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この番組は、人生の荒波をしたたかに乗り越えた
アラフィフ女子3人が、従来の悪くないおテーマに
仕事・家族・恋愛・友情・美容・人生に起こるあらゆる事象について
赴くままに語り合います。
東鹿の里絵と時間の千恵と人事の里絵、
こんな3人で毎週水曜日の午後5時にお届けします。
アラキュー17回始まりました。
最近、私たちの聞いてくれている人の数、
再生回数が急激に上っておりますので、何かが起こっていると思います。
もう身近な誰が聞いているかわからない。
わからないけど、誰かが聞いている。
聞いている人の世代は、40後半、50半ばが一番多い。
60%くらい。
ちょっとその前、手前、40代前半の人がその次に多いかな。
だから狙ったターゲットですよね。
私たちと同世代がちょっと下が聞いてくれていますので、
今回も張り切っていきましょう。
失恋の想い出
今回のテーマは失恋。
失恋、甘酸っぱい。
失恋について、私たちの経験をお話ししたいと思いますが、
誰からいく?
誰からいく?
直近の失恋っていつ?
私、去年。
去年の今頃の日記がね、ちょうどその時付き合っていた彼とね、
モヤモヤが始まるの。
電話でこんなこと言われたとか、何とかキャンセルされたとか、
それを何とか頑張って、いいように捉えようとしている。
心の有様が日記に書いてあったら、結局最終的に失恋するんだけど、
それが直近です。
知恵さんある?
直近は何十年前なのに。
思い出深いくらいなんだけど、
思い出深い失恋は、出会いが運命的で、
この人は運命の人だって、勝手に盛り上がって、
私毎回フラれるんだけど、
毎回フラれるのが勝手に自分の中でストーリーを組み立てて、
教えて、その大失礼。
スペインでの運命的な出会い
その運命ができた。
大学卒業旅行でスペインに行ったの。
もう何かある。
何かあるパエリア出てくる。
スペインで、友達とバス移動をしていて、
そのバス移動の目的地の先に、
佇んでいる日本人男性がいるの。
どうしたの?
夜中くらいだったので、どうしたんですか?って聞いたら、
宿を予約してたはずだったのか、
予約をしすびれたみたいで、
これからどうしよう?みたいなことになって、
しょうがないから、うちら3人で旅行しようっていうことになり、
いやだ、ドラマティック。
何日か。
同じくらいだったの。
同じ卒業旅行。
第一印象はどうなったんですか?
結構素敵な。
だってさ、2、1だから取り合っちゃうじゃん。
それはなかったんだよ。
あ、オーケー。
でもすごい素敵と思って、
その時は3日とか一緒だったのかな、
一緒に旅行して、すごい楽しくて、
英語もすごい上手で、
英語も本当に素敵と思ったんだけど、
でもその時は別に好きっていう感じではなかったんだけど、
卒業して、なんか就職もお互いして、
みんな東京の人だったの?
東京で、北海道の人だったんだけど、
東京で就職するってことになって、
新卒でいろんなところ、
新卒でたまに東京で会うよって。
素敵。
2人ご飯食べたりとか。
2人でもう。
え、もうそんなのあれじゃない、
それ運命よ。
運命と思うよ間違いなく。
それで何回か会った時に、
告白したんだけど振られて、
彼女がいた?
早く言って。
いつのタイミング?
旅行の時もいたの?
旅行の時もいた。
そんな話しなかったの?旅行の中とか。
旅行中彼女の話とかそういうのは。
だからそういうときに深い関係じゃないから
言わないよねお互い多分。
今いるんでとかわざわざ言わないでしょ。
なんかそうか、でもさ、
私だったらもう聞きそう、
その時になんか、
仲良くまだそうじゃないからこそ、
なんか一人なんですか、
彼女とか一緒じゃないんですか、
軽く聞いてそう。
なんか言えばよかったの、
私は本当妄想力が半端なくて、
いろんなことをめくるめく妄想しちゃって
なんかいないはずで、
この運命の人で私が告白したら
なんかいいよって言ってくれる。
謎の。
なんで告白したの?
