1. ネリネ楽団の声日誌
  2. 【楽団MTG】団員さんいらっし..
2024-04-08 51:06

【楽団MTG】団員さんいらっしゃいwith Kazunx

4 Comments

祝🎉楽団ミーティング開催

今日は打楽器担当の団員さんがきてくれました!

 

■用語集(ニュアンス)

アンコン…全日本アンサンブルコンテスト(冬春に行われる少人数の大会)

大会…吹奏楽コンクール(夏の大会・一番頑張る大会)

アパッショナート…「熱情的に/激情的にという意味」(音楽用語)

ユニゾン…みんなで一緒のフレーズを吹くこと

 

【かずんくすがめちゃくちゃ頑張った曲シリーズ】

アンコン曲

鎌鼬(かまいたち)

打楽重奏のための『狂歌百物語』より「鎌鼬」

 

シンバルの裏打ち(4:35~)がキツかった大会自由曲(きりが参上する所→4:55〜)

大いなる約束の大地〜チンギス・ハーン

 

きりがまたやりたいリムショットが最高にかっこいい大会課題曲

かずんくすはたぶんこの時もシンバルやってたと思う、、、

「マーチプロヴァンスの風」

 

00:01
きり
皆さんお疲れ様です。きりです。
本日はネリネ楽団ミーティング会ということで収録したんですけど、
ちょっと編集中に色々情報が足りないなと思って付け足しで今録音しています。
今回は主にネリネ楽団の吹奏楽の話をしているんですが、
足りない情報、例えばこれって何?みたいな専門的な用語が多々出てくると思うので、
そちらは概要欄にまとめました。
ぜひそちらをご覧いただきながら聞いていただけたらと思いますし、
たぶん別にそこの特に読まなくてもそこまで深い話はしてないので大丈夫かと思うのですが、
これって何みたいなことがあればぜひ概要欄を参照してください。
それでは今日はネリネ楽団のパーカッション、打楽器担当の方に来ていただきました。
それではどうぞ。
皆さんお疲れ様です。きりです。
今日は号外としてこれからミーティングを開きます。
今日私と一緒にミーティングをしてくれるのは、
かずんくす
かずんくすと申します。
きり
かずんくすです。
よろしくお願いします。
かずんくすは私の高校生の時の実際の吹奏楽部の部員(同期)ということで。
かずんくす
よろしくお願いします。
本日はいろいろお話しさせていただけるということで、
部長の昔の武勇伝を根掘り葉掘り明かしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
きり
よろしくお願いします。
ちょっとさっき「ちょっと話したいことがあるんだけど、
いける?」みたいな深刻な感じで、
まさかそのまま流れで撮れるとはね。
かずんくす
もちろんどんとこいですよ。
任してください。
きり
私今回のこの声日記は声日誌っていう風に言ってるのね。
かずんくす
おーなるほど。
きり
日誌書いてたじゃん。
かずんくす
書いてたねー。
きり
かずんくすは書いたことないか。
かずんくす
いや、書いてた。
いやいやいや。
ちゃんと書いてたからね。
ローテーションで回ってきて、しっかり書いて、
書いたけど、提出忘れて、
そのまま俺の家にまだ残ってる日誌が1冊あるからね。
きり
え、まじで?
かずんくす
日誌見たらね、みんなの記録残ってるよ。
きり
あれさ、私自腹で百均で買ってさ、
かずんくす
あ、そうなの?
きり
そうだよ。
A、B、Cって買って、
それぞれローテーションで回してねってやったんだけど、
かずんくすのいる班だけずっとかずんくすで止まってるから。
03:03
かずんくす
あれ部費じゃなくて部長のポケットマネーがあれでしたんだ。
きり
そうですよ。
かずんくす
これはちょっと今度お会いした際にね、
お返ししますので、お金ね。
ノートは大事だからちょっと、
俺の宝物になってるからあれ。
きり
あ、そうなんだ。
かずんくす
そうそう、あれ見ながらたまに涙流してるから。
きり
本当に?
かずんくす
そうそう、高校時代懐かしかったなって。
きり
そんな涙流す内容書いてたの?
かずんくす
いや、結構ね、やっぱ1日何やったかっていうのと、
あとはどこどこが悪かったっていう反省点と、
あとは先生からのコメントが毎日記録されてるわけだから、
結構ね、あれを目通してるだけで、
鮮明とその時の記憶が蘇ってくるから、
泣くやつは泣くんじゃないかなって思う。
俺は泣かなかったけど。
きり
泣いたんじゃないの?
かずんくす
今のは言葉の綾ですよ。
もちろん泣くわけないじゃないですか。
きり
でも私泣いちゃうだろうな、たぶん。
かずんくす
たぶん部長涙もろいから、
あの日誌見たら泣く。
ていうか、そもそもあの日誌ってまだあれだよね、
俺たちの3冊のうちの1冊は俺が手にしてるけど、
残り2冊ってだって学校だもんね。
きり
たぶん、どうなったかわかんないけど、
その下の代がついてくれてるかわかんない。
たぶん私が買ったってことは、
1回途切れてると思うんだよね、たぶん。
私の代で。
かずんくす
でもどこにあるかわかんない感じ?
きり
わかんない。
なんか準備室にカラーボックスみたいなのいっぱいあったじゃん。
かずんくす
あったあったあった。
きり
そこに過去のやつが入ってて、
それを見た記憶はあるけど、
でも下の代がどうやってるかなって感じかな。
かずんくす
じゃあ俺の持ってるこの1冊はめちゃくちゃレアだね。
きり
めっちゃレアだよ。
今度見せて。
かずんくす
今度見せてあげるよ。
きり
見たい。
かずんくす
めちゃくちゃね、ほんとに蘇るよ、あの頃の記憶が。
で、ちゃんと俺も書いてたから。
名前の、俺のね、名前の横にね、ちゃんと、
いろいろちょっと適当だったけど、当時。
ちょっと適当。
きり
当時反抗期真っ只中だったもんね。
かずんくす
いや、反抗期はちょっと、
男子高校生みたいなね、ちょっと立ち回りをしてた。
ちょっと痛い時期ではあったかもしれないね。
