1. RYO-Z & 柴崎竜人の新しいフォルダー
  2. #113 マッツ・ミケルセン主演..
2021-12-13 39:30

#113 マッツ・ミケルセン主演『アナザーラウンド』 RYO-Z & 柴崎竜人の #新しいフォルダー

spotify
出演:
RYO-Z from RIP SLYME
柴崎竜人

【宿題映画】ありませんか?

人から「面白いよ!」と勧められて、いつか見ようと思ったまま、まだ見れずに宿題として積まれている映画の数々。
RYO-Z と 柴崎竜人がそれぞれの宿題映画を一緒にこなし、飲み屋でトークするポッドキャストです。

今回の宿題はマッツ・ミケルセン主演『アナザーラウンド』

あなたも一緒に宿題映画を(ホロ酔いで)楽しみませんか?

出演:
RYO-Z from RIP SLYME
twitter.com/ryoujinarita

柴崎竜人(小説家)
twitter.com/ryuto_shibazaki

スタッフ:
砂流恵介
twitter.com/nagare0313
00:06
新しいフォルダーでございます。
これを扱わずして、新しいフォルダーを何を扱うんだ、というくらい、土著級の。
今日だからすごくいいと思うんですよ。
まず、アナザーラウンド。
アナザーラウンドは、ちょっと単管系ですね。
単管系というか、割と大きな配給ではないですけど、すごい噂を呼んでいる作品で、
酔っ払いのお話なんですね。
お酒にまつわる酔っ払いのお話で、
飲んで語ってって言っている、この新しいフォルダーですから。
ここで扱わないで、いつ扱うかという。
割と柔道な方。
お酒を飲むのよね。
飲まないことはないです。
全く今、飲んでいないという。
この3人で語るべき、最高の題材ですね。
主演は、北欧の四方と呼ばれている松見ケルセン。
監督はトマス・ヴィンター・ベア。
アナザーラウンドというのを、
僕としては一番語りたいところの、大きい作品ではないかと思っております。
本当に心ゆくまで、僕的には飲み語り明かしたいと思います。
皆さんどうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします。
ということで、新しいフォルダーでございます。
よろしくお願いします。
乾杯!
ディスタンス乾杯でやっております。
今日は、もうお酒ですよ、テーマが。
ケッチュアルコールの濃度で、
0.05%を高めてやっていこうかなっていうことですけど、
いつもやってたわけですね、自然と。
最近では、ザッキーはまさにあまりしてないですけど、
だからこそ、いい検証になるんじゃないかなという、
今日の宿題映画、アナザーラウンドでございますね。
三つ負けるせん。
松見ケルセン。
すぐ言っちゃった。
三つ負けるせん。
松見ケルセン。
三つマングローブがいるからだよ。
松見ケルセン。
北欧の司法をね、そんな風に言ってしまってはいけないですね。
北欧の司法って聞いていたけど、超セクシーでしたね。
超かっこよかった。
やばかった。
だからさ、007ね、
ダニエル・クレーグの007の一作目でカジノロワイヤル出てますね。
敵役というか、相手役として。
03:00
それは妖艶な魅力はもちろんあるんだけど、
今回のはね、
びっくりしちゃった。
よかったね。
本当にかっこいいんだもん。
ロマンスですね、グレーが。
止まらない。
カレー具合っていうんですか、最近で言うと。
あのカレー具合はもう、
痺れるね、哀愁とかいろんなものが
漂いまくった魅力爆発の松見ケルセン。
で、監督は何でしたっけ?
来た!