忘れちゃったけど、
遠くすぎて忘れちゃったかな。
バーとかで?
でもバーに来るって言うと。
だからこっち来て何回か会ってるわけでしょ。
そのタイミングで向こうだってさ、
恋があると絶対思うよね。
だから向こうは全然さ、
やむさまじゃないというかさ、
ある程度恋を持たれてることも。
分かってたし。
分かんない。
分かってるよ。
たぶん、なんだかんだ言って、
たぶん千恵さんも好きだったと思うのよ。
思う。私も思う。
だからもしかしたら、
心の中で天秤かけてたかもしれない。
もしかしたら千恵さんも選ぶ選択肢もあった。
でもあったかも。
でも私で新卒の最初の時に約束したのに、
ドタキャンしちゃったの。
ドタキャンというか待ち合わせしたのに、
行かなかった時があって。
え、なんで?
あまりに忙しすぎて、
もうなんかディスゴーしちゃったの。
たぶんそれがまだ決定的ななんかの、
だったのかもしれないなとか、
そういう約束したやつを連絡も何回も何回も来てたのに、
それが全部スルーしてて。
え、なんでそんな好きなのに?
本当に本当に死にそうに忙しかったの。
え、なんで?
スルーだったの?
スルーして本当にごめんなさいって謝ったりとか、
全然いいよって言ったけど、
あれはちょっと…
かもね。
分かった。だから彼女いるって言わなかったのは、
もしかしたらって思ってたね、向こうも。
そうかな、そうかもね。
やっぱりそこで約束をそうやって破られたことが、
自分がちょっとそこまで思われてないって思ったのかもしれない。
優先度がね。
優先度がそうそうそうそう。
だからそういうのもあったり。
その男の人もだから悪い人じゃないよね。
だってさ、告白されてさ、なんていうのかな、
うやむやにすることもできなくもないじゃん。
なんていうのかな。
はっきり振らなくてもさ。
今多いじゃん、男の人はっきり振らないっていうかさ。
でも謎にちゃんとしてたんだけど、
最後に別れって付けてないんだけど、
別れの何かあった時があって、
その時にユナイテッドアローズの変なプレゼントをくれて。
変なプレゼント。
何が変なんだよ。
素敵な素敵な私のイメージに合うプレゼントをくれたんだけど、
そういうことしないでよと思った。
確かにね。
向こうに立ってはすごく。
良い人でいたいのかな、最後まで。
どうなんだろうね。
なんかね、私さ、自分が振る礼儀としてはさ、
もう相手に徹底的に嫌われた方がいいと思ってるの。
相手があんなやつ。
振るっていう時ね。
あんなやつ本当別れてよかったって思う。
だからなんか下手に優しくしない。
しないで欲しいよね。
しないのがルールだと。
下手に優しくしないでよと思った。
嬉しいけどね。
カレーを作る彼氏の部屋の訪問
そうなんだよね。
じゃあちょっと私の話聞く?
聞きたい聞きたい。
私はね、高校の1年から3年までずっと同じ人と付き合ってて、
でも両親にももちろん紹介してるし、
毎日彼は私の家に、自転車通学だったからさ、
全く市の端っこだったの。端と端だったからさ、
往復したら1時間以上かかるわけ。
山に登って海に戻るみたいな。
毎日家まで送ってくれたの。
人だったの。
結婚するって私は思ってたわけ。
そうそうそうそう。いい人だったしね。
だけど私が東京の大学合格して、彼は落ちちゃったのね。
予備校に入ったわけ、東京の。
だから私は大学生、彼は予備校生。
予備校に通いながら一人暮らしをしたの。
私は大学の寮に1年間入ってたのね、最初。
ある時、大学の授業がいきなり休校になったんだよね。
彼の家にいきなり行ったことは今までなかったんだけど、
当時携帯ないから。
だけどなんかその時に、ふと時間がいたから、
じゃあ彼の家に行ってご飯でも作ってあげようかなって。
初めてだよ、そんな作ったことないのに。
その人の家にいきなり行ったわけ。
でさ、もうワンルームのちっちゃい部屋だからさ、
開けるとさ、もう玄関のすぐそばにちっちゃいキッチンがあって、
奥に部屋みたいな、そういう作りなのよ。
開けたらさ、女の人がカレー作ってたもん。
えー!