きり
何回かさ、2人でさ、みっちり話したことあったよね。
夏休みとか。
かずんくす
そうだっけ?
え、みっちり話した?
06:00
きり
確か、アンコン(※アンサンブルコンテスト)、2年生の時のアンコンすごい頑張ってたじゃん。
かずんくす
頑張った、俺。
きり
ね、で、あの後結構燃え尽きちゃって、
もうやる気出ないみたいな、言ってた時期があったと思う。
かずんくす
え、待って、うそ、そんなあった?
きり
え、ないっけ?
かずんくす
え、そんな言うわけないでしょ。
きり
いや、言ってたと思うよ。
でも俺はあん時が一番、
頑張ってたんだみたいな、燃えつきたんだみたいな、
言ってた気がしたんだよな。
かずんくす
そんな、そうね。
きり
言ってないか。
かずんくす
あしたのジョーじゃないんだから。
言わない言わない。
分かんない、言ってるかもしれない。
どうだろう。
記憶にないよね、純粋に。
俺もアンコン頑張ったって思い出しかないから、あの吹奏曲。
きり
当時すごいイキイキしてたもんね、部活中。
かずんくす
すごい頑張ったよ、それこそ。
だってね、高校の頃の修学旅行?
修学旅行で帰ってきてさ、学校休みだったんだけど、その時。
で、みんなバスで帰ってきて、そのままお家に帰るわけよ、バラバラで。
きり
そうだね。
かずんくす
俺一人だけさ、鍵借りて、
音楽室行って、俺一人であのあと練習してたんよね。
きり
え!?知らなかったんだけど!
かずんくす
今だから明かせるね、この。
きり
マジ?
かずんくす
そのくらい俺、そう、努力してるんよ、裏で。
してたんよ。
きり
そうだったんだ、知らんかった。
かずんくす
え、ちょっと株上がった?
きり
上がった…。けどちょっとさ、時間が経ちすぎてる、10年くらい経ってる。
かずんくす
遅い?
きり
ちょっと遅いな。
かずんくす
遅いか。
懐かしいね。
だから悔しかったね。
きり
なんだっけ、何やってたんだっけ、曲。
かずんくす
曲はね、鎌鼬だよ。※打楽重奏のための『狂歌百物語』より「鎌鼬」
きり
そうそう、それ。
私、鎌鼬すごい好きだったんだよね。
かずんくす
俺も大好き。
ちょっとね、これ聞いてる人はね、ぜひYouTubeで、かまいたちって漢字二文字で、
パーカッションによる、なんちゃらかんちゃらみたいな感じののが出てくるはずなんで。
きり
ちょっと情報少ない。
打楽器 四重奏? ※4人で演奏する楽曲
かずんくす
そうそう、打楽器。
きり
5だったっけ?
かずんくす
5じゃなかった?
きり
5人で演奏してるやつで。
かずんくす
5人でやったからね、確か。
きり
ぜひ聴いてください。
かずんくす
もうね、難しい曲だけどすごい良い曲で、
ちょっとあと少しでところでね、県大会行けなかったけど。
きり
すごい惜しかったよね。
かずんくす
本当にあとちょっと俺がね、本番でスティック吹き飛ばしなきゃ。
きり
そんなことあったね、飛んでたんだっけね。
かずんくす
そう、俺がセンターでスパーンって、俺の手からスティックが吹っ飛んでって。
でも、あのね、演奏で、ちょっと俺の母親から聞いた話なんだけど、
俺の母親がね、やっぱ自営業でちょっと顔が広いから、
09:00
かずんくす
顔が広いゆえにちょっとそういうお話になったらしいんだけど、
ちょうどそのアンコンで演奏してる時に、
見てたお子さんがいて、お子さん高校生ぐらいなんだけどもちろん。
きり
同年代。
かずんくす
高校生の人が、そうそうそうそう。
親伝えで、俺の話をしてたらしくて。
アンコンで、いっちゃん最初のトップバッターだったから、
俺たちのグループがね、いっちゃん最初に演奏してた高校のセンターにいた男の人。
うん。
めちゃくちゃすごかったって言ってたっていう話を聞いて。
おー。
きり
すごい。
かずんくす
俺はね、それ聞いた瞬間にね、
コンサートの結果ね、県大会は行けなかったけど、
人の心に残る演奏ができたっていうところで、
俺の、やってよかったなって、
修学旅行、秋の居残り練習してね、
いろいろ大変だったことをしたけど、
そういう人の心に残る演奏ができたっていうのは、
きり
めちゃくちゃ。
かずんくす
めちゃくちゃよかったなって思う。
きり
めちゃくちゃいい話じゃん。
それ。
かずんくす
でしょ。
ここで話す時のためだけに俺ととっといてたから。
きり
あ、そうなんだ。ありがとう。
かずんくす
そうそうそう。
きり
すごいレア話。
かずんくす
俺の秘蔵話。
へー。
いいよね。
そういうところもいいなって思うよ、演奏。
だから本気出してやってよかったなって思う。
きり
いやー、ほんとよかったよ。
1年生の時にさ、もう俺は部活辞めるんだって、音楽室を飛び出してって、それを追いかけていった
あの時には考えられなかったよ、こんな風になるとは。
かずんくす
そうだね、あの時はね、柔道、中学がやっぱ柔道部で、
高校入って柔道部したいなっていう気持ちもチラチラちょっと出てたから、
その時にね、でもちょっと気の迷いで柔道部やりたいって言ってね、
吹部抜ける問題出てたけど、その後みんなでね。
きり
そう、みんなで部活中断して、同期の私たちでかずんくすの家まで行ったんですよ。
で、説得して。
かずんくす
大行列作って。
きり
そうそう。
かずんくす
みんなで歩いてね。
きり
みんなで歩いて。
かずんくす
15分くらいか?
きり
15分20分くらいではね。
行ったんですよ、私たちは。
かずんくす
ね、あんなんされたらさ、やめれないもんね。
きり
そういうのもある。
かずんくす
嬉しいじゃん、逆に。
そこまでして止めてもらえたっていうかさ、
必要とされたかはわかんないけどさ、
みんなで説得しに来たっていうその行動がなんかもう、
それこそね、なんかドラマの一部始終みたいな感じで。
きり
いや、ほんとにね。
かずんくす
ほんとに楽しかったなって思い出しかないね、高校の吹奏楽部は。
きり
あーよかった。