追っ事しちゃったよ。
追っ事すなよ。
トマス・ビンダーセン。
ビンダーセン。
ビンダーソン、ビンダーゼン。
その辺、その辺り。
監督さん、何か大予想があったりするんですかね。
あるんですよ。
2010、もうちょっと、
それも追っ事しちゃいました。
やっぱり松見ケルセンと撮ってるんですよ、それも。
じゃあ結構タッグ的なところはね、
もう強いってことですね。
この映画も、
前回のアカデミー撮ってるんですよ。
外国長編映画賞、アナザーラウンド。
素晴らしいですね。
世界的に評価をされてる映画と。
確かに日本でね、
そんな大航海してるわけじゃないから、
渋谷で2巻ぐらいですか、アップリンクと、
昨日シネクインと僕が見に行ったんですけど、
そしたら流れ君もいるという状態で。
あと全然関係なく、
チケットで、
ドリンク買おうじゃない、
酒売ってないかなと思いながら、
広場眺めて、
アルコールは無しですよってなってるところ、
ジンジャーエールだって頼んだ時に、
隣にいた人が、
俺のしょっちゅう飲み行くバーのバーカーにいる人だと。
あれ?みたいな。
マスクしてるから、うーんと見えてくる。
頼んでる声聞いたら間違いねえと思って。
もしもし、
エンドロールなんだって聞くっすねえって。
で、見て、
一緒に見そうだった。
同じ回で。
1回しかやってないから。
で、見て、
いつもだったらエンドロールまで最後まで見るんだけど、
そわそわしてるから。
こういう宣言下の中だから。
そわそわしてるから。
早く行かないとお店閉まっちゃうみたいな気持ちで、
バーってすぐ、
終わったなと思ったから出た。
その人も出てきて。
で、どこ行くのって言ったらそのバーだって。
一緒に並んで。
行こうっつって。
行ってきたという次第でございます。
そのぐらい前後お酒に挟まりながら見てるから、
忘れしちゃうんじゃないかな、明日って思いながら。
やっぱ衝撃的であったんで。
なかなか。
自分に完全に置き換えて物語読めちゃう。
感じだったから余計に。
06:00
体験としてまだ全然バリバリ神聖に残ってますけど、
どんな物語でしょう。
アナザーラウンド、
デンマーク映画のそもそもが、
そもそもがデンマーク映画です。
前回のアカデミー、
外国語長編映画賞を取っているということですね。
主演がマツミケです。
もうなんか、やべ今息を開けとけばよかったな。
ざっくりあらすじだけ話してもらいます。
あらすじはですね、
主人公のマツミケですね。
演じるところのマーティンかな。
マーティンは高校の先生がやってます。
高校の先生なんだけれども、
同じ高校に4人組の中年の。
仲のいい先生たちがいる。
それぞれ40歳くらいですよねきっとね。
冒頭で40歳の誕生日パーティーやってて。
体育教師、心理学教師、音楽教師。
そしてマツが数学。
歴史ですね。
仲良し中年4人組みたいな感じで。
そこだけでいいですもんね。
でもあらも最高みたいな。
しかも高校の先生だよね。
なんだけど生徒からは不人気。
嫌われてるというよりもつまらない先生だと思う。
夫婦感も冷め切っている。
子供も2人いるんだけれども。
それはマーティンだけれども、
それぞれお互いに人生の悩みとか問題とか
40年近く生きていれば、
それぞれうまくいっているものもあれば、
うまくいっていないものもある。
そんな4人組のうちの1人が
面白いことを言い出す。
ノルウェーの哲学者が
本来人間は血中アルコール濃度を0.05%にした時に
能力が開花される。
パフォーマンスが上がる。
それを試してみようじゃないかと言い出して。
この4人が試し出す。
どういうことをやったかというと、
常に血中アルコール濃度を0.05%試すためには
常に飲み続ける。
ルールは週末は飲まないとか
8時から飲まないとか
ルールは持ちながら飲み続ける。
