うだろうっていうか、
それはつまり本当のところ即興を信じてはいないよねってことになっちゃうと思うんで、
もう80名の前で一言も出なければ、それはそれでしょうがないだろうと思って喋っておりまして、
このポッドキャストを喋っている時のニュアンスと、ニュアンスっていうのかな、
心持ちとですね、何ら変わらない、
もちろん人にがね、たくさんいらっしゃるんで、
その若干の緊張感って上がるんですけど、
その若干の緊張感が上がった状態で出てくるものを喋ると。
長さもですね、短い、
あんまり長すぎる挨拶が喜ばれることはほぼないだろうということで、
ポッドキャストだけはですね、長々と喋って、
これだって切ろうと思えばいつでも切れるわけですから、
でも目の前で喋ってる人がいる場合は、
ある程度短くしようという癖がついちゃってるのは、
これはたぶん小学校時代、
校長先生が30分も40分も喋って、
すごい小学生は寒い思いをするっていうのは、
たぶん僕が若干、倉津野さんの言うところの、
怒りの記憶になってるんじゃないかと。
校長に怒ってもしょうがないし、腹立ててるつもりはないんですけれども、
本とかもそうで、自分の本は薄く、
自分の話は短くというね。
このポッドキャストは本当誰も目の前にいないから、
喋りたい分喋ろうみたいなところはありますけれども、
人がいる場合は少し短めになると、
気の長かったかも、もしかすると知れないんですけどね、
なるべく短く短くっていうのだけは若干心がけてはいたんですよ。
でも早く喋りたくないんで、ゆっくり喋るけど短くしますっていう、
努力はしているつもりなんですけどね。
06:02
長すぎでなければ良かったかなと思いますね。
Jさんとかね、昨日大橋さんにまでお話いただいて、
編集の細谷健吾さんもお話いただきました。
別に僕喋んなくてもいいだろうというぐらいに思っていた。
でも事前に喋りますよって言われたから、
喋るのねっては思ってたんですけれども、
何を喋るかは前に出てから考えようと思っていましたんで、
そういうふうに喋ったものはですね、
一晩寝ると忘れる。
このぐらいがちょうどいいと思うんですけどね。
はい、とにかくありがとうございました。
さてですね、
そうそう、これが不思議なんだけど、
この時いろんなお話をするじゃないですか、
そっちは割と覚えてるんですよ。
全部覚えてるとは言えないし、
記憶が狂ってることもたくさんあるんで、
偉そうなことは言えないんですけど、
いくらか覚えてて、
昨日はですね、たまたまかきあげ塾の、
今日はかきあげ塾は都内でやってきたんですけど、
都内防署でというか人防庁でね、
やってきたんですけど、
なんて言いますかね、
なんて言えばいいんだろうな、
普通に言ってしまうと、
かきあげ塾の第一期の頃の方に来ていただいたんですよ。
で、国会のルールという本をね、
国会が面白くなるルールの本を書いていらっしゃる、
書いたんですよね。
で、今も売れてると、電子書籍が売れてると、
稲葉良一という名前で、
国会でAmazonで検索すれば必ずヒットすると思います。
文書ほぼないんでね、
その人と喋ったんですよ。
で、やっぱり面白いと今、
僕もそうだろうと思ったから、
その話を振ったんですけど、
政治倫理審査、
多分普通の人が考える面白さとは全く違うところに面白さを見出してるんですけど、
要は日程調整の問題なんですよ、
彼が繰り返し言うのは。
国会というものはルールがあり、
このルールを徹底的に遵守させられているんだ、
これは全くその通りだと思うんですよね。
なぜかそれほど巷で取り沙汰されないのは、
多分そこに興味を持たないからなんだけど、
国会にはルールがあるんですよっていう話なんですね。
そのルールを徹底的に守っている中で国会というゲームは、
ゲームなんですよね、彼に言わせればね、
進行しているんだと。
で、昨日は久しぶりにある意味自民党が追い詰められていたと、
それはやっぱりこれも巷で言われているようなこととはあんまり関係ないですよね。
