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丹沢です。よろしくお願いします。
そうですね、前回の収録がたぶん2020年の8月にやりましたね。
さすが。
お久しぶりです。
もうあれから2020年の8月だから、時間の間隔なくてあれですけど、
1年は空いてない、半年以上ですね。
半年ぐらいか。
けどなんか、僕この間初めて出させていただいて、すごい嬉しかったです。
なんか自分で自分の声聞くのとかすごい嫌だなって思ったけど、
意外にすんなり聞けたっていうのと、
あとね、なんかいろんな人から「よかったよ」みたいな。
個人的に友達とかから「よかったよ」みたいなのをいただけてすごく嬉しかったっていうのと、
それをきっかけにですね、僕たちの、前回話したとき、キズ先生の話をしたんですよね。
ライターのキズさんって方がいるんですけど、
なんかね、聞いてくれたみたいなのを書いたって、
それがすごいありがてえなって思って、
前回出てよかったなって思いました。
そんな感じで。
前回に、僕たちの好きな「PopLife the Podcast」っていう、
Spotify独占のポッドキャスト番組について語ろうって言ってたんですけども、
結局のびのびになって全然収録できてなくて、
ようやく今回ちょっと語ろうかなって話になったんですよね。
そうですそうですそうです。
なんかのびって申し訳ないけど、
いやいや。
ついにできるっていうのが嬉しいです。
この「PopLife the Podcast」をそもそも知らない方多いかなと思うんですけども、
どんな番組かっていうのを軽くざっくり言うと、
タレントとかモデルの三原優希さんっていう女性の方と、
音楽評論家の田中聡一郎さんっていう方が、
二人がホストされてて、
毎回いろんなゲストさんを迎えて、
映画とか音楽とか漫画、ゲーム、スポーツなど、
さまざまなポップカルチャーを巡って超脱残をする番組なんですね。
おっしゃるとおりでございます。
もうそれ以上でもそれ以下でもないっていうくらい。
けど、そうですね本当に。
いつから見てます?ねじまきさんは。
見てますとか聞いてます?
2019年の1エピソードの2月だったかな。
からSpotifyで見つけて、そっから聞いてますね。
確かに。僕も結構最初から聞いてたなっていう気はするんですけど、
具体的にいつからっていうのはちょっとあれだな、覚えてないな。
そもそもハッシュタグすらなくて、
なんか突然始まったなみたいな感じだったんですね。
なんかツイッターでばーんって紹介されて。
なんかその前から、田中聡さんとか、すいませんちょっとあれニックネームっぽいので呼んじゃいますけど、
田中聡さんとか、宇野小林正さんとか、
あと三原さんとかのことは知ってたんですか?
僕は田中聡さんと宇野小林さんは知ってて、
三原さんはちょっと僕存じてなくてですね。
僕は恥ずかしながら本当に誰のこともまだそのとき存じ上げてなくて、
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本当にポップライフザポッドキャストを機にお三方のことを知って。
けど宇野小林さんは、宇野さんはたぶん1998年の「歌で光る」をたぶん書いてたんで、
文字、名前は見たことあるなっていう感じだったんですけど。
いやけど本当に聞けば聞くほど、めっちゃ三人のこと好きになるし、
あと本当に僕もいつもコンテンツ好きだけど、
自分で何見たらいいかわかんないとか、どんなのが今楽しいんだろうとか、
なかなか背景まで追えなかったりするのを、
もうまじで痒いところに手が届くっていうぐらい、
みなさん解説してくださるじゃないですか。
なのでまじで本当に一回聞いてからは毎週聞いてるかなってぐらい、めっちゃ大好きです。
ということでこの番組を軸に、僕たちの2010年代を振り返ろうという話で。
で、なんでその2010年代を振り返ろうかっていうと、
よくゲストに来られる宇野小林さんと、ホストの田中宗一郎さんが、
2010sっていう2010年代をポップカルチャーの視点で振り返るっていう本を出されてて、
それをちょっとオマージュで、僕らの2010年代を振り返ろうっていう企画を思いついて、
