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はい、こんにちは、なおくんです。今日は2023年の8月の7日、月曜日ですね。今日もよろしくお願いします。
ということでね、今日も雑談がてら、特に何かこれを話したいっていうことはないので、つらつらと話そうかなと思うんですけれども、
最近ね、世間を賑わわせているビッグモーター問題についてなんですけれども、
昨日、youtube大学で中田さんがビッグモーター問題について、分かりやすく池上明さんみたいな感じでニュース解説をされていて、
それを見てね、なるほどって思って、ちょっとなんかいろんなことが整理された気がしたので、それを見てね、ちょっと思ったことをつらつらと話そうかなというふうに思っております。
本当にいろんな問題がありますよね。パワハラの問題であるとか、あと保険金水増し請求問題とか、
あとは女装剤で街路樹を枯らしたりとか、本当にいろんなひどいことをしている大手の会社ということで、
何が問題かっていうのは本当にいろんな切り口があるので、だからこそいろんなことをいろんな人が言っているわけなんですよね。
特に問題だと僕が思ったのは、やっぱり保険金の水増し請求の手口というかその仕組みで、それはyoutube大学ですごい説明を詳しくされていたので、
興味がある方はそちら見ていただければ理解が深まると思うんですけれども、要はビッグモーターが修理すべき車に自らゴルフボールとか使って傷をつけていて、
これ保険で何とかしますよって言って、一見ユーザーには何の負担もなく、ビッグモーターも儲かってみたいな、なんか表面上ウインウインみたいな関係っぽいんだけど、
お客さんは負担が減らないから、良かったじゃないけど、傷つけられていることは知らないとして、保険で何とかしときますよみたいな感じで言われて、
でも結局それってビッグモーターにお金が入ってきて、伏せ穴修理をしてお金を儲けて、その保険はどうなるかというと結局ユーザーが払ってるんですよね。
その保険を使うことによって、また次の翌年度以降のユーザーが払う保険料にそれが上乗せされるので、実質保険料で負担と言いつつユーザーが払ってるんですよね、遠回しに。
そのね、巧妙なやり口がすごいね、なんか闇だなと思ったんですよ。
で、これさ、これさっていうかさ、つまり保険ってさ、みんなのためにみんなでお金を払って、もし万が一のことがあったらみんなでお金を払いましょうねみたいなそういう仕組みじゃないですか。
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で、結局車の性能とかいろんな製品の性能が上がれば保険の使われる可能性が減るわけなんですよ。
これが非常にややこしいこのジレンマというか矛盾みたいなものがあって、分かりますかね。
だってもういろんなみんなが研究して、こういうふうにすると壊れやすいから、じゃあこの機能を改善しようっていうふうにやっていけば、故障率っていうのは下がるんですよ普通に考えていけば。
車だってもう何十年もこういろんな人が研究開発して、いろんな新製品が出て故障しにくい車っていうのが出てきて、どんどん長持ちしやすい車が出てきて、
長持ちすればするほど新しいものを買い替える人が少なくなり、長持ちして故障が少なくなればなるほど修理の件数が減るわけですよ。
だからこれって業界にとっては本当はマイナスなんですよ。
だから製品が良いものになればなるほど故障しなくなるから修理業者がお金が儲かりにくくなる。
だから壊した。そういう風な構造が背景にあるんじゃないかな。
もちろん壊すことはいけないことですけども、そういうジレンマみたいなものがあると思うんですね。
それは車業界に限らずだと思うんですよ。
いろんな機械とかそういったものって、当然長持ちしてかつ故障が起こりにくいっていう風なものになっていくわけですから、
新しい商品も売れづらくなるし、修理もしづらくなる。
だからそれで食ってる人にとってはあんまり好ましくないことなんですよね。
だけどユーザーは当然長持ちして欲しいし、修理が少なくとも修理が少ない商品にして欲しいっていう。
そのユーザーの望む方向と業界が望む方向が反比例してるみたいな。
そういう根本的な構造があるような気がしましたね。
そう考えると、これが機械だったらまだいいけど、これが人間の目に向いてる可能性もなくないって思っちゃったんですよね。
だって人間にも保険ってあるでしょ。なんちゃら保険とか。人間の体に対して。
で、今その人間の体に対しても、より長持ちするように、より長寿命になるようにね。
寿命が今100年時代とか言われてますけど、それは医療の進歩であるとか、いろんな健康食品の進歩だとか、人間自体が健康にもっと気を遣うようになったりとか、
ストレスが少しでも少ないような生き方ができるようになってきたりとか、そういったいろんなことによって人間自身が長寿命化して、
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かつ、故障も起きづらくなる。故障っていうのはこの場合病気ですけども、病気が昔よりは治りやすくなってるし、病気そのものにもかかりにくくなるような感じになってると思うんだけども、
