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2019-04-25 06:14

映画エル 衝撃のオープニング

2016年フランス制作

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クローゼットの中から、こんばんは。
今日は2019年4月25日、木曜日。時刻は21時6分を過ぎました。
外の気温はプラス4度。お天気は晴れ。
星が見えています。風が強くて冷たいです。
昨日はこの時間プラス8度はあったので、とても寒く感じます。
今夜お話しするのは、映画エル。2006年フランス製作の映画です。
ジャンルはスリラーです。監督はポール・バーホ・ホーベンさん。
氷の美少とかを監督していた人です。出演はイザベル・ユペールさん。
この人が主役です。第89回アカデミー賞主演女優賞にノミネートっていう風に書いてあるから、
この女優さんの力量ってすごいんじゃないかなと期待を持って鑑賞をしました。
このお話は、舞台はパリです。
初っ端、いきなり衝撃的なシーンから始まります。
この主人公イザベル・ユペールさん演じるミシェルが、もうとんでもないことに、初っ端なオープニングでレイプされるシーンから始まります。
誰が犯人なのか。
彼女は大きな会社の社長です。ゲーム製作会社の社長で、周りは社員さん、男性が多い職場なので、この中の誰かが犯人なのかなとか。
それとも元夫か?それとも近所の人?とか、登場してくる人全員が犯人に見えちゃうんですよ。
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で、レイプされたからって言って警察に届けないんです。
この人、このミシェルというこの人は、少女の頃に起きたとある事件で、なんというか警察とかを信用してないんですね。
あとマスコミとかもとても嫌いみたいなんです。
で、この映画、途中で犯人がわかるんです。
犯人がわかった後、彼女はどう行動するのか。
で、私、えーちょっとそこからわからないとなってしまって、えーどうしてこうなっちゃった?みたいな終わり方なんです。
このお話、すごく物議を醸したらしく、賛否両論、いろんな見方が人それぞれにできるような、そんな物語になっていて、あーでもない、こうでもない、みたいな論争が巻き起こったらしいんです。
私は、この人、このミシェルさんという人が、親友だったらどうしようかなって考えました。
この人、そんなことを人の前で言わなくても、みたいなことを堂々とお話したりするので、うーんちょっと厄介な友達だなぁ、振り回されちゃいそうだなぁ、とか思いました。
また、この見た後に、もやもや感というか、え?どうして?なぜ?というのがぐるぐるぐるぐる回ってしまいます。
この映画、また女性が見るのと男性が見るのでも変わるんじゃないかなと思います。
今日は映画、エル。エルというのはフランス語で彼女、英語で言うとシーという意味なんだそうですけど、今夜はこのエルという映画のお話をしました。
聞いていただきありがとうございます。
北海道、夕張からお話はゆいまるでした。
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おやすみなさい。
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