え、なんかずっと聞きたかったっていうか、
今回さ、かずんくすに声かけるときに聞こうって思ってた話がね、
吹奏楽なんでやろうと思ったんだろうって思ったんだよね。
12:06
きり
音楽ってさ、なんか聴くのは、音楽聴くのが好きな人はいっぱいいるけど、
実際にやるってなるとさ、また違うきっかけがさ、あるじゃん。
だから、それこそかずんくすとかは柔道やってて、
なんで吹奏楽やろうって思ったのかを知りたいと思って。
かずんくす
小学校が空手で中学柔道って結構ね、やっぱ武道系できてて、
きり
武道系。(葡萄系🍇と勘違いして笑ってます)
かずんくす
みんなにね、高校は吹奏楽部だったんだよって言うと、
え、なんで急に?っていうのはね、よく言われるんだけど、
自分でもやっぱり一番決め手だったのは体験入部。
いろんな部活触れるじゃん。最初1年生の部活選びのときって。
もちろんそれこそね、いろいろちょっと見てみようかなーっつってね、
模索してたんだけど、
吹奏楽の体験がね、先輩とかもすごい面白くて、
当時1年生だった頃の3年生の先輩かな。楽しくて。
楽しく体験させてもらえたし、
あとやっぱり同級生の、俺たちの場合それこそ男子少なかったけど、
やっぱ仲良かった男子、俺以外のね、2人がね、
いつめんと言われる後のいつめんの2人がいるんだけど、
その人たちとね、入学して結構すぐ仲良くなって、
その人たちも行くみたいな感じになってたから、
じゃあ俺も行くしかないじゃんみたいな。
もちろん体験して、音楽楽しいなってやってみたいなっていう気持ちももちろんあったし、
やっぱ音楽好きだからさ、聴くのもね。
で、演奏できたらかっこいいなーみたいなそういう淡い希望ももちろんあったんだけど、
やっぱりいっちゃんの決め手はそうだよね、
一緒にやってくれる、一緒にやりたいなって思える人がいたっていう、そこ。
きり
えーそうだったな、私てっきりピアノ弾けるじゃん、かずんくす。
かずんくす
まあ趣味程度でね。
きり
だからなんかずっと音楽やりたいのかなーなんて思ってた。
あの2人が決め手だったんだ。
かずんくす
まあ、うん。
きり
意外なとこだった。
かずんくす
いやー、いっちゃん仲良くやらせてもらった2人だからね、
男子が少ない高校だったからね。
きり
あの2人がさ、どっちもやっぱ面白いし、ちゃんと女子との関係が上手いから、
15:06
きり
反発とか生まれない関係だったじゃん、私たちは。
かずんくす
ほんとに上手い。
きり
ね、バランス良かったよね。
かずんくす
いや、ほんとにすごいと思うよ、あのバランスは。
きり
いろいろ問題とかはちょくちょくあったけども、
でも、なんか最後みんなでディズニーに行ったりして…
あれ、行ったっけ、かずんくす?
かずんくす
俺は行ってない。
俺は行ってない。
俺は行ってないな。
きり
んだっけか、そっか。
かずんくす
いや、でも楽しかったよ、ほんとに。
それこそそうじゃないとさ、
卒業式の際に俺DVDね、みんなの写真集めてDVD作ってね。
きり
泣かせに来るやつね。
かずんくす
そんなことね、しないから。
きり
2回もあったんですよ、この人、泣かせに来るやつ。
かずんくす
2回?
うそ、何ある、2回?
いや、1回はそのDVDでしょ?
きり
あれ、桜ノ雨、RPGのやつは?
かずんくす
それあれだよ、1つのDVDにまとめてるから。
きり
そっか、じゃあ1回だったわ。
かずんくす
そうそう、前半がRPGで、後半が桜ノ雨の曲をチョイスして、
俺がみんなから高校の部活の思い出写真をかき集めて、
それをごちゃ混ぜにして、卒業作品としてみんなにね。
きり
やってくれるよね、ほんとに。
かずんくす
そうそう。
いやー、やっぱ株上げとかんと。
そう、そういうとこでね、株上げとかんとね。
きり
なんかさ、やっぱり、かずんくすはそんなに自分から多くを語る人じゃなかったじゃん、当時は。
話しかけたら喋ってくれるけど、
かずんくす
そうだね。
きり
割とこう、秘めてるところが多いなって思ってたから、
だから、そういう要所々々に出てくる、
アンコンめっちゃ頑張ったりとか、
かずんくす
なるほどね。
きり
DVD作ってくれたりとかで、
この人はちゃんと部活と向き合ってくれてるな、よかったなって部長しながら思ってた。
かずんくす
しめしめ、計画通り。
きり
ね、まんまと、あれさ、学校で見て泣いてさ、家でも見て泣いてさ、
かずんくす
みんな泣いてたってね。
きり
あれは泣くわー、だって、なんか楽しかった、部活すごい楽しかったけど、でもすごいつらかったのよ、やっぱり。
かずんくす
そうだねー、そうだね。
きり
部長やってさ、30人以上のメンツをまとめてさ、
かずんくす
ねー、そうだね。
きり
まとめられてたかちょっと怪しいけど。
かずんくす
ね、それこそ、今は軽い気持ちでミーティングだーとかなんかね、会話かけてたけど、
ミーティングって言ったらね、もうドヨーンとした雰囲気で。
18:02
きり
もうそう、ミーティング=怒られ会だから。
かずんくす
みんな、お通夜だからお通夜。
きり
私がさ、ミーティングしますって言うとみんな、
ブーイング、私だってしたくないよって思いながらやってたから。
かずんくす
いやー、お疲れ様ですよ、ほんとに。
きり
ねー、なんか、あの時のね、あのつらさがあったから、
すごいそれが社会人がそれ以降の人生で、
たびたびやっぱり思い出すんだよね、吹奏楽部のこと。
かずんくす
おー、いやいやいや、いいことだよ、それは。
きり
それこそ、私たちの学年もあるけど、1個下の学年とか、
結構世話焼いたから、思い出すんだよね。
かずんくす
そうだねー。
きり
今の20代後半の私だったら、
あの時の相談にこう答えるなーとか、
たまに、ほんとにたまに考えたりするふとした時に思い出して。
かずんくす
いいじゃん、そうやってね、過去のことをね、思い出せるっていうのはね、