そうすると医者としては困るわけじゃないですか。医者や保険業界にとっては困るわけですよね。
だって保険が使われないと保険料も上がらないし、保険のかけ金も入ってこないわけじゃないですか。
で、医者も病気というものが少なくなれば、医者もお金を稼ぐチャンスが、機会が損なわれるわけですよね。
そういうビッグモーターと同じ構造ですよね。ちょっと怖いですけど、僕はちょっとふとそう思っちゃったんですよね。
で、保険会社が儲けようと思ったら、ここに病気がありますねって言って、じゃあちょっと保険で治しておきましょうっていう風にやったら、
保険会社がガッポカッポじゃないですか。で、医者とはね、そうやってビッグモーターみたいな感じでつるんでいけば、そういうことも起こり得るなっていうことをね、
ちょっと思ってしまったんですよね。まあなんかありそうですよね。なんかそういうニュースもいずれ出てくるんじゃないかなっていう気もしなくもないですけど。
なんか保険のね、CMとかやたらと流れていると、なんかちょっと疑っちゃいますよね、そういうことをね。
はい、そんなことをね思いました。で、まああとはね、それと別の点で言うと、
ビッグモーターってね、僕車乗らないからね、そのビッグモーターがどのぐらいその車業界においてそのね、
インパクトのある会社なのかっていうのは、まあいまいちピンとこないんですけど、まあ車に興味がある人だったら多分知ってるとか、
まあその、有名な企業っぽいんですけど、中古車業界では割と最大手なのかわかんないけど、そのぐらいのインパクトのある会社なんです。
そういう会社がそれだけの不正をして、日本中を騒がせていたということになると、もう一気にね、これから中古車市場っていう車の市場が冷え込むんじゃないかっていうことが懸念されているらしいんですよね。
これってなんかね、ジャニーズの問題とそういう意味では通じますよね。
ジャニーズも芸能界とかテレビの世界ではもうトップオブトップのタレント事務所ですよね。
そのジャニーズ事務所がものすごいひどいことを、かつての社長がやっていたということで、まあ最近問題になりましたよね。
で、それはもうなんかその構造的にはビッグモーターと同じですよね。
要はその業界最大手のところがとんでもない悪事を長年にわたり働いていたと、それがマスコミに暴露されて、信用を失墜しているということで、
で、これが僕らの生活にどう関わってくるかといったら、
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例えばジャニーズとかビッグモーターが本当に潰れてしまうとか、なくなってしまうみたいなことが仮にあったときに、
そこで生まれていたお金、そこで循環していたお金がなくなってしまうというふうに考えると、
結局その日本経済にとっても一時的なマイナスになるわけなんですね。
だからただ実際に日本が経済的に厳しくなっているところでそういう問題が発覚すると、
より日本が経済的にちょっと貧しくなるようなことなんですよ。
それが問題というふうにされている。
だからといってそういう悪事を上前にするわけにはいかないじゃないですか。
で、これってね、たぶん氷山の一角のような気がするんですよね。
今まで本当にそういうことが全部むやむやにされてきたのではないかというふうなことが推測できますよね。
ビッグモーター事件がこれだけ騒がれているってことは、
騒ぐってことはつまり騒ぐ人っていうのは自分の身にも似たようなことがあるから騒ぐっていうところもあるんじゃないかなって僕は思っているわけなんですよね。
それが日本でそれだけセンセーショナルに取り扱われるってことは、
それが特別なことではなくて大なり小ないそれに似たようなことはいろんなその会社とか業界でも起こっていて、
だからこそそれだけ騒がれるという感じだと思うんですよね。
だからその芸能界のそういったことに関してもジャニーズ事務所以外でももしかしたらそれに似たようなことはあるかもしれないし、
大企業のああいった退出とかですね、保険と癒着してそういうことをするとか、パワハラでひどいことをするとか、
パワハラ問題もね、今年に限らず毎年なんか出てきますよね。去年とか一昨年とか吉野家の問題とか、
吉野家の問題発言あれパワハラじゃないか、あとなんか有名なサッカー部の高校の監督がパワハラしてたっていうのも何年か前ありましたよね。
だからそういうなんか日本が今までなんとなくうやむやにしてきたことが海が出るようにこれからね、なんかしばらく出てきそうな気がしますね。
それでまぁ日本がねちょっとでも浄化すればいいんですけども、なんかその分、まぁなんかそれでうまくごまかして日本がなんか今まであの経済大革命の地位を築いていたっていうのがそれがなんか多分ボロが出て、
まぁ本来日本でこんなに豊かではもしかしたらなかったのかもしれないっていう、なんかそういう未来になっていきそうな、なんとなくそんな気がしました。
まぁ僕のあくまで直感ですよね。はい、っていうなんか雑談でございました。
はい、最後まで聞いてくれてありがとうございます。では今日も良い日を過ごしていきましょう。それではさようなら。