学校にも内緒で。
生徒にももちろん内緒で。
一応論文として
コールは作成するための
実験ですよね。
体でやるわけですね。
なんだけれども、やってたら楽しくなってきちゃった。
楽しくなってくるところが
授業も面白くなってきて
生徒からも人気が出たりとか
マーティに関しても夫婦仲も良くなって
良いことだらけ。
これはすごく良いもんだから
アルコール濃度ちょっと上げてみないか
っていうところに進んでいくわけです。
そうしていくと
差もあり、いろんな問題が出てくる。
それぞれ抱えていた問題が
より深刻化していったり。
結局悲しい事件もあり。
最後、
友人の中の一人がアルコール
おそらく中毒ですかね。
09:01
そうですね。
まず主人公の家庭がぐちゃぐちゃになる。
その矢先に
友人の一人である仲間の一人が
中毒的な事なのか
どういう事故になったのか分からないけど
亡くなってしまう。
どん底ですね。
どん底に落ちちゃったみたいな。
アルコールが原因で育ってる。
アルコールを飲みすぎて
学校にもおそらく彼はバレて
船から落ちて死んでしまったのかな。
その彼の
お葬式
4人だった仲間が3人になってしまって
その3人で送り出して
お葬式の帰りに
一杯飲もうかとなって
楽しくお酒を飲んでいるところで終わると。
なんていうのかな。
卒業式がまた
自分たちの生徒が
それは本当に良かった事じゃない。
その授業によって
彼らもしっかりと勉強し
かつ試験に合格し
卒業を祝うという
ところに出くわして
もう
飲まなくなるんじゃないかなと
これも主人公は特に
お酒をやめちゃう感じなんだろうなと思ったら
その最後のバーっと
卒業パレードの中
もうみんなと一緒に
グビグビ飲んで
ダンスを
ずっと振りが気に入ってた
ダンスを披露するという
ファットボーイスリムの
クリスファーウォーケンバレー
ああいうダンスを
すごいよね
いきなり
披露して
人生素晴らしきかな
そのためには
アルコールは0.05%に抑えよう
という
ケッチュアルコール濃度は0.05%で
というような感じの話でした
知ったからね
なんかこう
いろんな捉え方ができる
映画でしたね
なんかこう
なんだろうな
すごい
見終わった時に
いろいろ考えちゃって
その直前に見せたのが
007シリーズを見せたから
とにかく楽しい
可愛い楽しもう
パキッとした感情で
映画が終わってたもの
ずっと見慣れてたから
それが淡い感情
一体自分は
これを見て何を感じているんだろうか
それは定かではない
フワフワしたね
お酒だけに
まさにそういう映画でしたね
まさか飲んでるような映画というか
気持ち的には
落ち着きどころがないんだけど
最終的には
ハッピーに
見れたかなという
感じの映画でありましたけど
12:00
長瀬くんどうですか?
師匠が2人いるんですけど
2人とも昼から酒飲むタイプなんですよ
なるほど
仲良くなるそう
朝打ち合わせ行くと
ちょっとビール買いに行こう
いきなり
僕この後会社行くんですけど
関係ない
何を言ってるんだみたいなとこだったんですけど
パフォーマンスの理由はこれかと
そうですよ
多分0.05なんだろうなっていう
そうだと思います
めっちゃ仕事早いんですよ
飲みたいから
師匠の1人は朝起きて
多分ちょっと仕事しながらビール飲んで
5時ぐらいには終わらせて
6時にはまた飲みに行くっていう
生活されてる方で
もう1人の方は
深夜3時ぐらいでも
いい時間だねっていうメールが来るぐらい
がっつりなんですけど
でも会社にビールが置いてあるんですよ
帰り室入る時にビール飲んでもいい
みたいな方なんで
すげえ大名か
本当なんですけど
でもこれはそういうことなんだっていう
ふに落ちましたね
めちゃめちゃよく分かる
俺も
俺も別に普通人のことだから言うけど
バリバリ作しながら飲むわけよ