やっぱり、今ね、みんな何してるんだろうって思った時に、
あいつら、高校の頃の思い出残ってんのかなーって考えたりするからね。
全然連絡取らんけど、
きり
そう。
かずんくす
マジ、こいつら、俺たちのこと覚えてる?みたいな、
やっぱ集まる人は固定化されてきちゃってるからさー。
きり
まあねー。
かずんくす
そうそう、来ない人たちは何?もう、記憶から消えてんのかなーって思っちゃうけど。
きり
なんか、難しいよね。
なんか時間がさ、経ちすぎちゃった、やっぱり卒業してから。
かずんくす
そりゃそうだね。そうそうそうそう。
きり
でもみんな元気だったら。
そうだねー。
いいよ、元気で、健やかに過ごしていただければ。
結構、もう散り散りだからね、全国に。
私とかはもう東京にいるし、関西に行った人もいるでしょ?
かずんくす
そうだねー。
きり
何してるかわからない人もいっぱいいるからね。
かずんくす
いっぱいいるね。
でもみんなでね、また会いたいけどね。
きり
そう、またなんか、会えたらいいなと思って。
あのね、私の楽団のネリネ楽団の説明をちょっとだけしたいんだけど。
かずんくす
はい、どうぞ。
きり
ネリネ楽団は、ネリネっていう花の名前を用いてるのね。
へー。
で、ネリネの花言葉が、また会える日を楽しみにっていう花言葉なの。
かずんくす
うわー。
きり
めっちゃよくない?
かずんくす
うわー、お前。
お前。
なるほどな、これじゃあ、この音声みんなに聞かせちゃってくれよ。
きり
ちょっと照れくさいけどね。
かずんくす
なに照れてんだよ。照れることなんてないでしょ。
きり
そう、これね、この楽団名考えるのに一緒にやる予定だった子とを1時間ぐらい通話して考えて。
いろんな花調べたりして。
でも最初、楽団ネリネにしてたんだけど、私がね間違えてネリネ楽団で登録しちゃって、結局そのまんまっていう。
21:09
かずんくす
いいじゃん、ネリネ楽団。逆から読んでもネリネだよ。
そうそうそう。
きり
私たち結構さ、お祭りに呼ばれて演奏しに行ってたじゃん。
かずんくす
うんうん。
きり
どっちかっていうと、メインはもちろんコンクールとか大会だけど、同じくらい力入れてたじゃん、お祭り。
かずんくす
そうだね、風に吹かれながら。
きり
踊ったりさ、風に吹かれて楽譜飛ばされながらさ。
かずんくす
ね、やってたね。
きり
やってたじゃん。みなさんこんにちは〜!とかってさ、ステージ挨拶、私言ってたじゃん。
言ってたね。
だから、そういうガチガチの楽団ってより、お祭りごとを楽しむ楽団をやりたいよねっていう話があって、
私たちで、なんとか吹奏楽とかじゃなくて、ネリネ楽団っていう感じで、お祭り。
かずんくす
お祭りか。お祭りするにはちょっと人が足りないんじゃないか?
きり
そうなのよ。で、まず、私たちの団員の部活の人は、強制的に団員として扱っております。
かずんくす
なるほど。
きり
なるほどって感じでしょ?
で、私がやりたいことが、さっきちょっと言ったんだけど、ちょっとした寸劇やりたいなっていうのと、
あと、まだ私、何も機材とか変えてないんだけど、よくさ、こういうラジオとかってさ、失言したときピー音が入るじゃん。
かずんくす
あー、なるほど。
きり
そのピー音を、それぞれのみんなの楽器の音で、誰が出現したか分かるようにしたい。
ダメかな?
かずんくす
いやいや、いいと思うけど。
きり
だから、かずんくすが失言したら、シンバルでシャアアアアンって入る。
かずんくす
それは、部長が鳴らしてくれるってこと?
きり
私が編集でやるから。
かずんくす
じゃあ、いっぱい素材落ちてるんで、インターネッツに。
拾ってきてもらって、編集で頑張ってペタペタしてください。
きり
ペタペタしますよ。
かずんくす
もしね、そっち俺仕事でやってるから、何か依頼がありましたら、
きり
そうなんですか?
かずんくす
はい、私できますので、受け負いますので。
きり
はい、左様でございますか。承知いたしました。
かずんくす
なんで急にビジネスマンモードになるん?
やめてよ、同級生なんだから。
ちょっと砕けてよ。
きり
じゃあ、次、もう一個話したいことあって。
かずんくす
はい、どうぞどうぞ。
きり
あのね、私ブログを10年くらいやってるんですよ。
24:01
かずんくす
はい。
きり
いろんなサービス利用して、点々としてやってるんだけど、
かずんくすもね、一時期一緒にフォロー、本人は覚えてないそうなんですけど、
やってたんですよ、フォローし合ってブログ。
バトンとかしてたじゃん。
かずんくす
バトン?
きり
覚えてない?
かずんくす
そんなあった?
きり
バトンあったよ。
これを見たら、あなたもブログで答えてないみたいな。
かずんくす
やばすぎん?もうチェーンメールやん。
きり
チェーンメールだけど、でもちゃんとしたテーマがあるやつだから、
かずんくす
へー。
きり
その話題に沿ってブログを書くってやつ、やってたと思うよ。
かずんくす
えー、やったー?
いやもうね、それこそだって、俺がそのね、多分Yahooブログの話をしてるんだろうけど、
きり
そう、Yahooブログだよ。
かずんくす
今は無きね、閉鎖されたYahooブログ。
あれこそね、俺が小学生の頃にアカウント創設して、
うん。
中学生の頃までやって、その後に消えてるから、
高校あったか?
きり
高校もやってたと思うよ。
かずんくす
うん。
だから、そんなに、そんなに記憶にないんだけど、昔過ぎて。
きり
あー、そっかー。
かずんくす
ただバトン、そもそもね、部長、
部長とフォローし合ってたっていうのも、全然記憶になくて。
きり
悲しい。
かずんくす
いや、ごめんごめん。あのね、中学生がちょっとメインだったの、あの頃は。
きり
あー、そうなのね。
かずんくす
そう、それこそ、大体さ、高校生とかになってくると、
Twitterじゃん、Twitter。
きり
Twitterだね。
かずんくす