そんな感じで喋るかなと思ってます。
ありがとうございます。
偶然に僕も2020展像を購入させていただいて、
お二人のトークイベントにも行ったんですけど。
僕も行ってました、大阪。
そうですよね。僕が東京の会に多分行って、
根島彦さんが大阪の会に出席されてたんだと。
いつなんだろうこれ。
あ、けど入ってたこの参加生理期限みたいなのが本の中にまた残ってた。
2020年の2月1日だ、僕。
そんな最近なんだ。
確かにそうだね。コロナ言われ始めてる頃やったかなと思ってる記憶ですね。
イベントやるかどうかみたいな感じでしたね、確か大阪は。
いやーけどなんかすごい面白かったです。
やっぱラジオだとお二人、抑えてるんだな、いろんなことって。
誰でも聞ける場所なのでいろんなことに配慮して、
それでも破天荒だなっていうとき、すごい僕からしたら多いんですけど、
けどやっぱ生のほうがもっと破天荒で、もっといろんなこと聞けたんですごく面白かったです。
大阪でもそうでしたか。
いや大阪もよかったです。
ロッキングオンの悪口とか、ドラマトックの話、結構小柄な内容で。
あとオーディエンスがよかったですよね、大阪なんで。
いやーけどなんか僕もすごいなと思いました。
客席にいる人たちが、この人たち何してるんだろうっていう、
あんまりクラスターが想像できない、僕からしたら。
普段たぶんあんまり知り合うことのない、なんていうんだろう。
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だからなんか、指示がすげえところからあるんだなって思っていました。
女性はいなかった気がするな、いたかな。何人かいた?
結構いましたよ、大阪のほうは。
じゃあ大阪のほうがもしかしたら女性ファンが多いのかもしれないですね、お二人の。
あと、キズスツヨシさんも来られてました。
客席側にってことですか。
えー、それめっちゃいいな。キズさんも大阪の方ですもんね。
タストさんとかがたまにキズさんに語りかけるんですけど、客側に。
でもすごいキズさん、距離とって今日は観客として参加させてもらいますって感じで、
すごい面白かった。あんまり着込まれたくない。
なるほど。それなんかちょっと想像できますね。
っていう感じで。
そうですね、どこから語ろうかってところなんですけども、どうしましょう。
なんか好きなところは何ですか?別に好きなエピソードでもいいですし、
「ポップライフ・ザ・ポッドキャスト、なぜ好きか問題」みたいな。
僕そうですね、ポップライフ・ザ・ポッドキャストのすごいなって思うところは、
やっぱり音楽だけで語っちゃう番組とか、
結構その音楽番組、ポッドキャスト他にもいろいろあるんですけども、
音楽だけに偏らず、音楽からアニメとか、
他のスポーツとか、クラブシーンとか、いろんなところに飛び火しながら語るところとか、
あと結構、あっぴろぎに、暗い部分も重い部分もしっかり見据えて喋ってるところとか、
すごいなと思います。
あと毎回ゲストさんの個性がうまく混じって、
違うバイブスが生まれてるところがすごいなと思います。
僕がすごい好きになったポイントは、やっぱり三原さんがいるっていうことだと思ってて。
僕はあんまり音楽とか映画とかもちろん好きですけど、
詳しいかと言われるとそうでもないし、
考察とか批評とかっていうことに対して、
自分ごとというか、すごくグッとハードルが高いものだと感じてしまうタイプなんですけど。
でもやっぱり三原さんがそこにいて、例えば宇野さんと田中さんと有識者の方々だけだったら、
僕はあんまり最初に入ってこれなかっただろうなと思っていて、
プロ感がすごすぎるというか。
なんですけど、三原さんがプロじゃないとかっていう話ではなくて、
いつも三原さんがすごくいい空気を出してくれていて、
ある意味、少しリスナー側に立って、
きっといろんなことを聞いてくれたりとか、
「それって何ですか?」とか。
あと、すごくああいうカルチャーの場って、なんて言うんだろうな。
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評論家さんとかだけだと出てしまうってこと?