全然
やっぱ早いんだよね
昔はそんなことして
やってっちゃダメだと思ってたから
そうすると永遠とずっと悩んでるの
バカみたいな同じことぐるぐるぐるぐる
悩んでて
やっぱ飲みながら話してると
気も大きくなって
この愛じゃないのがいいじゃんって
大胆になってくるっていう
それ一人でやってると
作詞が楽しいみたいになってくる
パフォーマンスが上がる
パフォーマンスが上がる
あとこれは
名前とか出さない方がいいと思うけど
これ先輩のグループで
必ず全員が
ライブ前に一貫ビール
これは決めてやってるらしい
その方が少しでもちょっと
ほぐした状態で出ようみたいな
感じらしい
まさにそれはパフォーマンス上げるため
上げるためですよ
真面目な考え方でそうしてる
すごい真面目な人たちだから
一人は真面目だけど
めちゃめちゃノンベではあるけど
そんな感じでやってる方
確かにいるんですよね
僕もそのうちの一人ですね
昼から全然いいとはない
蕎麦屋に入ったら
まずビールみたいな
全然それから仕事とか
ミーティングと普通に行ってるから
確かにその通りっちゃ
その通りな感じであるけど
アルコールの怖さも表現する映画ですね
やめたほうがいいのかな
途中で思いながら
一生やめなくても
また一ヶ月禁止
とりあえずやってみようかなとか
そういう風に思わせるくらい
15:00
無残なところが
ヘビーなところがあるじゃない
やっぱりなんか
デンマーク映画っていうのが
これは良かったなと思って
デンマーク映画って
見たことあります?他に
例えば何だろう
記憶に残ってるデンマーク映画
あともう1本あって
それバーベットの晩餐会っていう映画で
1980年代の映画なんですよ
それも外国語の長編映画賞撮ってるから
見てる
それも時に思い出したんだけど
この感覚って何だろうと思い出して
もしかして
デンマークが関係してるんじゃないか
北欧っていう
ちょっと特殊な文化圏で
我々が普段
見てる映画って
ある程度
ルールに則ってる
要は様式理があるっていうか
ストーリーの紡ぎ方がきっとあって
日本のドラマだいたいこういう感じとか
ハリウッドだいたいこういう感じとか
どれにも当てはまらない
映画の文法を使ってるなって
小説家目線でいくと
そうかな
物語が
何が違うかって
具体的にここがこう違うって言えないんですけど
なんとなく
普段見慣れてる映画とは
似て非なるものっていうか
しかもむちゃくちゃ
作り方がストイックっていうか
それこそね
007シリーズのスカイフォール以降は
常にBGMが流れてて
常にこういう感情を
味わってくださいっていう
演出されてるよね
そうそう
レールが敷いてあるっていうか
感情のレールが敷いてあって
その上に自分の感情を乗せて
動いていくっていう感覚だったけど
超ストイックじゃないですか
BGMほぼなし
途中合唱が歌ってるとか
だからたまに出てくるのが効果的で
すごい
劇中で流れた
酔っ払いながら踊りだす流れた
ファンクな感じの曲が
流れるけど
あれの方がすごい残るのよ
すごい残った
そういうだから
うまいっていうか
印象的にさせるよね
そういうのがね
なるほどね
ここでビッてくるからいきなり
だから確かにね
演出がすごく隙があるっていうか
間があるっていうか
その時にどう思ってりゃいいんだろうって
させられるってことでしょ
わかるわかる
だから冒頭のシーンで
まず酒
おそらく学生が
見てるって恥はわかんないけど
これ学生っぽいなって
若い子たちがビールケースを
両サイドで抱えながら
湖を一周回って
なにそれ
なにその祭り
なにその遊びする
一人が吐いたらあれだけど
二人同時に吐いたら
なにそれみたいな
18:00
白前提かよって
後々わかってくるけど
それが高校生だと
しかも先生が高校生に
お前どれくらい飲んでるのって