そう、みんなTwitter、今はXか、旧Twitterがみんな触ってたわけよ。
で、じゃあ、中学生の頃何やってたっつったら、やっぱ、Yahoo!ブログとかさ。
きり
うんうん、アメブロとかね。
かずんくす
そっち系だったから、そうそうそう、アメブロ、今ないんよね、多分。
きり
え、ある。アメブロはある。
かずんくす
ある?
あ、アメーバピクがなくなったのか。
きり
多分そう。
かずんくす
で、その、Yahoo!ブログはね、当時、中学生、小学生ながら、
やっぱ、俺の周りはあんまりその、ネット、ねえ、てか、
小中でそんな周りネットしてるっていう人もなかなかいなかったから。
きり
そうだね、少ないよね。
かずんくす
そうそうそうそう、そう、少なかったから、ちょっと特別な遊泳使いに浸りながら、
記事を更新して。
ねえ、それこそ、遠く離れてたね、ちょっと、今はもうね、元気にやってくれてるといいんだろうけど、
もちろん、思い出るから、当時絡んでた人をね。
きり
うん。
かずんくす
そうそう、女の子いたんだよ、めちゃくちゃ可愛い女の子。
27:01
きり
ほう。
かずんくす
めちゃくちゃ可愛い女の子がいて、当時、Yahoo!ブログでね、
それでこそ、自分中坊ながら、いろんな相談をその子から受けてて、
すごい親密なね、ちょっとお付き合いをしてたわけよ。
きり
お、なるほど。
かずんくす
親密な相談をしてたわけ。
でもやっぱり、所詮はさ、Yahoo!ブログだからさ、
まださ、Twitterとかみたいに気軽にさ、
なんだろう、いいねとかさ、リプ送るとかないからさ、
きり
ないね。
かずんくす
記事を一つ書くのにも時間かかるし、
それにコメントが来て、そのコメントに返信して終わりみたいな感じだったから、
ちょっと悲しいなってことで、メールを交換して。
当時。
中学生ながらね、メアドをパソコンで作ったやつをね、交換して、
やり取りしてたの。めちゃくちゃ長文でね。
もう一つの物事に対して二つ返事で返ってきたら、
その二つ返事に対して四つ返事で返すみたいになって、
どんどんどんどん長文になっていくメールが。
きり
甘酸っぱい。
かずんくす
そうそうそう、やってたわけよ。
で、向こう側の学校の話とかさ、いろいろお互いの近況報告とかしてて、
だけど、急にね、やっぱり、それこそネットの繋がりだからね、
連絡がね、疎遠になっていくわけですよ。
きり
なるほどね。
かずんくす
そうそうそうで、今でもね、ふと今元気しているといいなって思うけど、
たまにね、それこそもうしばらくないんだけど、
中学卒業する前ぐらいまでメールしてて、
高校入った頃にはパタリと消えてたんだけど、
高校卒業して20ぐらい、20歳になった時に、
ふと思い出して、メール送ってみたんだよ。
きり
うん。
かずんくす
そしたら、返ってきて。
きり
うん、すごい。
かずんくす
その返ってきた内容を全然覚えてないんだけど。
きり
覚えてないんかい。なんなのよ?
うわー、気になる。
かずんくす
いや、確か俺が送ったのが、お互いもういい歳になりましたねみたいな。
元気してますかって唐突に送ったわけよ。
で、俺はそれに返事くると思わないのよ。
何年も経ってたし、もうそのメールだって見てないだろうし、
当時小中学生の頃に作ったメアドなんて見てないかなって思ってたんだけど、
で、返事がきて、うわー久しぶり、元気してたみたいな内容だったと思うんだけど。
きり
うん。
かずんくす
それから、はやまた数年経って、今もふと思い出すよ。
Yahooブログって言ったらその子のことを思い出してしまう。
きり
すごい青春じゃん。
かずんくす
そうそう。
30:00
かずんくす
だから俺はSNSの青春が結構最初に来た。リアルの青春より。
きり
あ、なるほどね。でもそれはわかる気がする。
なんか私もYahooブログ一番すごい楽しくブログかけてて、
中学の時、割とっていうか中学まで学年に馴染めなくて、
友達って呼べる人はいたけど、土日誰かと遊ぶとか全然ないみたいな。
私、孤立しがちだったから、ブログで発散してたわけで、
私自身、うじうじするよりは、お絵かきとかピアノ弾くのが好きだったから、
自分の時間に当ててたから、
クラスで起きた面白いことを綴る日記をしてたの。
私は入れてない。その会話に。中学ね。
入れてないけど、面白いことが周りで起こってるから、
それを第三者視点でこんなことあってみたいなのを書いてて、
その話を面白いって聞いてくれてた人が結構いたの。
かずんくす
そうなの?読者いたんだ。
きり
読者っていうか、コミュニティとしてお互いコメントしあって、
リブログみたいな、ブログをリツイートするみたいなやつあったじゃん。
トラックバック。
なんかそういうのをやったりして、遊んでて、
いまだに連絡先は持ってて、
当時の人の。
連絡は滅多にしないけど、インスタとかでフォローし合ってるから、
お互い、例えば転職したーってなったら、お疲れーみたいな、
メッセージもらったりとか、
そう、会ったことないけど、確かな繋がりがあって、
だから、Yahooブログがね、私はすごく思い入れがあってさ。
かずんくす
えー、中学の頃からって言ったら相当だよね。
きり
すごい付き合い長いよね。
かずんくす
長いと思う。だって俺はね、やっぱちょっと疎遠になっちゃったけど、
今でもやってるってすごいよね。
きり
うん、なんかいつか会いたいなって思いつつ、
なあなあになってるんだけど、
だから、そういうブログとかをさ、
今も実はちょいちょい続けてって別のサービスで、
でも、そっちは本当に自分の気持ちを吐き出すためのブログだから、
誰とも交流とかしてないし、
33:00
きり
本当に自分が後で読み返して、
例えばさ、コロナ禍とかすごい暇だったわけ、旅行会社にいたから。
だから、その時は毎日ブログ書いて、
今日は何したとか、こんなこと考えたとか。
かずんくす
日記好きだね。
きり