なんか外から見ると、ちょっと排他的に見えるというか、
イメージ的には強すぎて。
その扉をグッと、私それ知らないとかっていうのも、
すごい堂々と言ったりとか、
「それって何ですか?」とかっていうことを聞いてくれて、
リスナー側に橋渡ししてくれるんで、
本当にそれがめっちゃ僕は好きです。
あれの繋がりはどこから生まれたんでしょうね。
田中尊さんが確かに声をかけたって、
スポッティファイかなんかの記事で見た気がするんだけど。
三原さんのこと本当好きですよね、田中尊さん。
初めてですね。
生きてるだけでポジティブなエナジーがあるとか、
すごい言ってたのを覚えてる気がする。
いや、確かにね、どこで繋がったのかわかんないですけど、
まじでいい人選だなと思いました。
めっちゃ大好きなとこです。
田中尊さんと宇野コールさんは、
僕ちょこちょこはTwitterとかウェブ記事とか、
Liner Notesとか雑誌とかの文は読んでたんですけども、
やっぱり音楽評論家さんって文章がどうしても固くなるじゃないですか。
宇野コールさんとか田中尊さんって固い人なんかなと思ってたんですけども、
あんな初めて喋ってる声を聞いて、
あ、なんかこう人間味のある方なんやなとか思って、
そういったキャラを知れるとこもよかったかなと思いました。
確かに。
そう、結構過激なこととか言ったりとか、
結構感情をあらわにして、
本当嫌いとか、けだすこととかも多かったりとかするけど、
なんかそれもちょっと愛おしい時ありますもんね。
確かに。
何か好きなエピソードはありますか?
エピソード、ちょっとね、振り返ったんですけども、
今まで何本くらい、もう百何十もありますよね。
すごい強いね。
選びきれなくて。
僕が好きなのは、やっぱり映画に関する、
どの回っていうのはあれなんですけども、
キズさんがパートナーシップについて語ってる回ってどれでしたっけ?
あったー。
あったあった。
たぶん83の結婚とパートナーシップの最新編集でですね。
僕もそれめっちゃ好きです。
キズさんが、結婚って今ある既存の結婚制度でいいんだっけみたいなのを話すときですよね。
もっといろいろバリエーションがあっていいんじゃないかとか、
例えば性に関しては、別にパートナー以外としてもいいって考える、
ゲイの人たちも最近多かったりとかするけど、
そういうのを例に出しつつ、考えてみようという回だった気がする、確か。
とか、76のミッドナイトゴスペル回。
柴智則さんが出てる回とか、
ドラッグドッグも出てきたと思うんですけど。
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ミッドナイトゴスペル面白かった。
僕もこれをきっかけで見ました。
この回は結構、三原さんも、七尾さんも、柴さんもカミングアウトする回なんですよね。
うーん、そうですね。
「言わないでね」っていう回だけど、そこすごくよかったですよね。
なんかパーソナルな回でしたね、確かにそこ。
ぜひ皆さんよかったら聞いてみてください、この回とか。
あれです、ミッドナイトゴスペル。
ドラッグトークまたしようかなと思うんですけど、どうしましょう。
後にしましょうか。
そうですね。ドラッグトークちょっと後にしましょうか。
他は、さんさんのお気に入り、じゃあ言ってもらえれば。
僕のお気に入りは、まず一つは、
僕もその辺の回好きなんですけど、
ごめんなさい、エピソードで言うと「いつか」っていうのがすごくあれだったんですけど、
「81」「82」ぐらいかな。
それこそ、アッコゴリラさんと長井幸野さんが、
レイパー・ギャルズみたいな形で初めて出たときすごい面白くて、
いつもは有識者の人たちからカルチャーを学ぶみたいな回だったんですけど、
彼女たちが今何を感じてるかとか、
それを、深い女性の話を聞く、
田中さんの聞き方とか眼差しがあんまり否定とかせずに、
上から目線じゃなくて、
このカルチャーを話すときってどうしても、
友達同士とかでもそうなんですけど、
男の子をすごく知識をひけらかしたりとか、
「あれはーなんだよ」とかっていうシーンが、
すごい今まで僕が見聞きした中で多いんですけど、
なんか真摯に話を聞いてるっていうのがめっちゃ感動したし、