すみません、ちょっとね、やっぱりここ乾くんですよね、
普段と違って。
09:02
つまり、あれは、
なるべくやっぱり成林審をやるならば、
予算の投資っていうのが国会の最大の目的なんで、
これもね、割と僕らは簡単に忘れるわけですよね。
石田首相を追い詰めるのが目的だぐらいに思ってるんですけど、
そうではないんですよね。
自民党は、
自民党の方で、
何とかして日程以内に、
つまりあれですよ、
僕らのこの時期の確定申告みたいなものなんですよ。
つまり、何とか確定申告を間に合わせようとしている人がいっぱい今、
いらっしゃるはずじゃないですか。
僕はちょっと前に何とか頑張ってもらってたんだけど、そういうことですよね。
日程というものがあるわけですね。
ところがこれを邪魔しにかかるのが野党なんですよ。
ちょっと先送りさせるとかさ、
今日めんどくさいからいいんじゃないのとかいって、
いろいろとくじこうとするわけですね。
これが結局議席数によって、
くじこうとする意思がある程度こうそうするかどうかが決まってくると。
何でもそうなんですよ。
予算だけではないんですね。
法律を通さないと政府は何もできないので、
とにかく政府は何かをしたければ法律を通さないといけない。
戦前のドイツみたいになっちゃうんで、
政府が好きに法律を作れるってことになると。
日本はちゃんと機能してるわけですよ。
いきなりすげーやばい法律はできないわけですよね。
すげーやばい法律はそもそもできないわけですよ。
いきなりじゃなくても。
それは国会というところを通さないとダメで、
しかもそこにはかなり日程の縛りが厳しく、きつくあるわけですね。
法律は一個だけ通して多分うまいこといかないので、
セットでいくつも通さなきゃならなくて、
そのために日数がかかる。
だから意外と与党が一方的に勝っているようでも、
日程をうまく削り取られていくことによって、
結局野党に妥協しなきゃならないと。
余計な日数はそういう意味で使いたくないわけで、
この成林審に議員が取られていくというのは、
非常に大きな意味を持つわけですよね。
あれで何も新しいのが出てこないじゃないかってみんな言ってるんだけど、
一見メイントピックっぽく見えるんだけど、
そうではないってことなんですよね。
あそこに2日で済ませるところが3日かかったりすると、
結構ダメージを食らうと。
でも稲葉さんが昨日お話になったところでは、
そこまでは野党はあの日はやらなかった。
結局徹夜しただなんだ言ってもと、
成林審はその日のうちに無理やりやったと。
ここまで不思議にちょっと思ったんですよね。
無理やりやりたい理由が自民党の側にあったから、
無理やりやったわけですよね。
1日日延べをするというのは非常によろしくないわけですよ。
このゲームを進める上ではね。
だから多分あれなんですよね。
ここで勝てるみたいなトランプでちょっとパスしなきゃならないみたいな
パターンと同じなんだと思うんですよね。
12:02
絶対それだけは避けたいということで、
頑張ったということなんですよね。
それがそういうところを見るのが、
稲葉さんによると国会を見る面白さということになるわけですね。
私は国会の面白さを語りたくて、
このポッドキャストを喋っているわけじゃなくて、
面白さというのはこういうふうにですね、
何の意味もないところにあるっていうのが大事なんですよね。
これは前回のポッドキャストでして、
今日はかき上げ塾でも喋ってきたんですけど、
これが最近の僕のホットトピックで、
ここからはこういう豊かなテーマと言ったらいいんですかね。
このテーマを見つけると、
言いたいことがすごく多くの話ができるっていうね。
そういう意味で、
これはホットトピックになっているわけですね。
どういうことかというと、
先日もお話ししましたけど、
釣りやるからといって別に万能活動を釣りたいわけじゃないわけですよ。
やらない人にしてみると、
万能活動くらい釣ってこいよみたいなノリになるかもしれませんけど、