聞くシーンとか
あとはちょっと
インタビューが不安で
試験が不安で
受かるかどうかわかんない
泣きながら悩んでる生徒に
酒飲んでみたら
先生が進める
でも進めるどころか
当日にばっかりあったら
一ボトルに入ったら
酒渡して
いわゆる面接のような
試験でね
どっちで飲みなさいみたいな
飲んだほうがいいよ
しかも飲んだらうまくいくって
そうそう
めちゃめちゃ面白いね
すげーなと思って
この凄さが
あって
映画終わった後に
デンマークって言って
どうなってんのと思って
一番最後に
16歳以上お酒が買えるって
出てたじゃないですか
ここ僕実はパンチラインの
一つなんですけど
映画終わった後に
デンマークでは16歳以上は
お酒の種類の購入が
許されているって
ここで酒買えんだと思って
すげーなと思ったんだけど
酒買える
表現がちょっと気になったんですよ
16歳以上はお酒を
購入することができるって
表現がなんだか気になって
劇場出た後しばらく
デンマークのアルコール事例を
調べたんだけど
衝撃だったんだけど
デンマークって
お酒を何歳以下は
飲んじゃいけないっていう
法律がないんですよね
なるほどね
感覚的に言ったら
こんな感じなのかなって思うけど
カフェインとかと結構近くて
だから別に
購入はできないけど
10歳でも飲めるって言って
なるほど
濃いコーヒーを
子供に飲みなさいって
勧める親はいないですけど
アルコールも飲みなさいって
言う親はいないんだろうけど
ただ
飲んじゃダメって
ルールがない
それが結構衝撃的で
飲んじゃいけないルールがないし
デンマークは
物価が日本の倍くらいするらしいんですよ
むちゃくちゃ物価が高い
なんだけど
その物価が高い国の中で
ビールの価格が
水より安いらしいんですよ
水買うよりビールが安いらしい
なるほどね
それとも飲みますよね
一缶50円らしいですよ
安っ
日本だって水ペットボトル1本100円
倍出したら200円でしょ
そんな中で
50円くらい
それ飲んじゃうわ
なにそれ
21:01
途中で
誰が言ってたんだっけ
マーティンの
心理学者の先生の奥さんが
心理学者が
どのタイミングか忘れちゃったけど
綺麗な奥さん
3人子供
3人目が生まれたばっかりで
育児の色像的な感じになってる
でもこの国の男で
飲んだくれてない男はいないんだから
もうしょうがない
言ってたじゃん
言ってた
あのセリフって
俺引っかかって
どう引っかかったのか
自分なんか未だにわからないけど
少なくともあの時感じたのが
日本の映画でこういうセリフの使い方
しないなと思ったんですよ
なるほどね
例えば日本人の女優さんがね
家族の前でとか
ほんと日本の男って
みんなこれこれこうだからこうよね
っていう日本の男でっていう
括り方をしないし
まして
この街でとか
地域的なことは言ったとしても
結構広い言い方
しかも
でもそれ自然
多分意識
考えてる側は意識してないんじゃないかな
って気がする
当たり前な光景だから
本当にそうなったと思う
国中がみんな飲んでると
日本だってだって
ほんと日本の男はみんな飲んべーで
なんていうセリフが出てきたら
すごく嘘くさいじゃないですか
コーチだったらあるかもね
コーチの男は
あるかもあるかも
コーチの男はっていうのはしょうがない
言いそうなセリフだね
あそこのコーチのお祭りで
日本の首位賞一期だぜ
でそのお寺かなんかでやるらしいんだけど
お寺神社かなんかやるらしいんだけど
そこの駐車場には休憩車が待機してたもん
毎年
だから必ず倒れるから誰かが
そんなバカなお祭りが
日本にもあるの
それがコーチ
チョコのお尻に穴が開いてるんですよ
あれ違ったっけ
おチョコのね
おチョコの下の方に穴が開いてるから
おチョコ置けないっていう
おチョコがあるんですよ
コーヒーとかね