あとフェミニズムとか、
男女平等とかについて今何を思っているとかっていうのをすごく話し合う回だったんですよ、
その4人が。
けどそれって違うんじゃないとか、
ネットフリックスでフェミニズム系の映画で良かったものとして、
何かひとつ、アコゴリラさんが作品をあげたときに、
その作品すごく田中さんが合わなかった。
というかあんまりよく思わなかった、逆に。
フェミニズム的な観点で、みたいなので、
すごく、言ったら意見が対立するとか、
違う意見を思ったりとかして、
そこの表し方とかもすごいリスペクトがあったりとか、
アコゴリラさんとかも言われてみたら確かにそうかも、みたいなとか、
収録の中で自分たちが良いと思ってたものがそうじゃないかもって思ったりとか、
アコゴリラさんもすごい、その中で考えて、
意見が変わったりする過程が見える回だったから、すごい良かったです。
反省するとこもちゃんと隠さずに公開してるとこがすごいですよね。
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そうそうそう、そうですよね。
田中さんとかも、そうだったのかもしれないとか、
いやけどこっちかもしれないとかって、
その揺らぎをちゃんと見せてくれるというか、
そういうのが信頼できるなっていつも思う。
あとはなんだろう。
これすごく身内なんですけど、
お友達のポン太君と井上亮ちゃんが、
結構最新の回でゲストとして出てて、
それが本当にただただ嬉しくて、めっちゃ気がつまったっていうのがあります。
あのやる気ありみの、特にスポーツ会と、
ピース、平和について語る会、すごい良かった。
マジで2020年ベスト回かなと思うんですけど。
いやけど本当僕も身内だから、
なんかバリバリ可愛く見えちゃうのかもしれないんですけど、
本当に良かったですよね、あの回。
反響も多分一番ぐらいに多かったんじゃないかなと。
一般的に。
良かった良かった。
なんかやっぱり、大田君の今のバレーボールシーンの話をね、
彼がすっごい本当に大好きなんでしてくれて、
僕も全然バレーボールとかよくわかんなかったけど、
なんかグッて引き込まれたし、
なんかそのバレーボールの話が日本社会全体の問題にも関わってきてるんだな、
部活動のあり方とかね。
っていうところから。
あとなんかそのエピソードで、
レイワーギャルズの永井さんとか、
あと三原さんとか、
たなそうさんとかが、
どうありたいのかみたいなすごい深い話とかにも出番になってて、
なんかそういうの良かったなと思って、
あれ僕も結構ベスト回だなって、
ミューチビュー機して思ってます。
オロノ?
大好き。
僕もオロノさん出てくる回めっちゃ好き。
なんか僕が、ごめんなさい僕ばっかり喋ってる。
僕好きなのが、オロノさんが出てくる時のたなそうさんが好きで、
なんかなんて言うんだろうな。
お父さんではないけど、確実にオロノさんのことをすごく本当にケアしてるんだな、みたいな。
やっぱりオロノさんすごい年下だし若い方だし、
尊敬もしてるし、これからオロノさん、
なんか言い方変だけど、
オロノさんの成長のためを思っていろんなことを言ったりとかする様とか、
言葉を選んだりする様とかが、
見ててちょっとしたお父さんみとかも感じるし、
きっとたなそうさんって、
オロノさんみたいになりたいなって思うところもあるんだろうなって、
いろんな面であったりとかして、
そういうのが、僕は想像をかきたてられるっていうのが、
二人の関係性が好き。
バンドの内情とかもしっかり話すところとか好きだよね。
しんどくないとか言って。
あと僕が好きなのは、オロノさんのアメリカの高校時代か学生時代の、
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田舎の高校時代の話とか、日本人としては想像できないじゃないですか。
一回あったと思うんですけど、田舎過ぎて、車でどっか行かないと何もないところで過ごして、
めっちゃしんどくなかったみたいな話があったかなと思うんですけど、
その辺のトークとかすごい好きですよね。
確かに。あとなんかこう、
みんなすごく調子乗ってる奴らは、
