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2023-06-08 12:01

#2016 練習とは、バグの修正作業である from Radiotalk

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#2016 練習とは、バグの修正作業である
・練習を毎日していてもなかなか上達しない
・練習の目的を明確にしてみよう
・練習の3ステップとは?

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■練習の目的を明確にしてみよう
・練習とは、バグの修正作業のようなもの
・無自覚に行っている癖(バグ)を見つけて直す

■練習の3ステップとは?
①無意識に行っている癖を顕在化する
②その癖を正しく修正する
③正しい方法を反復して行い定着させる


#202306n
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今回のテーマはこちら。
練習とは、バグの修正作業である。
はい、改めましてこんにちは。本日は、2023年の6月の8日ですね。木曜日でございます。
はい、今日もよろしくお願いします。
ということで、今日はですね、練習についてね、語ってみようかなというふうに思っております。
まああの楽器の練習であるとかですね、あと僕最近やっているのが朗読の練習とかですね、
あと語学とかね、英語の練習とか、いろんな練習ってあると思うんですよね。
で、この練習をね、どうすれば効率よくできるのかなとかね、短い時間、限られた時間の中でより成果を上げたいじゃないですか。
じゃあどういうふうに考えればいいのかって言うと、結論としてはですね、タイトルにあるように、練習とはバグの修正作業であるっていうことなんですよ。
これだけ言われてもね、何のこっちゃって話かと思いますので、
練習は何のためにするのかっていうことと、あとね、じゃあどうすれば効率よく練習ができるのかっていうことを僕なりの経験からちょっとシェアしてみたいと思います。
はい、なので何かを練習している方、練習してもなかなか成果が上がらないなっていうふうに思っている方の何か参考になればいいかなと思いますので、
もし興味があったら聞いていってください。
はい、ということで、今回ね質問が届いておりますので、その質問からまず読み上げていきましょう。
はい、なおくんさんこんにちは。自分は楽器の練習をコツコツ続けていますが、一個に上手くなりません。
何か効率的な練習方法はありますか?もしあれば教えてください。
ということです。はい、ありがとうございます。
ということでね、質問をいただきました。
この質問は僕が作った質問なんですけれども、架空の質問なんですけどね。
こういった質問にちょっと答えていく程度やっていきたいと思いますが、
練習をコツコツやっているんだけど、なかなか成果が出てこないということで、どうすればいいんですか?みたいな質問ですね。
これに答えていくと、まず練習って何のためにあるの?ということを一回ちょっと自分なりに定義をしてみるといいかなと思います。
練習って何のためにあるんですか?もちろん上手くなるためっていうのはそうだと思うんですけれども、
僕が思うに練習っていうのは、あえて定義するとすれば、無意識に行っている癖を顕在化し、それを正しく修正する。
そしてその正しい方法を繰り返し行って、自分の無意識に書き込まれているプログラムを修正する作業だと思ってるんですね。
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めちゃめちゃややこしい言い方しましたけども、要は何が言いたいかというとね、手癖ってあるんですよ。
楽器をやっていると手癖っていうのがあって、何も考えずについついやっちゃう癖ってあるでしょ?
それを楽器で言うと手癖って言うんですけども、そうやって手癖で何か弾くと何か弾けている気がするんだけど、でもいつまでも手癖のままやっていると全然上手くならないんですよ。
なのでその手癖をですね、修正していくんですよね。それが僕は練習だと思っています。
例えばラジオトークで言うんだったら、トークは別に誰でもできるじゃないですか。ただ喋ればいいだけですから。
でもただ喋っているだけじゃなかなかトークは上達しないんですよ。それは何でかというと練習になってないからなんですね。
例えばこれを今言ったことをトークに当てはまるんだったら、その手癖みたいなものがトークにもあるわけですよね。
トーク癖、喋り癖みたいなものが。この喋り癖っていうものをちゃんと自覚して、これをより良くするために直していかないとなかなかトークは上達しないわけです。
例えば、今僕Aって言いましたけど、このAっていう癖がたくさん出てしまっているっていうことがあると思うんですよね。
これは絶対になくすことは難しいんですけども、そういうふうに無意識のうちに、無自覚のうちにA、Aっていうことを何度も言っていたら、これを例えば練習することによって改善はできると思うんですよ。
それはどうしてかというと、自分がAって何度も言っているなっていうことを自覚した上で、それを正しく、正しくというか、Aという数を減らすということを意識して、そのためにどうすればいいかということを
自分なりに練習メニューを組んで、その通りにやっていけば少しは良くなるじゃないですか。
そういう感じで、練習っていうのは自分の無自覚にやっている癖を直していくバグの修正作業なんですよね。
だからアプリのバグを修正するみたいな、そういう作業が練習なんですよね。
とりあえずアプリってあるじゃないですか、スマホのアプリとかね。アプリとか使っていて、ちょっとここ使いづらいなとか、ちょっとこういうふうな動作した時にバグが起きるなみたいな、そういうのをアップデートして改善していくじゃないですか。
で、それって絶対に完璧なものってできなくて、アップデートしてもまたちょっと使いづらいところが出てきたりとかして、それをまたアップデートする。
練習もそれと同じようなものだと思うんですよね。