なんかドラマアップしたな。
で、その奥に彼が見えたわけ、彼の姿が。
で、開けてその女の人がカレー作ってるのが見えて、
その奥でハッて振り向いてる彼の後ろ姿が見えて、
一回閉めたわけ。
閉める閉める閉める。
開けて閉めて。
カレーの匂いは嗅いでるよね。
閉めて。
え、今の何だったんだろう?と。
とりあえず閉めて、持ってあげる勇気はないからさ、
駅までなんか走ったんだよね。
でも私の中では、彼が追いかけてきてくれると。
で、なんか誤解だよって。
お姉さんはいなかったけど、いとこと。
なんでもいいからとにかく誤解して。
これ言ってくれと思ったんだけど、
追いかけてこないわけよ。
駅に着いちゃうと。
で、電車乗っちゃうと。
乗っちゃったんだけど、
このまま寮に帰ったらさ、
もう外出れないから、外訳できないから、
戻ったら終わりだと思って。
次、生田で降りて、
生田にね、私一人暮らしで友達がいたの。
で、その子のところに一回行って、
電話しても取らないわけよ。
もうそのスマホがないからさ、
家でだよね。
でも何回も何回も電話して、
何回も電話して、
20回ぐらいしてやっと出たわけ。
そしたらさ、彼がさ、
ごめん、そっちが本気になったって言われたの。
私はさ、向こう側が訳で
私が本気って思ってるじゃん。
でも、彼がその時に、
そっちの方が本気になったから、
ごめん、別れてって言われたの。
だって、そんなの全く疑ってなかったわけ。
イメージも疑ってなかったから、
めっちゃショックで、
いや、ちょっと待って、電話で無理。
それは無理。電話でこんな別れるなんて無理だから、
もう一回会ってって言って、
いいよって言われたから、
もうそれ、寮ってさ、
その日突然無断回復ってできないの。
でも私、寮の部屋、友達にさ、
二人部屋だったから、
私がいることにして、
なんか玄関に札があるのよ。
名前の札をひっくり返すと、
ザイも帰ってきてて、
っていうのが分かれるんだったから、
その札をひっくり返してもらって、
夜、天候があんだけど、
ちょっとお布団膨らませてもらって、
ちょっと具合悪いんで寝てます、
みたいな感じで言ってもらう。
そうしたらさすがにいないよね、
その人は。
だけどさ、カレーは残ってるわけよ。
うーん。
カレーのトラウマ
それが多分夜の8時とかぐらいなんね。
しばらくカレーがトラウマになりそう。
なったよ。なったよ、もちろん。
カレーは残ってて、
カレーの話を聞くと、
同じ予備校の人で、
東京に住んでる人で、
そっちの方がやっぱり好きになっちゃった。
もうどうしようもないよね。
環境も違うしね。
もう一晩だけとりあえず
そこに泊めてもらうことをしたんだけど、
彼、お腹すいてきたんだろうね。
お腹すいたね。
カレー食べるって言ってきたの。
食べるわけないじゃん。
食べるわけないじゃん。
逆にそこでわしわしとれちゃっても、
それぐらいの前、
今だったらやったかもしれないけど、
そん時はもうそんなことないさ。
しかもさ、夜の11時ぐらいに
ちょっと彼女と電話するから、
外出てて、狭い部屋。
狭い部屋だから聞かれるじゃん。
家電だからさ、
ちょっと外出て待っててくれるって。
それね、11月ぐらいの結構寒い時だよ。
でも外で待ってて1時間ぐらい。
で、終わったよって言って寝ます。
だけどさ、何も当然しないけど、
寝れないよね。
で、明日の朝、
もしがあるから、
朝モーニングホールが彼女から6時にかかってくるから、
それまでに出てって言われたの。
でも朝、だからその前に出てって、
もうでもそっからさ、
もう涙が何見ても出てくるわけ。
電車乗っても何見ても、
ああ2人でやればよかった、
こうやればよかったとか。
で、1週間ぐらい、
本当に物が食べれなくって。
友達が心配してくれてさ、
なんかいろんな所連れてくれたりしたけど、
1週間ぐらいで何とか、
何とかしょうがないなって思ったけど、
あれが本当にショックで。
それ以来本当カレー、トラウマになった。
そうだよね。
今はもうカレー平気?