そういうのあります
それをもらいました
飲まねー一人でそんなことやらねー
みんなでやるから面白い
みんなでやったらいいけど
なんか
なんかだから
文化を知るとよりね
この映画面白いなって思う
そうね
フィンランドとかも多分そうなんだろうな
北欧のやっぱり
だからすごい税金とかも高くて
実質してるね
補償というかさ
いろんなものが
国の幸福度は高くてみたいな
話は聞きますけど
酒も飲むんじゃないですか
俺はフィンランド
血が入ってる
24:01
マイメンがいるんですけど
そいつ子供の頃必ず
田舎に帰るみたいな感じで
寄生してて
してたんだって
今はそんなしょっちゅう帰ってないと思うけど
それで話によると
北欧は美白家やつってさ
すごい
夜でもずっと明るい
美白家ね
で駅前で
フェラチをしてるおじさんがいたっていう
そういう話を聞いたことあります
なんちゅう話だね
駅前ですよ
昼間とか夜
明るい夜だよね
そういう光景を見た
そういう話は聞いたことあるんで
なかなかの
崩れっぷり
それでもみんな幸せに生きている
そしてあんなことがあっても
きっとお酒やめないんだろうなっていう
最後の主人公の感じ
アティテュードというかさ
だから0.05%で
ほどよくねっていう感じで終わる
感じがなんか俺は
ちょっと救われましたよ
俺ね両方
もともと酒も飲まないって言ったんだけど
ここ最近だし
飲むの控える
それまだずっと飲むだけだから
両方の視点からね
これねお酒を飲んでない
日本人の男性や女性が見たら
きっと見方多分
全然違うと思う
なんで飲むのってなっちゃう
バカじゃんっていう
ドラッグの映画みたいな
ライブスポッティングみたいな
本当に多分それくらい違ってくると思う
こんだけのことがあったのに
なんで飲むのっていう
それくらいのことがあったんじゃないですか
確かにね
見る人にもよって違うし
だから国にもよって違うし
それくらいの作品が
外国語アカデミー賞取るって
またすごい面白い
そうだね
日本でもっと出て欲しいですけどね
もうちょっと
でも俺の周りの本当に映画好きは
みんな絶賛
すげーよ買った
酒好きの友達は
なんでそんな作品早く教えてよ
見たかったみたいな
見たかったと思ってたけど
単管だからなかなか足が運べずに
今日最後だったんですよ
みたいな感じで話したんだけど
それやっぱそうだ
ずっと気になってたんですけど
ドラッグなんですよね
向こうのヒョーカイ
それ出てきた
最後がKの
ドランクじゃなくてドラッグ
俺もそう思った
なるほどって思った
ドラッグって映画だ
面白い
なんかシャレが効いてる
効いてるよね確かにね
でもそうですよ
どこでも語られてるもんね
アルコールも全然ドラッグ
27:01
たまたま日本は飲めるし
たまたまヨハナは日本でダメで
でも他の国では
その昔は日本でも
タイマーも全然やってたし
祭りでタイマーを焚いて
その火の輪の中で
煙の中で男女くんぞほぐれつなことを
祭りとしてやっていた
みたいなこともありますからね
そうなんですよね
なんて話をしだしたら
話があちこち飛びそうだなと思いますけど
パンチアイ行ってみますか
私はもうね
やっぱり俺はね
行く前に俺も飲んでるんですよ
俺の多分0.05
あのマシーン欲しいよね
測る
あのマシーンはずっと0.05を
うまく守りながらいけるわけ
チェイサーもいろいろ
それはもう0.05の状態で見てたんで
だいぶパフォーマンス
いい感じかなと思ったら
劇場入った瞬間
ジンジャーよりすごく眠くなるっていう
不思議な
でもふわふわしてて
全然眠りはしなかったんですけど
ちゃんと一軸逃さずと思いながら
集中はしていたんですが
そうも思わないところで
グッと最後にバンと持ってかれたのは
トミーも応援してくれてるよっていう
あのところですね
あれで奥さん
何?