アイコス、フレーバーアイコスみたいなの吸ってるみたいな話とか聞いて、
おもろって思ったの覚えてます。
あとなんかオロノさんがすごいYouTube見てるとかっていう話とか、
歌ってるオロノさんからは想像つかないような話とか、
あとなんだろうな、すごいツアーがつらいとか、お金が稼げないとか、
そういう普通にリアルな不満が出てきたりするんですよね。
そうですね。そういう内情を知れるのがいいですね。
あと、れいわぎょるさん最近本出されたんですよ。
そうです。僕も出てみました。
まだ買ってないんですけど、ちょっと迷ってる間にまだ買ってないという感じです。
結構途中まで読んだんですけど、めっちゃバイブスが高くて、
あの3人の声がもうそのまま聞こえてくるぐらいの、
なんかインタビュー形式になってるんですよ。
あ、そうなんだ。
なんかドーって喋って、次はここりあさんがバーって喋って、
ちゃんと名前がついてて、
なんか本というかインタビューをきれいに納めたみたいな感じになってて。
ぜひこの後買いますとか言う。
あとは、他にメンバーとかに関するトークとかはありますか。
そうですね。いっぱい言いたいことあるんですけど、
UNOさん、まだあんまりそんな喋ってないかなと思うんですけど、
UNOさんのなんか距離感とかもすごいですね。
ちゃんと業界のことと作品の絵の愛みたいなのを感じて、
ちょっとうまく語れないですけど、
UNOさんが出てる会話は間違いなくしっかり聞けるなっていう安心感はあるかなと思います。
UNOさんは本当にめっちゃいい意味でプライドある方だなって思いますね。
だから逆に、絶対そんなことないけど、
もしUNOさんが自分の会社にいたらとか思うと、ちょっと怖いなと思うし、
それなんか本当?みたいな、ちゃんとマジレスする人じゃないですか。
疑問に思ったこととか、あんまり濁さずに、そうなのかなって突き詰めていくタイプというか。
なので、そういうところは強い人だなと思いますね。
たとそうさんとよく、ブラックライブスマターのところで、
ちょっと捉え方が違っていつも喧嘩になるところとか、
なんかすごいUNOさんっぽいなと思って、その辺も好きですね。
めっちゃ好き。めっちゃ好き。
ありますあります。
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柴さんについて、たぶんまだ喋ってないんですけども、
あの回が前半のほうで出てたライターとかブログについて語ってる回あったかなと思うんですよ。
あー、なんか思い出したかもしれない。
柴さんがもともとはてなブログとかをやっていて、
ロッキングオンでしたっけ?入社試験のときに、それがすごい問題になったみたいな話してましたよね。
確か。
なんか問題になったみたいな。
僕自身もブログと続けてて、はてなブログやってるんで、すごいシンパシーがあって。
柴さんのいいところは、直接コンタクトを取って、その人のインタビューをしっかり、
ちゃんと足を運んでかわかんないんですけども、ちゃんとその人にぴったり密着して、
カルチャーを掘り下げていこうとしてるところが結構好きかなと思います。
僕も柴さんのお人柄というか、もちろんそういうふうに積極的にいろんなことやってるのもそうですし、
喋ってるときとかも、いつも結構柔らかい雰囲気を持ってる方じゃないですか。
だからそれは純粋に好きだなと思いますね。
なんかピリッとするときあるじゃないですか、タナソーさんとUNOさんだけだと。
そういうところに柴さんいると、癒されると思ったりするんで。
僕の柴さんが好きなところは、結構日本ですをあんまりしないってところです。
タナソーさんとUNOさんは海外の最新のところを見て、そこから日本のいいとこと悪いとことをどんどん進めていく感じかなと思うけど、
結構柴さんは日本のいいところを素直に見てるかなっていうところが僕は持てて、
そのへんがバランスきれいに触れてるんじゃないかなっていうところですね。
多分リスナーとしてもそのへんはありがたい。
確かに。そうですよね。それは思います、僕も。
あと、プライフ・ダ・ポッドキャストで、映画音楽とか以外にもゲームとスポーツを語るってたまにテーマとしては「スポーツを語る」って説明欄とかにも書いてあって、