今はさすがに大好きだよ。
でもその時のあの、
あんなに失恋って辛いだろ。
あんなに何見ても涙が出てくるんだよ。
あんなに辛かった失恋って最初で最後か。
それってさ、地元一緒なわけじゃん。
今あったりするの?
いや、それがね、シーズン1なの。
失恋の続き
彼との。
続き来た。続き来た。
シーズン2はね、
それから2ヶ月後ぐらいに、
私がバイトしてる所に、
彼の先輩が、
もう一回寄り戻したいって言ってるんだけど、
会ってやってくれない?って言って来たの。
その時私別に付き合ってる人もいなかったし、
好きだった気持ちがあるじゃん。
だからって会って寄り戻したんだけど、
なんかね、前ほどね、やっぱり向かないんだよね。
やっぱりそういう風に一回裏切られた。
え、戻したんだけど、
裏切られたっていうのが多分あんだろうね。
それほど好きになれなくって、
結局ね、もう1、2ヶ月で多分私から別れたのかな。
で、それの後が、
セカンドシーズンなんだけど、
彼これ、私がもう離婚した後だから、
今から5、6年ぐらい前かな。
離婚して1人になって、
誰かいないかなと思って、
そしたら映画でさ、昔の彼に会っていくって映画があったの。
あれでしょ、ジャック・ニコルソンのやつ。
そうそうそうそう。
で、なんかでも見たんだよ。
大人になって付き合うの。
元彼ってさ、自分のことも知ってるからさ、
上手くいきやすいみたいな。
そっか、元彼かっていろいろ考えてて。
そう。そういえば、じゃあ彼今どうしてる?
で、なんか友達自体に、
リエと会いたがってるよっていうのは聞いたことあったの。
でもその時私結婚もしてたしさ、
そんな気持ちもなかったから、
連絡先も教えなかったの。
でももしかしたらと思って、
Facebook検索してみたわけ。彼の名前で。
そしたらね、
ありふれた名前だからたくさんいるんだけど、
矢沢栄吉のコンサート、ライブに行ったぜ、イエーイみたいな書いてあって。
もう彼、矢沢栄吉が大好きだったの。高校の時から。
成り上がりっていう本あるんだけど、
あれ読まされたの、私も。
あ、もう絶対間違いないと思って、
私がDMした彼にメッセージ送ったの。
顔写真とかはなかったの?
顔写真はなかったけど、多分間違いないと思って。
そしたらやっぱり彼で、
久しぶりってどうしてんの?いや、私離婚してねとかって。
で、彼も離婚してて。
で、すごいシーズン、シーズン2。
シーズン2始まるじゃん、これ。
始まるじゃん。
でももう私もその失恋のあれはもうあれだからさ。
で、じゃあ会おうってなって会ったわけ。
会って、なんだろうな、あんまり向こうもそんな変わってないんだけど、
なんかね、それほどときめかなかったんだよ。
優しいのは優しいの。相変わらず優しいし。
見た目もそこまでそんな変わってないし、
まあそもそもオシャレだったしね。
だけどなんかね、ちょっとね、水っぽい。
わかる?水っぽい。
コスパっぽい。
そう、なんかそういう、もともとね、大学結局2部に行って、
で、その後なんか夜のバイトをして、
結局大学卒業せずに夜の世界に入ってんだよね。
水商売してんだよ。
ちょっと違うか。
で、それでまあまあなんか金回りはいい感じなんだけど、
実験分野とか多いってこと?