やる人はそうは思わないわけですよね。
私もテニス散々やってたんだけど、
健康のためにやってたわけではないんですよ。
どっちかしらあれやってると不健康になるんだけど、
それでもやっちゃうんですね。
将棋とか昔やってたのもそうで、別に将棋強くなりたいとか、
ある人に言われたんですけどね、将棋で人格鍛えるとかね、
ナンセンスなんですよ。
将棋で姿勢を鍛えるとかいう気もさらっさらなかったわけで、
みんなこれ知ってるんですよ。
非常に簡単ですよね。
勉強というのは必ずしもつまらないものじゃないけど、
テストかかってくるとつらいものにつらいイベントになるでしょ。
そしてこれが受験がかかってくると一段とつらさが増しますよね。
つまり、実利であり、
しかもその利益でかかってる重さが重くなればなること、
やってることそれ自体は楽しいがつまらないになり、
つまらないが苦しいになっていくっていう、
こういうもう多分これは僕は法則と言ってしまっていいと思うんですよ。
どうしてっていう説明よりも、
そうなりますという話、
どうしてかっていうと、それは簡単で、
まずそこに失敗できないというプレッシャーが極端にでかくなりますよね。
そして自分のペースというものが全く無視しなければならなくなる。
英語が好きだったんだけど、
それは英語については、
一日どのくらいやるとか関係ないわけですよ。
受験に受かるとなるとそうは言えない。
一日大体4時間とかで、
そんなにやりたいわけじゃないわけですよ。
これは好きなことでも何でも同じであって、
だって食べるってことがまさにそうじゃないですか。
いくら私はさつまいもってかなり好きで、
バナナとかも好きで大体わかりますよね。
僕の好きな蛍光、バームクーヘンとか、
こういうものが好きだからと言ってですね、
一日で8本ずつバナナ食えとか、
飽きそうになりますよね。
好きだからと言って、
15:02
自分の限界があるわけですよ。
好きと言ってもね。
これたぶんうちの子が今散々やってるスーパーマリオオデッセン、
一日中やっても飽きなさそうだけど、
やっぱりそうはいかないんですよ。
一日3、4時間やれば十分面白いと。
いやいや、9時間やりなさいとか言ったらですね、
たぶんすっごい辛くなっていくわけですよ。
これを僕ら勉強とかでやらされているんですね。
何かの役に立てるためには、突然そうなってしまう。
今日ゲームの話もちょっと出たんですけどね。
ゲームって昔、ゲームエストとか、
アミコン通信とかいろいろあったんですけど、
ゲーム攻略本と、僕はね、
ちょっと措置系も含めてコンプティック、
コンプティックっていうのをよく愛読していたんですけどね。
なぜか袋閉じがあってすごいやばくと、
いうことをやってたわけですけど、今一切消えましたね。
一切消えてどこ行ったかというと、
インターネット上に移ったんですけど、
このインターネット上のゲーム攻略サイトっていうのは
すさまじいんですよね。
ありとあらゆる情報が極めて高速に乗ってくる。
毎日更新しなきゃならないわけじゃないですか。
だいたい組織でやってる。
ゲーム攻略雑誌のあった組織みたいなものが
今度はネットに移っていって、
もちろん人は変わってると思うんですけど、
そういう風に新しい形で、
新しいゲーム攻略サイトとなってるわけだと思うんですけど、
ここでゲームやってる人たぶん苦しい。
少なくともうちの子のように、
まずプレッシャーありますからね。
他のサイトよりも早くできれば上げたいじゃないですか。
先に攻略しなきゃならない。
情報間違ってちゃダメ。
そもそも攻略できなきゃダメですよね。
ペースもやり方もあったもんじゃないわけですよ。
しかも少し進むとすぐスクショ撮るとかやらなきゃダメ。
全然僕は楽しいって感じではないと思うんですよね。
好きを仕事にするって言い方は、
簡単な言い方だなって思いますね。
雑というのかな、ちょっとね。
しょうがないんですけどね、ある意味ではね。
ある意味ではしょうがないんですけど、
ここはよく考えるべきポイントだなと思うんですよ。