なんか好きみたい、ただ紙の日記は全然続かないのよ。
かずんくす
ああ、なるほどね。
きり
こないだコラボした人とも、紙のブログって続かないよねっていう、
ブログじゃないか、日記って続かないよねって話はしてて、
結構ね、いると思うんだよね。
ブログ続くけど、紙は続かんみたいな。
かずんくす
いいよね、やっぱ紙と違ってブログはなんだろう、
簡単に振り返れるし、他の人のリアクションとか反応も見れるから、
そういうところを俺楽しんで書いてた、
当時ね、中学生ながら書いてたところあったから、
それがYahooブログなくなったと当時に全部見れなくなっちゃって、
すごい、今ね、めちゃくちゃ見たいんだよね、
当時中学生の頃に書いたブログを。
きり
いや、私も見たい。
かずんくす
めちゃくちゃ気になるんだよ、当時どんなこと書いてたか。
Yahooブログさんちょっと見せてくださいって思ってるぐらい、
本当に見たいんだけど。
きり
なんか、サービス終了するときに、
一瞬なんかね、何か残せる(移行する?)みたいなサービスあったんだよね。
かずんくす
あ、そうなんだ。
きり
閉鎖いつしたんだっけ、2018年とか?
かずんくす
いや、もう結構前だよ、かなり前だよ。
ちょっと運営に問い合わせようかな。
ブログ残ってないですからね。
きり
2020年3月だって。
うん。
あ、違う、ごめん、嘘ですね。
かずんくす
あ、言うて。
え、いいんですか、ガセの情報流して。
きり
すみませんでした。
すみませんでした。
大変申し訳ありませんでした。
かずんくす
よろしい。
きり
2019年かな?
かずんくす
2019年か。
結構前だな。
きり
言うて2019か。
2019、意外とそんなって感じじゃない?
かずんくす
そうだね、意外とそんなだね。
きり
まだ4年、5年ぐらいしか経ってないよね。
かずんくす
そんなバカな。
きり
2019年3月31。
かずんくす
ぜひブログ復旧させていただきたい。
きり
復旧してほしい。
なんかさ、当時ブログのバナー?
自分の名前のバナーをさ、
かずんくす
設定できるね。
きり
設定できる。
すごい職人みたいな人いなかった?
すごい作るの上手な。
GIF?
GIF画像。
ピコピコ動くやつ。
かずんくす
動くやつ、うん。
きり
すごいそれさ、めっちゃなんか、
抽選してる人がいて、
コメントくださいみたいな。
コメントの中からお一人作ります的な。
かずんくす
あー、やってあげますよってね。
あるある、あの露骨なコメント稼ぎな。
36:02
かずんくす
俺マジ気に食わないと思って見てたわ。
きり
頑張ってコメントしてた。
かずんくす
ほんとにな。
ああいうの俺大嫌いなんだよな、マジで。
コメント稼ぎ。
Twitterでもそうだけどね。
きり
うん、Twitterも最近激しいよね、そういう。
かずんくす
激しい、インプレゾンビがね、
多いから俺もTwitter最近見なくなっちゃったけど。
きり
ねー、ほんと割り切ってやってる。
でもね、私さ、
声日記を毎日5分間上げてるんだけど、
初めてから全然SNSとか、
あと、私漫画好きで、
毎日ちょっとずつ読む漫画あるじゃん、
1日1話で毎日。
あれをね、コロナ禍からかなりヘビーユーザーで100作品以上読んでたんだけど、
かずんくす
すげー。
きり
もう一切、一切ではないか、土日どっちか見るくらい、眺めるくらいで、
平日とかは全く見なくなってさ、
その漫画も、めちゃくちゃ好きな漫画は読み終わってるのよ。
かずんくす
まあ、そりゃね。
きり
ただ、なんとなく、この漫画絵綺麗だなとか、
キャラデザ可愛いなとか、その視点で見てるから、
辞めなきゃと思いつつ辞められなくて、
かずんくす
辞められないよね、漫画はね、時間解ける。
時間解ける。
きり
そう、だから今新しい趣味ができてね、
めちゃくちゃ毎日があっという間。
かずんくす
日記投稿?
きり
日記投稿。
ありがたいことに、なんか星つけれるんよ。
お気に入り?じゃない、いいねみたいな。
かずんくす
高評価つけれるの?
きり
そう、そんな感じ。
あとコメントもつけれる。
かずんくす
あ、そうなんだ。
おもしろいね。
反応があるのはいいことだよね。
きり
そう、反応あるから続きやすいし、
反応なくても別に自分のためにやってるから、
悲しいこともなく、
かずんくすもぜひ、後で送るんで。
かずんくす
え?いやいや。
きり
なんか今、やっぱ配信者は多いんだけど、
リスナーの数があんまり目に見えないよねっていう話をこの間してて、
かずんくす
まあ、そうだな。
きり
コメント残す人も割と配信してる人が多いから、
リスナーを取り込んでいこうぜの流れがあって、宣伝してみました。
かずんくす
でもね、もちろんリスナーがつくようにおもしろい話できるように部長もさ、
きり
え?
かずんくす
頑張っていただいて、
頑張っていただいて、
それこそね、やっぱ結構、
やっぱおもしろい配信とかおもしろい話だったらさ、
39:01
かずんくす
みんな聞きにきたくなるわけじゃん。
それをね、ナチュラルにできるようになったら、
きり
ナチュラルに?
かずんくす
そう、ナチュラルにできるようになったらね、
部長の投稿を1時間でも2時間でもね、
作業しながらでも聞きたいなって思う人が増えるかもしれん。
きり
でもなんか、
かずんくす
俺も協力しますよ。
きり
ありがとう。
いや、話すのうまいわ、やっぱかずんくす。
かずんくす
え?俺?
きり
すごく自然だわ。
かずんくす
よく言われますよ。
相談事をするならかずんくすってよく言われるぐらいは、
人の話聞くのうまいんで。
きり
いや、そうなんよ。
人の話聞くの上手。
マジで高校生の時から思ってたんだけど。
かずんくす
そうだね。
先生の話を聞くのはあれなんだけど。
先生の話と親の話を聞くのはちょっと耳がなくなるんだけど、
お友達の話とか恋愛話とかになったらね、
耳がね、耳穴広がるから。
生態的に。