そう、でもなんか出るじゃん、それって。
出る出る出る。
長年やってる。
だからなんかそこがやっぱりちょっとなんかあれだな。
でもそうはいつもすごい優しいしさ、
昔の自分もしてるから気は楽だよね。
なんだかんだ誘ってくれて、
ちょうど誕生日があったからその誕生日のときになんか結構サプライズで、
私の事務所?会社の事務所に大きなお花とさ、プレゼント送ってくれて。
なんかそれで、あ、なんかやっぱりいいかもってちょっとずつ惹かれてったんだけど、
結局なんかね、なんか約束してたのに向こうから会えないって言われて、
会社の事情でなんだかんだって結局それは未だに理由はわかんないけど、
向こうから会えないって言われて、
結局そっから半年ぐらいそのまま会わないくって、
あ、もうこれ私じゃあ振られたんだなって。
再会と終わり
まあ付き合ってもないけどね、
でもなんか向こうはすごいそんな感じで来てたのに、
急になんかはしごは外された感じで、
気持ちが向き始めたときにはしご外された感じで。
でも半年ぐらい経ってちょうど卒業シーズンかな、向こうからLINEが来たの。
なんかちょうど別れたね。
息子がいたんだけど、息子の高校の卒業式に行ったら、
なんか胸がなんか甘酸っぱい、私とのね、記憶がよみがえってきて、
なんか甘酸っぱい気持ちになっちゃったよみたいなLINEが来たの。
ただそれ見てさ、なんかすごい腹立って。
私のなんかこう、はしごをね、いきなり外すようなことをしといて、
なんで自分がさ、そうやって寂しいとかそういう時だけそういうLINEを送ってきてね。
もうそれは、そういう気持ちに乗っかるつもりはないからって言って。
もう二度とLINEを送らないでって。
私もう彼もできて幸せだからって。
できてないのに。
できたら幸せだからって言って、
二度と連絡しないでって言って送ったの。
そしたらそこでブロックすればよかったのさ、
その翌日に、
もう一回LINEが来てさ、
あ、なんかごめんね。
私の気持ち、イリエの気持ち、
そうやって傷つけたのは、
本当ごめんね。悪かったみたいな。
でもこれからも体に気をつけて元気でいてねみたいな。
LINEしないでって言われたけど、
これだけ言いたくてって、みたいな送ってきたの。
それがまたムカついて。
だってそれって自分がさ、最後いい人で終わりたいからじゃん。
そういうことだね。
もう見なきゃ、ブロックすればよかった。
見ちゃったがために、向こうはそれで完結しちゃった。
見ちゃったがために向こうはそれで完結してるじゃん。
確かに。
なんか男ってずっと私のこと好きって思ってるっていう。
そうなんだ。
ほんとそう。
ほんとそれある。
とんでもねえと。
お前の声はどうぞ。
そう。
でもそんなことないのにさ。
ないないない。
不思議すぎる。
なんかこの人もさ、最後もさ、
終わろうとしてるのがほんとムカつくわけ。
そうね。
なんかでもすごい、ちょっと小説読み終わった気持ち。
もう一回どっかで会ったら、もう一回捨て台詞言いたいなと思って。
でもさ、あれだよね。人間ってさ、やっぱ成長すんじゃん。
うん。
だから昔すごいひどい男だったとか、どくでもなかった人が、
結構大人になってる。
そのパターンもあるかもしれない。
だから前のまま一緒とは思い込まない方がいいかもしれない。
そうじゃん。
あの時の自分より大事に考えてるからね。
うん。
だから上手くいく場合もあるかもしれない。
あるかもしれないね。
でもあれもいい思い出よ。
そんな失恋もありましたというね。
風化していくっていう。
風化していくし、そういう失恋、なんかそういう波があったほうがね、
たぶん人生って、きびがあったほうがさ。
いろんな気持ちがわかるし。
そうそうそうそう。
じゃあ、りかさんどうですか。
もう私の話よくなくね?みたいな。
なんかあるでしょ。
あるんだけど、今ちょっといろいろ考えてね、何かなって人生に。
私なんか今でもちょっと気になる人がいて、
大学生の時にさ、自動車免許取るのに合宿?