これが昨日までに言ったことなんですよ。
好きかもしれないけれども、
好きというのは結局自分のペースで、
自分のやりたいやり方で、
何らかの利益をせしめずに進む、
すなわち失敗する、あるいは達成できなくても、
何ら損害が発生しない、本当の意味でね。
ゲームは主人公死んだりしますけど、
別にそれは構わないですよね。
言わずもんがなんですよね。
ブラックバスは食べられませんけど、別に構わないですよね。
釣れなくったって構わないですよね。
釣れなかったら、一家路頭に迷いますってなったら、
18:01
普通では済まないと思うんですよ。
マグロ漁船とかまさにそうじゃないですか。
釣りではないけど、魚取りに行くってのは、
遊びでやったり、キャンプで行くなら楽しいんですよ。
だけど魚取りに行くのは、労働になったら、
ほぼ地獄みたいな言い方をすることもあるわけで、
そういうことなんですよ、これはね。
自釣りに向かうというのは、
いかに大変なことになっていくかと。
自釣りに向かうと、やってることの面白さというものは、
もしかすると反転するんですね。
激減では済まず反転してしまう。
苦しくなっちゃうと。
で、これですね。
私は今日は新しい展開として、
これを自分に適用しちゃダメだって思いますね。
絶対にって気がするんですよ。
これが私が長らく目標設定には気を付けましょうとか、
計画とか逆算には気を付けましょうと言っていた、
一つの説明のやり方なんだなって思うんですよね。
僕が言いたかったのはこういうことなんだと思うんですよ。
つまり、人生とか自分ですね、特に自分。
自分に目的を持ってしまったら、
自分が嫌いになりますよね。
これが今の展開からしてそうなると思うんですよ。
将棋とかはいいじゃないですか。
万が一将棋が嫌い。あんまりいいことじゃないんだけど、
将棋が嫌いになっても将棋が嫌いになるだけで済みますが、
自分を嫌いになっちゃうと、
自分が好きなものを全部ひっくり返ってしまうわけじゃないですか。
自分がやってたことを、
一方であると食べることとかまで嫌いになるんですよ。
食べることを嫌いになったりするのは、
やっぱり食べることに目的を持っちゃうってことですよね。
健康のために食べるとか、痩せるために食べる、
ということをやっていくと、
当然さっきの展開から多分辛くなるわけですよ。
お相撲さんが言うじゃないですか。
食べるのは稽古のうちだみたいな。あれ絶対辛そうじゃないですか。
お腹がおでこと同じ固さになるまで食えみたいな。
冗談みたいですよね。
だからそれは辛くなるわけですね。
私これ、人生に適応する中でもですね、
これがすごいナンセンスだなと思うのが、
仕事もそうで、ある程度しょうがないっていうことになっちゃうかもしれないんですけど、
私がそうだな、
2000年くらいに、
負け犬の遠吠えって本が爆発的に売れたことがあったんですよね。
あっという間に30万部くらい行って、
本当にすごい売れ行きだなって思った。
僕はその当時まだ本とか書いてなかったんで、
ただ売れてることに驚いたっていうぐらいだったんですけど。
この負け犬の遠吠えって、要するに結婚できないままに、
女性が年齢を重ねていくみたいな、
非常に問題のあるテーマだったんですけど、
書いてるの女性だったし、
非常に辛いんだろうなというのが、ひしひしと感じられてきたんですけど、
21:00
元来婚活に相当すること、恋愛とか恋愛結婚とか、
楽しくて叱るべき話じゃないですか。
目的を持ってるんですよ、ここにね。
期限を切って。
結婚はしなければいけない何かみたいな、
実利を生む義務、例えば老後に備える。
保険と変わらないじゃんっていう感じなんだけど、
そういう話になった途端に、
いきなり婚活とかがすげえ大変になってしまって、
間違いなくプレッシャーがかかってくるんですよね。
多分プレッシャーゆえにみんなこれが嫌いになってるんだと思うんですよ。
しくじるということが非常に嫌な響きを帯びてくる。
これが人生に目的を持ったときに、
