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2020-03-15 19:51

ナショナルジオグラフィック誌の魅力を語る【創刊300号記念】

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【National Geographic誌】 ナショジオ創刊300号記念だそうです。 HP: www.nejimakiblog.com Twitter: @nejimakiradio1 コンセプトとしては「地球の今」をビ...

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どうも、ねじまきラジオのねじまきです。 つい最近、ナショナルジオグラフィック誌の2020年3月号が発売したんですけれども、
これでですね、ナショナルジオグラフィック誌創刊300号記念だそうです。
あのナショナルジオグラフィック誌、おそらくご存知の方は多いかと思うんですけれども、 あの黄色い枠で有名な表紙の雑誌でですね、
具体的にどんな雑誌かというと、 コンセプトとしては地球の今をビジュアルで伝え続けるという雑誌なんですね。
なので、一番高い山とか、 深い海とか、ジャングルとか、砂漠、都会とか、もういろんな特殊を組んでですね、
地球のあらゆる側面を伝えてくれる貴重な雑誌だったりします。 で、ちょっといろいろ調べてみたんですけれども、どうやらこのナショナルジオグラフィック誌は
1888年に第一号が発行されたみたいで、今ではその120年の歴史があるみたいです。 すごいですね。
で、今回第300号を迎えたってことで、僕も思わずちょっと書店で手に取って買ってしまったんですけれども。
やっぱ久々にナショナルジオグラフィック誌読んだんですけれども、 なんかもういいちこの広告さえおしゃれで、インスタ映えとかを比較にならんぐらい
本物の写真がいっぱい今回も詰まってました。 まあナショナルジオは正直ちょっと1冊1200円ぐらいするので、
お高いっていうのが正直なとこなんですけれども。 僕もですね海外旅行に行った時
海外の空港で1冊こんなことがあったんやなっていうのを記憶に残すために買うぐらいなんですけれども。
まあなんだかんだでちょこちょこ本屋さんで読んだり、図書館で借りたりして読んでたりします。 今回はそのナショナルジオグラフィック誌をちょっと読んだ中で振り返ってみようかなと思って、
特に気に入った特集をいくつか紹介してみます。 まず一つ目が2017年1月号の特集ですね。
これが性に関する特集ということで、本当に男女だけじゃなくて 近年本当に曖昧になってきて境界がなくなってきている
性別っていうものをスポット当てて説明している特集なんですね。 これがすごく良かったのでちょっと芸的な視線も入れて話そうかなと思います。
で実際その後を読んでみるとですね まあ例えばそのノンバイナリーとか
性自認や性別表現は明確な境界がない連続的な概念だとする考え方 みたいな定義からしっかり入ってて
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まあその性別の話に特に詳しくない方でも 馴染めるような導入の
され方がしています。 他にちょっと面白いなと思ったのが研究者から見たジェンダーっていう特集コーナーで
どの文化圏でも奇数は男性的偶数は女性的とみなされる 29ページですね
とあったんですけどもこれも面白いなと思って 日本ではあんまりそんな感じはしないかなと思うんですけれども
男性を優位にして男から一として数えるってことなんですかね 海外だとそんな文化があるんやなぁというのをちょっと不思議に思いました
他にもなんか一人前の男への道っていうコーナーではですね なんか戦士として忠誠心を高めるために年長者と性的関係を結んで
オーダーに耐えてその殴られるのに耐えて根性を鍛えたっていうその起源前800年頃の スパルタの頃の話からアメリカとかイタリアのマフィアの男性性まで解説がなされて
たりしてすごく興味深い特集になっています 他にもですねなんか特に気に入ったのは
男らしさを獲得するための通過儀礼として 活例の紹介がされててですね
で例えばそのオーストラリアのアボリジニの一族として マドゥジュラ族の紹介がされているんですけども
ここの少年たちはなんとその切り取られた自分の 包袱を飲み込まなければいけないみたいで
まあその成人の証として切った自分の正規の皮をどうやら飲み込むみたいです まあなんか象徴的といえばなんか納得はできるんですけども
個人的に自分の皮を飲み込むのはちょっと嫌かなぁと思ったりしました こういうの本当に読むと世界はやっぱり広いなと思いますし
他にですね興味深かった内容としてはディズニー映画のセリフを分析した結果 技能に関する褒め言葉は増加傾向にあって
容姿とか性別に関するものは減少してきているみたいです なんかこれ結構興味深いな個人的に思って
まあそのなんか可愛いとか綺麗ねみたいな話じゃなくて しっかりすごいなぁみたいなその人間として見ている
姿勢がやっぱりディズニーの映画にも現れてきてるんやなと思って それはいいことかなと思いました
他にも何か 1974年に初めて父親の育児休暇を導入したスウェーデンでの
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父親が何か家事とか子育てに奮闘する様子を写真で捉えた パパたちの育休っていう特集も結構面白くてですね