彼のいわゆる亡くなってしまった
彼が本当に言ってたことじゃない
俺はお前の味方だ
そしてお前と奥さんを応援している
そこがユイゴのような最後の言葉で
二人の仲が深くなって
復縁していく
最後のパンチラインがこれだったから
全部がグッと集約されてるなっていうことで
パンチラインは一応
トミーも応援してくれてるよと
アルコール血中濃度0.05%が
発火点だっていう
ここが一番
抜けられなくなるところ
ここが一番楽しくなるところ
確かにそうだよな
結局それでそれ以上いっちゃうっていう
なかなかここは難しい
発火しちゃうわけだから
ここは発火点
キープ難しいよねそうなると
俺はでもほんとそのぐらいが
一番饒舌になるんだよね
4杯目ぐらいを飲んでるときに
もう饒舌になってるのすごい
っていうことがあるのごめんなさい
いやいや俺どれぐらいだったっけなーと思って
自分でも俺2杯ぐらいですごい
いいとこにそうそう行った気がする
でもねそれ以上飲んでいくわけじゃない
結果飲んでいく
そこが難しいんだよね
その手前でやめる
でもだいぶうまく
うまくっていうか
とにかく家に帰って
ちゃんと寝るっていうことは
できるようになったかなっていう
それ以上のやらかしはもう
なくなってきちゃうなっていうのはあるな
外で寝ちゃうとかそんなのないねっていう
7杯
30:00
8杯7杯を
6杯までOK
7杯を超えたら
もう次の日に影響してくる
あーもちろんね
次の日が影響するよね
俺はそれが例えば15杯ぐらい
15杯
すごいタンクがでかい
それよく数えるわ逆に
でも覚えてるって数だから
15杯以上いったら多分覚えてないと思う
それは15杯までカウントできるまず
昨日寝る前に数えた
この一杯で15杯だと思って
その15杯目を飲んで
しっかりそういう
グラスというかカップを
キッチンに置いて
で歯磨いて寝たっていう
15杯でまたそれ保ってられるんだ
俺も7杯8杯いくと
もう結構
なんかもういいかな
なんかなって
貼っても超えたやつ
俺ねこれ
俺の
ごめんなさい僕のいいですか
これ劇中で出てきたか
その後色々インタビューか何か見たんで
そっちで引っかかったのかとか
忘れちゃったんですけど
そのノルウェーの
そもそもね
さっき言った2つは
パンチライダー
この男
この国の男はみんな飲んでくれ
あとデンマークで16歳以上は
お酒
一番最後に出てきた
だから見てない
あともう一個が
ノルウェーの哲学者が
血中濃度0.05%
アルコール濃度保つと
パフォーマンス上がると
言っていたと
その理由
根拠について映画で言ってましたっけ
言ってないと
あれなのか
インタビューか何かで読んだのかな
その根拠も出てたんですよ
その根拠が
それが俺ちょっと余っちゃったんだけど
その根拠が
なぜかというと
0.05%
なぜかというともともと人間は
アルコールが0.05%足りてないからだ
何じゃそれ
何じゃそれ
まあでも百薬の蝶とか言うのは
そういうことだよね多分ね
完全に悪いものじゃないよってことは
そうだと思うんですよ
なるほどね
そういう根拠があった
もともと足りなかった
どうですか
くだらない奴っていうところのパンチラインは
突っ込んだって意味なんですけど
カヌーに行こうって話するじゃないですか
はいはい
あの大自然の中にいて
その後言ってんのが
子供たちにいい空気を吸わせてあげたいって言ってて
ちょっと待ってちょっと待ってって思って
めちゃくちゃ空気綺麗だと思いますよって思って
33:00
根拠ってね
そうなんだよね
それでもそういう理由になるんだと思って
結構衝撃を
突っ込まざるを得なかったっていうか
家の中にいるんだけど窓から見える景色が
見えなくなっちゃう
見えなくなっちゃう
家の中にいるんだけど窓から見える景色が
もういいもんね
もう盛りなんですよね
俺もね見ながら
家こういうとこ住んでみたいなって思ってみたら
空気が
キャンプに行きたい分かるじゃないですか
キャンプに行きたい分かる
理由おかしくない?って思って
いつもお酒飲んでるけど
ちょっと高いワイン飲ましたみたいなことだよね
さらにもっと奥の
すごいところだってこと
結構カジュアルにテント張ってたよね
なんか
湖の広範みたいなところに
普通な感じなんだろうな
そうそう
決められたキャンプ場で
安全な蛇口のある
つかのついたトイレもあるような