だから全く未完成のものを完成させるということではなくて、すでにもうある程度は完成しているわけですよね。
トークもある程度は喋れますし、楽器だって一応適当に弾けば弾けるわけじゃないですか。
その適当に弾いているという中で、ちょっとここあんまり良くないよね、もうちょっとこうした方がいいよねとか、そういうことをちょっとずつバグを修正していくみたいな、そういうイメージで練習していくと結構いいんじゃないかなと僕は思っているんですね。
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まだ言っていることが何言っているのかわからないというのは、これは僕は今言語化をしながら喋っているからですね。
まだ僕の中でちゃんとしたメソッドとして確立していないので、ここで喋って、喋ることによって自分の中のモヤモヤとした考えというか概念を言語化しようとしているので、
何言っているのかわからないと思っている方はですね、僕の思考を組み立てるプロセスに一緒に付き合ってくださいっていう話です。
はい、ちょっと話が逸れましたけども、つまり無意識に行っている癖をですね、まず顕在化する必要があります。
まず最初のステップ、無意識に行っている癖を顕在化する、見える化するということですね。
だから自分の手癖みたいなものをちゃんと自覚する必要がまずステップ1、でそのステップ2が、その次ステップ2がですね、それを正しく修正する。
その自分の手癖を自覚した上で正しく修正するのがステップ2。
プログラムを書き換えるみたいなイメージですね。
ステップ3は、正しい方法を繰り返し行い、プログラムを修正するということです。
この3つのステップが、練習の効率的に練習をするためのステップですね。
もう一度言うと、一つ目のステップが、無意識に行っている癖を顕在化すること。
ステップ2が、その無意識に行っている癖を正しく修正するということですね。
ステップ3が、その正しい方法を繰り返し反復して行って、プログラムを修正するということです。
それぞれ説明していきます。
まず一つ目ですね、一つ目のステップ。
無意識に行っている癖を顕在化するということです。
楽器の練習で言うんだったら、例えばですね、
いつも走ってしまうとか、走ってしまうというのはテンポを無視してちょっとあの
速く吹いてしまうとかね、そういった癖とか、いつもそのなんかちょっと
曲の途中で止まってしまう癖があるとかですね、いつもピッチがちょっと上がってしまうとかですね、そういったまあいろんな癖があると思うんですけども、
その癖ってなかなか普段自覚できないんですよね。
だからその癖をまず見える化する、自分でちゃんと自覚することが大事なんですね。このステップは結構きついですよね。
で、なんですけど、やっぱりそれを自覚しないことには治しようがないんですよね。何が良くなるかがわかんないから。
なのでそれを自覚するためにはどうすればいいかというと、例えば録音をするってね、まあよく言われますよね、録音して聞き返す。
ラジオトークのトークもね、結構ね録音を聞き返すことによって自分のトークの癖が自覚できるのでいいですよね。
自分ちょっとなんか話が少し早口になっちゃう傾向があるなとか、そういうことも自覚することがまず大事ですね。
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録音を聞くとか、もしくは他人にフィードバックをもらうとかね、いう方法がありますけれども、一番簡単なのが録音をして聞くということですね。
このように何がいけないか、どこを直したいかということを無意識に行っているその癖を健在化する作業がまずステップ1でございます。
そしてステップ2はですね、それを正しく修正するということですね。
はい、こういうところが良くないなって思ったら、じゃあこれを正しく修正するんですね。
例えば正しくってのは何かっていうと、イメージとかお手本みたいなものを見るといいと思います。
こういう人みたいになりたいなみたいな、そういうお手本っていうのがね、あるじゃないですか。
だから今だったらYouTubeとかでも見れますし、もしくは身近にそういう先生がいるんだったら先生の模範を見せてもらうとか、
語学の英語とかだったら実際にネイティブの発音を聞いてみるとか、そういう感じでお手本を見てその理想像を確認するんですね。
そして理想像と今の現状の自分の悪い癖みたいなものを比較して、こういうふうに直したいというふうにその現状とその理想像というのがはっきりすれば、
これをどうすればその理想像に近づけるかというのがわかるじゃないですか。
そしてそのためにはどうすればいいかという練習メニューを作るんですね。
そんなイメージですね。
それで自分の無意識にやってしまっているプログラムコードを書き換えるみたいな、そんな感じでプログラムのコードですね。
こういうふうな動きをしてしまっているからこういうふうな結果になってしまうっていう、そういう自分の脳内プログラムソースコードっていうのがあるので、
それを書き換えるようなイメージですね。
これがステップ2。
ステップ3は正しい方法を繰り返し行うプログラムを修正するということですね。
プログラムのソースコードを書き換えたからといって、瞬時にそれが治るというわけではないんですよ。
人間の仕組み上、やっぱり繰り返し行わないと定着しないんですよね。
だからそのための方法が練習なんですよ。いわゆる練習なんですよ。
それをやって始めて練習になるわけですね。
だから正しい方法で練習しないと上達しないというのは多分そういうことだと思うんですよ。
正しい方法をちゃんと理解して、それを何度も何度も繰り返し反復して行って、だんだんその新しい正しいプログラムが修正する、正しいプログラムが定着する。
それによって自分のバグが修正されるということですね。
そして自分がバージョン1.01にアップデートする。
それをまた繰り返していく。そしてまた別のバグが見つかったらそのバグを直していく。
そんな感じで練習していくといいんじゃないかなということでございました。
はい、以上です。
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