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クローゼットの中からこんばんは。
今日は2019年3月20日、水曜日。
時刻は21時4分を過ぎました。
外の気温はプラス3度。
お天気は曇り。
まんまるに近いお月さまが見えているのですが、
朧月夜です。
今夜は、映画セブンシスターズのお話をします。
2016年、イギリス、アメリカ、フランス、ベルギー製作の映画です。
この映画、ジャンルは、SFサスペンスです。
主人公というのが、ちょっと難しいんですけれども、
セブンシスターズという題名から分かる通り、
7人の兄弟というか姉妹ですね。
姉妹が出てきます、ナナツゴさんのお話です。
このナナツゴを、女優さん、のおみ、ラパスさん、
一人が7役を演じています。
それで、このセブンシスターズの舞台は、近未来。
もう人が多すぎて多すぎて、水も食料も足りないよ。
ガソリンも足りないよ、みたいな世界のお話です。
人口が増えすぎているのを抑制するために、
ひとりっ子制作というのがされます。
かなり厳しい法律です。
2人目の子供を産むと、自動分配局というところに連れ去られて、
冷凍保存されて、この急増した人口問題が
片付く未来まで冷凍に眠っていただこうと、
そういうお話になっています。
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そんな2人目以降は違法みたいな世界で、
なんとナナツゴちゃんが生まれちゃうんですよ。
それでどうしようかと考えたおじいちゃんが、
7人で1人の人格、ナナツゴちゃんに曜日の名前をつけます。
月曜日ちゃん、火曜日ちゃん、水曜日ちゃん、みたいな感じで曜日の名前をつけて、
その自分につけられた曜日の日だけ外に出て過ごしていいよというルールをつくって、
7人が同じキャラクターを演じる。
カレンさんという名前で外の世界では仕事をしたり、学校に行ったりする。
そんなこんなで30年そういう生活をしてきて、
ある日、月曜日が帰ってこない。
どうしたの?というお話なんです。
これ以上お話するとサスペンスだから面白くなくなっちゃうので、これ以上はお話ししません。
この1人で7人を演じるノーミダパスさんという女優さんは、
ミレニアム2009年の映画、3部作でミレニアムという映画があります。
確か第一作目がドラゴンタトゥーの女。
そこで主演を演じていたあの女優さんですよ。
彼女が7人演じ分けます。
なかなか7人演じ分けるのって難しいと思うのですが、
それぞれ特徴のある7人を演じ分けています。
なかなか頑張っているなと思いました。
だから見どころは1人7役。
聞いていただきありがとうございます。
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北海道夕張からお話はゆいまるでした。
おやすみなさい。