非常に鼻肌典型的に見える一つのパターンかなと。
婚活の良いとか悪いという話ではないと僕は思うんですね。
だって婚活であろうと恋愛であろうと、
大して変わらないじゃないですか。
問題なのは、ここに期限と目的を過度に明確につけてしまった上に、
それ自体の面白さは捨ててしまってるっていう話なんですよ。
受験勉強とよく似てくるわけです。
勉強が、大学行くために勉強するのは、
良いとか悪いという話じゃないです。
掃除で良い話ですよ、別に。
でも受験地獄って言葉があるわけですよ。
これが一変するんですね。
日にちを切り、刻厳を切り、プレッシャーを与え、
目的をはっきりさせればはっきりさせるほど厳しいわけですよ。
例えば東大に浮かんなきゃいけない。
これはどこか大学に入れればいいやって人に比べてプレッシャー全然高いですよね。
多分私は婚活のプレッシャーが高い人と、
そうでもない人がいると思うんだけど、
同じような理由が背景にあるだろうなとは思うんですよね。
期限をはっきり切り、目標をはっきりさせれば、
多分辛さは倍増しになっていくだろうと。
これを特に人生の何か、受験とか結婚とか就職とか、
こういうところに現れやすいわけですよね。
これをですから人生全域に適用してしまったらですね、
これは精神的に変調をきたすぐらいは、
汚染なんではないのだろうかと思うわけですね。
人生に目的を持ったり、
目標を明らかにしたり、
その目標の期限を切ったりするっていうのが、
よくこの世の中では良いことのように言われているんだけど、
それなんか受験を地獄にするよりも、
過酷にしてしまうに違いないと思うんですよね。
大体、つまりですね、
楽しむということは無駄が欲しいってことなんですよ。
それの話を昨日の出版記念パーティーで
稲葉さんという人としたわけですね。
24:01
国会のルールというものを楽しむと言っても、
大外の人には理解はされないし、
納得もしてもらえないと。
政治っていうのはそういうことじゃなくて、
自民党を減らすことだとかいうことだったり、
野党のならしなさを嘆くことだったりするんだけども、
そうではなくて、もっと面白がるためには、
ルールを知って、何を目指して、
どういうカードを切っているのかに興味を持たないと、
っていう話をするんだけど、
でもそれが何かの役に立つわけじゃないんだと。
そういうことを知ればですね、
政治が良くなるとか、
必ずしもそういうのには直結しないし、
それによってブログのアクセス数が増えるということすら起こらないと。
だから実理を持って説明するのは無理があって、
結局面白いから面白いんですよっていう話になりがちだと、
稲葉さんはお話になってくださったんですね。
私もそういう話を最近、
いろんな人となぜかよくしているんですけれども、
タスクシュートもそうだよねっていう話を、
昨日の出版記念パーティーの大橋さんのお話も、
多分にそういうところがあったんですよね。
私はもう完全にそうだと思うんだけど、
タスクシュートっていうのは、
タスクシュートそれ自体を楽しむものなんですよ。
これしかないんですよね。
そういう意味ではトランプと大した違いがないというか、
ただタスクシュートの場合、
そうやっておけば時間管理は上手くなるという、
おまけがついてきますよと。
これが多分僕はタスクシュートが時間管理の役に立つ本質だと思っているんですね。
大橋哲郎さんが時々、
会計の面白さについて語る、
これもすごくそれと似てるのも、
会計は実利がすごいはっきりしてるから、
見えにくくなるんですよ、かえってその部分が。
でも多分会計そのものの面白さというものの方に、
大橋さんは興味があるのであって、
それによって金銭管理が上手になるというのは、
上手になるに決まってるんだけど、
おまけみたいなもんだと思うんですよね。
上手になる必要を満たすだけなら、
そこまで興味を持たなくてもいいんだけど、
興味っていうのはそこを遥かに超えていくんですよ。
だからすごいんですよ。