きり
すごいいろんな人の相談を持ってったよね。
かずんくす
うん、いろいろ聞いてた。
男から女まで。
きり
あんなに部活で不良だったのにさ、人の相談に乗ってんの、ほんと。
かずんくす
なに?待って待って待って。
やめろやめろやめろ。
変な風評被害与えるようなこと言うな。
きり
だって事実じゃん。
かずんくす
なに不良だったって。
きり
うん。
かずんくす
いや、待って待って。おかしくない?
さっきまでさ、多分ね、高校の頃の俺の知らない人が今の話を聞いてた場合、
そんな不良っていうイメージを抱かないで、え、めっちゃいい人だったなっていう感じで、
多分まとまってたと思うよ。
きり
いや、ダメ。これは真実を伝えていかないといけないから、私は部長として。
かずんくす
いやいやいやいや。
ちょっと待って待って。おかしいって。
俺今頑張って、今頑張って。
部長にバレないようにカーブ上げてたのにさ、
部長のさり気ない一言で今俺、地に落ちたよ今。
きり
バレバレですよ。
かずんくす
おい、ふざけるなよ。
最悪。もう無理だ。
怒れないわ。
きり
そこまで言わなくてもいいじゃん。
かずんくす
いやー、ちょっと不良って言われちゃったらね、めっちゃ高青年になったのに。
きり
いや、完璧な人より、そういうちょっとした欠点のある人の方がみんな気になるものですよ。
かずんくす
あー、なるほどね。気になってたかな。
あいつはほっとけ〜みたいになってなかった?
きり
なってない、なってない。
かずんくす
気になってたかな?なってない。だったらいいんだけど。
きり
じゃあ、最後に、もしまた吹奏楽するなら、何の曲やりたい?
かずんくす
曲?曲かー
きり
過去にやったやつでもいいよ。
かずんくす
過去にやったやつの曲からいくと、チンギス・ハーン。
42:02
かずんくす
やっぱ、チンギス・ハーンはやっぱ俺が主役だったから。
きり
シンバルでね。
かずんくす
そうそう、やっぱ当時シンバルやってた俺のシンバルのね、難しい裏打ち。
きり
そうだね。
あのリズムが狂ったらみんなが狂う。
かずんくす
そう、もう俺が支配しているかのような、そうそうそう、俺が支配してる曲じゃん、あれ。もう言い換えれば。
きり
そう、あの瞬間は本当にかずんくすに全てが委ねられていたからね、あの裏打ちでね。
かずんくす
そう、もう先生もめちゃくちゃ俺のこと見て、ちょっとでもね、ずれたらね、いろいろ言われる感じだったけど、やっぱ俺が牛耳ってるってなったら一番楽しい曲ではある。やっぱ目立ちたがりだからね。
きり
あ、そうなんだ、てっきり鎌鼬かと思った。
かずんくす
いや、鎌鼬はね、ちょっともうあそこで、てかそもそもほらだってあれ5人じゃん。
きり
あ、そっか、打楽器五重奏だもんね。
かずんくす
みんなとできないじゃん。
やっぱね、5人でまたね、再チャレンジしたらまあそれはそれでね、してみたいなっていうのもあるけど、やっぱあの、みんなでね、ちょっと俺の手のひらで踊ってもらいたいから。
きり
あの、愉快なね、軽快なメロディーでね。
かずんくす
そうそうそう、裏打ちでね。
きり
あ〜、そうなんだ。
かずんくす
そうだね、演奏してみたい、してみたいとかもう一回したいのはチンギス・ハーンだな。
きり
いいね。
かずんくす
もし過去の曲にとらわれないのであれば、結構ね、部活やんなくなって、卒業してからは結構いろんな曲聞くたびに、あ、これ吹奏楽であったら楽しそうだなってのもね、結構思うようになったんだよ俺。
きり
あ、そうなんだ。
かずんくす
やってみたかったなみたいな、そうそうそう。このほら、例えばさ、もちろん俺たちが卒業してから人気になった鬼滅の刃とかさ、いろんなアニメの主題歌、俺たちの世代だったらこれやってみたかったなみたいなのもね、結構ある。
きり
学祭とかでね。
かずんくす
そうそうそうそう。
きり
えー、確かに。あ、でもそこまで考えるようになったんだね。
かずんくす
いや、もう気持ちいいもんな、みんなで演奏するって。
きり
楽しいよね。
かずんくす
楽しいよ楽しい。楽しくなきゃできないよあれは。
きり
なんかやっぱり、あの、演奏会聞きに行ってさ、正面から聞いて楽しいって思う気持ちもあるんだけど、私はさ、フルートだから前のほうでみんなが後ろで吹いてるわけ。
で、あそこに座ってると音に包まれるんよ自分が。
かずんくす
はいはいはいはいはい。
きり
あの感覚がね、やっぱりね、好きだから。
かずんくす
なるほどなー。
45:00
きり
いつかまたやりたいなーなんて思ってるんだよね。
かずんくす
いいなー、俺もそこ座ったことないからちょっと、俺は基本後ろだから、包む側だからさ俺は。
きり
そうだよね、一番外側。
かずんくす
包まれてみたかったわ。
きり
そう、フルートとかクラリネットはね、包まれてる、いつでも。
かずんくす
いいなー。
きり
後ろからの音圧めっちゃいいよ。
かずんくす
いいでしょ、俺のシンバル聞いてた?
きり
あのシンバルね、ちゃんと感じてたよ、頑張ってた。
かずんくす
感じてたな、俺のシンバルめっちゃ気持ちよかった、あれ。
きり
後ろはさ、見れないからさ、どんな表情でやってるかわからないから。
かずんくす
いやもう、それはもう必死の鬼の形相でやってた、俺。
きり
あ、そうなんだ。
かずんくす
もうあんな重いのプルプルプルプル、腕プルプルしながら、先生にね、ガン飛ばされて。(※シンバルはめちゃくちゃ重い楽器です)
きり
いやそう、先生の表情がすごいんだよね。
懐かしいー。
懐かしいー、私確かチンギス・ハーンのシンバル裏打ちのとこ休みなんよ、フルート。
かずんくす
あー、はいはい、そうだねそうだね。
きり
あそこさ、カエルの歌みたいにさ、どんどんみんなで繋がって、重なっていって(輪唱)。
かずんくす
そう、重なっていく、重なっていく。
きり
最後に、表打ちでみんなでユニゾンでタンタンタンって。
かずんくす
そうだね、気持ちいいね。