キャンプ場ではなくて
そこら辺にある湖勝手に入ってって
なんかすげえな
勝手にカヌーをやりね
勝手にキャンプファイヤーつけ
そこだよね
ちょっと慣れてないと難しい
だからその辺は普通なんだね
向こうでは
そんなことは
ないよね
やるとなったらおさりだもんね
なるほどね
そこは突っ込んでから
でもやっぱ
マッツムケイさんの最後のダンスが
すげえよかった
よかったね
俺は完全にクリスタワー冒険思い出した
頭の中ではどっちかというと
ファットボーイスリムが流れてた
最後のフリーズフリームのカット
パッて超かっこよくなった
飛んでるマッツムケイさん
かっこいいね
他のやつは踊るのがあるんですよ
あ、そうなんだ
でもあんなに華麗に
綺麗に
いろんな場所飛んで
程よく寄ってる感じが出てるんだよね
そう出てる出てる
全く一緒なんだけど
俺は酔わなくても
確かにちょっと出るけど
その敵が
すごい踊るの
音楽かかってるとこいると
めちゃめちゃ酔ってて
めっちゃ音楽かかってると
めっちゃ踊っちゃう
だから気持ちがめっちゃ分かるよ
踊るよねって感じ
それはもう羨ましい
踊れる
あのベンチからさっと
ビールのビートって
すっごい飲んだ後
もう一回やりたいっすよね
あんなのできないっすよね僕らが
ほんとそうよ
あれめっちゃ楽しいんだろうなって思って
だからクラブとかで踊ってて
周りが見てると
36:00
そういうの入れたくなる
見てないノーロックで
こうとってして
飲んでバッて置くとか
そういうことを
それも演出の一つとして
踊りの
楽しんでみたいな感じの
一つとして
やりたくなるあの感じも分かる
もうすでに
酔っ払いのダンスっていうのが
分かるから
そこも
なるほどね
酔っ払ってダンスすると
そういう感じだよね
みたいなのがよく分かる
踊りのね
厳密に
ああいう踊りではないけど
踊ったとしても
でもその感じは
すごいよく分かるなと思って
俳優さん
全員が全員
撮影中は1滴も飲んだらしいんですよね
撮影前に
なんか
アルコール合宿みたいなのやって
1週間くらい
自分たちが本当に酔っ払って
それを撮影したんだって
自分たちが酔っ払ったら
どういう行動を取るのか
っていうのを
後で見て
それをシラフで
再現して
すごいすごい
面白い
面白いやり方が
あともう一個は
本当は脚本ちょっと
違ったんだけど
撮影を
撮影を開始して
4日目くらいに
監督の
トマス
ウィンターセンかな
の娘さん
本当は娘さんは
マッツの
娘役で登場するはずだった
それが映画デビューだった
その娘さんが亡くなっちゃったらしい
結構それはもうなんか
当然だけど
スタッフ全員
ワッと
ものすごいショックを受けたらしくて
それで
結構脚本にも影響があって
あの親友が亡くなってしまうみたいな
トミーの話だったりするのもね
マッツとも仲良かったらしいんですよ
娘さんが
余計だね
そうそうそうそう
その話とかも
アカデミー賞の受賞スピーチ
監督が話して
それは
なかなか
あの物語に
ものすごい重みを
受けにいますね
でも
酔っ払いながら見たら忘れちゃうから
酔っ払いながらではない
言ってたとしても
0.05を守りながら
見ていただいて
特に酒飲み
結構重度な酒飲み
なかなか
響く映画ではないか
シラフの人は確かに
全く飲まない人が見ても
ちょっと面白さは
分からないかもしれないけど
かもしれない
酔っ払いの演技だけでもすごい
すごい
いるいるこういう酔っ払い
って思うかもしれないし
俺たちはあるある
こうなるなるって
思いながら見れるんだけど
あれをシラフで表現している
っていうところは
素晴らしい
映画ではないかと思いますので
皆さんのおすすめの一本でございます
来週の宿題
もう酒手は通れない
もう
怒ってる
みんな怒ってる
39:01
みんなお怒りの
イカゲーム
ネットフリックス今
絶賛公開中
周りはみんな
見てないの見てないの
見てないな
話したかったのに
って言われるぐらいの
感じになっていると
さすがにこれは宿題でしょ
ということで
来週のネットフリックス
イカゲームで
お会いしたいと思います
お会いしたいと思います
ご機嫌を伺いたいと思いますので
皆さん最後までお付き合い
今日もありがとうございました
この後は
完走戦です
よろしくお願いします
39:30

コメント

スクロール