面白いわけなんですね。
得になるという範囲ってすごく狭いんですよね。
これは前回もお話しした通り。
そこを大きく超えていくからこそ面白いんですよ。
スーパーマリオとか見ていると本当そうですね。
攻略できるだけならば、
大会の人はとっくに攻略するんだけど、
攻略した後も今のゲームって楽しめるようになっていて、
それはまさにゲームをただ楽しむために楽しむから、
そういうことができるわけです。
ここに目的というものはなくはないのかもしれないね。
実にはっきりしない目的しかない。
まして目標はクリアでなく、
期限も全く切られておらず、
プレッシャーも従ってまるでかからない。
めちゃくちゃ面白い。
こういうふうになっているわけですよね。
27:00
だからこれを人生に適応すると、
なんとなく僕は自ずと明らかかなと思うんですよね。
下手な期限を切らず、目標をクリアにせず、
目的をここに持たなければ、
そしてとにかくリラックスして楽しむことに集中すれば、
相当楽しいと思うんですよ、人生というのは。
その環境に必ずしも寄らず。
つまりそれは人生で、
つつりという部分で枠をかけてしまった時に比べて、
実ははらかに後半に楽しめる要素は、
そこら中に広がっているという話だと思うんですね。
恋愛と婚活の違いみたいなものなんですよ。
恋愛というのは幅が広いんですよ。
これを30歳までに、
どれぐらいのスペックの人と結婚しなければいけないから、
それまでに何人かの異性との会話を中心としたやり取りを、
数多くこなさなければならなくなってしまったら、
全然、こう、環境がぐっと狭まるんですよ。
やっていることの数だけは多そうなんだけど、
環境が狭まるんですよ。
楽しめる環境が、
環境が10キロぐらいあるとすると、
そのボタンに何かの活動になってしまうと、
環境1メートルぐらいに、
このすごい狭まるわけですよ。
これを人生でやっちゃうと、
人生なんて環境無限みたいなものなんで、
ある意味何だって選択できるわけですよ。
それが、こう、クオリティを高く、
タイパーを良く、
いつまでに、
例えば今後50歳までに、
年収何倍にしておいて、
老後にも備えなければいけなくてっていう風に、
目的と目標をクリアにした上に、
期限まで切るとですね、
受験地獄の様相を呈してくると思うんです。
そして、活動環境が非常に狭くなると思うんですよ。
実利的に役に立つことしかできなくなるわけですから。
つまり、マリオオデッセイで、
クリアに向かって真っ白で、
クリアしたら辞めるぐらいな、
私見てるとそういう風にやってるゲームの楽しみ方知ってる人はいないんですよね。
見知る限り楽しいと言ってる場合。
ただ、多分そういう風にある程度やらなきゃならないのが、
ゲーム攻略才能を作ってる人なんですよ。
だから僕はあれをやっていて楽しいとは信じられない、
という話なわけです。
だから、いいんですよ。
つまり、目標を持ったり目的を持ったり、
これは反対してるように聞こえるんでしょうけれども、
別に目標を持ったり目的を持ったりすることに反対はしないんです。
期限を切られてしまうケースも、
受験が叱り、就職活動叱り、
婚活は僕は叱りではないと思うんですよね。
いつ結婚したり、そんなものは人の自由だと思うんだけど、
とにかく勝手に期限を切らないと。
でも、切られてしまう場合はありますよね。
切られてしまったとして、目標を持ったとして、目的も持ったとしても、
30:00
ここで出てくるわけですよ。
これはあくまでも追加にしておくべきだと思うんですよね。
そういうものを追加して持っちゃうのは、
ケースによってはしょうがないと思うんだけど、
それによって何かを減らさないということですね。
何よりも減らしていけないというのは無駄だと思う。
無駄というものを減らしにかかってはいけない。
これを、この目的、目標をクリアにした、
そして期限を切ったことに合わせて無駄を省いてしまうと、
無駄な受験勉強の仕方をしないとか、
下手な勉強の仕方をしないとか、