でも実際まだゲーム界が一回も出てないのかな。ちょこちょこだけは出てきますけど。
ネットゲーム、話の中で最近のゲームの話になったりとか、
アモガスじゃないですか。
そう、The Last of Usの話とかは出てましたよね、確かに。
さんさん自身はゲームされるんですか、普段。
いや僕全然しないですね。子供の頃はもちろんしてましたけど、最近は全然してなくて。
それこそ、この自粛期間にやることないし、任天堂スイッチ買おうと思って、そこから結構最近はやっていて。
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それこそフォートナイトとかはめちゃくちゃやってます。今課金したりとかしてやってます。
全然本当に人と気楽に会えないので、
フォートナイトを夜お友達と音声チャットして、ダラダラ仕事の内に行ったりとかするのが結構最近の息抜きになってて、いいなと思いますね。
そうですね。ゲーム界が今のところまだ来てないのかなと思うんですけど、
キズさん、キズ強しさんが喋ろうかって話をしてて。
そうなんですね。キズさんもゲームやるんだ知らなかった。
みたいな、任天堂のゲームとかも。
最近、宇野小林正さんも、別のゴータウンポッドキャストっていう番組で、そろそろ俺もゲームしなきゃなみたいな話をされてて。
なんでかっていうと、ゲームっていうのは音楽とかヒップホップとか、映画の世界でも重要なカルチャーとして描かれてきてるんですね。
宇野さん自身もちょっと見逃せへんのって感じ。
トラヴィス・スコットのオンラインラブとかもすごいブームになったじゃないですか。
ああいうところからも、他にもヨネズ・ケンシとかザ・フィーキンドとかマシュメロとかもすごいゲーム内でライブをしたりとか。
そういうとこで、音楽業界にも抜いては勝たれないみたいなところになってきて、宇野さんもちょっとゲームやります発言されてて。
確かにフォートナイトでライブめっちゃやってますもんね、BTSとか。
確か。
そうですよね。
そうそうそう。そういうの楽しいなと思うし。
確かにフランク・オーシャンとかもゲームモチーフのPVだったりとか音とか多いイメージありますね。
パンネル・オレンジでもプレステの起動音っていうのかな。
はい。
チャラ~からしてますね。
はい、思い出した。
僕結構ゲーム界行ったりしてますね。
けどなんか思ったのは、やっぱり昔ってゲームってこう、一人でやる時間が僕多かった。
ゲームって多いイメージだったんですよ、昔は。その端末があって人と会わないと対戦できなかったりとかするけど。
けどやっぱりその今インターネットの対戦とかあって、例えばオンラインで他の人とやったりとかができるので、
なんかそのフォートナイトはゲームやってるっていう感覚もあるんですけど、
今コロナの中であんまり直接接触ができないからっていうのもあるんですけど、
なんかこう、ゲームやってると、なんか僕普段なんかあんまり電話とか、
友達とビデオチャットとかオンライン飲み会とか結構苦手なタイプで、
会ってないのに手持ちぶさがりになってしまったりとか、
なんかこう人との会話をどう続けたらいいんだろうとかって、なんか音声だけだとあんまり思っちゃうんですけど、
なんかフォートナイトとかしてると、なんかやることはやっぱりゲームあるので、
なんかその上で気楽に話せるっていうのは、なんかすごくいいことだなと思います。
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なんか下手したら、こう、コミュニケーションの質良くなってるというか、
なんか話そうって言って話すのは、ちょっと僕とかはなんか仲良くても結構、
何話そうとか思っちゃうタイプなんだけど、なんか何かやりながらだと、
すごい気楽にいろんなこと話せるっていうのを、このコロナ禍に僕はゲームをやりながら発見しました。
大切ですね、どれも。
で、まぁまぁ、いろいろこんな感じで、ポップライフザ・ポッドキャストについて軽く語ったんですけど、
ここから、2010年代、僕たちの2010年代を振り返るということで、
ちょっとね、僕ら年代も結構似てるんですよね。
そうですね、僕は……