きり
そう、みんなで合わさるところでフルート参上だから。
かずんくす
あー、なるほどなー、そりゃ気持ちいいわ。
きり
裏打ちはね、聞いてるだけなんよ。
かずんくす
そうだよ、みんなが気持ちよくなってるとき、俺必死こいて裏打ちしてるからね、あれ。
まじで。
きり
ねー、よく頑張ったよね、あん時なんかさ、ギプスみたいな巻いてなかった?
かずんくす
そう、足怪我しててね、松葉杖で。
きり
足?足か。
かずんくす
足じゃなくて首か。首だ。
きり
首なんか巻いてたね、マフラーみたいな。
かずんくす
そうだ、首巻いてたんだよね、なんか。
そう、なんか知んないけど、首を打って、首になんか巻きながらシンバルしたんですよ、やっぱ俺。
きり
そう、やばいやろ、絶対と思ってた。シンバルね、上半身きついからさ。
かずんくす
あー、でも楽しかった。あの曲がいっちゃん楽しかった。
きり
あー、(最後の大会の曲だから)なんか嬉しい。私はプロヴァンスやりたいな、また。
かずんくす
プロヴァンスってどんな曲だっけ?
きり
え、ジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャン。
かずんくす
ちょっと部長…
きり
アパッショナートだよ、アパッショナート。
かずんくす
ちょっと部長の音程がずれててちょっと…
本気でちょっとハミングしてもらわないとちょっとわかんないかもしんないですね。
きり
いや、無理無理無理。
あのスパニッシュのやつだよ。
かずんくす
え、ちょっと日本語で。
きり
リムショット、カーンって入るやつ。
かずんくす
あー、俺、カーンって、カーンって俺?
きり
んー?
かずんくす
違う?
きり
あの、スネア。
かずんくす
あー、スネアの人か。
きり
カーンはスネア。
かずんくす
あ、違うか。覚えてねえな。
俺が主役じゃないから覚えてないかも。
きり
自分の主役?
かずんくす
もちろん、俺が主役じゃないと。
きり
あれ、響け!ユーフォニアムとかでも取り上げられてたんだけど。
かずんくす
うわー、懐かしいアニメだなー。
48:00
かずんくす
あったね、そんな。
きり
うん。そう、プロヴァンスの風。
かずんくす
後で聴いてみるよ。
きり
聴いてみて。あれな!って思い出すよ。
だって私たちが3年生の時やった曲だからね。
かずんくす
よく覚えてるね。何年生の時にやったのか全然覚えてないわ。
きり
コンクールは覚えてるな。
かずんくす
えらー。俺、コンクール何したかも覚えてない。
きり
え、でもチンギス・ハーンは何でしたか覚えてるでしょ。
かずんくす
いや、全然覚えてない。
きり
嘘でしょ?
かずんくす
なんでチンギス・ハーンを演奏したのかも覚えてない。
きり
マジで?え、チンギス・ハーンはコンクールの自由曲だよ。
かずんくす
あー、そうだっけ。
きり
おいおい。
かずんくす
いやー、ちょっとね、演奏楽しすぎて。
きり
マジか。
かずんくす
演奏が楽しすぎて。
きり
まあ、でもそれだけ演奏に没頭してたってことだね。
かずんくす
そうそうそうそう。やるやん。俺の株上げるの上手くなったやん。
きり
なんかムカつくな。やるやんって。
かずんくす
やるやん。部長もやるようになったんやん。分かるね。大事だよそれ。
きり
面白い。なんか今日誘ってみてよかった。なんか全然想定してなかった、そうだったの?みたいな驚きが多かった。
かずんくす
もちろんやっぱね、こうやって盛り上げるためだったらね、いろんなことを引っ張り出して、いろいろ喋れますから僕は。
きり
おー。
かずんくす
任せてくださいよ。
きり
ぜひまたお願いしますよ。
かずんくす
はい、全然。テーマそれ決めていただければね、6時間は喋れる。
きり
え、強いね。労働じゃん。
強いっしょ。
ちょっと短いか。
かずんくす
労働。次、賃金。次お給料発生させていただいて。これ初回の無料だからこれ。
きり
あ、なるほどね。
かずんくす
うん、初回のサービスだからこれ。
きり
お試しね。
かずんくす
そうそう、お試しだから。次回以降料金かかるから。
きり
マジか。じゃあやっぱり次回からはもう一人の人に頼もうかな。
かずんくす
え?
きり
うん。楽しかったよ、今日は。
かずんくす
じゃあちょっと、ちょっと待て待て待て。いや、分かった。じゃあ次回半額でいいよ。
分かった。負けてやろう。
冗談です、冗談です。いつでも呼んでください。喋りますよ。
きり
また地元帰った時に喋りましょうよ。今度はリアルで会って喋ろう、ちゃんと。
かずんくす
そうだね、リアルでね。俺、アッシー(足)するから、どこにでも連れてくよ。
きり
ありがとう。
かずんくす
任せて。
きり
じゃあ、今日はかずんくすに来ていただきました。
かずんくす
はい、ほんとありがとうございました、ほんとに。
きり
はい、というわけで、ミーティングをそろそろね、閉じようと思うんですよ。
はい。
また夏に帰るんで、その時にちょっと収録しましょう。
かずんくす
分かりました。お待ちしております。
きり
じゃあ、これで本日のミーティングを終わろうと思います。
かずんくす
はい。
51:00
きり
お疲れ様でした。
かずんくす
お疲れ様でした。
またね。
51:06

コメント

部活で部員同士で回して書く、っていう日誌のシステムを声日記に取り込むのはたしかに面白いなぁ、って聴いていて思いつきました。

あ〜言及機能で、なるほどぉ、それもいいですねぇ。 私はてっきり公開プレイリストでやる感じかなぁとか思ってましたが、言及でたどっていくのもいいですねぇ。 一時期声の回覧板ってのが回りましたが、チームじゃない人たちが回したのでなんか強制力が働いちゃって頓挫しましたが、「団員の日誌」ってことだと強制力があってもいいと思うし、団結力も高まりそうでいいなと思いました。

きり きり

かずんくすー!エモい話をありがとうございました。

きり きり
スクロール