そんな感じでこの後は性に関する特集を組んでました こんな感じでですねナショナルジオグラフィックいろんな国の地域の特殊な文化とか説明してくれるので
なんか日本にいるっていうことをふと忘れさせてくれる感覚があってそういうのを 味合うために読んでたりします
なんか疲れた時とかですね旅行したい気分になった時は読むようにしててですね なんかの
kindle とかでも電子版が出ているので興味のある方はぜひ見てみてください 他にもですね
紹介したいのが2016年2月号の記事ですね これもエヴァノートに4あの記録しててこの記事良かったなぁということで振り返りたいんですけれども
人気の研修ランキング っていう特集ですね
で2000年代の研修人気ランキングというのが載ってて 10位は千和は
9位がシーズ 8位がボクサー犬
7位がプードル 6位がヨークシャテリア
5位がダックスフンド 4位がリーグ
3位がジャーマンシェパード 2位がゴールデンリトリバー
そして1位がラブラドールレトリバーということで このランキングを見た時なんか3位のジャーマンシェパードっていうのが
パッと思い浮かばなかったんですけれどもあの写真とかググるとあの なんかいかにもアメリカ人好みっぽい
なんかニューヨークのセントラルパークでお金持ちと散歩してそうなあの研修ですね なんか警察とかにもいそうなアレです
でトップ2がなんかレトリバー 集が締めてたのは個人的にはちょっと意外でまあなんかゴールデンレトリバーってやっぱあの
かなり有名かなと思うんですけどもラブラドール1位っていうのはちょっと個人的には へーって感じでしたね
ちなみに2016年の話なんですけれども日本の研修ランキング としては8ですね4位が柴犬
3位が 雑種
2位が千和は1位がトイプードルみたいです
でちょっと話はずれたんですけれどもそのその中の特集で なんかニューヨーク市立大学ブルックリン校の心理学教授
ステファノギルランダさんによるとなんかその映画が 剣士の人気を左右しているとのことです
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で引用するとですね26ページから 彼が指導した研究によれば大ヒット大ヒット映画に登場した剣士は
以後10年ほど高い人気が続く 他には1943年からメイケンラッシーシリーズが上映されると
コリーは大ブームになったってことそれはなるほどって感じですよね メイケンラッシー僕実際僕自身全然見たことないんですけども
やっぱ見たら買いたくなる気持ちっていうのはすごいわかりますし なるほどなと思いました
で悲しいかな 一方映画101匹ワンちゃんの影響で引っ張りだこになったダルメシアンは
活動すぎて活動的すぎて多くの家庭で手に余ることがやがて判明し 人気はガタ落ちになった
らしいです まああのそうですね101匹ワンちゃんのダルメシアンすごく大人しそうなんですけども
実際やっぱりこれも有名なんですけどもなかなか 背丈も大きくてわりかしバタバタするタイプの犬なので
一般家庭で 扱うにはちょっと手に余るような犬種だったりします
そうですねで映画と犬ってことなんですけども 最近見た映画でアーマー犬って出てこへんかなと思ったんですけども
a 8 lgbt 関連で行くとあのリリーのすべてっていうオランダの
舞台の映画があったと思うんですけども このジャックラッセルテリアがすごくいいアクセントになっててそれはやっぱりすごい印象に残って
ますね そんな感じでこの犬特集の振り返りはちょっと終わりたいなと思います
で今回の第300号2020年3月号も買ってみたんですけれども すごく内容やっぱりこだわっててですね
久しぶりによく伸びましたけどすごい楽しみました 個人的に気に入ったのが
ニュージーランドのマオリ族について23ページも最低特集されてたんですね で僕世界一周中にニュージーランドにいたときに
マオイ族の大家族にホストしてもらってて5日ほど泊まってたので すごく興味深くてですね
でこの特集ではあの先月かな ニュージーランド政府が
川は生きている存在であるっていうマオリ族の主張法律で正式に認めたっていう話題を 中心に書かれてるんですね
写真もすごいなんかその民族感を捉えた写真で 読みごたえのある特集でした
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で僕がそのニュージーランドに行く前はそのマオリ族に関する知識ってあんまり なかったんですけども
なんか少数民族やから全然実際は会うこともないやろうなと思ってたんですけども 街とかにいると結構いるんですね
もう外見とかもちょっと違う感じなんですね やっぱりどっか別の人種なんかなって感じさせるような感じで
やってました マオリ族これまたニュージーランド編のポッドキャストでしゃべろうかなと思うんですけれども
すごい彫刻とかも独特で他の国では絶対見れへんような 装飾があったり
以前の香りに関するポッドキャストでしゃべったと思うんですけども ハンギっていう伝統料理があって
土の中でキャベツと鶏肉を イブして土から掘り起こして食べるっていう料理とかこれもすごい印象に残っててですね
またニュージーランドに行きたいなっていう 思いがすごくまた強まってきました