うんうん。あったあった。
で、大学の時に友達と二人で、合宿で取ろうよって言って、
なんか出会いとかもあるかもよみたいな。
そういう感じで、急い急い山形県の田舎の土地に合宿免許に行ったのね。
で、私は二人、女子二人で行って、
で、現地でたまたま大学一緒の人もいて、
三人くらいの女子の仲良しみたいな感じで、
ずっと講習してご飯食べてみたいな感じの、
まあ結構いいホテルで、
いやな、みたいな感じだった。
ちょうどそしたらね、空いてる間も、
空いてる間もなんか短いかな?短い何人かの男子グループみたいなと、
仲良くなったの。
で、仲良くなった中に、
結構みんななんかね、ちょっとなんかかっこよかったの。
でも私は結構そん中で、
いやそん中で結構なんか兄貴風みたいなちょっとかっこいいとか、
私がすごい好みの人がいて、
確かにみんな三人ね、さっきのちえさんと対局で、
三人ともみんなその人いいみたいな。
あら。
あとでも何人か結構いたから、
まあバラけたりもしたんだけど、
なんか結構みんながいいねって言ってる人が、
私はこの人いいなーみたいな感じで思ってたのね。
結構もう自由時間、夜は自由時間で、
いつもなんかお酒買って、
大学時代の青春
なんか部屋で飲んでみたいな。
あとちょっと海の、海辺あった?
めっちゃ。ドラマだ、ドラマ始まるよ。
夏休みだったら、花火と。
ちょっと花火買って、
暗闇の海を。
とかで、毎晩のように揃えてたり、
あれって何週間だったんですか?
もうちょっと忘れちゃったけど、
で、仮面があって、仮面受けて、
その後ね、本編。
で、私ね、なんかアホだから、
仮面落ちちゃったの。
アホやね。
仮面落ちたんだ。
で、で、仮面落ちたみたいな、
ちょっとなんか私だけちょっと遅れて帰るのか、
みたいな思いながら、
その仮面落ちた時の夜もまた海に行って、
みたいな感じで、
私なんか知らないけど、テンション高まっちゃって、
仮面落ちて泣いてんの。
いやいや、泣くんじゃない?
で、そしたら、
私がいいなって思ってる人が、
そもそもちょっとなんか、
なんか結構、
気があるんじゃないかもしれないな、
っていう感じで、
泣いてる時に、
ちょっと慰めてくれて、
で、ちょっと二人で手繋げながら、
フラフラと、
みんなから離れていったりとか、
青春みたいなのがあって、
そうで、私なんかすごく、
なんか私これ泣いてるけど、
フラフラとか、
泣いてるかもしれないな、
自分で自問自答しながら、
でもすごくなんか、
すごくなんか自分として安心感があるから、
夜ちょっとみんなから離れて、
二人でフラフラと手繋げながら、
行っていったりとかっていうのは、
でもみんなには内緒みたいな、
そういう感じの、
大学生の時の夜があって、
で、その後もその三人対四人、
結構東京に戻ってきて、
みんな東京だからさ、
何回も何回も会ってるから、
なんとなく誰も飛び出さないの。
なんかその和を?
和を?
飛び出さない。
ただ会うときはみんなで会おうって言って、
みんなで会ってて、
私はでもすごくその人が気になるなって思いながら、
でも多分向こうも気になってくれてんじゃないかな、
っていうのを思いながら言えずにいて、
その当時ってスマホない時代?