受験生の頃はよく言われてたんですね。
そういうことをしなくていいことには手を出さないとかね。
しょうがないと思うんですよ。期限切られてるから。
つまり、スーパーマリオでもミニカーの、
分かんないと思うんですけど、
ミニカーの新記録更新とか、
縄跳びの回数を100を超えて大きくいくのを目指すとか、
そういうことをするからゲームって楽しいんですよ。
という話なんですね。
つまり、これ難しいんですけど、目標をクリアにしても、
つまり目標や目的を追加にすると。
追加にして、できれば漠然とさせておき、
日付も切られたら切られたで、
受け身としては追加して、しょうがないとしても、
あくまでもそれは目安として追加するにとどめると。
いついつぐらいまでに結婚できればいいかな、
っていうのを追加に入れるとしても、
できなかったらこういうことに、
こういうプレッシャーを自分の心が感じますというのは、
認めないという意味なんですよ。
だから、どうでもいいもののように追加しましょうと、
追加するんですね。
という話なんですよ。
これは非常にややこしい言い方なんですけど、
例えば書き上げ塾でも、
書き上げるということは一応の目標としますよね。
書き上げ塾なんだし、本を書くということは、
6ヶ月という期限もあります。
それはそれとして、
それは何かの追加文として考えておいて、
文章を書く楽しみというものから、
何らかの無駄を省くのをやめましょうということなんですね。
一見無駄なことは、
入ってきていればいるほど面白い。
特に自分が面白いと思ってやることは、
無くしちゃいけないと思うんですよ。
タスク集とも同じことで、
大量にタスクを入れてもいいんですよ。
それが楽しい限り。
そして、ガンガン削除してもいいんですよ。
これを楽しむと気分よくやるという意味において、
目的は持っちゃいますよね、ある程度は。
なるべくこのプロジェクトだけは進めるようにするとか、
これは追加の目的なんです。
そこまでにしておけばいいんですよ。
プロジェクトAを進行させる目的でタスク集を使う。
プロジェクトAを追加したからといって、
だからといって、
普段から楽しくやっていた何々を削除しようとかしない方がいいと、
33:02
僕は思うんです。
あくまでも目的や目標は追加に留めておく。
で、爪切りを切られます、
何時までに寝なきゃいけないというのを追加に留めておく。
寝られなくても構わないという態度は貫いたまま、
23時59分までには寝るという一定の目安を追加で、
あくまでも捉えておいて、
全てをクリアにしない。
すごくこう、アンビガイティとか言ったかな。
間違ってると思ってた。
全てをハイマイモコで、
できるようにしておくというのが僕はギリギリのラインかなと思います。
タスクシュートで、
いろんなタスクが終わっていくのが面白いなら、
そうすればいいと思うし、
出来送りをゼロにするのが面白いと思うなら、そうすればいいと思うんですよ。
面白いと思う限りにおいて、
面白いことはやめない方がいいと思うんですよね。
そして、なるべく無駄なこともやりましょうと、
面白いという限りにおいて、
とにかく面白さを見失わないと。
簡単に見失うんですよ、これを。
今までのようなお話をしていくと。
だって恋愛が何かの、
やることほとんど変わらないですよ。
異性とデートするなら、
そういうところにも行くみたいな楽しく話する。
やることは何にも変わらないのに、
それがものすごく良いものか、ものすごく悪いもの。
そういうわけじゃないですか。
キャンピングで魚を捕りに行くのと、
カニ公船に乗るのは、やることは変わるんだけど、
でも基本的な方向性は同じですよね。
これが天地がひっくり返るほど違いがあるわけですよ。
人生にこれを適用するのは、
本当にやばいと思うんですよね、私は。
そういうお話を、
このところ、僕の中ではホットですというお話でした。
35:03

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