マオリ族でまぁそんな日本人に関係ないでしょっていうかもしれないんですけども 例えばその u 2のワンツリーヒルという曲があってこれは
u 2のツアースタッフをしてくれた マオイ族の
スタッフに捧げた曲なんですけどもそういった曲の理解につながったりとか 例えばそのアメリカのアーミッシュに話が飛んだりとか
日本で言うとその最近オリンピックでかなり話題になっている アイヌ民族のちょっと差別されているところとか
そういったところにもつながりますしやっぱりその ちょっと違う自分とは違う存在のことを知っておくだけでその人たちに対して
関与になれる気もしますし やっぱりその人間というのはその異質な存在というのは自分と関係ないと思って壁を
作りがちなんですけどもほんまにちょっと知識とか なんか馴染みがあるだけで
大きく変わるんじゃないかなと思ってそういった意味でもそのナショナルジオグラフィックの いいっていうのは大きいかなと思います
でこの号にはですねちょっといつもと違って別冊で グラフで見る世界っていう特集があってですね
例えば例えばちょっと面白いなと思ったのが幸せの世界地図っていうのがあって なんかにこちゃんマークで日常の幸福度と体の健康を
世界にアンケートしたなものをひとまとめでわかりやすく表示したものが載っているん ですね
でこれパッと見てみると例えばそのヨーロッパとか なんかベルギーとかって結構かなり幸福そうなイメージ僕があったんですけども実際に行って
まあいい国やなぁと思ってたんですけども ヨーロッパの中でもなんかベルギーだけが灰色で
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なんか結構体が辛いって答える言ってる人が多いみたいで意外やなぁと思ったり でアジアに目を向けるとやっぱり日本とか
韓国とか中国とかもですね結構幸福度は低そうで なんかにこちゃんマークが灰色になってたりしました
で南米にちょっと目を向けるとやっぱり 真っ黄色でにこやかに笑った大きなにこちゃんマーク並んでてですね
あのなんか所得と幸福っていうのは必ずしも結びつかないもんやなっていう 学びをちょっと感じたりしました
他にはですねなんかコーヒー消費国をですね コーヒー豆で表したような綺麗な図があったんですけども
これによるとコーヒー消費国 トップ4はアメリカ
アメリカブラジルドイツ日本でが順で a
コーヒーを多く飲んでいるみたいです でまぁアメリカブラジルは納得なんですけども
ドイツってそんなコーヒー飲むんやと思ったりとか日本用意てすごいなと思ったり しますし
でなんか最近はロシアとかインドネシアとかで コーヒーの消費が激増しているみたいで
これもなんかすごいなぁと勉強になりました という感じでいろいろ乗ってるんですけども
今回さらにいいなと思ったのは最後の方に道を開いた女性たちっていう特集があって なんか偉大な功績を残した女性の特集が組まれてて
これも結構暑かったので女性の方はぜひ 今回の305を買ってみてはいかがでしょうか
でまぁあの冒頭にも言った通りお値段は1210円 税込みかなということで正直雑誌としてはなかなかのお値段なんですけども
せっかくの305なのでちょっとチェックしてみてはいかがでしょうか まあ大学生とか上場企業にお勧めの方とかは
図書館になんかナショナルジオグラフィックって 絶対にあるので気になる方はなんかあの
パッと見て アンテナに響いたバックナンバーを引っこ抜いて家で読み漁ってみてください
でこの号にはですねさらに今までの305の丸々表紙が載っててですね どれもなんか目を引くような
写真なんですね でパッと見て気になるタイトルとかもたくさんあって
なんか酒の誕生とか顔面移植とか 監視社会
マリファナに秘められた力とか面白そうな特集ばっかりで ちょっとなんか amazon で安くなってるやつ
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バックナンバー買ってみようかなと思ったり図書館また行ってみようかなと思っ てみました
いやーもう本当に世界中で愛されている ナショナルジオグラフィックなんですけれども
写真とか お仕事にされている方とかも絶対読んだほうがいいですし
特にあの消費者マンの方とかですねいろんな 国の方の文化を知っていくというのは何よりの
力になるかなと思うので 思い切って手を出してみてほしいなと思います
本当にあの写真1枚撮ってもマジマジとその1分ぐらい 眺めていられそうなインパクトある風景ばっかりとか
買う価値は本当にあるので本屋さんに行ってみてはいかがでしょうか 他にもなんか小説のネタにしてみるのもいいかなと思ったり
その話題としてもですね lgbtq とか貧困とか 自然破壊みたいなセンシティブな分野にもしっかり突っ込んでて
なかなか池てる雑誌だったりします youtube とかで調べるとまあその雑誌だけじゃなくて
ナショナルジオグラフィックのそのテレビ版もあるんですけども こちらもすごい気合いの入っている番組で
まあ 世界にこんなとこあるんやみたいな
を写した動画を山ほどありますのでぜひチェックしてみてください ということでそろそろ話を終えたいなと思います
このポッドキャスト以外にもねじ巻ブログというブログをやっておりますので興味のある 方はぜひググってみてください
では次のエピソードでお会いしましょう
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