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クローゼットの中から、こんばんは、ゆいまるです。 今日は2021年2月17日水曜日、時刻は20時8分を過ぎました。
夕張の外の気温はマイナス6度、お天気は曇り。 ここのところ、変な天気なんです。
春の嵐と冬の嵐が交互にやってくる感じです。 今夜お話しするのは、映画スリービルボード
2017年アメリカ制作の映画のお話をします。 監督はマーティン・マクドナーさん。
出演はフランシス・マクドマンドさん。 ウディ・ハレルソンさん。
サム・ロックウェルさん。他です。 映画スリービルボードの予告編と本編のURLは
AmazonプライムとYouTubeのリンクをエピソード概要欄に載せています。 見てみてください。
レンタルをしてみました。 好きか嫌いかで言うと、私はこの映画かなり好きです。
第90回アカデミー賞でフランシス・マクドマンドさんが主演女優賞を、そしてサム・ロックウェルさんが
女演男優賞をそれぞれ受賞しています。 そして第74回ベネチア国際映画祭で脚本賞も受賞した作品です。
映画スリービルボードあらすじです。 架空の田舎町、ミズーリ州にある
エビングという町が舞台です。 この町の少女、ティーネイジャー
アンジェラちゃん。 レイプされた上に焼かれて殺害されるという酷い事件が発生して
その事件から7ヶ月も過ぎているのに犯人の目星もつかない警察に怒りを覚えている アンジェラの母、お母さん
主人公ミルド・レッド。 ミルド・レッドさんは
娘の殺害現場近くにある道路沿いの3枚の看板に広告を出します。
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1枚目 娘はレイプされて焼き殺された
2枚目未だに犯人が捕まらない 3枚目どうして?
ウィロビー署長 と書かれた3枚の大きな広告です。
小さな町はこの広告に戸惑いを隠せません。 ウィロビー署長は住人たちに慕われているからです。
大きな広告看板を出してマスコミにも取り上げられて 小さな町、エビングの住民たち
特に警察官のジェイソン・ディクソンは 遠くに怒りをあらわに
広告を出した主人公ミルドレッドさんや 広告会社のレッドにも嫌がらせをしてきます。
もうね、やりすぎってな感じです。 この3枚の過激な広告を取り下げろと住民たちが反応して
主人公ミルドレッドさんに迫りますが そんな嫌がらせには屈しない
主人公ミルドレッドさん 町で孤立しようとお構いなしです。
本当に狭い町でデートで食事に出かければ 暴力が元で別れた元夫にも合うし
飲みに行けば敵対する人は同じ店でバッタリ会うし 誰が病気で誰がマザコンでなんてことはみんな住民は知っている
本当に狭い狭い町 それでも生きていかなきゃならない
そして娘を死に追いやった犯人を見つけたい そんなお話なのです
で真犯人は一体誰なのかというと そこはこの映画スリービルボードを見なくちゃわからない
あの人かな あの人かなというヒントは散りばめられたりしています
もちろんネタバレはしませんよ この映画スリービルボード登場する人物皆さん
口が悪くて 映画でしか表現できない言動がてんこもり
でちょっと最初は慣れなかったけれどそれがなんだか現実味というか真実味を持ってくるような気がします
主人公をはじめ他の登場人物たち それぞれの事情や矛盾を抱えながら
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負の気持ちマイナスの気持ちもすべて抱えながらそれでも生きていかなきゃならない なんて姿に私は見えました
私なんかが5分ぐらいで語っちゃうよりももっともっと深く深く深読みのできる映画です
ぜひあなたにも見ていただきたいです 今夜は人間ドラマ映画スリービルボードのお話をしました
それでは夜の有力聞いていただきありがとうございます 北海道夕張からお話はゆい丸でした
おやすみなさい 北九州在住の私大葉がひっそりこっそり配信しています
ポッドキャスト北九州の片隅 お宅成分多めのトークですが短いのでサクッとお聞きいただけます
ただいま絶賛不定期配信中ですよろしくお願い致しまーす