ない。
会ったら絶対LINE交換して、
絶対やりてるじゃん。
そこがやっぱドラマが生まれるんだよね、もう。
スマホ、あのさ、
そう、ビフォーアフターで、
恋愛事情変わったよね。
間違わせすらできない。
そうだよ、そうだよ。
そう、でなんか結構、
なんか生い事だから年賀状もしたりも、
みんなとして、
だから会ったんだけど、あるときに、
女子は3人だったわけよ。
で、なんか私結構、
なんだかんだで仲良くしてるみたいなのが、
多分2人にも分かっていたかな、
思うんだけれども、
その中の1人が、
私お正月ラグビー観戦に
行くからって宣言されたの。
あ、その彼?
そう、彼を。
だから、私、宣言されちゃったわけよ。
それって、だから多分私が、
なんか別に許可をもらわれた、
求められたわけでもないけど、
行くからっていう風に言われて、
あ、いいじゃんって言ってたの。
えー!
失敗した恋愛
ドラマじゃん。
今その時の気持ちも分かる。
そうそう、そうなんだって、
いいじゃんって言って、
行けばっていう、
私のだからって言うわけにもいかない。
私のだから。
だから、そう、行けばって言って、
結局行ったみたいなの。
その後どうとかって聞きたくないから、
知らないんだけど、
でもさ、それってさ、
私もさ、言ってんのは知ってる前提じゃん。
だから結局その後なんか、
もやっとしちゃったわけ。
いやー、でもさ、
いやー。
それは売られたとかじゃないんだけど、
ないし、彼は彼で、
なんだろ、言ってほしかったかもしんないしね。
だけど、その後ふわっとなくなっちゃって、
いまだに私その名前を
フェイスブックとかで検索とかしちゃう。
出てこない?
出てこない。
あー、そこなんか消化不良だわ。
すごいだから、
だから消化不良のまま残ってるから、
いまだに。
もう一回同じシチュエーションでさ、
その友達がさ、
私誘うわって言ったらどうする?
いや、行ったらどうぞって、
でも私も誘うわって。
そうだよね、やっぱそれだよね。
私は彼を狙ってますって言ったのを、
自分がさ、そこに上書きしてさ、
誘うとかって、
なんかその時、度胸なかったんだよね。
私もその学生とか、
20代じゃちょっと厳しい。
できないでしょ。
厳しい。
でもね、結局みんな上手かったみたいなんだけど、
それはそうだろうね。
だけど、あの時私がもし何かやってたら
どうにかなってたのかなとか思っちゃう。
そのさ、宣言する彼女もさ、
偉いっていうか、
だってコソコソはできたわけじゃん。
そう言ったって、
彼女はすごくいいと思う。
そうなの、そうなの。
だから私はすごくなんか、
いやもうやっと知ってて、
いまだに思い出すなっていうのが。
分かんない、今から出てくると面白いね。
出てきたらね、
だけどね、ネット検索で全然出てこない。
じゃあそういうのやんない人、
そうだよね、
え、シャットGPTさんも出てこないな。
シャットGPTが出てこないな、そこはな。
だけど結構いろんな検索してたらダメなんだよ。
あら急が聞かれるようになって。
あら急でその時の彼を、
ここら辺りがありましたら、
ぜひ。
私恥ずかしいかもちょっと。
え、なんで?
みんなお互いそう思ってたかもしれない。
そういうのよくあるじゃん。
あの時思ってた、え、私もとかあるじゃん。
そういうのあるかも。
いやでもすごい気にすごいでかっこよかったの。
今どんななってるかね。
それはね、あるよね。
まあね、ツッツキ日は流れますから。
見た目も変わるしね、お互いにね。
まあでも失礼って後から思い出すと、
なんていうの、そんな、
こうやって話せるくらいだしね。
いや、そうなんだよ。
その当時はほんとつらいけど。
ほんとつらい。何見ても思い出す。
うん、し、街でこういうカップルが歩いてたら、
ああ、いいなとかすごい思うけど。
思うね。
まあでもたぶんこういう思い出も
なかったらなかったら寂しいしね。
そう。
なんか人生の彩りな。
彩りです、彩りです、スパイス。
ちょっと一番それは、
それはあれだね、運命だったね。
そう。
それでは来週も水曜日の夕方5時、
あら急でお耳にかかりましょう。
またね。